過去10年、20回分相当の試験問題を収録。各問題を条文別、項目別にスッキリ整理。重要度表示(★〜★★★)で効率学習。法改正、新傾向対応。直近公表問題(令和5年前期)解答解説つき。1日50問、30日間でムリなくマスター!
HIIT(高強度短時間)より、LIST(低強度短時間)で運動が楽しく、続く!1日1回だけで筋力は上がる、有酸素は10分からに分割OK、がまん不要の「チートデイ」、「ちょい足し」でカロリーオフ、医学研究に基づいた、時間もお金もかからないメソッド!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●わが国における維持透析患者数は2021年末時点で約35万人と増加の一途をたどっており、また透析導入時の平均年齢も71歳を超え年々高齢化しています。
●透析導入の原因となる慢性腎臓病(CKD)の予防・治療の基盤は、食事内容・生活習慣の適正化にありますが、高齢腎臓病患者の栄養管理においては、循環器疾患や脳血管障害、糖尿病といった併発疾患を踏まえた対応はもとより、ADLやQOLの維持・改善、個人の希望に沿った暮らしの継続など、異なる治療目標に応じた個別化の視点も求められています。
●本特集では、「高齢腎臓病患者を支えるー臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす」と題して、高齢腎不全患者の現状をはじめ、糖尿病性腎臓病(DKD)や併発症への対応、骨ミネラル代謝異常(MBD)の管理、保存的腎臓療法(CKM)の考え方、栄養管理で注意すべき薬剤、フレイル・サルコペニア患者の食事療法、カリウム制限の最新潮流、FROM-J研究の最新知見などを掲載。高齢腎臓病患者へ栄養指導を行う際に知っておくべき最新情報について、各領域の専門家である執筆陣が詳しく解説しています。
【目次】
【総論】高齢腎不全患者の最新動向と今後の課題
高齢糖尿病性腎臓病(DKD)の病態と管理
高齢慢性腎臓病患者の併発症の管理
高齢腎臓病患者の腎代替療法選択支援と保存的腎臓療法(CKM)のあり方
高齢CKD患者における栄養管理において注意すべき薬剤
サルコペニア・フレイルを合併した高齢CKD患者における食事療法の注意点
高齢CKD患者のCKD-MBD管理とその意義
CKD患者のカリウム管理における最近の潮流
慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究とそのフォローアップ(FROM-J10)からみえてきたこと
●病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門(2)
食事の様子と口腔の観察
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
機能強化型認定栄養ケア・ステーション ディー・アール・ディー
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
10年後、20年後の社会を見据えて5年後、10年後の自分を創造する/公立大学法人 長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科 健康栄養科学専攻
●スポット
新たな遺伝子組換え表示制度の概要
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.5 浮腫合併の高度肥満女性において、下腿の壊死性筋膜炎に対する広範囲切除術が行われた症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(8)
慢性腎不全を合併した延髄外側梗塞患者に対し、腎機能と嚥下機能に応じた食事指導が奏効した一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 17 くも膜下出血
●Medical Nutritionist養成講座65
静脈栄養投与経路の管理(1)-静脈栄養カテーテル
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(21)〈隔月連載〉
糖脂質の逆襲(2)-1882年、パリ発ライソゾーム病
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(49)〈最終回〉
まとめ
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
あんず
●こんだてじまん
じまんの一品料理 武蔵野うどん風/独立行政法人 国立病院機構 東京病院
●レポート
STROKE 2023 「脳卒中の和」
●報告
大腸肛門病専門病院における低FODMAP食療法の実践
●国家試験
第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
室内でOK!初心者でも安心!植物を“よみがえらせる”園芸家が教える、生命力を引き出す植物のケア方法。そして植物は、人生の“パートナー”になる。パキラ・ガジュマル・ウンベラータ・モンステラetc.
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●少子超高齢化が急速に進展する今日では、医療や介護、地域保健に求められる機能と役割も複雑・多様化し、地域における医療・介護・福祉・保健等の連携強化や、関係機関および多職種が協働する包括的で継続的な取り組みがますます必要となります。
●このような背景のもと、本特集では「薬剤師と管理栄養士のパートナーシップ」にフォーカスし、両者の活動内容と連携・協働について紹介するほか、病棟から在宅・地域医療での栄養管理の連携やシームレスな栄養支援を実現させるための課題などについて解説しています。
●総論では、病院と薬局の医療領域での連携体制、ならびに病院ー地域をつなぐ栄養ケア活動について解説し、続く各論では、各領域のエキスパートがより実践的なテーマをわかりやすく執筆。
●病院や在宅の現場における栄養指導や栄養相談、食事療法等の栄養ケアに活かすための「くすりの知識・情報」についても、最新の知見を含めて掲載。
【目次】
病棟での薬剤師との連携
在宅・地域における管理栄養士ー薬剤師の連携ー薬局管理栄養士の立場から
急性期医療から在宅医療に“つなげる”栄養管理
薬学教育における栄養学と在宅医療教育の現状
薬物治療情報の栄養管理への活用ー処方箋と添付文書の見方
薬物と食品の相互作用
薬剤による栄養障害
管理栄養士が知っておくと役に立つ薬剤服用に関する知識
●巻頭カラー
リハ飯コンテスト(前編)
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
医療法人社団 明正会 機能強化型認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
無理なく続けられる食事と運動により健康寿命延伸に貢献する/京都女子大学大学院 家政学研究科 食物栄養学専攻(博士前期課程)/生活環境学専攻(博士後期課程)臨床栄養学研究室
●スポット
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)と健康長寿
軽度不調とかかわるG-Plus食品の可能性
●連載
リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.6 歩行困難に陥った高度肥満女性において、ADL改善、減量を目的として栄養管理を実施し、社会的支援につなげた症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(9)
歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 18 胆管炎
●Medical Nutritionist養成講座(66)
静脈栄養投与経路の管理(2)-PICCとCVポート
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
大葉と赤じそ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 鰯の梅煮
公益社団法人 東京都教職員互助会 三楽病院
●国家試験
第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(2)
・心不全治療を行ううえで基本となる分類が左室駆出率(LVEF)に基づく分類であり、 LVEFが50%以上の心不全を“HFpEF”と総称している。高齢化に伴い、総心不全患者に占めるHFpEF患者の割合も増加している。
・高齢者の多いHFpEFでは、生命予後の改善以上にQOLの改善が望まれ、自覚症状の改善や心不全入院の回避は重要であり、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬には臨床的有用性があると思われる。
・本特集では、多くの未解決な問題があるHFpEFについて、現時点での最新の知見を各分野のエキスパートの先生方に解説していただく。読者の方々の診療、研究において参照にしていただければ幸いである。
■HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)の病態と治療
・はじめに
・わが国におけるHFpEFの臨床的特徴と診断・治療に与える影響
〔key word〕心不全、HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)、心房細動
・HFpEFのカットオフポイントとなるEFを考える
〔key word〕HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)、左室駆出率(LVEF)、左室ー動脈カップリング
・HFpEFと右室・肺動脈カップリング
〔key word〕心不全、心臓超音波、右心機能、層別化
・HFpEFにおけるレニンーアンジオテンシン系阻害薬の役割
〔key word〕アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)、ミネラルコルチコイド受容体(MRA)、アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)、層別化
・HFpEFとSGLT2阻害薬
〔key word〕心不全、HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)、糖尿病、SGLT2(sodium-glucose co-transporter-2)阻害薬、治療薬
・運動負荷心エコーでHFpEFをみる
〔key word〕HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)、早期診断、運動負荷心エコー図検査
・HFpEFのフレイルにどう介入するか?
〔key word〕バランストレーニング、レジスタンストレーニング、呼吸筋リハビリ、カルニチン、アミノ酸、社会支援
●TOPICS 細菌学・ウイルス学
・トリプシン分解腸内細菌の発見
●TOPICS 生化学・分子生物学
・B型肝炎ウイルス感染受容体NTCPの構造
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(11)
・お腹が痛い!--それって前皮神経絞扼症候群(ACNES)!?……だけじゃない腹壁痛の鑑別
〔key word〕ACNES、カーネット徴候、腹痛、身体所見、鑑別診断
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(2)
・社会的処方の期待と課題:医療経済学の観点を中心に
〔key word〕社会的処方、健康の社会的決定要因
●FORUM
・これまでの気道管理の常識が変わる
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
関連法令・資料等収録。
最新医学が教える本当に効果のある若返り法。なぜあの人は若く見えるのか?これからの時代は「実年齢」はあまり関係ありません。その人の生活習慣によって、実年齢より若い身体機能を保つことは可能だからです。本書は、抗加齢医学の第一人者によるエビデンスにもとづいた筋肉・血管・脳・ホルモン・骨を若返らせる方法と、老化の最大の敵「糖化ストレス」をためない食べ物・習慣を紹介するアンチエイジングの決定版。実践すれば、必ず変化を実感できるはずです。
プロが教えるPC活用の知恵満載!読んだ人だけトクをする!本+動画でわかりやすい!楽しく身につく!
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、生殖年齢女性において最も罹患頻度の高い内分泌疾患であるが、生殖機能異常と代謝異常とからなる病態は複雑で、十分に解明されておらず、管理の標準化がなされてこなかった。
・2016年以降、PCOSが生涯を通じて健康に与える影響に関する研究が増加しており、さらにPCOSの発症予防、長期間にわたる合併症の管理へと研究内容が発展していることが明らかとなっている。
・本特集では、このようなPCOS研究・診療の展開を踏まえて、第一線で活躍される専門家の先生方に、近年の病態研究の最新の成果と、診療上重要となるライフステージごとの健康課題について解説いただく。
■多嚢胞性卵巣症候群UPDATE--病態を理解しライフステージに応じた管理を考える
・はじめに
・PCOSの病態の捉え方
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、胎内アンドロゲン曝露(PNA)、胎内環境、卵胞局所環境
・診断基準の考え方
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、日産婦2007、Rotterdam2003
●ライフステージごとの課題
・思春期PCOSの診断、管理とプレコンセプションケア
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、思春期PCOS、月経周期異常、アンドロゲン過剰症、プレコンセプションケア、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する新しい排卵誘発法の開発ーー卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を完全に発生させず、さらに良質な卵子を発育させる方法
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、レトロゾール、ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)アンタゴニスト、カベルゴリン
・PCOSの周産期管理ーーそのリスクとプレコンセプション管理
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、妊娠糖尿病(GDM)、妊娠高血圧症候群(HDP)、プレコンセプショナルカウンセリング
・中高年期PCOS女性のヘルスケア
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜癌、糖尿病、心血管疾患
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・骨格筋損傷からの回復過程においてM2マクロファージの除去は回復を促進する
●TOPICS 再生医学
・骨格筋幹細胞の幹細胞性維持機構ーー休止期維持メカニズムを中心に
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(17)
・肋骨骨折とこわーい気胸と血胸
〔key word〕肋骨骨折、血気胸、致死的合併症、遅発性
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(9)
・ワクチンデータベースを用いたワクチンの有効性・安全性の科学的検証
〔key word〕ワクチンデータベース、有効性、安全性、VENUS Study
●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(1)
・須藤昭子ーーハイチのマザー・テレサ
●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(6)(最終回)
・論文の査読への対応2
●FORUM 書評
・『トリプルネガティブ乳癌Q&A』(大野真司・戸井雅和 編集)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
血圧、血糖、中性脂肪、コレステロール、γ-GTP…これらの結果を1つ1つ見て、一喜一憂していませんか?健診データは項目ごとにバラバラに見るのではなく、そこからあなたの「血管の状態」を知ることが大切です。「症状がないから…」と放っておくのではなく、20年後の健康のために、今から始めましょう!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●消化管由来と思われる愁訴があっても、内視鏡検査などで症状の原因となりうる異常所見を同定できない場合がしばしばあり、このような病態を「機能性消化管障害」と称する。
●機能性消化管障害は、機能性食道障害、機能性胃・十二指腸障害、機能性腸障害など8つのカテゴリーに分類され、機能性胃・十二指腸障害に含まれる代表的な疾患には「機能性ディスペプシア」、また機能性腸障害に含まれる代表的な疾患には「過敏性腸症候群」「機能性便秘症」「機能性下痢症」などがあり、これらは管理栄養士が臨床でよく出遭う疾患でもある。
●本特集では、「管理栄養士も知っておきたい機能性消化管障害の症状とその管理」と題して、新しい診療ガイドラインを元に、これら機能性消化管障害の最新知見や最新情報を詳しく解説。各疾患の症状やその管理、栄養療法などについて掲載している。
●また、機能性消化管障害のメカニズムをひも解く最前線のトピックスとして、「脳ー腸ー腸内細菌相関」「微細炎症」「腸内細菌叢」との関わりについても紹介している。
【目次】
機能性/良性食道疾患─症状、診断、治療方針について
機能性ディスペプシア─その症状と対応
過敏性腸症候群─その症状と対応
慢性便秘症と慢性下痢症─機能性便秘症・機能性下痢症に注目して
過敏性腸症候群における栄養療法(低FODMAP療法)
【機能性消化管障害のメカニズム最前線】
機能性消化管障害と脳ー腸ー腸内細菌相関
機能性消化管障害と微細炎症─好酸球と肥満細胞
機能性消化管障害と腸内細菌叢
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(2)
評価法(2)-身体機能評価
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
たかぎ歯科 認定栄養ケア・ステーションふらっと
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
高度な専門的知識と実践的な能力を備えた次代の女性リーダーを育成/福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 栄養健康科学領域
●スポット
オーラルフレイル予防運動(「岡崎モグザえもん体操」)導入の効果
日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」
●書評
『ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養ー強みを活かす!ポジティブリハ栄養』
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(4)
身体組成を詳しく知ろう
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.10 アルツハイマー型認知症から身体機能低下をきたし、低栄養が進展した症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(13)
廃用症候群による摂食嚥下障害患者に対し、多職種協働と継続支援が有効であった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 22 リフィーディング症候群
●Medical Nutritionist養成講座(70)
中心静脈カテーテル挿入部の管理
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
落花生
●こんだてじまん
じまんの一品料理 バースデーケーキ/社会福祉法人愛生会 特別養護老人ホームあじさいの里
本書では、多くの人が一度は気になるであろう、身近な健康や医療に関する疑問について、NPO法人AHEADMAPの中心メンバーが真面目に、科学的根拠(エビデンス)に基づいて解説や回答を試みました。(中略)本書を手に取る方が薬剤師であれば、患者さんや他職種とのコミュニケーションの話題に活用していただくことも有意義だと思います。もし、他の医療職や一般の方であれば、薬剤師とはこんな疑問にもこのように答えてくれる存在であることを知っていただけましたら幸いです。身近な健康問題について悩むことがあれば、ぜひとも薬剤師をご活用ください。(序文より)
・多くの研究機関において医工連携研究が推進されている。一方、新規性の高い医療技術開発の成果がわが国発の医療技術として製品化まで至り、さらに臨床で広く活用されている製品は限定的である。
・わが国はその平均余命が世界で最も長い国のひとつであり、優れた臨床医学の知見が蓄積されている。そのため、今後こうした臨床医学の知見を活用した新たな医療技術開発がさらに進められるべきであろう。
・本特集では“医学・工学の融合”、“医工連携”というキーワードで、産官学の有識者よる産業政策・研究開発振興策、人材教育、具体的な最先端の研究開発内容などの幅広い話題を取り扱っている。
■第1土曜特集 医学・工学の融合によるイノベーション
・はじめに
・健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援ーー概況と最近の進捗
〔key word〕健康・医療戦略(第2期)、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、日本医療研究開発機構(AMED)
・医工連携による新産業創出への期待
〔key word〕医療機器、研究開発、医工連携、学会連携、水平分業
・厚生労働省における医工連携研究支援の現状と課題
〔key word〕医工連携、人材育成、AI
・医工連携のための高度研究人材養成
〔key word〕医工連携、医工融合、教育
・バイオデザインーー医療テクノロジーイノベーターの世界的ネットワークへようこそ
〔key word〕医療機器、スタートアップ、人材育成、インキュベーション、バイオデザイン
・循環器分野医療機器開発・実用化における医工連携の重要性
〔key word〕アンメットニーズの探求、デジタルトランスフォーメーション(DX)、フロントローディング、メディカルアフェアーズ(MA)
・心臓シミュレータの研究開発と医工連携
〔key word〕心臓シミュレータ、UT-Heart、植込み型除細動器(ICD)、ノンコンタクトマッピングシステム、ヒス束ペーシング(HBP)
・バイオマテリアル研究開発とその人材育成における異分野・産学連携の重要性
〔key word〕バイオマテリアル、医療機器、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、再生医療、異分野・産学連携、人材育成
・先端医療材料開発と医工連携
〔key word〕アルギン酸、先端医療材料開発、医工連携
・臨床不整脈イメージングシステムの開発における医工連携
〔key word〕非発作性心房細動、ローター、マッピング、医工連携
・医工連携による不整脈診断技術開発
〔key word〕心房細動、カテーテルアブレーション、多電極マッピング、心臓光学マッピング
・外科治療支援技術開発における医工連携
〔key word〕外科治療支援、手術ロボット、医工融合、人材育成
・治療用医療機器における医工連携の重要性
〔key word〕医工連携、治療用医療機器、スタートアップ
・医工連携研究成果の産業界への導出における課題
〔key word〕医療機器、乳がん用磁気プローブ、社会実装
・医工連携による内視鏡外科分野における情報支援技術開発
〔key word〕内視鏡外科手術、人工知能(AI)、深層学習、解剖学的ランドマーク、リアルタイムAI画像解析
・医情連携による医用画像処理に基づく医療機器システムの開発
〔key word〕医情連携、医用画像処理、人工知能(AI)、機械学習(ML)、医療機器開発
・レギュラトリーサイエンス分野における医工医療機器開発者の育成
〔key word〕レギュラトリーサイエンス、医工医療機器開発者育成、クラス4治療機器
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
● 呼吸サルコペニアは呼吸筋の力と量の低下が関与する病態であり、呼吸機能にとって極めて重要である。しかし呼吸筋の評価は一般的な医療評価に組み込まれておらず、臨床現場での正確な評価が不足している。この課題に対応すべく、2023年に国内の4つの学会合同チームによってポジションペーパーが提唱された。
●本特集では、呼吸サルコペニアに関する背景や定義、評価方法、予防・治療法、疾患との関連、将来展望について各分野のスペシャリストが解説。呼吸筋の評価や全身サルコペニアとの関係性にも焦点が当てられ、さらに治療と予防の観点からも示唆が与えられている。
●高齢化が進み呼吸サルコペニアがますます重要な健康課題になると予測されるなか、本特集で正確な理解を得て、リハビリテーションの現場で高品質な医療の提供に繋がることを期待する一冊。
【目次】
呼吸サルコペニア(Respiratory Sarcopenia)の背景と目的
呼吸筋の評価
加齢と全身サルコペニア・呼吸サルコペニア
呼吸サルコペニアの定義・診断・アウトカム
疾患と呼吸サルコペニア
呼吸サルコペニアの予防・治療・将来展望
TOPICS 再生リハビリテーションの現状と課題
■連載
巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来
6.ウェアラブルロボット(歩行学習支援ロボット オルソボット(R))
ニューカマー リハ科専門医
蟹江健介
リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice
6.診断・検査のEvidence-Based Practice
知っておきたい神経科学のキィワード
20.皮質内抑制と皮質間抑制
認知症の基礎知識とリハビリテーション
4.行動心理症状(BPSD)とリハビリテーション
リハビリテーション医療における安全管理の一工夫
II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:2.回復期リハビリテーション病院における窒息対策:介助者の教育、見守り体制、窒息時の救急対応
リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
10.日本パラスポーツ学会
247問の問題を収録(CBT試験問題を含む)-CBT公表問題(令和3年度+令和2年度)+直近の筆記試験問題+編集部作成CBT試験対策問題を収録。出題問題をジャンル別にまとめて収録ー同類問題を集中的に学習でき、よく出題される問題が一目でわかるので、CBT試験に向けた対策にも使える。出題問題の根拠法令・知識を収録ー出題問題の解説テキストを中心に収録しているので、覚える範囲が狭く効率的に学習できる。
236問の問題を収録(CBT試験問題を含む)-CBT公表問題(令和3年度+令和2年度)+直近の筆記試験問題+編集部作成CBT試験対策問題を収録。出題問題をジャンル別にまとめて収録ー同類問題を集中的に学習でき、よく出題される問題が一目でわかるので、CBT試験に向けた対策にも使える。出題問題の根拠法令・知識を収録ー出題問題の解説テキストを中心に収録しているので、覚える範囲が狭く効率的に学習できる。