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  • 医学のあゆみ 生体膜研究の基礎と応用 287巻11・12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年12月15日
    • 在庫あり
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  • ・生体膜”は細胞内外、あるいは細胞内の区画の仕切りを担う構造体で、リン脂質、コレステロール、スフィンゴ糖脂質を中心とした脂質二重膜と、膜貫通型タンパク質、あるいは表在型膜タンパク質から構成されている。
    ・近年の質量分析計の進化や新規プローブの開発により脂質分子の組成や局在の解析が可能になりつつある。また、膜貫通型タンパク質も、クライオ電子顕微鏡の高性能化に伴って続々と構造が明らかになってきている。
    ・本特集では、脂質の非対称性をもたらす酵素群の分子同定から、オートファジー、さらにがんや神経変性疾患の発症や進行における生体膜脂質の新しい役割の解明など、最先端の生体膜研究の成果を紹介している。

    ■生体膜研究の基礎と応用
    ・はじめに
    ・生体膜リン脂質生合成酵素の新展開とLPLAT命名法提案
    〔key word〕リゾリン脂質アシル転移酵素(LPLAT)、オメガ3脂肪酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)
    ・リン脂質スクランブラーゼによる脂質非対称性の変化と生理的な役割
    〔key word〕脂質非対称性、リン脂質スクランブラーゼ、TMEM16F、XKR8
    ・膜を壊すーーオルガネラ膜消去のメカニズム
    〔key word〕オルガネラ、PLAAT(phospholipase A/acyltransferase)、ATG15(autophagy-related 15)、オートファジー、水晶体
    ・膜を象るーー三次元光ー電子相関顕微鏡法によるオートファゴソームの形態解析
    〔key word〕三次元光ー電子相関顕微鏡法(3D-CLEM)、アレイトモグラフィ、オートファジー、オートファゴソーム、
    ・膜をみるーー膜脂質プローブの開発
    〔key word〕膜脂質、細胞内小器官、pleckstrin-homology(PH)ドメイン
    ・脳の脂質異常と神経変性疾患の関連
    〔key word〕オルガネラ、脂質、コレステロールエステル(CE)、脳、アルツハイマー病(AD)
    ・リンパ腫におけるsPLA2による脂質修飾細胞外小胞の機能ーー悪性化における新規作動メカニズム
    〔key word〕リンパ腫、脂質、細胞外小胞(EV)、分泌型ホスホリパーゼA2(sPLA2)、galectin binding protein
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・高齢者は頭頂部の脳脊髄液腔が加齢に伴い狭くなる?--高齢者の認知機能低下に関連する加齢性脳形態変化
    ●TOPICS 公衆衛生
    ・ICT機器利用における健康障害とその予防
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(19)
    ・医療におけるQOL測定の新たな展開
    〔key word〕健康関連QOL、患者立脚型アウトカム、包括的尺度、疾患特異的尺度
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(9)
    ・小児科領域における遺伝カウンセリング
    〔key word〕保護者、患児、移行、診断、心理社会的支援
    ●FORUM 世界の食生活(8)
    ・サツマイモ
    ●FORUM 数理で理解する発がん(6)
    ・二項分布


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ Onco-Cardiology─最新ガイドラインと今後の課題 287巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年11月24日
    • 在庫あり
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  • ・がん治療の進歩に伴い、心疾患患者のがん罹患事例やがん患者の治療関連心血管毒性(CTR-CVT)発症事例が増えてきており、腫瘍循環器学(Onco-Cardiology)の重要性が注目されている。
    ・腫瘍循環器学は、がん治療を最適化するために循環器医とがん治療医が協働で行う学問で、CTR-CVTの適切な管理によりがん治療を完遂し、がん患者の予後と生活の質の改善することを目的にしている。
    ・腫瘍循環器学は日々進歩しており、“Onco-Cardiologyガイドライン”を通じて、循環器医とがん治療医の連携がより円滑となり、がん患者の予後とQOLの改善の助けになることを期待する。
    ■Onco-Cardiology--最新ガイドラインと今後の課題
    ・はじめに
    ・腫瘍循環器学の歩みーー診療ガイドラインが示すエビデンス・ギャップと今後の課題
    〔key word〕がん治療関連心血管毒性(CTR-CVT)、心血管リスク因子(CVRF)、診療ガイドライン
    ・がん薬物療法施行中に発症する心機能障害を評価する検査の使い方は?
    〔key word〕がん治療関連心機能障害(CTRCD)、global longitudinal strain(GLS)、トロポニン、ナトリウム利尿ペプチド(BNP/NT-proBNP)
    ・心血管疾患のあるHER2陽性乳がん患者に対する薬物療法ーー抗HER2薬の投与は有用か?
    〔key word〕HER2陽性乳がん、心血管疾患、心機能低下、トラスツズマブ、ペルツズマブ
    ・免疫チェックポイント阻害薬による心筋炎の診断とスクリーニングの現在
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、心筋炎、心臓MRI、トロポニン
    ・がん薬物療法に伴う静脈血栓塞栓症の診断とマネジメントーー凝固線溶系分子マーカーは有用か?
    〔key word〕がん、薬物療法、静脈血栓塞栓症(VTE)、凝固線溶系、分子マーカー
    ・心毒性のあるがん薬物療法ーーEvidenceとexperienceをいかした患者中心の管理を考える
    〔key word〕心毒性、ガイドライン、心不全、がんサバイバー
    ・がん薬物療法における心保護薬の投与は有用か?
    〔key word〕がん薬物療法、心保護薬、デクスラゾキサン
    ●TOPICS 救急・集中治療医学
    ・餅による窒息リスクと応急手当:現状と将来の取り組み(MOCHI registry)
    ●TOPICS 加齢医学
    ・毎日の温泉習慣が高齢者の“うつ”の少なさに関連
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(17)
    ・医師の働き方改革における追加的健康確保措置
    〔key word〕医師の働き方改革、長時間労働、睡眠
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(7)
    ・非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)と遺伝カウンセリング
    〔key word〕非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)、遺伝カウンセリング、出生前検査、プレコンセプションケア、ノーマライゼーション
    ●FORUM 世界の食生活(6)
    ・オラン・アスリの食生活
    ●FORUM
    ・米国の最先端がん研究治療ーー脳を中心に

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 出血傾向あるいは血栓傾向をきたす血小板減少症と血小板機能異常症 288巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年02月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・多くの臨床医は血小板数が低下すると出血傾向を心配し、血小板製剤を輸注したくなる。しかしなかには、重大な血栓傾向をきたす疾患が隠れており、血小板輸注により病態が増悪し致死的となる場合もある。
    ・したがって、血小板減少に遭遇したら、まずは血栓症をきたす疾患を頭の隅におきながら、病態把握と治療の選択を迅速に行わなければならない。
    ・本特集では、出血をきたす血小板減少性疾患と血栓傾向をきたす血小板減少性疾患の両者を紹介し、その血小板減少をきたす病態や診断法を学び、適切な治療を選択できるようになることを目的とする。


    ■出血傾向あるいは血栓傾向をきたす血小板減少症と血小板機能異常症
    ・はじめに
    ●【出血傾向をきたす血小板減少症・機能異常症】
    ・免疫性血小板減少症/特発性血小板減少性紫斑病(ITP)--診断、検査、治療の最新の知見
    〔key word〕網状血小板比率(RP%)、幼若血小板比率(IPF%)、ホスタマチニブ、エフガルチギモド
    ・先天性血小板減少症ーー病態、診断、検査、治療
    〔key word〕遺伝子パネル解析、フローサイトメトリー、免疫蛍光染色、免疫性血小板減少症(ITP)
    ・先天性血小板機能異常症
    〔key word〕血小板活性化、血小板凝集、出血傾向、GP2b-3a
    ・後天性血小板機能異常症
    〔key word〕後天性血小板機能異常症、アスピリン、非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)
    ・後天性フォン・ヴィレブランド症候群
    〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、ずり応力、血管異形成、ADAMTS13
    ●【血栓傾向をきたす血小板減少症】
    ・血栓性血小板減少性紫斑病ーー病態、診断、治療の最新知見
    〔key word〕血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、ADAMTS13、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、リツキシマブ、カプラシズマブ
    ・非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)--疾患概要と抗補体治療時代の治療戦略
    〔key word〕血栓性微小血管症(TMA)、補体介在性TMA、血漿交換、エクリズマブ
    ・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)とヘパリン以外が原因となるHIT
    〔key word〕anti-PF4 disorder、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)、ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)、免疫学的測定法、機能的測定法
    ●【再生医療】
    ・間葉系幹細胞由来血小板様細胞の医療応用ーー再生医療等製品の開発への取り組み
    〔key word〕血小板、間葉系幹細胞(MSC)、脂肪組織、難治性皮膚潰瘍、再生医療等製品
    ●TOPICS 社会医学
    ・COVID-19ワクチン接種状況と接種証明書の活用
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・精神・神経疾患のニューロモデュレーション治療
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(24)(最終回)
    ・健康・ウェルビーイング志向の社会システムづくり
    〔key word〕健康志向の社会システム、地域共生社会、経済競争力、産官学民協働、データ駆動の健康まちづくり
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(14)
    ・がん診療における遺伝カウンセリング
    〔key word〕遺伝性腫瘍、遺伝学的検査、遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(4)
    ・肺炎球菌ーーワクチン導入により変化する肺炎球菌感染症
    〔key word〕肺炎球菌感染症、血清型、肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)、薬剤耐性
    ●FORUM 世界の食生活(13)
    ・世界の病院食ーー世界の病人は何を食べているのか
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(5)
    ・生と死の境界線5

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 薬物性肝障害の最新トピック 280巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
    ・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
    ・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。


    ■ 薬物性肝障害の最新トピック
    ・はじめに
    ・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
    〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
    ・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
    ・薬物性肝障害の起因薬の変遷
    〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
    ・薬物性肝障害の診断
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
    ・健康食品による肝障害
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
    ・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
    ・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
    〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
    脳神経外科学
    ・転移性脳腫瘍の個別化治療
    免疫学
    ・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・22.コロナ時代の研修医リクルート
    〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
    バイオインフォマティクスの世界
    ・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
    〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
    ●速報
    ・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 2019年 9/28号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2019年09月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・近年,脳のリンパの仕組みの解明に向けてglymphatic systemという新しい概念が提唱された.睡眠との関係やアクアポリンの関与,さらにはAlzheimer病の病態生理との関連も指摘されており,非常に注目されている.
    ・本特集では,脳のリンパに関する研究に従事する第一人者により,解剖学的アプローチから分子生物学,ライブイメージング,ヒトの画像解析に至るまで,それぞれの立場からの最新の知見と見解をまとめる.
    ・脳のリンパの仕組みがより詳細に解明されることで,神経変性疾患,神経免疫疾患や認知症の病態に対する理解が深まり,それらの疾患に対する新しい予防,診断,治療法の開発へとつながることが切望される.
    特集 Glymphatic system
    医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(31)
    健康寿命延伸に寄与する体力医学(19)
    地域医療の将来展望(4)
    TOPICS
    FORUM
  • 糖尿病プラクティス インスリン:新たな百年紀へー最近の製剤の進歩を含めてー 38巻3号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2021年04月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●本特集では、「インスリン:新たな百年紀へー最近の製剤の進歩を含めてー」と題して、インスリン発見100周年に因み、インスリン療法の過去から現在地に至るまで、そして未来への展望を、第一線の執筆陣が多彩な観点から論考。
    ●世界と日本のインスリン療法の歴史と将来像や、GLP-1受容体作動薬や超速効型インスリン製剤など新たなインスリン製剤への変革まで、丁寧かつ詳しく解説している。


    【目次】
    MAIN THEME 特集 インスリン:新たな百年紀へー最近の製剤の進歩を含めてー
    ■特別寄稿:わたしの「インスリン物語」~インスリンを最大限有効利用したい~
    1.インスリン療法の歴史ーこれまでの進展を振り返る
    2.最新のインスリン療法ーコツとテクニック
    3.新たなインスリン製剤への変革
     3-1.GLP-1受容体作動薬との合剤
     3-2.超速効型インスリン
    4.最近のインスリン注入デバイスの進歩と今後の動向
    5.インスリン療法の将来展望

    FORUM
    病因と診断
     第3回 1型糖尿病の発症・進展予知のバイオマーカー

    合併症I-ED-
     第3回 糖尿病性EDの治療

    合併症II-肥満症ー
     第3回 肥満糖尿病の薬物療法・外科療法

    薬剤
     第3回 これからの2型糖尿病治療薬:グルコキナーゼ活性化薬

    食事
     第3回 「食事療法の個別化」を実践するために

    運動
     第3回 サルコペニア(3)対策

    検査
     第3回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(3)認知症と臨床検査

    OVERSEAS
     糖尿病患者の朝夕食の摂取エネルギーおよび主要栄養素摂取量と,疾患特異的およびすべての原因による死亡率との関連:2003〜2014年米国国民栄養健康調査より

    SERIES 糖尿病と保険診療
     第54回 糖尿病とDPC/PDPS制度2020─前編:制度の概要─

    SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
     第3回 糖尿病に悪さをする歯周病とは?

    糖尿病の療養指導Q&A
     行動経済学
     第3世代のMR拮抗薬

    STUDY 続々・そこが知りたかった糖尿病の大規模臨床試験
     第3回 ASCEND

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
     第18回 サイクリングで行くお花見

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
     [岩手つくしんぼ友の会サマーキャンプ]幼児から高校生まで、家族同士も交流できるキャンプ

    CONGRESS
     第5回 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会年次学術集会

    第70回 全国臨床糖尿病医会学術集会

    WHITE BOARD
      (社)東京臨床糖尿病医会 第170回例会
  • 臨床栄養 管理栄養士も知っておきたい 機能性消化管障害の症状とその管理 2023年10月号 143巻5号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年10月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●消化管由来と思われる愁訴があっても、内視鏡検査などで症状の原因となりうる異常所見を同定できない場合がしばしばあり、このような病態を「機能性消化管障害」と称する。
    ●機能性消化管障害は、機能性食道障害、機能性胃・十二指腸障害、機能性腸障害など8つのカテゴリーに分類され、機能性胃・十二指腸障害に含まれる代表的な疾患には「機能性ディスペプシア」、また機能性腸障害に含まれる代表的な疾患には「過敏性腸症候群」「機能性便秘症」「機能性下痢症」などがあり、これらは管理栄養士が臨床でよく出遭う疾患でもある。
    ●本特集では、「管理栄養士も知っておきたい機能性消化管障害の症状とその管理」と題して、新しい診療ガイドラインを元に、これら機能性消化管障害の最新知見や最新情報を詳しく解説。各疾患の症状やその管理、栄養療法などについて掲載している。
    ●また、機能性消化管障害のメカニズムをひも解く最前線のトピックスとして、「脳ー腸ー腸内細菌相関」「微細炎症」「腸内細菌叢」との関わりについても紹介している。

    【目次】
    機能性/良性食道疾患─症状、診断、治療方針について
    機能性ディスペプシア─その症状と対応
    過敏性腸症候群─その症状と対応
    慢性便秘症と慢性下痢症─機能性便秘症・機能性下痢症に注目して
    過敏性腸症候群における栄養療法(低FODMAP療法)
    【機能性消化管障害のメカニズム最前線】
    機能性消化管障害と脳ー腸ー腸内細菌相関
    機能性消化管障害と微細炎症─好酸球と肥満細胞
    機能性消化管障害と腸内細菌叢

    ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(2)
     評価法(2)-身体機能評価

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     たかぎ歯科 認定栄養ケア・ステーションふらっと

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     高度な専門的知識と実践的な能力を備えた次代の女性リーダーを育成/福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 栄養健康科学領域

    ●スポット
     オーラルフレイル予防運動(「岡崎モグザえもん体操」)導入の効果
     日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」

    ●書評
     『ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養ー強みを活かす!ポジティブリハ栄養』

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(4)
     身体組成を詳しく知ろう

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.10 アルツハイマー型認知症から身体機能低下をきたし、低栄養が進展した症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(13)
     廃用症候群による摂食嚥下障害患者に対し、多職種協働と継続支援が有効であった一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 22 リフィーディング症候群

    ●Medical Nutritionist養成講座(70)
     中心静脈カテーテル挿入部の管理

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     落花生

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 バースデーケーキ/社会福祉法人愛生会 特別養護老人ホームあじさいの里
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー 2020年 37巻6号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年10月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病において、外科手術が糖尿病の根治あるいは薬物療法からの離脱・軽減に貢献できることが明らかになってきている。
    ●本特集では、以前より1型糖尿病に対する根治手術として行われていた膵臓移植に加えて、近年わが国でも保険適用となった肥満外科手術と膵島移植手術について、現状と今後の展望を各エキスパートの執筆陣が詳しく解説!


    【目次】
    MAIN THEME 特集 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー
    特集にあたって
    1.Bariatric surgeryからMetabolic surgeryへー世界の現状ー
    2.腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の現状と展望
    3.膵臓移植の現状と展望
    4.膵島移植の現状と展望
    5.バイオ人工膵島開発の現状と課題(ヒト幹細胞とブタ膵島)

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人寿朋会高田クリニック
    患者の信頼と地域医療をささえる医師と医療スタッフとの役割分担

    特別寄稿
    糖尿病と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

    FORUM
    病因と診断
    第3回 日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化 在米日系人医学調査「ハワイーロサンゼルスー広島スタディ」(3)

    合併症I-神経障害ー
    第3回 避けて通れない糖尿病性自律神経障害ー診断と重症度評価ー

    合併症II-足病変ー
    第3回 コロナ禍での糖尿病足病変の予防を考える

    薬剤
    第3回 糖尿病足潰瘍・壊疽における外用薬療法ー創に適した外用薬の選択ー

    食事
    第3回 肥満2型糖尿病患者における食事療法

    運動
    第3回 運動における臓器連関の解明

    自己管理
    第3回 看護実践から学んだ糖尿病の自己管理 糖尿病とともにある患者への支援

    OVERSEAS
    メンデルランダム化を用いたACEと2型糖尿病発症リスクの解析

    SERIES 糖尿病と保険診療
    第51回 糖尿病の検査2020(後編)

    SPOT 糖尿病と母と子と
    第6回 お母さんの妊娠中の代謝状態は子どもばかりか孫世代の健康状態にまで影響を及ぼす

    糖尿病の療養指導Q&A
    がんをもつ糖尿病患者のケアや血糖コントロール
    メトホルミンの多臓器にわたる作用

    STUDY 続・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
    第6回 CAROLINA

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
    第15回 神田川

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
    [静岡県つぼみの会&いちふじ会]1型糖尿病と生きる患者さんと家族をささえる活動が医療従事者を育てる

    CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
    #53 リス☆カン in 川越 Part 1
  • 医学のあゆみ 近視研究の最前線 279巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年10月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・従来、学童近視は眼鏡矯正のみで様子をみられることが多かったが、低濃度アトロピン点眼薬をはじめ、さまざまな進行抑制治療の有効性が明らかとなり、今日では、小児期に進行を積極的に抑制すべきと考えられてきている。
    ・病的近視の眼合併症に対する治療も顕著に進歩してきた。さらには、合併症が生じる前に、根本原因である眼球の変形(後部ぶどう腫)を抑制しようとする研究も進行中であり、成果が期待されている。
    ・近視研究は新たなるチャプターに入った。小児期の学童近視から病的近視に至るまで近視研究のさまざまな局面を、それぞれのエキスパートから最新の知見を解説いただく。


    ■ 近視研究の最前線
    ・はじめに
    総論
    ・近視の疫学
    〔key word〕近視、強度近視、疫学、公衆衛生、学校健康診断
    ・近視の遺伝子
    〔key word〕近視、強度近視、病的近視、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、感受性遺伝子
    学童近視
    ・学童近視の環境要因
    〔key word〕学童近視、環境要因、教育、屋外活動、近業、スクリーンタイム
    ・学童近視の治療ーー低濃度アトロピン
    〔key word〕学童、近視、点眼、ムスカリン受容体拮抗薬、アトロピン
    ・学童近視の治療ーーオルソケラトロジー
    〔key word〕オルソケラトロジー(OK)、近視進行抑制、眼軸長、軸外収差理論、アトロピン点眼の併用
    病的近視
    ・病的近視の合併症ーー網膜分離・剥離
    〔key word〕近視性牽引黄斑症、後部ぶどう腫、黄斑円孔網膜【剥】離(MHRD)
    ・病的近視の合併症ーー視神経障害(緑内障性? 近視性?)
    〔key word〕緑内障性視神経症、近視性視神経症、強膜変形、篩状板
    ・病的近視の後部ぶどう腫の診断と治療
    〔key word〕後部ぶどう腫、病的近視、超広角光干渉断層計(OCT)、強膜クロスリンキング
    ●TOPICS
    細菌学・ウイルス学
    ・SARS-CoV-2はニューロピリン1を使って感染を促進するーー第2の受容体として暗躍
    社会医学
    ・Disease mongering(疾患喧伝)--啓発との境目は?
    癌・腫瘍学
    ・HIF2阻害薬によるフォン・ヒッペル・リンドウ病の治療
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて, 便に虫がでてきました)
    〔key word〕有鉤条虫、有鉤嚢虫、Neurocysticercosis(NCC)
    オンラインによる医療者教育
    ・6.オンラインでの総括試験
    〔key word〕オンライン試験、総括試験、オンライン試験監督システム、Proctorio
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・4.ウサギ:ヒトの動脈硬化をウサギで再現
    〔key word〕アテローム血栓、ウサギ、動脈硬化、モデル動物
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・12.海外での経験

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー 2021年 38巻1号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年12月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、本特集では「糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー」と題して、糖尿病と感染症との関わりについて、基礎的な概念や知識から、予防や治療の具体策に至るまで、第一線の執筆陣が解説!
    ●糖尿病患者における感染症の現況、糖尿病とウイルス感染症の総論にはじまり、各論としては、新型コロナウイルス感染症、高齢者糖尿病における市中肺炎・誤嚥性肺炎、尿路・性器感染症、軟部組織・骨感染症、HIV感染症との関わりや予防・治療について詳しく説明している。


    MAIN THEME 特集 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー
    糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスとともに生きる時代に

    1.糖尿病患者における感染症の現況ーオーバービュー
    2.糖尿病とウイルス感染症
    2-1.糖尿病とウイルス感染症ー総論
    2-2.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー糖尿病医の視点から
    2-3.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー感染症医の視点から
    3.高齢者糖尿病における感染症対策ー市中肺炎,誤嚥性肺炎を中心に
    4.糖尿病と尿路・性器感染症ーSGLT2阻害薬使用時の注意点を含めて
    5.糖尿病と軟部組織・骨感染症
    6.糖尿病とHIV感染症

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 公立学校共済組合 関東中央病院 糖尿病・内分泌内科
    盤石のチーム医療による診療と伝統ある患者会との団結力

    特別寄稿
    2020年版「日本人の食事摂取基準」の改定点のポイントー糖尿病を中心に

    FORUM
    病因と診断
    第1回 ウイルス感染と1型糖尿病

    合併症I-ED-
    第1回 糖尿病性EDの総論

    合併症II-肥満症ー
    第1回 糖尿病において肥満のコントロールはなぜ必要か

    薬剤
    第1回 これからの2型糖尿病治療薬: imeglimin

    食事
    第1回 糖尿病の食事療法はどのように変わっていくのか

    運動
    第1回 サルコペニア(1)病態

    検査
    第1回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(1)歯周病と臨床検査

    OVERSEAS
    抗うつ薬使用と2型糖尿病リスクの関連:日本人での大規模コホート研究

    SERIES 糖尿病と保険診療
    第52回 糖尿病の治療薬 2020(前編)内服薬について

    SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
    第1回 歯科の健康と全身の健康

    糖尿病の療養指導Q&A
    SAP療法による1型糖尿病患者への栄養指導
    糖代謝異常者における循環器病の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント

    STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
    第1回 ADVANCE

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
    第16回 目黒川,古川,渋谷川

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
    [和歌山つぼみの会の活動]サマーキャンプと1型糖尿病の集いーいままで,そしてこれからー

    CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
    #54 リス☆カン in 川越 Part 2

    CONGRESS
    (社)東京臨床糖尿病医会 第168回特別例会

    WHITE BOARD
    (社)東京臨床糖尿病医会 第169回例会
  • 医学のあゆみ 2019年 8/17号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2019年08月09日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・てんかんは,脳神経系の代表的なcommon diseaseであり,わが国には約100万人の患者がいる.その原因は,周産期脳障害,皮質形成異常,腫瘍,感染,頭部外傷,遺伝性チャネル病など多岐にわたる.
    ・従来は小児に多い疾患と捉えられていたが,超高齢社会となり高齢発症のてんかんが急増した.また近年,自己免疫介在性の部分(焦点)てんかんの存在が明らかとなり,免疫療法で治療できる病態として注目される.
    ・本特集では,最新の生理・画像検査を取り入れた術前評価から,焦点摘出術やデバイスを用いた緩和療法といった外科治療まで,てんかんの診断と治療の最新情報を解説する.
    特集 てんかん:診断と治療の現在
    医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(27)
    健康寿命延伸に寄与する体力医学(15)
    TOPICS
    FORUM
  • 臨床栄養 薬剤師とのパートナーシップ -病院~地域における連携とくすりの知識update 2023年6月号 142巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年06月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●少子超高齢化が急速に進展する今日では、医療や介護、地域保健に求められる機能と役割も複雑・多様化し、地域における医療・介護・福祉・保健等の連携強化や、関係機関および多職種が協働する包括的で継続的な取り組みがますます必要となります。
    ●このような背景のもと、本特集では「薬剤師と管理栄養士のパートナーシップ」にフォーカスし、両者の活動内容と連携・協働について紹介するほか、病棟から在宅・地域医療での栄養管理の連携やシームレスな栄養支援を実現させるための課題などについて解説しています。
    ●総論では、病院と薬局の医療領域での連携体制、ならびに病院ー地域をつなぐ栄養ケア活動について解説し、続く各論では、各領域のエキスパートがより実践的なテーマをわかりやすく執筆。
    ●病院や在宅の現場における栄養指導や栄養相談、食事療法等の栄養ケアに活かすための「くすりの知識・情報」についても、最新の知見を含めて掲載。

    【目次】
    病棟での薬剤師との連携
    在宅・地域における管理栄養士ー薬剤師の連携ー薬局管理栄養士の立場から
    急性期医療から在宅医療に“つなげる”栄養管理
    薬学教育における栄養学と在宅医療教育の現状
    薬物治療情報の栄養管理への活用ー処方箋と添付文書の見方
    薬物と食品の相互作用
    薬剤による栄養障害
    管理栄養士が知っておくと役に立つ薬剤服用に関する知識

    ●巻頭カラー
     リハ飯コンテスト(前編)

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     医療法人社団 明正会 機能強化型認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     無理なく続けられる食事と運動により健康寿命延伸に貢献する/京都女子大学大学院 家政学研究科 食物栄養学専攻(博士前期課程)/生活環境学専攻(博士後期課程)臨床栄養学研究室

    ●スポット
     ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)と健康長寿
     軽度不調とかかわるG-Plus食品の可能性

    ●連載
     リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.6 歩行困難に陥った高度肥満女性において、ADL改善、減量を目的として栄養管理を実施し、社会的支援につなげた症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(9)
     歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 18 胆管炎

    ●Medical Nutritionist養成講座(66)
     静脈栄養投与経路の管理(2)-PICCとCVポート

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     大葉と赤じそ

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 鰯の梅煮
     公益社団法人 東京都教職員互助会 三楽病院

    ●国家試験
     第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(2)
  • 臨床栄養 栄養管理プロセス(NCP)-連携を深化させるための導入・実践ガイド 2023年12月号 143巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年12月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●栄養・食事療法の効果を高め、栄養診断を標準化するために、医療機関で勤務する管理栄養士・栄養士のカルテ記載を推進し、また記載にあたっては「栄養管理プロセス(nutrition care process;NCP)を普及させていくことが重要です。
    ●管理栄養士養成課程において、NCPがコアカリキュラムへ導入されたことにより、今後、臨床現場ではNCPによる標準化が図られていくと考えられます。
    ●本特集では、「栄養管理プロセス(NCP)-連携を深化させるための導入・実践ガイド」と題して、導入したくてもどのようなものかわからないという疑問を解消し、導入施設における事例や症例別の具体例も加えて、わかりやすく解説しています。

    【目次】
    データヘルス改革・医療DX-管理栄養士・栄養士の業務から
    栄養管理プロセスの意義ー栄養介入の標準化を実現しエビデンスの構築をめざす
    栄養管理プロセスの記録のポイント
    栄養管理プロセスの記録の課題─栄養管理をSOAP&PESに落とし込むための提案
    【NCP導入施設事例】
    済生会熊本病院におけるNCP導入の取り組みと効果
    前橋赤十字病院におけるNCP導入の取り組みと効果
    [Column]実臨床でPESを実践するコツ
    【症例編】
    腎疾患患者の記載例
    がん患者の記載例
    在宅患者の記載例

    ●巻頭カラー
     新時代のオーダーメイド型栄養学ー精密栄養学

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーションけめとも

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     臨床や地域における「対象者視点」の支援を行動科学などを用いて考える/新潟県立大学大学院 健康栄養学研究科 玉浦研究室

    ●座談会 リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス〈最終回〉
     臨床栄養分野における臨床推論・診断推論のこれから
     -管理栄養士による実践・教育・研究の普及をめざして

    ●スポット
     NST活動におけるリハスタッフによる低栄養リスク者抽出とその着眼ポイント
     「代謝的に健康な肥満」とは

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(6)
     サルコペニア:骨格筋の量と質に着目して

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(15)
     新型コロナウイルス感染症の重症化にともない嚥下困難をきたした患者が多職種連携により経口摂取に移行できた一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術〈最終回〉
     CASE 24 フィジカルアセスメント

    ●Medical Nutritionist養成講座(72)
     脂肪乳剤の投与速度、投与量、投与経路

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ラディッシュ

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 カレイのマリネ/東邦大学医療センター大森病院
  • 週刊ダイヤモンド 2017年 8/12・8/19合併号 [雑誌](制度改悪に備える家族の介護)
    • ダイヤモンド社
    • ¥753
    • 2017年08月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 【特集】制度改悪に備える家族の介護「Prologue」 '茹で蛙'のごとく負担が拡大「Part 1」 ビジュアルで早わかり 介護のイロハ(導入編) 親が介護になった! あれ、介護保険制度って何だっけ?(基本編) 介護保険の利用までの流れ 要介護認定はどう決まる? 介護度と使えるお金 介護に掛かるお金はこう考える 介護度別の受けられるサービス(施設編) 施設と在宅どちらを選ぶ? 施設の特徴を比べてみよう(在宅編) 在宅介護でできること(お金編) 在宅の福祉用具や住宅改修いくら掛かる? ケース別で分かる自腹額(その他編) 良いケアマネの選び方 (Column) あきらめない遠距離介護(付録チェックシート) 介護への思いを伝えよう「Part 2」 迫り来る制度破綻!! 安心な介護に掛かるお値段天文学的に膨らむ介護費の救世主? 国策'和光モデル'の光と影行政主導の'措置'時代に逆戻り? '森友問題'で空回りした法改正論議 三原 岳●東京財団研究員兼政策プロデューサー花王やゴールドマン・サックスなど続々 介護離職をさせない企業真に必要な介護費用をシミュレーション 専業主婦の家庭は要注意!自宅・民間介護保険・損害保険 自力で備える介護のお金(Column) 親族の介護から逃れたい '縁切り'の奥の手が急増中(Interview) 鏡 諭●淑徳大学コミュニティ政策学部教授「Part 3」 事業者を襲うダブルパンチ 失敗しない施設の選び方介護報酬の引き下げに人手不足が追い打ち 追い詰められる介護事業者(Column) わずか1年で受験者半減!! 量と質問われる介護福祉士(Column) 国策となる介護の海外進出 自慢の'日式'介護は苦戦中二極化が進む介護事業者 報酬改定で業界再編)が加速(Column) 藁にもすがる家族に付け入る悪徳'紹介'業者にご注意!!(Interview) 戸塚純貴●俳優 鈴木浩介●映画監督 水野久美●俳優老人ホームとサ高住の人気急騰の陰で ガラガラの特養が急増中施設の違いとサービスをチェック 老人ホーム・サ高住の選び方「Part 4」 初の'運営情報'を反映!新しい高齢者施設〈サ高住〉の選び方 サービス付き高齢者向け住宅ランキング 全国ベスト1476施設(東京都) ココファン勝どき 超都心の新築タワーに入るコスパに優れる最新サ高住 そんぽの家S 高尾 高尾山のそばに位置しアットホームさが人気(愛知県) るるどの風西春 入居時には無料健康診断も 手厚い医療サポートで支持(大阪府) グランメゾン迎賓館 豊中浜 学生物件の知見生かして高齢者が満足いくサービス保険料は最大2倍差! 全758市区を網羅 あなたの町の「介護の実力」【特集2】隠れ倒産急増!危ない会社の見分け方【News】(1)Close Up 高プロ制度をめぐり大混乱 労組の元締め「連合」の末期症状(2)Close Up 刻一刻と迫る上場廃止の危機 東芝・監査法人の対立全内幕(特別インタビュー)「信託銀行」トップが口を開く法人融資を'やめる'真意池谷幹男●三菱UFJ信託銀行社長(3)Inside トヨタ・ホンダが新型セダン投入 透ける高齢者依存の'旧型'戦略(4)Inside ネット視聴にも受信料要求へ? 批判噴出で孤立するNHK(5)Inside 柏崎市長の鶴の一声で暗転 東電新体制の「不安な船出」(人事天命) 大林組(短答直入) 加留部 淳●豊田通商社長「World Scope」(from 米国) 津山恵子(from 欧州) 熊谷 徹「Market」(為替市場 透視眼鏡) 田中泰輔(金融市場 異論百出) 加藤 出「Data」(数字は語る)3兆円 福島第一原子力発電所の事故によって発生した住宅地価下落の被害額●川口大司【人物】(新社長)五嶋祐治朗●日本触媒(ものつくるひと)大野 泰●ファミリーマート物流企画部長中田順吉●ファミリーマート物流運行部長「ファミリーマート、サークルKサンクスの物流統合」「ダイヤモンド・オンライン発」政府は財政健全化シナリオの「粉飾」をいつまで続けるのか【特集】制度改悪に備える家族の介護

    「Prologue」“茹で蛙”のごとく負担が拡大

    「Part 1」 ビジュアルで早わかり 介護のイロハ
    (導入編)
    親が介護になった!
    あれ、介護保険制度って何だっけ?

    (基本編)
    介護保険の利用までの流れ
    要介護認定はどう決まる?
    介護度と使えるお金
    介護に掛かるお金はこう考える
    介護度別の受けられるサービス

    (施設編)
    施設と在宅どちらを選ぶ?
    施設の特徴を比べてみよう

    (在宅編)
    在宅介護でできること

    (お金編)
    在宅の福祉用具や住宅改修いくら掛かる?
    ケース別で分かる自腹額

    (その他編)
    良いケアマネの選び方
    (Column) あきらめない遠距離介護

    (付録チェックシート)
    介護への思いを伝えよう

    「Part 2」 迫り来る制度破綻!! 安心な介護に掛かるお値段
    天文学的に膨らむ介護費の救世主? 国策“和光モデル”の光と影
    行政主導の“措置”時代に逆戻り? “森友問題”で空回りした法改正論議 三原 岳●東京財団研究員兼政策プロデューサー
    花王やゴールドマン・サックスなど続々 介護離職をさせない企業
    真に必要な介護費用をシミュレーション 専業主婦の家庭は要注意!
    自宅・民間介護保険・損害保険 自力で備える介護のお金
    (Column) 親族の介護から逃れたい “縁切り”の奥の手が急増中
    (Interview) 鏡 諭●淑徳大学コミュニティ政策学部教授

    「Part 3」 事業者を襲うダブルパンチ 失敗しない施設の選び方
    介護報酬の引き下げに人手不足が追い打ち 追い詰められる介護事業者
    (Column) わずか1年で受験者半減!! 量と質問われる介護福祉士
    (Column) 国策となる介護の海外進出 自慢の“日式”介護は苦戦中
    二極化が進む介護事業者 報酬改定で業界再編)が加速
    (Column) 藁にもすがる家族に付け入る悪徳“紹介”業者にご注意!!
    (Interview) 戸塚純貴●俳優 鈴木浩介●映画監督 水野久美●俳優
    老人ホームとサ高住の人気急騰の陰で ガラガラの特養が急増中
    施設の違いとサービスをチェック 老人ホーム・サ高住の選び方

    ほか
  • 医学のあゆみ 超高齢社会を支える医学・医療の提案 2021年 279巻5号 10月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年10月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国の高齢化率は28.7%(2020年)となっており、世界一の長寿国である。奇しくも2021年から2030年までの10年間を国連、WHOは“Decade of Healthy Ageing”と設定した。
    ・高齢化はグローバルな現象であり、健康寿命の延伸は世界的な願いであるが、世界一の高齢化率を誇るわが国の果たすべき役割はきわめて大きい。
    ・超高齢社会のフロントランナーとして医学・医療の領域から提案すべき内容について老年医学・老年学の力を結集すべく、それぞれの分野のエキスパートから重要かつ最新のトピックスを多面的に取り上げていただく。


    ■ 超高齢社会を支える医学・医療の提案
    ・はじめに
    ●総論
    ・超高齢社会における日本老年医学会の役割
    〔key word〕フレイル、老年症候群、高齢者総合機能評価(CGA)、ポリファーマシー
    ・超高齢社会を支える地域包括ケアシステムとかかりつけ医の役割
    〔key word〕地域包括ケアシステムの構築、かかりつけ医の社会的機能、尊厳の保障
    ・超高齢社会における高齢者の定義の意義
    〔key word〕高齢者、准高齢者、エイジレス社会、日本老年学会、日本老年医学会
    ・21世紀の慢性期医療を考える
    〔key word〕慢性期医療、高齢者医療、医療・介護連携、科学的介護
    ・高齢者の在宅医療の展望
    〔key word〕地域包括ケアシステム、多職種協働、地域共生社会、コアコンピテンシー、ポジティブヘルス
    ・超高齢社会におけるエイジングサイエンスの展望
    〔key word〕老化制御、老化細胞、細胞老化、健康寿命、Senolytic薬、細胞老化関連分泌形質(SASP)
    ●基礎老化研究
    ・老化制御機構の新展開ーー慢性炎症除去やセノリシス
    〔key word〕テロメア、ニコチナアイドモノヌクレオチド(NMN)、セノリシス、慢性炎症、細胞老化関連分泌形質(SASP)
    ・睡眠と脳内の寿命制御因子
    〔key word〕老化、睡眠、記憶固定、老廃物除去、免疫応答、視床下部
    ・サルコペニアにおけるミトコンドリアの役割
    〔key word〕サルコペニア、ミトコンドリア、筋線維タイプ、呼吸代謝機能
    ・老化ストレス応答研究
    〔key word〕老化、ストレス応答、生体防御
    ・臓器間ネットワークと個体・臓器老化
    〔key word〕臓器連関、恒常性、適応修復機構、個体老化、神経ネットワーク
    ・SASPによる疾病発症メカニズム
    〔key word〕細胞老化、細胞老化関連分泌形質(SASP)、セノリティック、セノモルフィック
    ●認知症
    ・高齢者の多様な認知症
    〔key word〕ATNシステム、非AD型変性性認知症(SNAP)、バイオマーカー
    ・認知症における修飾可能な危険因子と推奨される介入
    〔key word〕認知症予防、認知症、危険因子、多因子介入
    ・認知症のバイオマーカーーーアルツハイマー病の血液バイオマーカーを中心に
    〔key word〕認知症、アルツハイマー病(AD)、ATN、バイオマーカー、血液検査
    ・認知症とイメージング
    〔key word〕アミロイドPET、タウPET、MRI
    ・認知症のゲノム解析
    〔key word〕認知症、ゲノム解析、疾患関連変異
    ・認知症の人の介護者支援の展望
    〔key word〕介護者支援、家族教室、エビデンス、psycho educational intervention(PEI)、集団型・多要素支援(group based multi-component intervention)
    ・認知症のリハビリテーション
    〔key word〕認知症、リハビリテーション、意義、診断、評価
    ・認知症の権利擁護と地域生活支援
    〔key word〕権利擁護、意思決定支援、地域生活支援、独居認知症高齢者、地域共生社会
    ●フレイル・サルコペニア
    ・フレイルの概念・診断UPDATE
    〔key word〕身体的フレイル、精神心理的フレイル、社会的フレイル、認知的フレイル、オーラルフレイル、後期高齢者の質問票
    ・サルコペニアの概念・診断UPDATE
    〔key word〕サルコペニア、アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)、四肢筋量、握力、身体機能
    ・社会的側面からみたフレイル
    〔key word〕フレイル、社会的側面、地域支援事業、一般介護予防事業、生活機能
    ・超高齢者社会の口の機能を支える視点ーーオーラルフレイル
    〔key word〕オーラルフレイル、健康寿命、口腔機能低下症
    ・骨粗鬆症とフレイル・サルコペニア
    〔key word〕骨粗鬆症、フレイル、サルコペニア
    ・フレイル・サルコペニアのバイオマーカー候補
    〔key word〕バイオマーカー、フレイル、サルコペニア
    ・フレイルと介護予防
    〔key word〕フレイル、介護予防、運動、社会参加
    ●高齢者疾患の包括的管理
    ・高齢者総合機能評価アップデートーー老年病専門医による臨床的観点から
    〔key word〕包括的高齢者機能評価(CGA)、基本チェックリスト、DASC、MASA、転倒ハイリスクスコア
    ・高齢者糖尿病の管理ーー認知機能とADLの評価に基づいたカテゴリー分類による包括的治療
    〔key word〕高齢者糖尿病、認知症、ADL、フレイル、認知・生活機能質問票(DASC-8)、包括的治療
    ・高齢者の二次骨折予防
    〔key word〕高齢者、大腿骨近位部骨折、周術期合併症、多職種連携、二次骨折予防
    ・誤嚥性肺炎予防に向けた包括的アプローチ
    〔key word〕嚥下調整食、とろみ、トロマドラー【○R】
    ・高齢者下部尿路機能障害ーーフレイル・認知機能低下と下部尿路機能障害の関係
    〔key word〕下部尿路機能障害、フレイル、サルコペニア、ウローフレイル
    ・高齢者のポリファーマシー対策
    〔key word〕multimorbidity、ポリファーマシー、とくに慎重な投与を要する薬剤(PIM)
    ・高齢者の外科手術
    〔key word〕高齢者、周術期管理、身体的フレイル、精神心理的フレイル
    ・高齢者に対する脳梗塞治療
    〔key word〕心原性脳塞栓症、組織型プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法、経皮的血栓回収術、高齢者
    ・人生100年時代における共有意思決定支援を取り入れた日本のアドバンス・ケア・プランニングの展開ーー対話による多様性重視の社会にむけたACP実践のための教育強化の必要性
    〔key word〕人生の最終段階、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、共有意思決定支援(SDM)
    ・高齢者の睡眠を考える
    〔key word〕高齢者、不眠症、睡眠衛生指導、薬物療法
    ・高齢者へのワクチン治療
    〔key word〕インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、帯状疱疹
    ・COVID-19禍におけるフレイル・認知症予防
    〔key word〕コロナ禍における健康二次被害、コロナフレイル、ハイブリッド型の地域コミュニケーション

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる 2023年1月号 142巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年01月06日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●「フードテック」とは、Food(フード)と Technology(テクノロジー)を組み合わせてつくられた言葉で、世界的な食糧不足・飢餓問題に対応する持続可能な食糧供給の実現や、食品産業における生産性の向上、健康志向や環境志向といった個人の多様なニーズを満たす豊かな食生活の実現など、食にかかわるさまざまな課題について、最先端の技術を活用して解消し、食の可能性を広げていくことが期待されています。
    ●近年、フードテック分野への関心が急速に高まる中、世界におけるフードテックへの投資額は年間2兆円を超えるともされ、環境負荷の高い食肉に代わるたんぱく質供給源の開発や、計画生産が可能な植物工場、フードロボットによる調理、ICTを活用したスマート農業、フードロスや食品廃棄の削減につながる配送・物流におけるICT活用など、多岐にわたる領域で実用化に向けた研究開発が行われています。
    ●本特集では、「ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる」と題して、フードテックにおても、とくに健康や疾患予防といったヘルスケアとかかわりの深いテーマを中心に、各分野の最新の取り組みについてトップランナーの執筆陣が解説しています。最新テクノロジーが拓く栄養・食の未来と可能性を詳しく紹介しています!

    【目次】
    特集にあたって
    健康・医療に寄与するフードテック
    次世代宇宙栄養学の展望
    ヘルス・フードテックによる個別化食の未来
    昆虫食の機能性と将来
    代替プロテイン研究の最前線
    ゲノム編集による食品の低アレルゲン化技術
    調理支援に向けたロボット技術
    嚥下調整食作成に有用な簡易粘度測定機器の開発
    味覚電気刺激による食事体験の変容

    新連載●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     連載開始にあたって
     vol.1 転移をともなう胃癌により重度の食欲不振を呈した症例

    ●巻頭カラー  これだけは知っておきたい 口腔ケアの基本と実際
     第1回 口腔ケアとは?-アセスメントツールOHAT-Jを中心に

    ●スポット
     家庭で簡単にできる新凍結含浸法ー拡散原理を用いた食材軟化技術
     大学病院における臨床倫理コンサルテーションチームの活動

    ●資料
     2023年 栄養関連学会カレンダー

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     長ねぎ(根深ネギ)

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 おせち料理/医療法人光風会 光南病院

    ●Noteworthy News
     米国栄養士会(Academy of Nutrition and Dietetics)および米国栄養士会国際部会(International Affiliation of Academy of Nutrition and Dietetics:IAAND)の活動

    ●書評
     『治せる?治せない?摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』

    ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
     4.認知症高齢者における「口腔原始反射」に対する食支援ー認知症の進行に合わせて、多職種でかかわった経口維持支援の一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 13 輸液選択

    ●Medical Nutritionist養成講座
     61.静脈栄養剤の種類と選択

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     19.タンパク質の逆襲(4)-ApoA-Iとα-シヌクレイン

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第45回 し好飲料類4

    ●日本栄養士会医療職域
     2023年新年を迎えて
     自治体病院
     和歌山県立医科大学附属病院病態栄養治療部の取り組み
     精神科病院
     摂食障害の外来栄養指導
     厚生労働省・消費者庁
     第86回「がん対策推進協議会」の開催について・他

    ●おしらせ
     女子栄養大学香友会主催 令和4年度 管理栄養士国家試験受験準備講習会《直前講座》・他
  • デンタルハイジーン セルフケア用品選択ガイド ~患者さんのお悩み・タイプから考えよう!~ 2022年5月号 42巻5号[雑誌](DH)
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2022年04月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
    患者さんは,数あるセルフケア用品のなかから,自分に合うものを求めています.しかし,次々と新しい製品が開発・販売されるなかで,患者さんはもとより,歯科衛生士の皆さんも製品をどう選択し,お勧めしたらよいか悩まれることは多いのではないでしょうか.そこで本特集では,患者さんの症状や悩み・タイプに応じたセルフケア用品の選択,歯磨きの際のポイントについてご解説いただきました.個々の患者さんに合うセルフケア用品を考え,選択する力を養っていただけたら幸いです.

    【目次】
    特集 セルフケア用品選択ガイド〜患者さんのお悩み・タイプから考えよう!〜
    オンライン・スペシャル座談会 先生,見てください! 私のはじめての糖尿病症例
    徹底整理! 歯科訪問診療にまつわるあれこれ(1)
    軽度から中等度を確実に治す〜時間がなくても不器用でもできる歯周基本治療の裏技〜(5)
    見逃さない歯科衛生士養成“虎の穴”〜何を疑い,どう対応する?〜(5)
    “口・のどから出るもの”について考えよう!(3)
    患者さんの健康診断の結果,何を知るべき? どう活かす?(5)
    ディスポーザブル製品の再考〜ここからはじめる感染対策第一歩〜(3)
    名画で鍛える “歯科”診療のエッセンス(5)
    DH Eye 速報! 令和4年度 歯科診療報酬改定のポイント〜これからの歯科医院,歯科衛生士に求められること〜
    SNAP into action -2022年学生編ー
    Welcome aboard! 私の職場を紹介します(22)
    News & Report
  • デンタルハイジーン P急発 2022年6月号 42巻6号[雑誌](DH)
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2022年05月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
    「P急発」,よく耳にする言葉ですが,実際はどのような疾患・症状なのでしょうか.今月号の特集「P急発」では,まずこの急性疾患を定義し,その臨床症状やリスクファクター,来院時の患者対応や治療法などをご紹介します.P急発のしくみと対応法を知り,歯科衛生士としてできることを改めて考える機会となれば幸いです.

    【目次】
    特集 P急発
    優しく寄り添いたいお口の痛み(1)
    症例から考える 大人の態癖・口腔習癖(1)
    軽度から中等度を確実に治す〜時間がなくても不器用でもできる歯周基本治療の裏技〜(6)
    見逃さない歯科衛生士養成“虎の穴”〜何を疑い,どう対応する?〜(6)
    ディスポーザブル製品の再考〜ここからはじめる感染対策第一歩〜(4)
    患者さんの健康診断の結果,何を知るべき? どう活かす?(6) 最終回
    徹底整理! 歯科訪問診療にまつわるあれこれ(2)
    “口・のどから出るもの”について考えよう!(4)
    名画で鍛える“歯科”診療のエッセンス(6)
    Topics
    My Recommendation
    News & Report
  • 医学のあゆみ 糖尿病治療・研究の最前線2021 2021年 276巻5号 1月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年01月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。
    ・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。
    ・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。

    ■ 糖尿病治療・研究の最前線2021
    ・はじめに
    ●糖尿病に対する新しい考え方
    ・インスリン発見の歴史
    〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物
    ・スティグマとアドボカシー
    〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症
    ・CGMの進歩と応用
    〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導
    ・新しいインスリンポンプ療法
    〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ
    ・ビッグデータを活用した研究
    〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
    ・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント
    〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病
    ・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術)
    〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム
    ・コロナ禍における糖尿病診療
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導
    ●基礎研究
    ・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義
    〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病
    ・膵β細胞量調節の分子機構
    〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量
    ・膵島の発生
    〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生
    ・GIPによる脂肪量の制御
    〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性
    ・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
    〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM)
    ・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構
    〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS)
    ・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節
    〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA)
    ・糖尿病とサルコペニア
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖
    ・白色脂肪組織とマクロファージ
    〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β
    ・褐色脂肪細胞
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化
    ・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構
    〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経
    ・アディポネクチン受容体作動薬
    〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
    ・アディポネクチンの新しい作用
    〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs)
    ・腸内細菌叢と糖尿病
    〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila
    【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪
    〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬
    ・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析
    〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ
    ・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構
    〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み
    ・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見
    〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21
    ●成因研究
    ・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む
    〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体
    ・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性
    〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法
    ●合併症
    ・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割
    〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1)
    ・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント
    〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療
    ・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待
    〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN)
    ・糖尿病とNAFLD/NASH
    〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム
    ・糖尿病とがん
    〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク
    ・糖尿病と認知症
    〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子
    ・糖尿病と骨合併症
    〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs)
    ・妊娠糖尿病のマネジメント
    〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病
    ●治療法
    ・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス
    〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症
    ・薬物療法ーー総論
    〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
    ・これからのインスリン治療
    〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン
    ・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬
    〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿
    ・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け
    〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬
    ・イメグリミンの作用機構とポジショニング
    〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌
    ・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬
    【トピック】・糖尿病患者の余命
    〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命
    ・1型糖尿病の移行期医療
    〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病
    ・糖尿病診療での動機づけ面接
    〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ AIが切り拓く未来の医療 2020年 274巻9号 8月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年08月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・近年、深層学習を中核とした機械学習技術の進歩、安価で高性能のGPUの登場を含む情報基盤技術の進歩、またパブリックデータベースの拡充などにより、大規模なデータを利活用することが容易になってきた。
    ・医療AIに対する期待および可能性は大きいものの、改正個人情報保護法の下で要配慮個人情報と定められた医療情報の取り扱い、また機械学習・深層学習技術に特有の問題点など、解決すべき課題も多いのが現状である。
    ・本特集は医学分野・情報科学分野のみならず、法律、生命倫理、プライバシー、医療機器の薬事規制など、さまざまな分野において国内第一線で活躍しておられる専門家に、医療AIの現状・期待・課題を論じていただく。

    ■ AIが切り拓く未来の医療
    ・はじめに
    ・特別提言ーーAI時代の“臨床医学のまなざし”
    〔key word〕臨床のまなざし、第四世代AI、臨床医学オントロジー、知の構造化
    ●AI技術の動向
    ・人工知能研究のこれまでとこれから
    〔key word〕人工知能(AI)、人工神経回路網、機械学習、深層学習、信頼される高品質なAI
    ・統計的学習機械の医療応用ーーPLRM、dPLRMの場合
    〔key word〕機械学習、ベイズモデル、罰金付きロジスティック回帰機械(PLRM)、カーネル法
    ・深層学習の興隆と医療における今後の展望
    〔key word〕深層学習、ニューラルネットワーク、個別化医療、タンパク質構造予測
    ・医用画像解析におけるパターン認識
    〔key word〕医用画像解析、パターン認識、機械学習、深層学習
    ・スモールデータ深層学習とその医用画像処理・診断支援への応用
    〔key word〕少症例学習、大規模学習ニューラルネット(MTANN)、コンピュータ支援診断、仮想画像化法、深層学習
    ●AI技術を用いた医用画像解析
    ・AIを用いた内視鏡画像診断
    〔key word〕人工知能(AI)、深層学習(deep learning)、内視鏡
    ・深層学習技術を活用した放射線画像解析
    〔key word〕深層学習、放射線画像、教師あり学習、教師なし学習、深層畳み込みニューラルネットワーク
    ・病理画像に秘められた可能性の探求ーーAIによる知識の拡張
    〔key word〕人工知能(AI)、病理画像、ディープラーニング、教師なし学習
    ・AIを用いた超音波画像診断
    〔key word〕超音波画像、手動走査、音響陰影、物体検知技術
    ・多施設データを用いたradiomics解析
    〔key word〕Radiomics、深層学習、Domain shift、Segmentation
    ●AI技術を用いたオミックス解析
    ・機械学習を用いたゲノム研究
    〔key word〕ゲノム・エピゲノム研究、新NP問題、機械学習、マルチオミックス、マルチモーダル学習、電子カルテ
    ・機械学習技術を駆使したエピゲノムデータの本質的意義の解明ーー多様化する機械学習法の利活用
    〔key word〕経時的環境要因、モダリティ、多層オミックスデータ、予測精度
    ・人工知能技術による大規模ゲノムコホート・バイオバンク解析
    〔key word〕バイオバンク、人工知能(AI)、機械学習、深層学習
    ・AI技術を利用したマルチオミックス解析
    〔key word〕マルチオミックス解析、機械学習、深層学習、がん
    ●ビッグデータ時代における医療情報学分野
    ・次世代健康医療記録システムの共通ICTプラットフォーム構想
    〔key word〕次世代電子カルテ、診療記録、Society5.0、HL7 FHIR【○R】、IoT
    ・ビッグデータ・AIがもたらす医療のイノベーション
    〔key word〕ビッグデータ、人工知能(AI)、先制医療、システム医学
    ・AI解析を志向した医療情報統合プラットフォームの構築
    〔key word〕AI、ビッグデータ、電子カルテ、標準化、個人情報保護
    ●自然言語処理と医療への応用
    ・言語処理とテキストマイニング
    〔key word〕テキストマイニング、言語処理技術、オントロジー
    ・電子カルテデータを用いた診断支援システムの構築
    〔key word〕医療言語処理、自然言語処理(NLP)、人工知能(AI)、BERT、ヒトAI共生
    ・統合データベースのための専門用語を考慮した再帰的パラフレーズ検索
    〔key word〕パラフレーズ、統合データベース、自然言語処理、医学専門用語、がんゲノム医療
    ●AI技術の創薬への応用
    ・人工知能(AI)を用いた創薬プロセスの加速におけるデータの重要性
    〔key word〕創薬、機械学習、データ、予測モデル
    ・AIが拓くデータ駆動型創薬とリポジショニング
    〔key word〕AI創薬、医薬ビッグデータ、機械学習、ドラッグリポジショニング、分子設計
    ●AI技術の実臨床への応用
    ・内視鏡AIでがんの見逃しゼロへ
    〔key word〕人工知能(AI)、ディープラーニング、内視鏡、検出診断
    ・AI技術を用いたゲノム医療へ
    〔key word〕ゲノム医療、シークエンス解析、ゲノム情報の臨床翻訳、人工知能(AI)
    ・精神医学へのAI技術の応用
    〔key word〕精神医学、人工知能(AI)、機械学習、診断支援、治療効果予測
    ・慶應義塾大学病院における内閣府AIホスピタルプロジェクト
    〔key word〕AIホスピタル、革新的イノベーション創造プログラム(SIP)
    ・眼科領域におけるAIの活用
    〔key word〕Optos AI、充血Grading AI、白内障手術解析AI
    ・AI技術の実臨床への応用
    〔key word〕人工知能(AI)、特許、厚生労働省、プログラミング、深層学習
    ・人工知能を用いた皮膚腫瘍予測システムの開発
    〔key word〕人工知能(AI)、皮膚がん、悪性黒色腫、ディープラーニング
    ●医療AIの生命倫理、安全および法的整備
    ・医療AIと医療倫理ーー患者・市民とともに考える企画の試みから
    〔key word〕人工知能(AI)、PPI、市民・患者、倫理
    ・医療AIとサイバーセキュリティ
    〔key word〕医療AI、サイバーセキュリティ、安全管理、医療機器、アルゴリズム、電源機能、プレシジョン・メディスン・イニシアティブデータセキュリティポリシー
    ・ AI倫理とプライバシー
    〔key word〕AI倫理、プライバシー、アカウンタビリティ、説明可能性、トラスト
    ・AIを利用した医療機器の薬事規制のあり方
    〔key word〕医療機器、人工知能(AI)、深層学習、薬事規制、学習済みモデル
    ・医療AIと法律
    〔key word〕薬機法、個人情報保護法、知的財産権法、損害賠償

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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