本書は、研究会での議論をふまえながら、社会保障審議会少子化対策特別部会(大日向雅美部会長、『「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない』著者、専門分野は発達心理学(親子関係・家族問題))が二〇〇九年二月に出した「第一次報告」を中心に、研究会のメンバーがそれぞれに問題点を解読した論稿をまとめたものです。
現象から本質へ、そして、本質から現実を透徹した眼差しで凝視し続ける吉本隆明VS森山公夫の心的現象論の新領域。
臨床心理学の知識と技法から、資格・活躍の場まで豊富なイラストや図解で解説。
「断る」というのは、なかなか厄介な作業ではあるが、ある“コツ”さえ掴んでしまえば、後はおもしろいように断れるようになる。本書では、人との和を大切にしながらも、なおかつ自分のホンネを出して「断る」実践的な技術を紹介していく。
あなたは、休日は家でゆっくり自分の時間を持ちたいタイプ?それとも新しい刺激を求めて知らない場所に出かける派?内向型か外向型かは脳の回路による生来の気質。この世の75%は外向型が占めており、活発で社交的な彼らは受けがいい。それにひきかえ刺激に敏感な内向型は、大勢の人に会うとドッと疲れ、人前では緊張し、考えながら話すので会話のノリが悪い。積極性やスピードが重んじられる現代社会では、「小心者」「のろま」「人嫌い」なんてレッテルを貼られてしまいがち。自身も内向型だという人気セラピストによる恋愛、子育て、職場などあらゆる場面で内向型が自分らしく素敵に生きるためのガイドブック。
サンフランシスコに住むソフィー・コルトンは、ある夜ナイフを持った暴漢に路地裏で襲われ、顔にも心にも深い傷を負った。静養のため故郷へ戻ってきたものの、母に傷跡の醜さを罵られるつらい毎日が続いた。誰かにすがりつきたい。そんな思いで、ソフィーは初恋の相手リバーのもとへ向かう。だがリバーは以前彼女を拒んだときと同じ、冷たい口調で言った。「きみはしっぽを巻いて帰ってきたんだ」。
長年にわたる基礎研究の成果とスクールカウンセリングやアスリートに対するスポーツカウンセリングの実績から、リラクセーションや臨床動作法を応用したストレスマネジメントの実際と、その効果をわかりやすく解説。被災地の人々にも適用可能な漸進性弛緩法やペア・リラクセーションの技法、子どものためのストレスマネジメント教育モデル、学校で実施する場合の留意点、などさまざまな臨床現場で役立つ多くの知見を網羅した。
なぜ、「ヤクザの言い分」に従ってしまうのか?その恐るべき“禁断”の心理テクニックを完全図解化!ビジネス心理戦に絶対負けない裏ワザ!