知的財産権侵害の損害賠償の特殊性をふまえ、市場機会の喪失・侵害者利益額・限界利益説・事後的に相当な対価額等をキーワードに新しい解釈論を展開した旧版に、その後の法改正や裁判例の動向を加筆し、賠償額の具体的算定方法を提示した待望の新版。
本書は、臨床実践を初めて行う人のために、個別面接、グループ面接のそれぞれにおいて踏まえておくべき基本事項をまとめたテキストである。どのような形態の面接にも共通するカウンセリングの基礎理論を述べた上で、一般的に身につけておくべき手順として初回面接の進め方と事例の報告のしかたについて概説する。その後、さまざまな技法に基づいた臨床面接の基本的な進行を、事例をあげながらていねいに解説していく。基本的な理論と具体的な技法、必要となるトレーニングなどについて幅広く学ぶことができる、実践を視野に入れた学習者に最適な教科書である。
本書は、昇格・昇進をシステム化するための基本的な考え方と基準づくりに当たってのポイントを提示、あわせて、運用している各企業の制度マニュアル、基準・運用規程を、各企業の協力のもと公開することによって、昇格・昇進システムの改善、改革を目指す各企業の参考に供するものである。
本書は、乳幼児から児童期、青年期、中年期、老年期まで、ライフサイクル全般にわたって臨床心理学的に考察したものである。E・H・エリクソンやフロイト、ユング、ウィニコットなど多くの発達心理学やライフサイクルの研究成果にもとづいて、精神分析的な発達理論とユング学派の発達理論を統合ー再構築し、痴呆や老い、家族問題、カップルの愛と性の課題、ひきこもりや摂食障害などの歪んだ青年像をも念頭に入れた新しいライフサイクル論が展開した本書は、ライフサイクルの新しい地平を広げるものといえる。また、第2部には、思春期・青年期に生きる子どもたちとその親へのカウンセリング・エッセイも収録した。
わが国の臨床心理学における指導的立場にある多くの臨床家と研究者による考察と提言。臨床心理学の成立への道程、対象論、援助論、諸課題および倫理のテーマを考察する。
生涯発達と心理臨床の観点から、人の一生における「語り」の意味をさぐる。
年収300万円時代を生き抜くには地方に移ろう!田舎暮らしは「自然に恵まれてヘルシー」「暖かい人間関係」。でもその後には「収入ダウンは避けられない」とくる。そんな論調にユーモアたっぷりに反論、しかも実践可能なビジネスヒントを満載した著。
心理アセスメントの実際について、臨床歴30年の熟練心理カウンセラーがクライエントの反応をわかりやすく解き明かし、実際のカウンセリング場面や自己治療にも使える最適のマニュアル。
大事なお金とあなたとの関係を診断してみませんか…。あなたが一生の間で「使えるお金」と「貯めるお金」はいくら?そして、あなたは本当にお金持ちになれるのか。
図表満載!学校・家庭・地域と共に考える教師のための新しい生徒指導・教育相談の書。