デビュー20周年記念ベスト・アルバム。既発の全シングルのA面をすべて収録しており、バンド・サウンドの軌跡を辿れる。イメージにとらわれずに聴くと、彼らの深い音楽性がわかる1枚だ。
職場の心の健康を守るのは、マネジャーの仕事。職場のメンタル不全が引き起こすリスク、予防のためのマネジメント手法、法的な知識、病院との連携。豊富な事例とチェックリストでわかりやすく解説。
専門問題は分野別に収録。語学問題は出題傾向別に収録。指定大学院入試の頻出問題を一挙掲載。
臨床心理学に関する基本的な事柄・用語の中から重要な110のキーワードを選び、1〜4ページの読み切りスタイルで平明に解説。巻末に臨床心理学の基礎用語と関連の人名解説を付し、学習のいっそうの便を図った。概念の正確な把握、不確かな知識の整理と検証に最適。
社会の圧力か?生物学的本性か?性差など存在しないと執拗に強弁するのではなく、職場に男女格差がある原因を理解することが、男と女の双方にとってよりよい道を拓く。気鋭の女性心理学者が、最新の脳・ホルモン研究などの科学的知見に基づき、多くの「逸脱」した男女のインタビューを紹介しながら、性差をめぐるタブーに切り込む。欧米を騒然とさせた話題の書。
「仕事の進め方」「業績の上げ方」「部下への対応」「法律の守り方」そして、たくさんのリスク。知らないと怖い!いまどきのマネジメント。
言葉の真偽と虚実を判別する瞳を持つ臨床真実士、本多唯花の元に届いた挑戦状。差出人ABXの予告通り、赤坂で頭文字Aを持つ少年が殺された。連続殺人を勝負に見立て、ABXは唯花を挑発する。一週間後、第二の殺人が起こり頭文字Bの女性が被害者となる。現場に残された、犯人の署名ともいえる遺留品の意味は?ABXの仕掛けに隠された嘘を、唯花の論理が解き明かす。
道楽三昧でも芸には真摯で毎日の稽古を欠かさなかった父・志ん生。仕立物や内職で家計を支え、夫を立て続けた優しい母・りん。なめくじ長屋の極貧時代に生まれ、父の満州行の頃は楽屋でいびられまくった弟・馬生。七光りと言われないために蔭で人の何倍も努力した弟・志ん朝。名人一家の長女が語る家族の素顔、泣き笑い人情噺。
企業内のメンタルヘルスの問題を正しく理解するためには、ストレスに対する理解を深めるとともに、メンタルヘルスを「疾病とその治療」という狭い枠のなかで考えるのではなく、職場の対応も含めて改善を図る「適応アプローチ」という、より包括的な考え方で理解することが重要です。経営学とメンタルヘルスを融合させ、その両面からメンタル不調の予防策、対応策を考える本書のスタンスも、この適応アプローチの考え方に基づいています。
生きづらさを極めた小心者代表・雨宮処凛が体を張って会得した、「ダメ」に開き直り、できるだけ「楽」に、幸せに生きていくノウハウ!誰もが今すぐ実践できる、一生モノの幸福論。
若手・中堅社員が不満を抱くように、配属や上司とのめぐりあわせは運任せの「ガチャ」なのか?その後の人事異動や昇進は?人事という名のブラックボックスに調査のメスを入れた結果、各種パターンが浮かび上がった。たとえば「人事権を持たない人事部」「一見問題ないミドルパフォーマーが盲点」等々。人事は何を企図して(企図せず)行われているのか。読者のキャリア形成に役立つ羅針盤を提供する。管理職や人事部も見逃せない一冊。
スーパー小心者ともこがおくる、なんでもない日常の、勝手な大冒険。
本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点序章』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が高校卒業から京都で過ごす大学生活の青春時代を綴った日記です。
歴史研究の現場において、これまでの常識を覆す説が次々に生まれている。その中心となり、優れた研究結果を発表しているのが、若手・中堅の歴史学者たちである。本書では、古代・中世・近世・近現代と、それぞれの時代において注目を集めている最新の知見をもとに、その事実が歴史の何を変えるのかについて論じていく。教科書を書き換えるかもしれない新説で、日本史の見方が変わる。
喉が切り裂かれ、眼を切り刻まれた女性の死体が発見された。被害者はカリフォルニア州のはずれにある病院の心理医。刑事マイロとともに病院に向かったアレックスは、外部から隔絶され、外出することもできない患者が、殺人を予言していたことを知るー。サイコ・サスペンスの巨匠が放つ、衝撃の最新長編。
自殺や事故が頻発する海上自衛隊で、戦う男たちに寄り添う吏良1尉の24時間!隊員の「うつ、心の病」のケアに奔走するメンタルヘルス最前線。