本書は、わが国の社会保障とその政策の現状と問題点、及びそのあり方について、九州及びその近県の各大学に在職し、社会政策学の立場から社会保障論や雇用政策、年金や医療、地域福祉、さらには家族問題や財政論などを研究している有志の研究者がそれぞれの研究視点に基づき、執筆したものである。
患者の徴候、所見から確定診断へアプローチする!PO(Problem-Oriented)とは、患者の呈する問題を明確にし、その問題の解決を目指す考え方である。本書は、このシステムに則って、正確な診断に到達する実際的かつ効果的なアプローチのしかたを簡潔、明快に示すことで評判の高い名著の最新改訂版である。
「人格障害」「抑うつ」「精神分裂病」に関連した研究と臨床。そのアセスメントから、発生と持続のメカニズム、援助の方法まで、異常心理学の視点から統合的にまとめる。
おとなり韓国を歌おう!日本のヒット曲を韓国の人気アーティストがカバー。
本書は社会福祉を学ぶ学生、社会福祉現場で働く人たちを意識して編集。臨床心理学の中心的立場や方法をわかりやすく紹介する同時に、実践現場に応用される心理臨床を広く取り上げ、福祉臨床を考えるとき利用しやすいものになっている。
近年注目されている脳卒中患者の感情や行動の障害について、広範に記す一冊。20年以上にわたる研究の集大成である本書は、脳卒中後うつ病や不安障害など、脳卒中患者に起こる神経精神医学的障害を見いだし診断するうえでのガイドでもある。脳卒中後の患者ケアにかかわる、すべての専門家に。
心理の分野の広さと基礎の重要性をやさしい言葉で解説。将来、こころの専門家を目指す高校生・大学生の必読書。
臨床神経学に関する用語を、各国の神経学の教科書その他を参照、英語13940語、和語13298語を厳選して収録した神経学用語集。