乳幼児期、児童期のそれぞれの段階での心理的・社会的な発達課題や問題、さらには心理臨床的支援について、現代的な幅広い視点から解説。
心理学専門予備校を主宰する著者が、仕事の内容、専門性について、指定大学院合格のための勉強法、大学院での生活と就職、資格試験の概要、など、「なる方法」を具体的に解説する。
本書は、主として昭和19年6〜7月に水上艦艇に対して緊急実施された、対空機銃、電探および哨信儀などの増備の状況を、個艦ごとに調査し図表にまとめたもので、呉、横須賀、佐世保の各工廠での現状調査結果により構成されている。その主体をなしている呉工廠の現状調査表は、同廠造船部部員であった福井静夫技術大尉(のち技術少佐)が、自ら調査、作成したものである。
家庭、学校、職場、地域、社会のニーズに応えて現場に駆けつけ、協働的ネットワークによる介入で効果的な問題解決を図る。
臨床心理士の泉宮一華は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。一華の平穏な日常は、謎の青年・翠の登場によって崩壊の危機に!半ば脅される形で、一華は翠に同行し心霊スポットの「調査」をすることになるが…。キジトラ猫の式神・タマを従えて、二人の怖くて賑やかな幽霊退治がスタートする。
「認知症という暮らし」は、夫婦、親子、兄弟姉妹、義理…さまざまな人間関係との同居。「家族を支える」ことは、多くの価値観、関係性を重視するまなざしである。経済・環境・心理的な苦悩を多職種がそれぞれの専門性で支援の力点を語る!
それぞれの患者さんに最適な治療の提供を目指して。エビデンスに基づいた医学的知識と臨床現場の2つの視点から認知症治療を学ぶ。
高次脳機能障害の当事者と臨床心理士による対談を、日本臨床心理士会の協力を得て書籍化。中途で障害を負うということについて語り、支援の在り方を問う。日々の生活において症状がどのような現れ方をするのかが当事者感覚をもって具体的に語られ、さまざまなエピソードには、神経心理学の視点からの解説も加えられる。目に見えない障害とも言われる高次脳機能障害の症状と、そこから生じる日々の生活上の困り感や心理的反応について、周囲の人が理解する手助けとなるよう構成されている。
アドラー派カウンセリングの理論と実践とは何か?アドラーが心の不調をどのように捉え、現代のカウンセラーがクライアントにどのように関わっているのかを具体的な架空事例を通して考える。
心の時代がやって来た。心のケアの必要性が叫ばれている。心の専門家も求められている。でも、いったい「心」ってなんだろう…?「臨床心理学」ってなんだろう…?これから臨床心理学を学ぶ人、心理職をめざす人のための、わかる入門テキスト。
みやびな印象の平安貴族だが、古記録からは任官や昇進に奔走し、連日政務に疲弊する過酷な日々が見えてくる。公卿と下級官人の人生サイクルの違いにも着目し、王朝文学には描かれない貴族社会のシビアな一面に迫る。
次から次へとカラオケで歌えてしまう80年代の名曲の数々が、CD2枚にわたって全37曲!! 聴いているうちにしばし“のど自慢”状態に……。時代の変化とでもいうべきか、現代の楽曲と比べると、圧倒的に緩やかなテンポの曲が多いことにも驚かされる。★