猫という「都会の野性」に魅せられた11人のカメラマンが、それぞれの視点でとらえた猫の姿。
いつだって真剣、だからこそ愛しい。そんなありのままの猫の姿を切り撮った、オール・モノクロのドキュメンタリー。リニューアル復刻、第4弾。
本書の制作は、タネをまくことから始まりました。2坪から5坪まで、4か所からなる計14坪の、どこにでもある家庭菜園規模の畑が舞台になっています。野菜はすべて完全無農薬で、堆肥主体の有機栽培と、無肥料、無耕転による自然栽培で育て、生長過程を写真で紹介しながら解説しました。面倒で不要な作業はすべて省き、写真で確認し、納得しながら栽培が楽しめるように心がけました。農薬を使わず、肥料も施さず、耕さず、草を抜かなくても見事な生長をみせる自然栽培の栽培記録でもあります
シャルトル大聖堂をとおして、ゴシックを見る。ゴシック建築、それは神の降臨の形式の探索に由来し、見えないモノを現前させる仕掛けだった。
「三文オペラ」や「コイナさん談義」はじめ、ブレヒトの77作品から名句・警句をテーマ別に編む。“愛”“アンビバレンツ”から“有用性”“理性”まで全24項目。
アイドルのパンチラ・ムネチラ・制服写真満載!オールカラー160ページ。
「N電」として親しまれていた京都市電北野線は1961年の夏に廃止となった。オープンデッキ、トロリーポール、ハンドブレーキと時代が停ったような四輪単車が、狭い道や堀川沿いを走る風景は京都に住む人、京都を訪ねる人に強い印象を与え、いまでも「N電」をなつかしむ人は多い。本書では、京都に住み、ファンとしてN電を長年にわたって撮っていた高橋弘氏の写真を軸にして、N電についてまとめた。
妊娠月数別に心配ごとを解消。カラーで見る出産準備のコツ。
北京動物園でうまれたパンダのヂンガンとヂンホエ。そして、おかあさんのラーラ。めずらしいふたごのパンダのなかよしものがたり。
第一次世界大戦を経て、世界は、航空機を兵器として使用する時代へと移り変わった。明治以来、着々と軍備増強を進めてきた日本も、陸海軍ともに、航空兵力の開発・整備に邁進した。そして、第二次世界大戦初期においては、世界に冠たる性能を持つ「零戦」や「隼」などの名機を作ることに成功した。本書では、日本陸海軍航空機の草創期の姿から太平洋戦争終結間際の試作機までを概観する。
北は北海道から、南は沖縄まで、全国各地34都道府県に散在する戦跡を足かけ8年余りの歳月をかけて取材した貴重な戦跡写真の集大成。これは紛れもなく今日の日本のもうひとつの風景である。