素朴な棒一本で剣を制すやさしさと激しさを秘めた現代の古武道、杖道。平成15年に改められた全剣連杖道解説書に基づいて改訂された最新版。最新版全国杖道稽古場ガイド付き。
旅を住処に全国をくまなく歩き、民衆の生活を記録しつづけた民俗学者・宮本常一の生涯と人間像をつたえる写真集。
ずうっと日本の家庭で作りつづけられてきたなつかしい料理を紹介。素材の下ごしらえの方法をプロセス写真でていねいに指導。毎日のおかず作りに役立つ定番レシピもたくさん掲載。
本書は写真の歴史を見直すと同時に銀塩写真の魅力と楽しみを十分に満喫できるように構成した。特に写真の歴史の章では、黎明期から現代まで、時代の流れとともに生きてきた写真を、写真史のダイジェスト版として掲載した。
一九四五年中頃までに日本本土は連日の空襲により国全体が大損害を受け、太平洋戦争はその最終段階を迎えていた。もはや時間の問題となった敵の本土上陸を迎え撃つため、約一万一〇〇〇機の航空機が神風特別攻撃用に使用可能の状態になっていたほか、二五〇〇機が同年の夏の終わりまでに改造される予定であった。これが、進駐軍が日本本土に上陸したときに見た日本軍の残存航空機の全てであった。世界が平和の復興に焦点を移すや否や、このような残存航空機に対する人々の関心は薄れてしまい、その機体の大部分は、それの真価が認められる前に破壊され、焼却されてしまった。日本軍が撤退後、海外に残された機体の一部は、占領から開放されたその国の戦力として使用された時期もあった。今はごく僅かの幸運な機体が、世界中何ヶ所かの航空博物館に現存しているにすぎない。本書には、進駐軍が日本に到着したときに見た航空機と、その後おこなわれた破壊行為の細部をもの語る珍しい写真が多数収録してある。現存する日本軍機の写真は本書の最終章に収録し、その所在地または製造会社別に一覧表になっている。
1987年11月29日、バグダッド発・ソウル行き大韓航空858便が、乗客・乗員115人もろともミャンマー沖で忽然と姿を消した。その二日後、中近東の島国バハレーンでふたりの東洋人が服毒自殺を図り、男は死に、女が生き残った。この女「蜂谷真由美=金賢姫」の証言により北朝鮮の「犯行」が明らかにされたのだが-。遺留品の一切が発見できなかった摩訶不思議な飛行機事故の背後に渦巻く国際的な謀略の糸/迷宮への旅。
医学博士(東大病院内科医師)が考えた3D写真で楽しみながら「視力回復」「脳を活性」!1日5分、眺めてください。
井上和香最新水着写真集。
サー・ジョン・ソーン美術館をとおして、19世紀を見る。ジョージアンの内向する迷宮性を、美術館という名目で冷凍保存する彼の試みは、この“ゑげれす数奇屋”をさまよえば、濃密に堪能することができるであろう。
襲名公演をはじめ、新之助時代の花ある舞台姿を選りすぐりの写真で紹介。新・海老蔵の魅力たっぷり待望の舞台写真集。
データやイラスト・写真が満載。総合的な学習の時間などの授業や給食・保健指導で活用できる。かみごたえのある給食づくりに役立つ「かむかむレシピ」が掲載。切り取ってすぐに使える教材つき。