2006年版新カリキュラム対応。最新の出題試験を完全収録。オリジナル模擬試験問題36問収録。
コンプリート・シングル・コレクション22曲に、未CD化21曲、さらに未発売音源2曲などを加えた2枚組。筒美京平作品を12曲も収録している、まさにファン垂涎のアイテムだ。
59〜66年のCMソング集だ。CMソングの女王・楠トシエから中島そのみや弘田三枝子へと移っていった時代で、渡辺のジュースの素が5円だった頃である。ジャズをベースにしたラテンのリズムが多用されているが、フォーク調のジミー時田の(46)にビックリ。
宮崎駿のアニメ映画『紅の豚』のサウンドトラック。音楽監督は、ナウシカからず〜っと宮崎監督とコンビを組んで人々を泣かせ続けた久石譲。彼曰く「今回はアコースティックにこだわってフルオーケストラで録音した」とか。加藤登紀子の歌う(22)(23)は名曲だ。
いきなり「卒業写真」で幕を開けられるとそこで完結してしまう気もするが、とにかく名曲満載のベスト盤。ユーミンにとって、杉真理にとって、甘みを殺したこの人たちのコーラス・ワークは、ある意味で“理想”だったのだろう。冒頭の6曲はライヴ。★
その指先から紡がれ、奏でられる調べは、鍵盤の水面を揺らすさざ波のごとく……甘やかで詩的なソロ・ピアノの世界にひたりきれば、あたかも胎児であった頃の記憶さえもよみがえりそう。過去、そして明日への旅? (10)(11)が新曲なれど、ベスト・オブ・ベストなCD。