本書は、絶滅動物に関する世界的権威であるエロル・フラーが、絶滅動物の写真記録に焦点を当てて執筆した本である。古いものでは19世紀から、新しいものでは2000年代の写真まで、絶滅への道をたどった生き物の貴重な写真をふんだんに掲載。それぞれの生き物がなぜ絶滅したのか、また本当に絶滅してしまったのか、残された写真にまつわる物語を紹介していく。
ハリルホジッチ前監督の緊急解任に伴って始動した、西野朗監督率いるロシアW杯サッカー日本代表は、1勝1分2敗・ベスト16という下馬評を覆す成績を残し、戦いを終えました。しかし、しかるべき総括が行われないまま関心は「次」にばかり向いていく、という日本サッカーが繰り返してきた愚は今こそ断ち切らなければなりません。本書では、ロシアW杯全4試合の戦術を徹底分析し、日本代表の展開したサッカーがどういうものだったか、世界の潮流の中にどう位置づけられるか、過去の監督たちの仕事とどのように連続性を見いだせるか、を検証します。日本サッカーの未来についての議論は、今この一冊から始まります。
「松竹」は創業者である白井松次郎と大谷竹次郎という双子の名前を合わせたものだ。「東宝」は東京宝塚にちなんだものであり、宝塚歌劇団に端を発する。本書は松竹兄弟と東宝、宝塚を含む阪急グループの創業者の小林一三の物語である。劇場の売店の子と裕福な商家に生まれた慶應義塾卒という対照的な両者は、看板役者、大劇場をめぐって数十年のあいだ、しのぎを削る。それが現在の松竹による歌舞伎の独占、阪急グループの東宝、宝塚の繁栄につながっていくー。膨大な資料を読み解いて描き出した、新たな演劇史。
日本に生息するチョウ全種と、一時的に飛来・発生する迷チョウ、外来種の合計268種を網羅。すべてのチョウをフィールドで撮影した生態写真で紹介。種ごとにオス・メス、翅の表・裏の写真を掲載し、識別点を明解に図示。種を同定しやすい検索表が充実、チョウと誤りやすいガも掲載。生息環境や行動に加えて、現在の生息・保全状況を記述。全ての掲載種の生活史や分布を図示。
直近10年(18期分)のほぼ全問を収録。
みずがこおるほどさむいとき、みずのしたたるところにつららはできる。だんだんとのびたりすがたをかえたりするつらら。あたたかくなればとけてすがたをけしてしまう。つららをさがしにでかけてみよう。つららがつくれる実験ページつき!
橋本環奈20歳。メモリアル写真集。
「ブラックホール」という言葉から、何を想像するだろうか。銀河の中心には、必ずといってよいほどブラックホールがある。しかも、その質量は非常に重く、太陽の質量の100万倍以上もある。このようなブラックホールは“超大質量ブラックホール”と呼ばれているが、それは、私たちが住んでいる天の川銀河(銀河系)にもある。その質量は、太陽の400万倍である。では、そもそもなぜ、ほとんどの銀河の中心に超大質量ブラックホールがあるのかー。ブラックホールはいつ生まれ、どのように育ち、どのような運命を辿るのか。そして、宇宙はなぜブラックホールを造ったのか。現代天文学が描く、宇宙の過去・現在、そして鮮烈の未来予想図。
人間の目は、赤・青・緑の3色しか見えない。だが、虫や鳥は紫外線をも見ることができる。では虫や鳥には、世界はいったいどう見えているのか?著者は紫外線カメラを自作し、動物や植物を撮影。そこには驚きの世界が広がっていたー。モンシロチョウは雌雄で翅の色が違い、ウツボカズラの捕虫嚢は紫外線を反射して虫を誘い、ハシブトガラスは紫外色の模様の違いで個体を識別していた。人には見えない生存戦略を探る。
デビュー10周年記念。情熱の国スペインへ“ルーツを辿る旅”に出た。今まで見たことのない彼女に出会える。池田エライザ待望のファースト写真集。
超人気カメラマン養成所の代表が伝授!受講生の9割が成功!圧倒的な実績と高い再現性。カメラの性能向上のおかげで、テクニック・センス不要。年齢・性別・有名無名も関係なし。自分の大好きなことがお金になる。「副業」の選択肢として、稼ぐカメラマンになるノウハウ全公開。
EXILE 3年ぶりの復活ドームツアーが完全映像化!LIVE DVD & Blu-ray 7月31日発売決定!
2015年の「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」以来3年ぶり、
EXILE15人体制となって初のドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”」のLIVE DVD & Blu-rayが、いよいよ7月31日に発売決定!
前回のツアー以降、ATSUSHIはソロアーティストとして初の6大ドームツアーを成功させ、
TAKAHIROもソロとして初のファンクラブイベントや、ACE OF SPADESとしてライブツアーも開催、
EXILE THE SECOND、三代目J SOUL BROTHERS、GENERATIONSもそれぞれにライブツアーを開催、
そしてFANTASTICSも始動して華々しいデビューを飾るなど、
個々のメンバーがソロやグループとしての活動を活発化させ、それぞれの場所で個の力を磨いてきた。
そして2018年にFor EXILEの想いのもと再び結集し、3年ぶりのオリジナル・アルバムを完成させて挑んだドームツアーは、
全19公演で88万人を熱狂の渦に巻き込んだ。
6ヶ月連続で新曲を配信して話題となった“EXILEFRIDAY”全6曲や、日清食品「カップヌードル」CMソングの「Heads or Tails」、
大ヒットチューン「Ki・mi・ni・mu・chu」など新曲・話題曲満載の全36曲を完全収録!
EXILEのパフォーマンス以外にも、ATSUSHI率いるRED DIAMOND DOGSがDOBERMAN INFINITY、JAY'ED、
MABUと共に「RED SOUL BLUE DRAGON」を披露し、EXILE THE SECONDやSHOKICHI、
世界と佐藤大樹がリーダーを務めるFANTASTICSもパフォーマンスを披露するなど、見どころの多いライブ映像となっている。
そして豪華盤には、3年ぶりのドームツアーに挑んだメンバーの想いや、
ミーティングやリハーサルを重ねてライブを作り上げていった舞台裏に迫った長編ツアードキュメンタリーを収録!
<収録内容>
【DISC-1&2】
1. Heads or Tails
2. PARTY ALL NIGHT 〜STAR OF WISH〜
3. DANCE INTO FANTASY
4. Melody
5. WON'T BE LONG
6. Choo Choo TRAIN
7. SUPER FLY / EXILE THE SECOND
8. YEAH!! YEAH!! YEAH!! / EXILE THE SECOND
9. STEP UP
10. RED SOUL BLUE DRAGON / RED DIAMOND DOGS feat. DOBERMAN INFINITY, JAY'ED, MABU
11. Don't Stop the Music / EXILE SHOKICHI
12. Ti Amo
13. Lovers Again
14. 情熱の花
15. My Star
16. Just The Way You Are / EXILE ATSUSHI
17. OVER DRIVE / FANTASTICS from EXILE TRIBE
18. Turn Back Time feat. FANTASTICS
19. THE DNA / SAMURIZE from EXILE TRIBE
20. Joy-ride 〜歓喜のドライブ〜
21. Awakening
22. VICTORY
23. I Wish For You
24. STAR OF WISH Special Medley (No Limit / ALL NIGHT LONG / BOW & ARROWS / Someday)
25. Ki・mi・ni・mu・chu
26. NEW HORIZON
27. Rising Sun
[ENCORE]
1. STYLE of 24karats
2. 24karats Medley (STAY GOLD / TRIBE OF GOLD / GOLD SOUL)
3. 浪漫の地球(ホシ)
4. Love of History
5. 銀河鉄道999
【DISC-3】
EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH” The Documentary
※DISC-3は、RZBD-86878〜80、RZXD-86881〜3のみの収録となります。
※収録内容は変更となる場合がございます。
顕微鏡、ルーペで覗く驚きと感動のミクロの世界!美しくもあやしいコケワールドへいざないます。
統計上、クラスに1人はいる不登校の生徒。授業レベルの違い、部活の上下関係、陰口、いじめなど、きっかけは様々だが、ほとんどの場合、不登校になると家にひきこもってしまう。彼(女)らは大きな可能性を秘めているにもかかわらず、学校や行政機関などのサポートは不足している。2019年に起きた農水省元事務次官による息子の刺殺事件も、この問題の延長線上にある。適切な支援があれば、防げたであろう事態なのだ。若者の不登校・ひきこもり問題に教育者の立場から30年以上取り組み続け、延べ1万人以上の生徒を立ち直らせてきた著者が独自に開発した「規則」「責任」「自律」の3ステップモデルを公開。未来の「8050問題」は起こしてはならない。
少女から大人へー。地元・鹿児島を中心に撮影した10代最後の1年。大原優乃セカンド写真集。
日本の古都、京都。この人口150万の小さな街に、世界中から毎年5000万人以上の観光客が押し寄せている。こうした訪日外国人観光客の急増は利益をもたらす一方、観光客とのトラブルー舞妓パパラッチ・景観破壊・民泊問題ーなどの観光公害“オーバーツーリズム”として、いま大きく注目されています。東京オリンピック・パラリンピックを控えた東京も決して他人事ではないこの大問題について、本書では、オーバーツーリズムの最前線で戦う京都住民たちの現地レポートや関係者インタビューを通して「持続可能な観光」の在り方を考えてゆきます!