全47都道府県の海・山・里。
風の吹くままあてのない旅をつづける写真家が、日本列島津々浦々をカメラ片手にぶらり歩いた旅エッセイ。
大好評シリーズの第10弾!輸血療法の進め方、血液製剤の保管・管理、リスクマネジメントまで、輸血看護に必要な知識と技術をわかりやすく解説。
112人の手作りお弁当を写真で紹介。
南京事件とは、昭和12(1937)年、南京で行われた日中の戦いのさいに、6週間にわたって日本軍による虐殺、暴行、強姦、略奪、放火が生じたとの主張であり、今ではこれが「南京大虐殺」という言葉で語られ、その証拠と称する残酷悲惨きわまりない写真が世界中に流布している。だが、それらの写真は、はたして真実を伝えるものなのか。本書は、東中野修道教授を中心とした南京事件研究会写真分科会が、「南京大虐殺」の証拠として使われている写真143枚を取りあげ、初めて総括的な検証を加えたものである。写真分科会は、そこに写された影の長さを計測して季節を特定し、関連刊行物との照合によって写真の初出をつきとめ、さらには近年公開された中国国民党中央宣伝部の極秘文書を援用して、国民党の戦争プロパガンダとこれらの写真との驚くべき関係を明らかにしてゆく。3年の歳月をかけた公正かつ画期的研究成果である。
病院、施設、自宅…大切な人をどこで看取るか、そして、自分はどこで逝くのかーよりよく生きたいと思えば、「よりよい最期」を求めることは当然のことだ。しかし現在、人の最期においては、医療、介護の関係者がかかわるだけで、居心地のよさを追求する住環境の専門家の視点はほとんど加味されていない。一級建築士でありながら、介護施設の施設長も務めた著者は、自身の経験から、尊厳ある最期を迎えることができるのは「自宅」しかないと考える。要介護となっても、その人らしい穏やかな時間を過ごせる「最期の居場所」のつくり方を説く。
介護士・介護家族・看護師は必見!1人でも、力のない人でもでき、重度の人、大柄な人を動かすことも可能。画期的な介助技術のすべてがわかります。
時代の空気を雄弁に物語る躍動感にあふれた500余点の写真たち。あわせて各界著名人による心にしみるエッセイも収録。
スペースシャトルの打ち上げ、宇宙飛行、国際宇宙ステーションとのドッキング、地球への帰還など、NASAの135回に及ぶ打ち上げの中で生まれた鮮烈な瞬間や劇的なドラマをとらえた美しい写真集。