航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説内容紹介
特集●日米新型哨戒機対決P-1 vs P-8
例年7月にイギリスで開催される世界最大の軍用機の祭典“ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー”(RIAT)にあわせて、ジブチでの高温砂漠地帯運用試験も実施、世界一周飛行を行なった海上自衛隊の新哨戒機P-1。川崎重工を中心にオールジャパンでまったくの新規開発で生産されているこの機体は、RIATでも大きな話題となったが、一方で米海軍ではボーイング737をベースにしたP-8ポセイドンの配備が進んでいる。それぞれにコンセプトや運用思想の違いがあるなか、両機種の特徴や開発経緯などを比較してみる。
今月の注目特集
●エリザベス女王座上機をドイツ空軍ユーロファイターがエスコート
●統合任務全盛の空を監視・管制するNATOのE-3A AWACSのミッション
●陸自UH-X開発事業者は富士重工&ベルに決定
●木更津で陸自LR-2の新幹部航空操縦課程始まる
●ティルトローター機の将来展望
●レッドブル・エアレース第4戦ブダペスト大会
●ソーラーインパルス2はどうなるのか
注目グラフィック特集
●新旧フランス海軍戦闘機の空撮とヨービルトン・エアデー
●新カラーリングとなったギリシャ空軍F-16デモチーム“ZEUS”
●MC-130J & CV-22Bが担うニュースタイルの米特殊作戦軍団
●千歳基地航空祭と石巻&スカウトジャンボリーの飛行
●最後のSH-60B、HSL-60“Jaguars”
●沿岸から山岳地、砂漠や極地までカバーするチリ陸軍航空部隊BAVE
好評連載群
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
新連載・空のエンジェル部隊奮闘記
ホルテンHo229の検証
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説内容紹介
特集●MRJ初飛行に成功
YS-11の初飛行から半世紀以上、国産初のジェット旅客機となるMRJが、11月11日09時35分についに初飛行に成功した。戦後の日本の航空機産業封鎖の時代から現在に至るまで、ライセンス生産や国産機開発、海外メーカーへの部品供給などで日本の航空技術は発展してきましたが、そうしたなかで旅客機の開発に、なぜこれほど時間を要したのか、その開発経緯を説明するほか、初飛行日程に延期が続発した状況なども紹介しつつ、初飛行の模様を名古屋からリポートする。
今月の注目記事
●'60年代にボーイングが研究していたステルス機“クワイエットバード”
●レーガンからワシントンに移乗したCVW-2の訓練
●スター・ウォーズファン大興奮のR2-D2 ANAジェットのイベント
●レッドブル・エアレース最終戦と室屋氏凱旋国内ツアー
●RAFアトラスC1美保基地に初来日
注目グラフィック特集
●イタリア空軍への配備が始まったT-346A空撮
●スイスアルプス山中の公開航空射撃演習アクサルプ2015
●ドイツ空軍ユーロファイター航空群“リヒトホーフェン”の再起
●築城、岐阜、百里、入間、浜松、木更津、明野ー秋の自衛隊航空祭
●平成27年度自衛隊記念日行事「観艦式」
好評連載群
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
空のエンジェル部隊奮闘記
ホルテンHo229の検証
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●飛行開発実験団60周年
航空自衛隊発足の翌年1955年12月に浜松基地に編成された実験航空隊は、航空自衛隊が装備する各種航空機や装備の試験・開発に携わる部隊。同隊を前身とする飛行開発実験団は、現在も岐阜基地でXC-2やXASM-3をはじめとしたさまざまな航空自衛隊の装備品の開発を行なっている。12月5日、飛行開発実験団60周年の記念式典が開催され、会場には全面を黒塗装のF-4EJ記念塗装機が展示されたが、その1週間後の12月11日にISS(国際宇宙ステーション)での5ヵ月にわたるミッションを終え地球に帰還した航空自衛隊出身の宇宙飛行士、油井亀美也氏も同団のテストパイロットコース修了者であることから、この黒塗装は宇宙をイメージしたものなのだという。今月号では式典と60周年に際して登場したスペシャルマーキング機、飛行開発実験団の歴史のほか、空自の将来電子測定機構想や、世界の実験航空部隊の現状を紹介する。
第2特集●MRJ初飛行・続報
●脚上げ飛行も実施した2回目、3回目の試験飛行
●飛行試験の進捗とライバル機について
●YS-11開発チーム鳥養鶴雄氏のMRJ初飛行によせての言葉
今月の注目記事
●戦闘機も運用するアメリカの民間軍事サポート会社ATAC
●ドイツ空軍の訓練支援を行なうカナダの民間A-4スカイホーク
●飛行可能状態で保存されてきたアブロ・バルカンのラストシーズン
●川崎重工による飛燕の本格的修復作業
●シリアにおけるロシアの航空作戦
注目グラフィック特集
●フルサン・アル・エマラートとフレッチェトリコローリが競演したドバイ・エアショー
●ブライトリング・ジェットチームのアメリカツアー
●空自第13飛行教育団のスペシャルマーキングT-4空撮
●海上保安庁最後のベル212
好評連載群
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
空のエンジェル部隊奮闘記
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
最新中国航空・軍事トピック
新連載・Bf109Eの検証
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●空母ジョン C.ステニスと対中国想定演習
中国が南シナ海から東シナ海にかけての海域で勢力を増強させており、南沙諸島では岩礁を埋め立てた人工島に滑走路を建設したり、フィリピンとの間の領有権問題にオランダ、ハーグの仲裁裁判所が裁定を下すなどの動きがあるほか、尖閣諸島周辺での動きも活発化している。そんななか、東シナ海から太平洋周辺の海域で、海上自衛隊と米海軍、インド海軍の合同演習“Malabar 2016”(マラバール)が行なわれた。日米印の海軍が連携することによって、中国にどのような圧力、影響を与えることができるのか、そしてこの先の中国はどのような動向を示すのか。演習に参加した空母ジョン C.ステニスの艦上オペレーションの取材を含めて、最新情報を紹介する。また、この演習と同時期に中国軍戦闘機と航空自衛隊のスクランブル機の間で起こったといわれる一触即発の事案についても、航空雑誌としての視線で冷静に分析する。
今月の注目記事
●トルコの多国籍演習アナトリアン・イーグル
●航空自衛隊百里基地創設50周年記念式典
●C-2量産初号機がついに防衛省に納入
●室屋義秀、レッドブルエアレース千葉戦での初優勝を振り返る
●隼I型の修復進捗状況など河口湖飛行舘の恒例夏季限定公開情報
●韓国海軍のP-3CKが厚木に初飛来
注目グラフィック特集
●F-35CとF/A-18E/Fの編隊をリムーア上空で空撮
●世界最大の軍用機の祭典RIAT(インターナショナル・エアタトゥー)
●ドイツ空軍60周年記念エアショー
●ロシアの新旅客機MC-21ロールアウト
●アメリカの古きよき航空文化を伝えるオールドラインベック・エアロドローム
好評連載群
MRJ通信
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
空のエンジェル部隊奮闘記
Bf109Eの検証
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最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●空自第3飛行隊創隊60周年
10月1日に部隊の創設から60年を迎えた航空自衛隊最古の戦闘飛行隊、第3飛行隊は、日米共同開発のマルチロールファイター(多目的戦闘機)F-2を運用し、青森県の三沢基地をホームベースに活動している。今月号ではデジタル迷彩をまとった60周年記念塗装機を徳永克彦カメラマンが空撮、その模様とあわせて飛行隊の最新の姿を巻頭カラーで掲載するほか、専守防衛の航空自衛隊に生まれた独特のカテゴリー「支援戦闘」と同隊の歴史なども紹介。また現在第3飛行隊が所属する三沢基地第3航空団には今後2年以内に最新戦闘機F-35Aの配備が始まる予定で、こうした新しい動きに対する対応や準備の状況などについても、航空団司令と第3飛行隊長のインタビューをまじえて解説する。
今月の注目記事
●航空自衛隊向けF-35A初号機AX-1公式ロールアウトセレモニー
●航空自衛隊第301飛行隊壮行行事ー新田原から百里へ
●米空軍時期練習機T-Xプログラムが本格始動
●ミャンマー国防博物館と新旧首都の展示機
●レッドブル・エアレース第6戦ラウジッツ&第7戦インディアナポリス速報(含ハンネス・アルヒ追悼記事)
注目グラフィック特集
●初公開! 朝鮮民主主義人民共和国エアショー
●三沢にも飛来する英空軍タイフーンの極東ツアー出発前取材
●QF-4最後のファントムコンベンション
●スロバキア・インターナショナルエアショー2016
●リノ・エアレース2016
好評連載群
MRJ通信
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
飛行機庫図鑑
Bf109Eの検証
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最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●タイフーン飛行隊初来日と日英共同訓練“ガーディアンノース16”
2016年初めの日英外務・防衛閣僚協議(2+2)での合意を受け、10月下旬から11月初旬にかけて英空軍のタイフーン戦闘機が初来日、三沢をベースに航空自衛隊のF-2、F-15と日英共同訓練“ガーディアンノース16”を行なった。来日したのはNo.II(AC) Sqn所属の隊員と4機のタイフーンFGR4で、ボイジャー空中給油機とC-17輸送機がこれを支援しているが、訓練期間中はほぼ毎日午前と午後に空自機との訓練が実施されている。『航空ファン』では到着と訓練時の様子のほか、英空軍参謀長や在日英大使、防衛大臣、航空幕僚長なども参加した式典の模様まで、詳しく取材し巻頭でお伝えする。
第2特集●中国ステルス戦闘機「殲20」初公開と2016年国際航空宇宙展
中国の珠海で2年に一度開催される中国航空航展は、同国で開発中の新型ステルス機「殲20」が参加して注目を集めた。10月に東京ビッグサイトで開催された2016年国際航空宇宙展とともに、アジアの最新航空ショー/展示会で話題となったトピックを拾う。
今月の注目記事
●33回目を数える米フィリピン合同年次揚陸演習“PHIBLEX”
●自衛隊記念日観閲式とAFFJ(空軍参謀長等招へい行事)
●写真家“Katsu”TOKUNAGAの空撮術
●開業から3ヵ月のせとうちSEAPLANES
●MV-22Bが木更津での定期整備開始を前に騒音測定
●追補・個人としての航空戦史「空対空爆弾は有効だったのか」
注目グラフィック特集
●ルーマニアに展開したカリフォルニアANGのF-15
●秋の航空祭(芦屋、浜松、岐阜、入間、奈良のブルーインパルス)
●飛行存続の危機に直面する元英海軍シービクセン
●レッドブル・エアレース最終戦と2016年シーズン総括
好評連載群
MRJ通信
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航空救難団活動記録
飛行機庫図鑑
Bf109Eの検証
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最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●岩国配備F-35部隊の来日直前訓練と米海兵隊航空2017
2017年1月、岩国基地に海兵隊の最新鋭ステルス戦闘攻撃機F-35BライトニングIIが配備される。これは米軍にとって初めてのF-35国外配備で、配備されるVMFA-121“グリーンナイツ”は現時点では海兵隊唯一の実任務部隊だ。巻頭ではVMFA-121のSTOVL(短距離離陸垂直着陸)型F-35Bを米本土で空撮、来日直前の模様を紹介する。また岩国に派遣されたF-35Bは強襲揚陸艦にも搭載されて洋上展開する計画になっているが、そのために本土で行なわれている開発テストの模様も紹介、さらにF-35やMV-22Bオスプレイの配備で新時代へとシフトしつつある米海兵隊航空部隊の最新情報と部隊リストも掲載する。
今月の注目記事
●航空自衛隊向けF-35A初号機ルークAFBに到着、“忍者”分遣隊を編成
●シンガポール空軍による一般道での戦闘機離着陸訓練
●海自「多用途ヘリコプター(艦載型)」選定問題を整理する
●かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫オープン
●75年目のパールハーバー
●追補・個人としての航空戦史「空対空爆弾は有効だったのか(その2)」
注目グラフィック特集
●2016ネリス・エアショー
●トムキャットも飛んだイラン・エアショー
●スウェーデン空軍ヒストリックフライトのドラケン
●空自航空祭(百里、築城、新田原)
●Yoshi室屋、国内イベント6連発2016ファイナル
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MRJ通信
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航空救難団活動記録
飛行機庫図鑑
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最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●年間1,000回を超えた空自スクランブルと第9航空団
1954年に発足した航空自衛隊は、58年から対領空侵犯措置任務の一環としてスクランブル待機を開始したが、昨年度は冷戦期をも上回る年間1,168回の出動を記録した。この約7割が中国機に対するもので、また地域別には南西航空混成団の出動回数が群を抜いて多い。その南西空域で対領空侵犯措置任務にあたる那覇基地第9航空団が発足してから1年を迎え、どのような現状なのかを現地リポート、基地の主要飛行監部のインタビューも紹介する。また航空自衛隊のスクランブルの歴史と現状、日本周辺に飛来するロシア機の情報などもお伝えする。
今月の注目記事
●戦後初、日本人パイロットの手で零戦が飛ぶ
●レッドブル・エアレース第2戦サンディエゴと優勝した室屋機新マーキング空撮
●くびきから解き放たれたJALの新しい戦い
●ブルーのとんだ熊本復興 飛翔祭
●不定期連載・九六陸攻戦史3
注目グラフィック特集
●Fly like the Phoenix-空自第21飛行隊40周年記念塗装F-2B空撮
●パトルイユ・ド・フランスUSツアー2017空撮と各地のエアショー
●厚木・鹿屋・岩国ーゴールデンウィークのエアショー
●ブライトリングDC-3、日本での日々
好評連載群
MRJ通信
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
新連載・四都公共用飛行場格納庫図鑑
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
最新中国航空・軍事トピック
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集・飛行教育航空隊創隊20周年と第23飛行隊F-15特別塗装機空撮ーーー航空自衛隊の主力戦闘機F-15教育部隊である飛行教育航空隊20年の歩みと、その麾下で実働部隊である第23飛行隊に出現したF-15特別塗装機を特集。元空自F-15パイロットの航空写真家、赤塚 聡氏による同機の単独空撮取材に成功。表紙と折り込みポスターのほか、巻頭カラー11ページと本文8ページで同部隊の20年史と特別塗装機を詳細にリポートする。
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説[特集]F-2ブラックパンサーーーー福岡県築城基地に所在し、国産のF-2戦闘機を運用する空自第8飛行隊の60 周年。飛行隊ニックネームの“ブラックパンサー”にちなみ、大きな黒ヒョウを描いた記念塗装のF-2が登場した。同機を、TBS番組『情熱大陸』で世界に3人しかいない空撮写真家として紹介された世界的航空カメラマン、徳永克彦氏が空撮取材。F-2 20機による築城基地で初めて実施された多機種発進準備訓練、通称“エレファントウォーク”も紹介する。
手話には、ろう者の言葉である日本手話と、日本語に合わせて表現する手話の、2通りがある。本書では、私たちが日常使っている日本手話の会話を取り上げ、みなさんと楽しく会話できるようにした。また、ろうの文化や生活の一部もご紹介しながら、自己紹介やあいさつといった基本的な内容から、デートやショッピングなどの心はずむ会話まで、楽しみながら覚えていただけるように工夫した。
本書は、できるシリーズのコンセプトを生かし、話題のアプリケーションをいち早く使いこなすノウハウをコンパクトにまとめたパソコン活用書です。レッスンごとにiPhoto&iMovieの操作方法と特徴的な機能、活用のノウハウを紹介しています。