家族アルバム、医学写真、フォトジャーナリズム、芸術写真…スデク、カルティエ=ブレッソン、アヴェドン、プロシュ…トラウマや鏡像段階など、精神分析理論を自在に駆使し、あらゆるタイプのイマージュ=映像を論じる。バルトを批判的に乗り越える「行為としての写真」論。
最近、写真を自己表現の手段として活用している人が増えている。コンパクトカメラでは飽き足らなくなった人たちが「イメージづくりの道具」として一眼レフカメラにステップアップしてきた。しかし、多くの方にとってネックなのが、カメラの操作と撮影技術の勉強だ。どんなに初心者向けと銘打って出された解説書でも、文字を読んでいるだけでは撮影意欲が薄れてしまう。そこで、この本では、簡単だけどだれかに自慢できるような作例を紹介し、そのための技術をイラストで説明している。
手話には、ろう者の言葉である日本手話と、日本語に合わせて表現する手話の、2通りがある。本書では、私たちが日常使っている日本手話の会話を取り上げ、みなさんと楽しく会話できるようにした。また、ろうの文化や生活の一部もご紹介しながら、自己紹介やあいさつといった基本的な内容から、デートやショッピングなどの心はずむ会話まで、楽しみながら覚えていただけるように工夫した。
この本は著者が一番集中して撮影した1950年代に在籍していた国電について、写真とともに回想してみたものである。
祇園社神灯目付役・植松頼助は、相役の孫市や後見人の村国惣十郎に助けられながら京の町の警固にもあたり、洛中を騒がす奇妙な出来事を次々と解決している。町歩きの途中頼助は、芝居小屋で雑役夫として舞台の拍子木を打っている初老の男・正蔵に会い、人から蔑まれながらも、もの哀しげに拍子を口ずさむ彼に興味を抱き、なにくれとなく世話をやく。後日、正蔵のもとを訪れた孫市は死病に取りつかれ、床についている彼から、死ぬ前に成し遂げたいことがあると意外な願いを打ち明けられるが…。祇園社の神灯目付役が人情味あふれる裁量を示す好評シリーズ第二弾。書下ろし連作四篇を収録。
日常生活に欠かせない表現を厳選し、写真と絵でわかりやすく解説。会話が広がり、コミュニケーションが深まる。手話を学ぶ人の必携の一冊。
従軍看護婦の悲劇、内地爆撃の悲惨、ナガサキ・ヒロシマの祈り…すべてをありのままに伝える鎮魂の書。
プロのカメラマンではなく、ファンの方々が気に入られたシーンを集めた写真集。“下町の玉三郎”と呼ばれ始めた二十数年前の作品などもある。
本書は各航空隊の平成14年6月末日時点での資料によって構成されている。数値資料は航空隊によって異なり、平成13年度、一部は平成13年(1〜12月)の統計を掲載してある。
26機種のデジカメで機能の活かし方を徹底解説。
こんなことが知りたかった!誰にでもできるデジカメ撮影のコツとは?赤ちゃん・子どもをかわいく撮るアングルは?美味しそうに見える料理の撮影方法は?安く簡単にそろえられる便利な撮影機材とは?流行の動画機能はどう使うの?そんな疑問にすべてお答えする。