本書は、「やる気はあるが、勉強時間がない」「まず何から始めたらよいのかわからない」という三五歳以上の社会人(もしくは、三〇歳以上の方)を対象とし、「限られた時間で、何を、どこまで、どのようにすればよいのか」を明確に示しています。大学やオープンカレッジで教えているノウハウを、「門外不出の秘伝」まで含めて惜しげもなく書きました。少しでも時間があれば、本書に書かれた様々な学習法を実践してください。今すぐできる効果的な方法が、「聴く」「話す」「読む」「書く」の四技能のすべてにわたって記してあります。また、本書を「卒業」してからはどのように勉強を続けたらよいのか、というところまでフォローしています。
頭の良い子、勉強好きな子にするための家庭教育実践ノウハウ。
小学校と中学校の両方で比例を学びますが、そのつながりがうまくいっていないことが、多くの子どもが「比例がわからない」という結果を生んでいる。本書では水槽で倍加の原理を、ブラックボックスで因果法則を、というように、比例の2つの大切な側面をイメージ化させ、同時に、この2つがうまくつながるように試みた。
本書では、日本人の英語アレルギーを少しでも取り除くために、かなりたくさんある日本語と英語の似ている部分を手がかりにして、私たちの多くが子供の頃から学ぶ英語という言葉の構造や文法を、日本語と英語への親しみを込めて解きあかす。
ついに登場、日本一楽しい英語学習法!心に負担をかけない、労力が4分の1ですむ英語の学び方。TOEIC、英検の勉強なんかタメになりません。
英文をただ和訳すると、どこかギクシャクした、読み取りにくい日本文になってしまいがちだ。原文に忠実でありながら、スッと頭に入る文章にするには、どう訳せばよいのか?小説、会話文、説明文など、豊富な例文をとりあげ、単語のもつ微妙なニュアンスや文法の違いなどを上手にクリアして和訳するテクニックを伝授。
ところでみなさん、「まだ英語の勉強、してるの?」著者が奇跡の5ステップへの質問・疑問にお答えします。
「カラスやスズメは死なないんだよ。だって、死んでるのを見たことないもん」-子どもの奇想天外な発想を幼稚で非科学的なものと片づけずに、あえて回り道をしながら一緒に考えてみると、ふだん見過ごしがちな奥深い自然の原理が見えてくる。大人の側も、日頃いかに科学的事象をあやふやに捉えているかを実感するだろう。本書では、あえて回り道をしながら自然科学の本質を親子で考える。
子供の学力低下の主要な原因=「ごまかし勉強」なぜかくも広がったのか?家庭、学校、教育産業がどうかかわっているか。「ごまかし勉強」のおそるべき実態。
本書は、金融工学の1つの主柱である無裁定概念による資産価格理論を「きちんと」理解したい人のための入門書である。
本書は、宅地建物取引主任者資格試験に、短期学習で合格しようと考えている人のために書き下ろしたものである。合格に直結した学習スケジュールとはどういうものかを具体例を挙げて説明。また、科目別の具体的な得点計画も伝授する。
新聞5分、雑誌15分、単行本60分で読む秘訣。スピードアップのカギは「キーワード読み」にあり。抜き書きの整理に役立つ「3色ボールペン」。複雑な論理も一目瞭然!!「チャート式」整理術。次々に流行語を生む西村式カテゴリーのつくり方など、速読・速解の技術を網羅。
算数は「計算式や図を書くときは必ず定規を用いる」。国語は「マンガでもなんでもとにかく好きな本をたくさん読む」。理科は「親子で一緒に実験をやる」。家庭で指導できる「勉強のコツ」はたくさんある。しかし簡単そうなことが意外と実践されていない。本書では、何十年もかけて現場で蓄積されてきた「プロの勉強のコツ」をあますところなく紹介。
何を学ぶかより、誰から学ぶか。
本書は、初めてエックス線作業主任者の試験を受けようとする方々はもちろん、すでにエックス線に関係する作業についている人で、資格を得ようとする方々のためにも、できるだけやさしく、わかりやすく、読みやすく、しかも覚えやすいことを主眼として、コンパクトにまとめている。
本書は「私立中高に初めてわが子を通わせるご父母・保護者」に向けた本。中学受験を終えて、新しく始まる中学校での学校生活。その新生活のなかで、「どんなことが起きるの?」「こんなときはどうしたらいいの?」という不安や疑問に対して、先輩お母さんと進学塾や専門家の先生、そして私学の先生から具体的なアドバイスをもらった。
本書では、私の長年の大学受験教育の経験から逆算して、あるいは世界の教育の趨勢を勘案して、公立の小中学校に通う生徒が何をすれば、東大や、その他難関校合格のための基礎学力を身につけられるかを真剣に考え、それを披露してみた。
「たくさんのことを簡単に覚える方法があれば…」と思ったことがあるだろう。この本を読むと勉強について新しい発見ができ、見方も変わってくる。勉強が必ず好きになる本。