豊富な写真とイラストで、動物たちのリアルな世界が広がります。哺乳類、爬虫類、両生類を「目」ごとに分類し、代表的な種の生態をくわしく紹介します。動物の体のしくみ、食べ物の種類、子育ての方法など、図鑑だけではわからない知識が満載です。巻末には、動物園での観察の方法と、全国のおもな動物園リストをつけました。
動物病院のデザインを考える「animal hospital design」の第2弾。来院者や地域社会からの視線を意識した「Chapter1-ラウンジ化するクライアントゾーン」、理想の動物病院づくりに邁進する院長の姿を追った「Chapter2-院長インタビュー」、豊富な実例を紹介する「Chapter3-動物病院デザインの実際」、以上3つの視点から「いま」の動物病院の姿を紹介。
全512項目の薬効と毒性と利用法。植物230、元素14、樹木63、石と宝石26、魚36、鳥72、動物45、爬虫類18、金属8。名著『フィジカ』の本邦初訳。ホリスティック医学の原点、中世医学、自然学、文化人類学の古典。
リストカットなどの自傷行為の増加、あるいは、タトゥやボディピアッシングの世界的な流行にみられるように、自らの身体を傷つけ変形させることは、いまや広くみられる行動である。その一方で、それらは、重大な心理的苦痛や精神疾患の徴候という側面があることも事実であり、その全体像はいまだに十分に解き明かされていない。本書は、自傷行為の臨床と研究を志す者にとって避けて通ることのできない、現代の古典である。本書において著者は、「自らの身体を傷つけ、変形させる」という現象を、膨大な資料と症例を用い、歴史、民族、文化、そして生物学・精神医学という多次元的視点から、徹底的に検討している。
『種の起原をもとめて』(毎日出版文化賞)に続きウォーレスを鏡にダーウィン進化論に迫る集大成。二人が約150通の真摯な手紙を交わした四半世紀は、歴史を振り返れば「進化論の時代」だった。
家畜動物を中心とした哺乳動物の生殖行動・理論を網羅的に解説。
現代生態学の全体像を知る必携書。個体レベルから生態系レベルまで、微生物から霊長類まで、古生態学や進化生態学をふくむ多彩な内容を、自らの研究成果と古典から最新の文献までを駆使して詳述する。著者の60年あまりにわたる研究活動の集大成。
本書は、3Dコンピュータグラフィックス(CG)の動作原理から実時間(リアルタイム)の対話型アニメーションまで、幅広く紹介した技術解説書です。単なるプログラミング技法の解説書とならないよう、CGの体系的な知識理解にも紙面を割いています。CGの技術体系の解説をOpenGLの世界に限らないようにするため、関連理論や関連技法も紹介しました。
142症例をQ&A形式で徹底解説。獣医皮膚病学の実践的な基礎知識を収録。理解を深める豊富な写真とKey Point。インフォームド・コンセントに役立つ解説つき。
わが国初の深海生物生態図鑑、深海生物学のテキスト。