人類が繁栄する一方で、6度目の大量絶滅が起きているといわれるほど、多くの動物たちが地球上から去っている。なぜ滅んだのか、その理由は様々だが、ここで取り上げる動物たちは、共通して人類の活動が絶滅の原因の一部に挙げられている。本書では41の動物たちのすがたを、美しいイラストで再現し、絶滅へと至るストーリーを解説する。
【特集】
●猛暑の世界を生き抜く
地球温暖化で、猛暑下での生活を余儀なくされる人々が増える。環境に配慮しつつ、快適に暮らす方策は?
●日陰もない格差社会
ロサンゼルスでは、低所得者の住宅地は樹木が少なく、厳しい暑さにさらされる。それが格差社会の現実だ。
●黄金熱に沸く天空の鉱山
ペルーのアンデス山脈では、危険な労働環境と有毒な化学物質に身をさらしながら、黄金を探す人たちがいる。
●ケニア 自然保護の未来
野生動物と人間が共存できる方法はあるのか?観光客が激減したケニアで、新たな試みが進んでいる。
●ごみ埋め立て地の化石
スペインのバルセロナ近郊にあるごみ埋め立て地で、古生物学者たちが貴重な化石を数多く掘り出している。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「ヘアスタイルが伝える時代」
ナイジェリアの女性たちが複雑に編み上げる特徴的なヘアスタイル。そこには、彼女たちの文化と歴史が込められていることに、写真家たちが気づいた。ナイジェリア女性のスタイリッシュな主張は、時代を越えて、どのように変わったのか?
●EXPLORE 探求するココロ
「発光する深海のサメ」「天空の登山道」「動物たちの便利な袋」「変わるチャイナタウン」「プラネット ポッシブル」
●写真家の撮っておき
●THROUGH THE LENS レンズの先に「神出鬼没のホホジロザメ」
サメを追跡しようとカヤックで海に出たら、逆に追われてしまった研究者。その瞬間をとらえた傑作写真は大きな反響を呼び、偽物と疑われるほどだった。その後、デジタル時代になると、そのサメが数々の合成写真に登場することとなった。
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「川を覆った首都高」
●今月の表紙:2019年の夏、エッフェル塔を望むトロカデロ広場の噴水に入って暑さをしのぐ人々。この夏、欧州は熱波に見舞われ、フランスをはじめ、英国やドイツなどでも観測史上一番の暑さを記録した。猛暑の世界を生き抜く日陰もない格差社会
1歳半から「遊べる」「つくれる」「ひらめきが育つ」1歳ごろは、初めての積み木やブロックを探し始めるころ。ピタゴラス遊びの基本になるベーシックパーツが入ったセットで、これからピタゴラスを始める子におすすめです。
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まつおるかの「どうぶつ解説」コミックシリーズ、今回のテーマは「恋愛」!オスとメスのとんでもない求愛行動や、その後の出産・子育てにも奇想天外な行動が盛りだくさん!ラッコ、セイウチ、ホッキョクグマ、カバ、ウミガメ、カモノハシまで、連綿と続く生命のいとなみの“核心”にせまります!
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