ベトナムでは、先輩作家・船戸与一の希少な手がかりをもとにジャングルにすむ謎の猿人「フイハイ」を追う。奄美では、いまなお信じられる妖怪「ケンモン」の驚くべき正体に迫る。アフガニスタンでは、タリバン(?)の根城を横目に通り過ぎ、米兵から銃を向けられてもひるまず、ひたすら凶獣「ペシャクパラング」探しに奔走。単なる無謀かじつは用意周到か、ユーモアとスリル満点の探索行。
一匹のスター犬の冒険を描いた3DCGアニメ。人間の子役・ペニーに引き取られ撮影スタジオで育った犬のボルトは、“ペニーを守る”というTV番組の設定こそ自分の使命と思い込んでいて……。本編DVDを封入したBlu-rayヴァージョン。子供向けCGアニメーションとして人気を集めている『ミッキーマウス クラブハウス』を収録。人気キャラクターたちが出てくるストーリー自体を楽しみながら、ミッキーたちと一緒に問題解決の方法を考える、ユニークな知育エンタテインメントだ。
生命に対してはより重大な危機となるのに、ヒトは銃よりもヘビを反射的に怖がることが多い。脅威へのシグナルが遺伝子にすり込まれているからだ。普段、意識もしない動作や行動、心理・感情には、人類の進化にかかわる重要な理由があった。ヒトが生き残るために働く恐怖心や不快感、喜びや興奮、性別特有の動作や感覚ーそのメカニズムを解く納得のポビュラーサイエンス。
博物館には、別の顔がある。展示室の裏側に縦横に広がる巨大な迷路、人目に触れることのない秘密のコレクション、繭のような小部屋で一心不乱に研究にのめり込む人々。なかでも世界最大級の大英自然史博物館には、ここでしか通用しない大原則がある。いわく、「なにものも永遠に捨ててはならない」「おしゃれをしてはならない」「粗忽者と言われるくらいがよい(研究以外では)」。古生物学の世界的権威である著者が、30年間を過ごした古巣の素顔と、そこに生息する浮世離れした住人たちの姿を、軽妙な語り口で綴った「大英自然史博物館全史」。
じっと動かない植物の世界。しかしそこにあるのは穏やかな癒しなどではない!植物が生きる世界は、「まわりはすべてが敵」という苛酷なバトル・フィールドなのだ。植物同士の戦いや、捕食者との戦いはもちろん、病原菌等とのミクロ・レベルでの攻防戦も含めて、動けないぶん、植物はあらゆる環境要素と戦う必要がある。そして、そこから進んで、様々な生存戦略も発生・発展していく。多くの具体例を引きながら、熾烈な世界で生き抜く技術を、分かりやすく楽しく語る。
漫画「ケラトふたたび!」を掲載!最新の研究にもとづき、各恐竜を他の恐竜や現在の動物たちと徹底比較。そのスケールやすごさが実感できる!恐竜の特徴を詳細に描いたイラストが満載!
200年以上前にその存在が予言されながら、いまだ多くの謎に包まれており、厳密にはその存在すら確認されていない。一般相対性理論による理論的裏付けから1世紀、「ブラックホール」という命名から半世紀、人類はついに「黒い穴」を直接見る力を手に入れようとしている。最新望遠鏡が解き明かす、巨大ブラックホールの謎を第一人者が解説する。
大ヒット映画『ハーブ&ドロシー』監督の著者が、最新作と同時に書き下ろした初のノンフィクション。
生き別れ、親に食べられる、子育てが孤独…この世界のせつなさは、とどまるところを知らない。
くいしんぼうのバクは、だれににてる?クロヒョウって、ほんとうは、てれくさがりやさん?おしゃべりであわてもののハトは、なにしてる?火曜日から月曜日までの、どうぶつえんのいっしゅうかん。あなたは、どのどうぶつがすき?小学初級から。