今や、人間のかけがえのないパートナーとなったねこ。しかし、身近な存在でありながら、その能力はあまり知られていない。長年にわたり、フィールドワークを行っている動物学者が、優れた身体能力や感覚器の鋭さから、人間の健康増進の効果や治癒力など、ねこの生態や行動などを解明する!
ママとおかいものにきたこねこちゃん。おやおや、どこかにいっちゃったよ。まいごのまいごのこねこちゃん、あなたのおうちはどこですか…さあ、いっしょにうたいましょう。
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自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
動物が死んだり、植物が枯れたりしたあと、遺体はどうやって分解されて、土にかえるのでしょうか?動物や昆虫、キノコやカビなどの菌類、細菌など、ふだん語られることの少ない「分解者」の秘密に迫る!
ストーリーにあったマグネットを貼り、場面を完成させて楽しむ絵本。シールマグネット13まい。
花の電場をとらえるハナバチ、重力に逆らうネコ、偏光で方向を知るアリ、激しい雨でも飛べる蚊、航空会社も注目するシャコ、水滴を最大量、飛ばせるイヌ、三角測量がお得意のゾウ、量子力学の専門家、スズメバチ、生物と物理をつなぐ新発見を一挙紹介!
幼いホモ・サピエンスの一見残酷な虫遊びには意味があるのか。生物の擬人化は、ヒトの生存・繁殖に有利なのか。生き物の習性・生態に、ヒトが特に敏感に反応するのはなぜか。アカネズミとドングリの関係、ニホンモモンガの暮らし、キャンパスでの動物との出会い、子どもたちとの自然教室での実験などをまじえ、動物行動学と脳のクセから考える。
カラス屋の朝は早い。日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯(=新宿歌舞伎町の生ゴミ)を観察する。気づけば半径10mに19羽ものカラス。餌を投げれば一斉に頭をこちらに向ける。俺はまるでカラス使いだ。学会でハンガリーに行っても頭の中はカラス一色。「地方のカフェにワタリガラス(世界一大きく稀少)の標本がいる」と聞けば、道も店の名も聞かずに飛び出していく。餓死したカラスの冷凍肉を研究室で食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。生物学者のクレイジーな日常から、動物たちの愛らしい生き方が見えてくる!
神社の動物に隠されたひみつ、動物がもたらすご利益とは!?動物パワーで福を呼ぶ神社162社紹介。
だいはくりょくでとびだすどうぶつたち!
「らしくなる」ヒントがいっぱい!楽しいどうぶつの練習帖。約80種類のどうぶつが登場!!
とあるよる、おおきなパンきじがひとりでにうごきだして…ふしぎなどうぶつパンたちのおいしいえほん!
読み聞かせがしやすく、2歳から親子で楽しめる。5歳からのひとり読みにも最適。NHKのスペシャル映像DVDで夢中になれる。脳医学者と考えた、好奇心を刺激し、学び好きにするしかけがいっぱい。
お寺の動物に隠されたひみつ。そのご利益や驚きの歴史を解説。ネコ=商売繁盛、ウシ=無病息災、タマムシ=金運向上、サバ=病気平癒、スズメ=眼病平癒、チョウ=招福ほか。動物パワーで福を呼ぶお寺170紹介。
人気女性時代作家が贈る、さまざまな動物と人間との交流を描いたアンソロジー。出奔した女中が可愛がっていた鳩をきっかけに、事件が解き明かされる「迷い鳩」(宮部みゆき)、新たな店子が入らず、取り壊しの危機に陥った長屋のために三毛猫“サバ”がひと肌脱ぐ「色男、来たる」(田牧大和)、動物の言葉がわかる修行僧の少年と、彼に拾われた犬が禅の公案に挑む「犬に仏」(小松エメル)など、珠玉の五編を収録。
ある日は泥んこになりながらウォンバットを追いかけ、またある日は複数のウォンバットを一度に抱っこし、そしてある日は病気に罹ったウォンバットを治療する。高校卒業後、すぐにオーストラリアの大自然へ旅立った「ウォンバットまみれ」の日々を過ごす著者とともに森や草原を探索する「紙上フィールドワーク」!