〈インドネシアでツチノコ大捕獲〉〈早大生、恐竜モケレ・ムベムベを求めてコンゴへ〉〈ネッシー探しにハイテクのメス〉〈中国の竹渓県で民兵が“野人”を射殺〉〈カナダの峡谷に恐竜の卵ゾロゾロ出現〉〈アルタイの秘境に幻の怪魚〉最近、日本のマスコミは、幻の生きものたちの話題で、大いににぎわっている。科学技術が高度に発達したこの現代に、未知の動物たちが生き残っている可能性はあるのだろうか?はたして、それらの正体は?フランスの学者バルロワが豊かな知識とあふれる情熱をもって書きあげた、世界の未知動物徹底ガイド!
サカナを、いやーサカナにたべられたゾウ、ニョロニョロあるくゴリラ、タマゴをあたためるライオン、みんな、日記かけたかな。
すべての生き物は海から誕生した。海と水族館を愛する人に贈る海洋生物の神秘。オール・カラー図版・写真250点以上収録。付:全世界水族館ガイド。
本書では海にすんでいる仲間を紹介します。大形のクジラは、肉や油をとるために、オットセイやラッコは、その良質の毛皮のために乱獲されてきました。今はとることは禁止されていますが、海のよごれなどで、生息環境がわるくなっています。今、われわれと、われわれの仲間の共存を真剣に考えなければ、“青い地球”は、過去のものとなってしまうでしょう。
本書は、あの「動物記」の著者として有名なシートンの手による動物の解剖図とその研究をまとめたものです。シートン自身が必要性を感じて、研究した動物解剖学の知識は、100年後の今でも、動物を描こうとする人達の良き参考書となることでしょう。
あみぐるみは同じ編み方をしても、編み手によってその表情が全く変わります。大きな手の人が編むとワイルドに、小さな手の人が編むと繊細になるでしょう。さらに、器用な人、不器用な人、そして元気だったり物思いにふけっていたりするとその感情までもが指先から伝わって、顔も姿もひとつとして同じ作品は生まれない、でも、それがいつ見ても飽きないずっと側に置いておきたい愛らしさにつながるんだと思います。あみぐるみは、糸とかぎ針さえあれば誰にでもできます。だから、もっと多くの人たちにその楽しみを広めたいんです。きっと作り手の数だけ愛らしい様々な表情が生まれることでしょう。
この本には、どうぶつたちの5つの話がはいっています。どのどうぶつたちも、なかまとはすこしちがっていて、そのために、かなしい思いをしたりもします。でも、いろいろなアイデアに努力と勇気をプラスして、さいごには、みんな自分たちらしい生き方をみつけます。みなさんは、どのどうぶつの生き方がすきですか。
現在は激動の時代、先の読めない時代である。企業経営者とスタッフは、不確実性の高い企業環境の中であっても、今、ここで将来にわたる重要な意思決定をしなくてはならない。本書で紹介されているシナリオ・プランニングはこのように不確実な事業環境を生き抜き、成功に導く決断をするための技法である。
セラピストとして活躍するブタ、飼主に贈り物をするネコ、ヤギと友だちになったオオカミ、脱走が趣味のオランウータン、飼育係をだましておやつの二重取りをするゴリラ…。イヌやネコなどのペットをはじめ、私たちは日常生活のなかで、絶えず動物に出会っているのに、ほとんどの人にとって動物は風景の一部にすぎない。本書では、獣医、研究者、動物園の飼育係など、動物たちと日々つきあい、彼らの機知や工夫、信頼や嘘を目の当たりにしている人々から集めたさまざまなエピソードをもとに、驚くべき動物たちの姿を紹介する。
こんなことも、知っていましたか?犬猫の不妊去勢手術の重要性。動物の安楽死問題。捨てられ、傷つき、苦しむ動物たちをあなた自身が生み出さないために。
極上の霜降り肉はどうやって作られるのか。ブロイラーはどんな一生をおくるのか。肉豚は何カ月で食べ頃になるのか。人間の飽くなき欲求に翻弄され、過酷ともいえる大仕事を強いられている家畜たちの物語。
この図鑑は、世界と日本の動物(ほ乳類、は虫類)を取り上げています。そのほか動物の生態のコラム、野外や動物園などに持っていったとき役立つウォッチングのページなどがあります。また資料として、最新のワシントン条約やレッドデータブックにもとづく、絶滅が心配される動物のリストもとり上げています。
「最近カエルの声を聞かないね」という声を耳にするようになって久しい。この、間のぬけて愛嬌のある身近な生きものについては、よく知っているようで知らないことが多い。そこでまずカエルの属する両生類の祖先から話を始め、日本に生息するカエルのすべてを紹介し、さらに世界中の変わったカエルを取り上げる。また、薄い皮膚を持つ、か弱いカエルが環境変化の犠牲となりつつある現状への警鐘を鳴らす。