本来カメの寿命は人間並み。身近なカメ=ミドリガメ、ゼニガメを元気で長生きさせる基本の飼い方を、爬虫類飼育の第一人者が教えます。エサの与え方、日当たりなど住居づくり、冬眠など季節の世話、病気とその予防、繁殖のコツまでを、写真とイラストでわかりやすく説明しています。上級者はさらにアクアテラリウム水槽作りに挑戦!!改正になった動物愛護法を収録。
宇宙のダークマターとダークエネルギーを追い求める冒険の物語。
モダニズム建築の名作を岐阜から北海道まで28件。1945〜75年に建てられた建築を西から東へと巡っている。
逢いたくなる!行きたくなる!癒しと驚きの36園!!世界中から選りすぐりの36動物園を、詳細データとともにカラー写真つきで紹介。
「アイツらヘンな奴らだ」。園長をはじめ、旭山動物園で働く人たちは他の動物園関係者からそういわれていました。常識はずれのことばかりやっていたからです。しかし、彼らこそ動物が大好きで、動物のことを彼らの立場で考えていました。何度も動物たちと本気でぶつかり合い、やがて動物たちにとって居心地のいい動物園ができました。この本は、旭山動物園の成功物語ではありません。動物たちの眼で見た旭山動物園のお話です。
「人間であるとはどういうことか?」道具の使用、言語能力、芸術活動、道徳的行動ー人間のみに具わるとされた優越性は、霊長類学や進化学などによって、人間以外の動物にも見られることが分かってきた。他民族や被征服者を人間以下の存在とみなしてきた例は、文化人類学や歴史学において事欠かない。人工知能や遺伝子工学の進展は「人間後(ポスト・ヒューマン)」の未来を暗示させている。人間と動物の間のグレーゾーンに分け入り、人間という概念の軌跡をたどる旅に出よう。「では、誰が人間なのだろうか」。
おとなでも、こどもでも、たのしい、らくがき授業。まねしておぼえる、イラスト入門。
東京の生き物を追っかけて十数年。私的フィールドノートをここにまとめた日高トモキチが贈る都会の自然観察ナビ。
デジカメユーザーが増えた今、撮った写真をおしゃれに加工したい、という声をよく聞くようになりました。本書では、前作『フォトカードデザインブック』で紹介した子ども写真だけでなく、雑貨、お花、動物、風景の豊富な写真サンプルをもとに、画像加工ソフト「Adobe Photoshop CS3」を使ったカードの作り方をやさしく解説しています。あなたもお気に入りの写真を使って、世界に1枚だけのカードを作ってみませんか。
地球で最大のシロナガスクジラから小さな微生物まで全1500種を網羅した野生動物ガイドの決定版。詳しく体のしくみや生態を精彩なカラーイラストで解説。
東京の生き物を追っかけて十数年。私的フィールドノートをここにまとめた。日高トモキチが贈る都会の自然観察ナビ。待望の第2弾。
なぜ「寿命」という決められた死が存在するのか。じつは寿命は原初の生命には存在せず、有性生殖の誕生と共に生まれたものである。遺伝子の働きからタンパク質の生滅、細胞器官の挙動までゆらぎを孕む生命システムのメカニズムを明らかにし、ゾウリムシからヒトまでの寿命の法則を吟味することで、生物の多様な生と死の姿を描き出す。原核細胞から真核細胞へという進化のドラマを追い「死」を取り込んだ生命の進化戦略に迫る渾身の生命論。
なぞだらけの動物の世界。体のふしぎや進化のひみつを自分の目でたしかめながら明らかにしていくシリーズ。アリクイのあっと驚くながーい舌のなぞをとく。
住居、食事、服装等、恐竜が支配していた時代に現代人が生きていくためのサバイバル術。
興信所、バッタ屋、そして損害保険調査員。“日常生活では隠す傾向がある”これらの仕事を著者は約30年続けた。彼だけが体得できた「他人を疑い、自分が疑われない術」を、本邦初公開。