「フランケンシュタインが本当に手に入れたかったものは人並みの容姿などではなく、まさしく人間のことばだった。彼は人間としてことばを交わしたかったのだ」。多才な言語学者が綴った謎と驚きに満ちた“言語ワールド”。
雪原、森の中、雨あがりのぬかるみ…。フィールドに残された足跡・食痕・糞などの痕跡から野生動物の行動を観察するアニマル・トラッキング。日本の野山で観られる動物たちの痕跡を多数の資料画で示し、著者の豊かな経験に基づく観察のための様々な知識を満載。
バリオン・ステッチの技法を使った、美しい植物や動物の刺しゅう図案120。
人間よりも動物を守れ!現代版『生類憐みの令』を叫び続ける巨大環境保護団体のウソと虚飾にまみれた実体と本当の目的を暴き出す。
近年、BSEやSARS、鳥インフルエンザなど、動物から人間にうつる病気「人獣共通感染症(動物由来感染症)」が頻発しています。なぜ、これら感染症が急増してきたのでしょうか。病原体は何なのでしょうか。どういう病気がどんな動物から、どういうルートで感染し、その伝播を防ぐために私たちはどう対処したらよいのでしょうか。この一冊で、人獣共通感染症の現状と正しい知識がつかめます。
いつでもどこでも手軽に楽しめる、一冊まるごと漢字の読み書きクイズの本の、第三弾!今回は、「漢字でしりとり」。同じ漢字でも、読みも意味も、必ずしも同じとはかぎりません。また、よく目にするのに、何と読むのか気になる名字や地名なども載っています。
四季の草花を愛し、里山の生き物と遊ぶ。達人学者の自然堪能記。
獰猛な巨大熊グリズリーが人間に振り上げた前脚、それがなぜか突然止まった。「極北の王者アダムの生涯」、野犬グループのボスと人間の護衛犬となった、ジャーマン・シェパードの兄弟が運命の再会をしてー。「兄弟犬ミカエルとシーザー」、警戒心が強いばかりでなく、ときに命をかけて闘う父親プレーリードッグ。「大草原の穴ぐらのジョン」、2004年、新たな動物と人間のドラマ。心ゆさぶられる、大自然からの賜りもの。
国公立大・私立大のすべての医学部で出題された入試問題からトピック問題や新傾向問題を含む100題を厳選。重要事項や見落としがちな内容を63のポイントで指摘。最新トピックスを28のコラムで解説。67大学の出題傾向一覧掲載。生物用語の索引付き。
「どうして、動物を殺してはいけないの?」何も知らない子どもにそう聞かれたら、あなたは何と答えますか?ドイツ語圏において動物の権利運動に大きな影響をあたえたベストセラー。
“種の絶滅”という自然の危機がこのまま進むと私たち人間はどうなるのか?人間にしのびよる見えない危機。
「世界でいちばん早く朝を迎える国はどこ?」「ネコはなぜ“猫舌”なのか」「血管の総延長は地球を1周半!?」「女性だけのオリンピックもあった」「カレーうどんとカレーパン、どちらが古いのか」…百科事典にも載っていない、インターネットにも出てこない、そんな面白うんちく雑学がいっぱい。話が盛り上がる600項目を集大成。
くりくり目玉のメガネザル、大きなお鼻のテングザル、世界最小のクマ・マレーグマ、大きくても目がやさしいアジアゾウ、奇っ怪な鳥・サイチョウ、派手なアゲハチョウなど、日本にいちばん近い秘境の動物153種類を、解説付きカラー写真で徹底紹介。
世界中の人々にとって身近であり、生きていくために欠かせない食・食料の姿が世界地図の上にまとめられています。世界の食料事情はどうなっているのでしょうか?私たちが口に運ぶまでに、食料をめぐってどんなことが起こっているのでしょうか?食料・食は、時代とともにどのように変化し、将来はどうなるでしょうか?本書は、自然科学的な観点と社会科学的な観点から世界の食を見渡した地図帳です。世界地図を眺めながら、今まで知らなかったことを見つけることができるでしょう。
この本は、さまざまな種類の動物の生態はもちろん、詩情あふれる姿も描きだす。動物の子どもがくぐりぬける冒険や試練、そして成長の過程を通して、私たちは豊かな地球をつくりあげた自然の複雑さ、厳しさ、そして美しさに触れるはずだ。
山には、たくさん動物や植物が生きている。そのせいいっぱい生きるすがたに、人間はたくさんのことを学び、いっしょに生きる、ということをしんけんに考えます。