本書では海にすんでいる仲間を紹介します。大形のクジラは、肉や油をとるために、オットセイやラッコは、その良質の毛皮のために乱獲されてきました。今はとることは禁止されていますが、海のよごれなどで、生息環境がわるくなっています。今、われわれと、われわれの仲間の共存を真剣に考えなければ、“青い地球”は、過去のものとなってしまうでしょう。
うさぎ、犬、ねこなどの小さな動物や、動物園のキリン、ゾウ、カバなど、さまざまな動物を紹介します。赤ちゃんは、好奇心いっぱいのキラキラした目で、特徴的な動物の姿を見つめるでしょう。0〜1歳向き。
4才からおとなまで。
本書は、大学において動物栄養学を担当講義している著者らが、その経験と考え方をもとにして大学の議義用教科書として取りまとめたものである。栄養学とは生化学と生理学の知識を駆使し、動物と栄養素との関係を、統一した概念で総合した科学ともいえる。したがって、この科学の実用的応用は幅広い学問と関連する。本書では飛躍的に進歩しつつある生化学や分子生物学の概念や情報を豊富に取り入れ、動物栄養をわかりやすく解説した。
つよくかしこいオオカミの王ロボ。たくさんのウシをころしてきたロボと、ウシをまもるにんげんとのたたかいがいまはじまる。