それぞれの妖怪の出没地や別名、危険度など、ほかの本にはない情報や、妖怪について、もっとよく知ることができる、記事。まめだぬき、かみむすびねこ、ぬえ、かにぼうずなど、全部で29種類。
誤読で恥をかかない漢字脳トレーニング。
私たちの身の回りには、たくさんの「不思議」と「驚き」が隠れています。“改めて聞かれると、説明できない”“当たり前のことでも、以外と誤解している”そんな「とっておき雑学」の決定版。
山小屋に暮らすナチュラリストが見つけた、身近な動物たちの知恵を探る楽しみ、自然との交流がもたらす不思議な心の動き。生きものたちとのかけがえのない日々を深い愛情をこめて描き出す、みずみずしい“里山の動物誌”。
最高の音で楽しむために!
ついにドリトル先生が、助手のトミー少年と、世界でたった一つのおりのない動物園をはじめました!ウサギ・アパートやリス・ホテル、アナグマ居酒屋まである、まさに夢の動物町。ここでは、毎晩ネズミたちがおかしなお話会をひらいたり、キツネ署長が子ブタを逮捕したりと、びっくりゆかいの連続!ところが、大金持ちの遺産をめぐる事件に、先生がまきこまれてしまい…。探偵犬とナゾをとけ!わくわくの第5巻。
戦争中、日本じゅうの動物園でたくさんの動物がころされました。空襲で動物園がこわれて猛獣がにげだしたら危険だ、というのが理由です。そうして象のいなくなった動物園にも、ふたたび象をむかえる日がきます。戦争でころされてしまった上野動物園の象トンキーの一生と戦後に、そのかなしい事実を知った子どもたちが力をあわせて象をむかえるまでをえがく、実話をもとにした物語。小学中級から。
環境教育に役立つ!授業で使える!自然観察から見える放射能汚染、野生の帰化調査など、新しい環境調査活動事例が結集。
きらめく太陽に木々をわたる風、楽しい川遊び…山小屋の夏は、命がひときわ輝く季節。窓辺にやってくるカエル、渓流のカワネズミ、ムササビの赤ちゃんとの出会いなど、身近な生きものたちの姿をみつめた、幸せをはこぶ珠玉のエッセイ。
ロールズが正義の主題から排除せざるをえなかった存在者たち。さまざまな学問分野を横断しつつ、センを踏まえた独自の可能力アプローチによって、現代リベラリズムに一石を投じる。