「恐竜に夢中になるのは子どものうちだけ」。そんなふうに思っていないだろうか。しかし、恐竜を知ることは大人にとっても楽しく、知的刺激に溢れている。恐竜学の発展は日進月歩。「クビナガリュウや翼竜は恐竜ではない。一方、鳥類は恐竜である」など、今は常識であっても、意外に知らない人も多い。最新の図鑑を見ると、かつてとは異なる姿が描かれていることに驚くはずだ。本書では、実際にウェブ上で募集した質問に、恐竜学の第一人者が答えていく。基本から最新研究成果まで、一冊で手に入る、これまでにない大人のための入門書。
あなたは、どんな動物が好きですか?動物のイラストを描いてみたことはありますか?この本には、小鳥やゾウ、カワウソからクラゲまで、さまざまな種類の動物が900体、おしゃれでかわいらしいイラストで紹介されています。気に入ったイラストを見ながら、あなたの好きな画材で、自由に、動物たちを描いてみましょう。各ページには、練習用のスペースもたっぷり。絵の上達への一番の近道は、とにかく描いてみることです。お気に入りの動物をモチーフにして何通りの絵が描けるか、挑戦してみましょう!
人間につかまり、生きのびるため、死のレースを走りつづけるウサギのジャッキー。母さんマガモと、赤ちゃんマガモたちの、はじめての大冒険。夫と子どもを人間に殺され、生けどりにされた最後の子を助けようとする、母ギツネ・ビックスの強くかなしい決断。美しい雄ジカと、その雄ジカを追いつづける、若い狩人のヤン。自然に生きる動物たちの、本当にあった物語。読めばもっと動物がすきになる。感動の名作!小学中級から。
異星人や幻獣は、動物学に基づいた精確なスケッチから生まれる!「スター・ウォーズ」「メン・イン・ブラック」「ジュマンジ」etc.の幻獣を生み出した著者による動物愛に満ちた数々のクリーチャーと動物のスケッチ!
動物が好き、動物のためになることがしたい、と思っている人は多いでしょう。でも、私たちが「動物のため」と思っていることは、本当に正しいのでしょうか。ペットに人間の価値観を押しつけていませんか。絶滅しそうな野生動物を救うには、ただ保護してあげればよいと思っていませんか。動物たちとともに生きるための、大きな視野を与えてくれる一冊。
くものうえにはふうせんどうぶつのくにがあった。ふうせんをつけたちいさなこいぬティニーのだいぼうけんがはじまる。
知ってそうで知らない実用単語。身の回りのすべてが詰まった全12章。ネイティヴなら誰でも知ってる身近な英単語。日本人の盲点となっている頻出単語。
今日、都市部を中心として、タンポポといえば外来種ばかりという情況になってしまった。それはあたかも、日本のタンポポが外来のタンポポに「駆遂」されたように見える。だが「実態」はどうなのか?外来のタンポポが目立つのは、われわれが自然環境を大きく変えた結果なのだ。20余年にわたるタンポポ調査が、そのことを実証している。タンポポは、その意味で、環境を反映する「指標植物」なのである。
紙をおいて色えんぴつでこすると絵がうき出るよ!3才頃から。
動物たちが絶滅した原因の調査依頼が舞い込んだ!漫画「謎の挑戦状」を掲載。すでに地球上にはいない動物たちを精密に描いたイラストを豊富に掲載。さまざまな動物の絶滅原因をいくつかの手がかりで推理。絶滅原因は、科学的根拠に基づく最新の説を採用。