なぜ人間はこうも悩むのか?現代社会よりはるかに厳しい野生の世界で生きる動物たちが、ホモ・サピエンスのちっぽけ…もとい、深刻なお悩みにアドバイス。珍&名回答のなかに明日を生き抜くヒントがあるはずです。動物たちが教える、人生のサバイバル術。
躾、殺処分、肉食、動物愛護運動ー死や暴力を通して、人間と動物の関係はどのように規定されてきたのか。
へんな場所に住む、へんないきもの101種。
一番スゴい動物はだれだ!?写真やデータで、動物たちのおどろくべき生態をくらべながら、真の勝者を決定しよう!対象年齢6〜12歳。
マイクロチップの義務化、56日齢以下の犬猫の販売制限、動物殺傷罪等の厳罰化など、2019年に大幅改正された動物愛護法に基づき人と動物の共生する社会をめざす!
大量死、中毒死、虐待が疑われる不審死…法獣医学で死因解明に挑む!
動物たちの“声”を聞く。なぜ動物たちは人間に抵抗するのか、いかに抵抗するのか、何のために抵抗するのか。-これらの問いを分析することで、動物たちの抵抗を政治的・社会的文脈に位置付け、その背景にある構造的不正を明るみに出す。自由を求め人間社会の既成秩序を揺さぶる行為主体としての動物たちの声を聞く、ポスト・ヒューマン時代の動物論。
「標語って、どうやってつくるの?」「そもそも標語って何!?」と、こまったときは、この本を開いてみよう。キーワードやつくり方のヒントがたくさんつまっているよ。2巻では、おもに「環境保全」「省エネ」「地球温暖化防止」「動物愛護」の4つをテーマにした標語をしょうかいしているよ。標語づくりにルールはない。きみの、思ったまま、感じたまま、自由に標語をつくって、楽しもう!
屋根裏部屋の雑多なモノたちが話しはじめ、動きはじめたーそのにぎやかな物音を聞きながら遠い国、遠い日の旅をふりかえったエッセイ集。シーナが旅から連れてきた不思議なモノや道具のお話。
2019年、動物愛護法が改正され、動物虐待の厳罰化が実現した。この改正のプロセスに、積極的にそして深くかかわってきたのが、著者と著者が理事長を務める、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaである。ペットビジネスの闇に深く切り込んだことで衝撃を与えた前作『それでも命を買いますか?』から4年、Evaの歩みのなかから浮かび上がってきた動物たちをめぐる、いまだ終わらない過酷な状況を多くの方々に知ってもらうべく、再び著者は筆をとった。「動物にやさしい社会は、人間にとってもやさしい社会」という著者のまっすぐで真っ当なメッセージは、まさにこの国の「今」を問い直す言葉に他ならない。
動物の生理機能について分子から個体のレベルまで通して解説。理学、工学、農学、医学、薬学分野で生命科学を学ぶ学部生の教科書として最適。大学院生・研究者にも活用できる内容になっている。
個性豊かな動物たちからまなべることがいっぱい!自分らしく生きる力がつく日本と世界の王道童話20+1。ふりかえってみよう問いかけコーナーで、親子の会話もぐーんと広がる!
ベジタリアンやビーガンといえば、日本ではいまだ「一部の極端な偏った人」と思われる風潮があるが、世界では、肉食と環境問題は密接にリンクした問題として認識が広まっている。動物倫理学は功利主義の立場から動物解放論をうたうピーター・シンガーを嚆矢とし、一九七〇年代から欧米で真剣な議論と研究が積み重ねられ、いまや応用倫理学の中で確固とした地位を占めるに至った。倫理学の基礎に始まり、肉食やペットなど具体的な問題を切り口に、いま求められる動物と人間の新たな関係を問う、動物倫理学の入門書。