動物についてのなぜ?どうして?がそうか!に変わる!旭山動物園の元園長・小菅正夫と、元飼育係・あべ弘士が子どもたちから寄せられたユニークすぎる質問に、スバリお答えします!
動物園では飼育員さんの力をかりて育つ動物の赤ちゃんがいます。生まれてくるまでのドキドキや毎日の世話、とつぜんの病気…。赤ちゃんとすごす時間はうれしいことと同じくらい悩みもいっぱい!ホワイトタイガーやフンボルトペンギンなど4種類の赤ちゃんの心温まるお話です。小学中級から。
運動神経、名コンビ、ヘアスタイル、格闘王、世話好き、チームワーク…動物の意外な能力に注目!くらべて楽しむビジュアル大図鑑。
オタクたちの消費行動の変化が社会に与える大きな影響とは?気鋭の批評家が鋭く論じる画期的な現代日本文化論。
動物への配慮のある社会を実現するために。動物実験、畜産、自治体、野生動物、動物園、それぞれの現場からの報告。
ストーリーや情景を想像しながら、自由にシールを貼って場面づくりを楽しむ絵本です。シールは、くり返し貼ったりはがしたりできますので、いろいろな場面で使えます。同じ場面でも、貼り方を変えて楽しむこともできます。お子さま自身が構成を考え、場面に参加することで、理解力や想像力を育むことができます。
人は描けるけれど、動物が描けない。躍動感のあるポーズを描きたい。いつもと違うイラストに仕上げたい。そんなあなたのための様々な人と動物ポーズを収録した1冊!すべての人と動物ポーズがトレースフリー!
この本には、さまざまな種類の動物のすばらしい一瞬が切りとられていて、彼らの生態はもちろん、詩情あふれる姿も描きだす。動物の子どもがくぐりぬける冒険や試練、そして成長の過程を通して、自然の複雑さ、厳しさ、そして美しさに触れられるはずだ。
動物たちは家族や仲間の「死」を悲しんでいるのか。これまで科学は、人間の感情を安易に動物に投影することを禁じてきた。だが近年、死をめぐる動物たちの驚くべき行動が次々と報告され、自然人類学者である著者も数年にわたる実地調査によって、その考えを変えざるを得なくなったという。死んだ子を離そうとしないイルカ、母親の死を追いかけるように衰弱し死んだチンパンジー、仲間の遺骸のうえに木の葉や枝をかぶせるゾウ。さらに猫や犬やウサギ、馬や鳥などきわめて多くの心揺さぶられる事例が本書では紹介される。死を悼むという行動は、人間だけのものなのだろうかー。
小さな動物園の、小さなおりの中に、ヒョウの家族がくらしていました。やがて、お父さんは病気で死んでしまいました。お母さんと2頭の子ヒョウは、ストレスから、だんだん仲が悪くなり、けんかをするようになり…。ヒョウの親子が、アフリカの動物保護区へ引っこし、広い敷地の中で、のびのびとくらせるようになるまでの物語!
日本初の動物園開園から140年。北は北海道から南は鹿児島まで全国の動物園を取材。「余剰動物」たちの現実をあぶり出し、日本の動物園の「いま」を浮き彫りに。