きょうから転校生になる、わたし。すごくドキドキしてるけど…動物の友だちがいれば、きっと、だいじょうぶ、だよね?銀のネックレスをつけると動物と話せる!少女ミアと、動物たちのものがたり。
コランポー平原に、強い王さまがすんでいました。その名はロボ。大きなオオカミでした。ロボは、人間がかっているウシやヒツジを、おそいました。そこで、人びとはロボとたたかうことに…。野生動物を愛した作者シートンも、たたかいにまきこまれました。いきづまるたたかいは、いったいどうなるのでしょう?
野生動物をマネジメントする法律の柱は「鳥獣法」である。狩猟行為を制御することによって獲物の持続性を担保するというこの法律の主旨は、SDGsの理にかなっている。ところが、明治初頭に作られたこの法律は、150年もの間、制度を継ぎはぎしながらやってきたために、現代社会の中では対応できなくなっている。その理由を整理して、鳥獣法を大きく構造転換し、生物多様性保全のための保護地域や、被害を抑制する棲み分けについて考えてみた。
著者が野山を歩いて集めた頭骨約160個の中から、選りすぐりを紹介。頭骨にまつわるエピソードから、骨からわかる動物たちの暮らしぶり、神秘・面白さを、写真やイラストをふんだんに使って語る。
動物写真を撮り続けて半世紀。その集大成となる、野生動物の生命の輝きを記録したオールカラーのフォト・エッセイ。
「足あと」や「食べあと」、「ふん」「かくれ場所」など、動物たちが残す手がかりをもとに、その行動やくらしぶりがまなべる、まったく新しい切り口の図鑑です。哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類といった脊椎動物から、昆虫などの無脊椎動物まで400種類以上の動物をはばひろく取りあげています。およそ200個の実物大の足あとなど、600枚以上の写真とイラストで動物の姿や行動をいきいきと伝えます。
蜘蛛、馬、獅子、ネズミ、そしてペガサスやセイレン…。テキストに登場する動物やキマイラたちの寓話と、たくさんの美しいイラストを通じて、スピノザ哲学の核心にいざなう全30話の入門書。
動物と人類の歴史をめぐる壮大なストーリー!狩る、飼う、獲る、食べる、使う、あるいは愛でる…私たちの傍らにはつねに動物がいた。人間は動物とともにどのような歴史を歩んできたのかーヨーロッパ、アメリカ、アフリカからアジアまで、先史時代から現代まで、そしてミツバチからクジラまで、動物と人間の関係史をたくみな筆致で描き上げた超大作!
一ぴきの野良ネコが高貴なネコに。その生いたちと貴族生活とは。仲のよいキツネの夫婦愛と、力をあわせて子どもたちを敵から守る美しい姿。