おおきいほうはだれ?よる、くらくなるとげんきにうごきだすのはだれとだれ?あてっこしながらどうぶつのとくちょうをまなべるずかんえほん。3歳から楽しめる。
あるあさぼうやがめをさますと、いつもならすぐそばにいるはずのおかあさんがいません。「おかあさん…、おかあさんはどこ?」ぼうやは、もりのしげみをぬけだしおかあさんをさがすことにしました。さあ、ぼうやはおかあさんにあうことができるのでしょうか?
みんなが大好きな毛糸のポンポンが、かわいい動物になりました。
世界各国から、問題のあるペンギンたちが動物園に送られてきました。いばってばかりいるペンギンやオスどうしで卵を温めているカップル、うるさいばかりで、仲の悪い5羽のお姫さまペンギンたち。そして日本からやってきたペンギン“ユキ”は、空を飛びたいと思っていました…。
動物は、体に必要な食物を「美味しい」と感じるように進化してきた。人間も例外ではない。人類の長い進化の歴史はほとんどが飢えとの戦いであり、そこでは「美味しいもの」が「必要なもの」だった。だが、いまの日本は「飽食の時代」といわれるように、突然、食物がありあまるようになった。そんななかで食欲の赴くまま食べ続けると、どうなってしまうだろう?ここで一度立ち止まり、動物たちの食に学んで現代人の「食」を考え直してみよう。
動物たちの世界にも、真実の愛がある。私たち人間が信じられないような、可愛い動物達がおりなす24の心温まるストーリーがここに。
大自然の中で生きるさまざまな動物たち。31の動物たちの意外な行動を見てみよう!小学校低・中学年〜
あなたは、ハンバーガーなどの肉や生乳がどのようにつくられているか、知っているだろうか?その主流であるアメリカの工場式畜産は、家畜を狭い畜舎に押し込み、身動きがとれない糞尿まみれのなかで、成長ホルモンや抗生物質を多用した飼料で肥えさせる。そして不健康に肥満した家畜は生乳を搾られ、流れ作業で屠殺され、食肉加工される。動物虐待に加え、労働現場は危険きわまりない。その上、糞尿等はため池に放置されるため、近隣住民は悪臭だけでなく健康も脅かされる。こうした工場式畜産によって得られる食肉は、確かに安いが、例えば抗生物質まみれの肉が人間の細菌耐性を弱め、糞尿由来のO-157などに感染するリスクを増大させるなど、危険な食品である。本書は、むごいかたちで大規模な監禁・屠殺を行なう工場式畜産の実態と問題点を明らかにする。