世界でも有数の多種多様な海産動物が生息する海を探る。相模湾とその周辺海域、130年の生物相調査史。
聖書には多くの動物が登場する。本書の第1部はエッセイ「聖書の動物入門」で、第2部は登場する動物を網羅した「聖書の動物事典」である。100種の動物をとりあげ、聖書の中でのイメージや記載に関して解説し、典拠とした章節を、和文・英文対応させて示す。また、訳注では、種の特定に関する諸説を紹介し、19世紀イギリスの書籍からとった美しい銅版画70点を収めた。
動物と人間の関係はどのようにあるべきか。絶滅危惧種のリストが伸び続ける中、自然環境の維持のために人間ができることは何なのか。世界的な生物学者であるバーチ氏と世界教会協議会で働くフィッシャー氏が人間中心主義からの脱却を迫る。
動物園のおきゃくさんは、まい子だけれど、元気な女の子、まあちゃん。たのしそうに手をつないだ、おじいさんとおばあさん。ケンカばかりしている、おとうさんとおかあさん。飼育員は、カバ係の井上くんと小林さん。「ヒ・ポ・ポ・タ・マ・ス!」まい子のまあちゃんが、まほうのことばをとなえたら…?登場人物ぜんいんが、主人公のお話。
同級生のこばとさんの依頼により、ありすお嬢様は、学園にあらわれた謎の生物の捜査にのりだします。騒動の陰には、意外な人物が…。一方、執事見習いのぼく、ゆきとは、なんと「決闘」をするために学園へ。さがしものをしていたぼくが、ふと気づくと、そこは…。謎の生物は、ぼくを、おそろしい計画にまきこんでしまったのですー。
TVチャンピオン「野生動物発見王選手権」出場コンビによる最強ガイド!!動物発見の達人が、とっておきのテクニックを伝授。本物の野生動物に出会えます。
カントの象、ニーチェのライオン、デリダの猫、ドゥルーズとガタリのマダニ…古今東西の思想家たちは動物をどのように論じたか?楽しくわかる「哲学者ガイドブック」。
イヌ、ネコ、ハムスター、金魚…あなたのペットが教えてくれる、大地震襲来のシグナル!動物の、驚くべき超能力の証言例。必読、必携のアンソロジー。
地球では、淘汰と進化の結果、さまざまな種の生物の出現と絶滅とがくり返されてきた。一方、人類は、さまざまなおこないによって、多くの動物を絶滅に追いやった。その原因を明らかにすれば、今、絶滅が危惧される動物に何をすればよいか見えてくるだろう。絶滅が宣言されたニホンカワウソを追いつづけてきた著者の、ひらめきいっぱい「動物保全学」。
犬・ネコ・インコなどキュート&ラブリーな動物たち、パンダ・キリン・サルなどハッピー&スマイルになれる動物たちが登場。マンガと小説たっぷり42話。「動物図鑑」で32種類の動物のヒミツを大公開!
獣医師として旭山動物園に就職、その後、園長として数々の動物の生と死を見守った著者が見たものー。それは、「本能」という言葉だけでは言い尽くせない、動物たちの力強い「生きることへの執念」であった。その生きざま、生命の輝きは、複雑な社会を生きる私たちに、貴重な示唆をいくつも与えてくれる。
子育てに熱心すぎてメスにふられた鳥は?長いのは首だけじゃない!キリンの舌は何センチ?コアラの赤ちゃんの離乳食は?母シロオリックスが赤ちゃんの糞を食べるのはなぜ?頭はウマ、体はロバ、ひづめはウシ、角はシカ…さて、私は誰でしょう。
しぐさが愉快なオランウータンにのんびり屋のジャイアントパンダ、ずんぐりむっくりな姿に癒されるマレーバク…。動物園や水族館には、みんなが大好きな動物たちがいっぱい。でも、その動物たちはいま、絶滅の危機に直面しています。そんな動物たちを救うために、動物園や水族館で働く人たちは、日々、動物たちのことを想い、がんばっています!