Berryz工房として初のベスト盤をリリース。もちろん「ジンギスカン」以外はすべてつんく♂作詞作曲プロデュース。アッパーからミディアム、スロー・バラードまでバランスよく選曲されている。歌詞内容を重視して選曲され、同年代のファンには胸キュンのベスト。
映画『トンマッコルへようこそ』のオリジナル・サウンドトラック。久石譲自身にとって初の韓国映画へのアプローチとなった話題作で、音楽への評価も非常に高い作品に仕上がっている。
鹿児島市の遠泳大会に挑む子供たちを描いた映画『チェスト』のサントラ。音楽、ピアノ演奏を手がけたのは、女優としても活躍する松下奈緒。クラシック、ロック、ポップスなどの要素を自在に用いながら、ストーリーに寄り添ったサウンドを見事に表現している。
2006年4月14日の祥月命日にあわせた企画アルバム。人気の高い長編歌謡浪曲集の第2弾となる本作では、赤穂浪士がらみの3題や勧進帳、徳川軍と武田軍の攻防などが名調子で綴られる。
ひょんなことからアメリカワシミミズクの育ての親となった男は、ブボと名づけたそのミミズクと、メインの森の山小屋で三夏を共に過ごすことになった。そしていつのまにか、ブボは男にとって特別なミミズクとなり、男はブボにとって特別な人間となったワシミミズクのひなとの出会い、成長、別れを、当代随一のナチュラリストが哀歓をこめて描く、メインの森の物語。
最新ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》のシブがき隊編。デビュー曲「NAI NAI 16」からラスト・シングル「君を忘れない」までの全シングルから隠れ名曲まで、ファン納得の内容。
SMAPの香取慎吾が主演『NIN×NIN 忍者ハットリくんTHE MOVIE』のオリジナル・サウンドトラック。服部隆之が音楽を担当、迫力のオーケストラ・サウンドに仕上がっている。
これが4枚目のアルバムになる、5人組のバンド。基本的にポップなロック・バンド。曲によってはヒップホップ的なアプローチの作品もあり。それらも含めて、わかりやすい歌詞にわかりやすいメロディ。若者らしい清清しさが全面にあふれている。
同名アニメ映画のサントラ盤。音楽担当が久石譲だけあってスケールの大きな、それでいて隅々まで神経が配られた音づくりがされている。日本の映画音楽もつねにこれくらいのレベルでいてほしいとあらためて思う。主題歌「世界の約束」は倍賞千恵子が唄う。