歯科用コーンビームCT(CBCT)は近年ますます普及しており、歯内療法をはじめ歯科医療全般で幅広く用いられている。本書『歯内療法成功のためのコーンビームCT活用術Cone Beam Computed Tomography in Endodontics』は、この画期的な画像診断法を歯内療法の臨床に適切に応用し、そのレベルアップを図るための集大成である。
TOKYO FM系列で放送されている人気ラジオ番組『放送室』のCD化第4弾。ご存じ、松本人志と、30年来の仲である放送作家の高須光聖による軽妙なトークが収録されている。今回は2002年5月2日の第31回の放送から第40回までを収録。CDにして、なんと10枚組のボリュームだ。さて、相変わらず決して世間にとって重要ではない面白い内容のトークが次から次へと繰り広げられるわけだが、この番組の特色として思うのが、まずFMであるにもかかわらずAMラジオ的なノリということ。いい意味でゆるく庶民的。だから親しみやすい。そして、幼少の頃から互いを良く知る二人がなす、あうんの話術。ついつい引き込まれ、話に参加しているような錯覚に陥ってしまうから不思議だ。そして、何度聴いても面白い。人気の“すべらない話”の原型はこんなところにあるのかもしれない。
本書は、よくある疾患や特殊な症例に対する科学的裏づけをもった信頼性の高い自然療法を用いた治療法を、3段階のフローチャートで導き解説する手引書である。どのような患者に自然療法が必要か、また、症例に応じた治療の手順と方法を、効率よく見出すことができる。自然療法を臨床に取り入れたいと願う臨床医や医学生、ナチュロパス(自然療法士)を目指す読者には、絶好の参考書となる。
“私たちは宇宙の根源的な力によって生かされている”このことが腑に落ちるように納得できたとき、実は、病いと治癒の関係にも根本的な変化が起こり、あなたの病いの真の意味が見えてくるはずです。そう、病いは決してあなたの敵ではないのです。-いのちの治療家・石原克己が考えるいちばん大切なこと。
患者との会話から症状を読み取り処方提案しよう!支持療法、メンタル、在宅の問題解決力・先読み臨床力を磨く!ロジカル・トータルサポートが医療コミュニケーションを変える。
薬の特性、病態生理、現場での対応…。薬剤師が実践している副作用へのアプローチ!
本書は消化器病の領域における治療に関する最新の情報をよく整理し、基本的な考え方から具体的な処方例や手技など実際面までをわかりやすく述べるとともに、新しい治療法についても、その評価や将来への展望を含めて、日常の診療に役立つように記述したものである。
本書は臨床経験の比較的少ない、若い歯科医師のための実践書として書かれたものであり、内容構成は一般的な処方せんの書き方から始まり、感染症対策、口内炎、基礎疾患を持つ方への投薬、突発事故、止血剤、神経疾患、外傷に大別される。本書ではまずフローチャートによって症状やアレルギーの有無、内臓の異常等から各薬剤を選択する基準を示し、次いで各薬剤と処方を見開きの方式で記載するなど、多忙な臨床医が座右に置いて直ちに利用し易いように工夫されている。また大学病院や専門医に紹介する際の紹介状の書き方まで、細部に亘り細かい配慮がなされている。