第30回日本看護学会は、9つの専門領域別学会(以後、学会)が、独自の学会テーマを掲げ、それぞれの専門性と地域の特徴を生かして多彩な内容で開催されました。また、本年度は4学会が開催県看護協会で抄録選考小委員会を組織し、抄録選考を実施いたしました。日本看護学会に投稿された論文は、会員の皆様が日々の実践の傍ら、指導者や時間の確保などままならない状況を克服しながら生み出された研究成果です。論文集編集にあたっては9学会別の論文集編集小委員会の協力を得て、原稿完成のために最小限の助言をさせていただきました。
「正座でしびれた足をたちどころに治したい」「ご飯を特急で炊きたい」「部屋にこもったニオイを即、消したい」…。日々の“困った”も、この手で一発すぐ解消。
本書は消化器病の診療に関する実践的なマニュアルである。臨床の現場で得られた経験に基づいて、日常臨床に役立つマニュアル。
本書では、口腔咽頭粘膜疾患を視診により診断できるよう、各種の疾患を写真を使って示すようにした。また、口腔咽頭粘膜疾患には種々の型や、発赤→水疱→びらん→潰瘍→痂皮→瘢痕などといった経時的な変化があり、同一疾患であってもさまざまな所見を呈する。そのため、疾患の説明は簡略化し治療は省いて、これらの変化をできるかぎりまとめて示すよう試みた。
よりわかりやすく、より実践的に、をモットーに、最新の情報を盛り込んだ。「歯痛、抜髄後の疼痛」に対する鎮痛剤を、いわゆる消炎鎮痛剤とは別に記した。健保改訂に伴い、先発医薬品・後発医薬品の一覧表を、巻末に記した。代表的抗生剤について、適応例の一覧表を、巻末に付した。
本書は慢性疾患など長期療養をしている患者さんなどからよく聞く「食欲がない」、「食べたくない」などの訴えに、食事を作る立場から対応することを目的に、食欲・食欲不振の医学的解説、また栄養学的に重要な事柄や実際に調理をするうえでたいせつなポイントをまとめている。
長期入院の子どもへの対応、どうしたらいいの?子どもと家族との関係、どこまで踏みこむ?暴れる、泣く、食べない…、どんなケアが必要?困ったときに効く、看護ケアのコツ。
治療可能な70以上の疾患と、それに対応した自然療法への病態生理学及び発症原因に基づき考察。これまで近代医療は、重い疾患に対して威力を発揮し、貢献してきた。しかし、現代の自然療法では、これまで有効性の低かった疾患や、重症であっても人によっては大きな効果が期待できる症例が年々多く出てきている。
ラジオ日本で放送された番組をタイトルにした声優ふたりによるアルバムであるが、番組のような作りになっていて3曲収録。とにかくアニメ声であり現実感のわかない不思議さがあるが、ボケとツッコミの役割がはっきりしているので、スルスル聴けてしまうのである。
自己流の口腔ケア、見直しませんか?口腔ケアの技術を基礎から応用まで徹底解説。
19の薬効群別にカウンセリング販売のポイントを3ステップに分けて解説。製品別の成分早見表を掲載。配合成分の比較が簡単にできます。添付文書の読み方・伝え方、新販売制度の概要も紹介。
抗がん剤と支持療法の用法・用量、副作用症状と発現時期、投与時の注意ー用量規制因子、累積投与量、他ー、のチェック。医療スタツフと患者情報を共有するにも有用なワークシート。
本書は病態生理、診断、通常の皮膚疾患の治療について最新の情報を提供している。診断手技、外科的および光生物学的手技は共に理論的・実際的な用語を用いて説明してある。皮膚疾患の薬物の薬理学、構造式、さらには正しい用法と共に商品名と一般薬名の双方を記載し、現在の費用も記した。