「ソロ」〜パスカル・ガロワ(ファゴット)
現代ファゴットの名曲、ルチアーノ・ベリオ[1925-2003]の『セクエンツァXII』とピエール・ブーレーズ[1925-]の『二重の影の対話』のファゴット版をメインに若手オルガ・ノイヴィルト[1968-]を加えた、現代ファゴット超絶技巧作品集。『セクエンツァ』をのぞく2曲はいずれも作曲者と演奏者の綿密な打ち合わせにより演奏、録音されたものです。ノイヴィルトとブーレーズの作品はライヴ・エレクトロニクスを伴うもので、その音響の推移が聴きもの。
パスカル・ガロワはブーレーズの招きでアンサンブル・アンテル・コンタンポランの楽員として多くの作品の初演に関わり、多くの作曲家が彼に作品を献呈しています。(TOBU)
【収録情報】
1. ノイヴィルト:台風の目で〜ファゴットとCDのための [13:17]
2. ブーレーズ:二重の影の対話〜ファゴットとエレクトロニクスのための [18:59]
3. ベリオ:セクエンツァXII [18:51]
パスカル・ガロワ(ファゴット)
録音時期:2007年(1,3)、2002年(2)
録音場所:パリ、IRCAM
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : Torsion for Bassoon - Pascal Gallois
2 : Dialogue de L'ombre Double Pour Basson Et lectronique - Pascal Gallois
3 : Sequenza XII for Bassoon - Pascal Gallois
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結成から30年、解散から20年たった今でも語り継がれる「THE BLUE HEARTS」。
結成30周年企画として特別サイトを開設。一般ユーザーからリクエスト曲を参考に編集し、ファンと共に盛り上がります。
<収録内容>
【メルダック盤】
01.1985(自主制作・1985/12/24)(作詞・作曲: 甲本ヒロト)
02. 人にやさしく(自主制作・1987/2/25)(作詞・作曲: 甲本ヒロト)
03. リンダリンダ(1stシングル・1987/5/1)(作詞・作曲: 甲本ヒロト)
04. 君のため(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
05. 終わらない歌(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
06. 世界のまん中(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
07. NO NO NO(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
08. 少年の詩(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
09. 未来は僕らの手の中(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』[1987/5/21]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
10. 星をください(2ndアルバム『YOUNG AND PRETTY』[1987/11/21]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
11. ロクデナシ(2ndアルバム『YOUNG AND PRETTY』[1987/11/21]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
12. キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)(2ndシングル1987/11/21) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
13. ブルーハーツのテーマ(自主制作・1988/7/1) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
14. TRAIN-TRAIN((3rdシングル・1988/11/23リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
15. 僕の右手(3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』[1988/11/23]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
16. ラブレター(4thシングル・1989/2/21リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
17. 電光石火(4thシングルc/w曲・1989/2/21リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
18. 青空(5thシングル・1989/6/21リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
【ワーナー盤】
01.情熱の薔薇 (6thシングル・1990/7/25リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
02.イメージ(4thアルバム『BUST WASTE HIP』[1990/9/10]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
03.首つり台から(7thシングル・1991/4/10リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
04.あの娘にタッチ(8thシングル・1991/11/28リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
05. 皆殺しのメロディ(5thアルバム『HIGH KICKS』[1991/12/21]収録曲) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
06. TOO MUCH PAIN(9thシングル・1992/3/10リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
07. 夢(10thシングル・1992/10/25リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
08.すてごま(6thアルバム『STICK OUT』[1993/2/10]収録曲) (作詞・作曲:甲本ヒロト)
09.旅人(11th両A面シングル・1993/2/25リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
10.台風(11th両A面シングル・1993/2/25リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
11.月の爆撃機 (6thアルバム『STICK OUT』[1993/2/10]収録曲) (作詞・作曲:甲本ヒロト)
12.1000のバイオリン(12thシングル・1993/5/25リリース) (作詞・作曲:真島昌利)
13.1001のバイオリン(12thシングルc/w曲・1993/5/25リリース) (作詞・作曲: 真島昌利 / 編曲: 金子飛鳥)
14.手紙(7thアルバム『DUG OUT』[1993/7/10]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
15. PARTY(13thシングル・1993/8/25リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
16.夕暮れ(14thシングル・1993/10/25リリース) (作詞・作曲: 甲本ヒロト)
17.歩く花(7thラスト・アルバム『PAN』[1995/7/10]収録曲) (作詞・作曲:甲本ヒロト)
18. もどっておくれよ(7thラスト・アルバム『PAN』[1995/7/10]収録曲) (作詞・作曲:真島昌利)
デビュー15周年にして10枚目のアルバム。悠久的律動感の横に、相当なハイ・テンションが隠れもせずに同居する、無国籍な伝統芸(?)とでもいうべき芸風は、いまやこのカオスな時代にジャスト・フィットの感あり。渡辺マント作の(5)(7)がまた突然可憐で素敵。★
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ライヴ・バンドとして定評ある彼らが初めてライヴ・アルバムをリリース。三弦、笛やアコーディオンなど、個性豊かな楽器で演奏したサウンドは、独特の雰囲気を醸し出して見事だ。
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心のままに、喜び、苦しみ、怒り、笑い、泣き、歌う。ただ、生きていればいいのだ。ブラジル史上最高の女性歌手エリス・レジーナの評伝。写真多数収録、詳細年表・ディスコグラフィー付き。
台風来襲時に大きな被害をもたらしてきた高潮。その予測は困難な点も多く、現在もなお脅威である。本書は日本沿岸・世界各地で発生した主な高潮を取り上げ、基礎から理論・予報手段まで解説する。
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