大雨になったら、台風が来たら、大雪になったら、雷が近づいてきたら、竜巻注意報って?気象災害が増えている今だからこそ、知っておきたい天気と防災の基礎知識。難しい天気や災害情報が、図版、天気図、イラスト、写真などでわかりやすい!
さっきまでの快晴が突然の豪雨に。都市を襲う爆発的な豪雨は年々増える一方。なぜ大都市の狭い範囲に集中的に降るのか、その原因を、ヒートアイランドや風の流れ、林立する高層ビルなどとの関係を通じて、探っていく。
「サウナでやけどしないのはなぜ?」「つむじを刺激すると下痢になる?」「iPS細胞で人は死ななくなる?」など、素朴な疑問から迷信や噂、現象、はたまた最新の科学まで、科学者でも答えにつまる様々な疑問が満載。
HAYATO(p)、HIRO(カホン)からなるインスト・ユニットの2作目。クラシック・テイストのパーカッシヴなピアノとカホンとの併走とせめぎ合いが聴きもの。ドラマティックなオリジナル楽曲もなかなか。ウェットでファンキーではないところが和的。
その夏、僕は台風娘と恋をした。南の島でダイスケの胸に生まれた小さな恋の竜巻は、コンピュータや人工衛星を駆使しての予測を裏切り、超弩級の台風になっていく。いま注目の気鋭が描く恋の大歓喜図。
過ぎ去った時間を越え、不意に意識の深層を揺さぶってやまないイメージの数々。自らの生と世界が濃密に融け合った珠玉の時を、現在に呼び戻しながら描く自伝的小説。
様々なシーンで活用できる効果音を、8つのジャンルに分けて同時発売。波や動物の鳴き声などの自然音から花火大会などの行事、調理の音、足音まであらゆる効果音を網羅。B29の爆撃音も収録。
美術界の全情報を、グラビアと対談で迫る【巻頭特集:開館10周年!“写実”の殿堂 ホキ美術館】この春ついに渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムへ巡回する「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」(3/18?5/11)を大特集、迫力のグラビアや収蔵作家のインタビューで同展の魅力を紹介します。ホキ美術館10年の歩みを振り返る他、新収蔵作品を大公開!また、豪雨・台風の影響で休館中の同館の再開第一弾となる「森本草介展(仮)」の最新情報をどこよりも早くお届け!【中特集:今を時めく“写実”絵画】
1954年9月26日、荒れ狂う台風の中で5隻の青函連絡船と1430名の命が函館の海に消えたー日本海難史上最悪の惨事となった「洞爺丸事件」である。しかし、40年余の歳月と青函連絡船の廃止によって、この海難も風化しつつある。海難はなぜ起きたのか。再び洞爺丸の惨事を繰り返さないためにここから何を学ぶべきか。本書は、著者が事件発生からこつこつと集めた膨大な資料をもとに、後世に語り継がれることを願って書き下ろした渾身の書である。