「最後の清流」四万十川を守るために奔走する。長良川に潜って魚たちのいまをレポートする。知床や尾瀬、屋久島の環境保護活動に声援を送る。NHK「生きもの地球紀行」の案内役が日本と世界の各地を駆け回りながら実感した生命のきらめき、そして忍び寄る危機。テレビ画面に映らなかった生きものたちのメッセージを、自然を愛するすべての人に贈る。
まずは企画の勝利。よくも集めたりの珍曲・秘曲の数々。文明開化の時代のいかにも異国情緒たっぷりの“日本感”が大真面目で楽譜に書き連ねられている。これを日本人演奏家の感性を介して再現したところが本企画の醍醐味であり、ゆえに相当に好企画。
20世紀を幸せな結末で過ごすためのDr.コパの風水を一冊にまとめました。生まれ年別に、お子さんからお年を召した方まで、ラッキーフードやツキを呼ぶレジャー、場所、インテリア、考え方など、日常生活で20世紀のツキを満喫するDr.コパの風水を満載しています。
強風が吹き抜けるようなスピード感と小細工のないサウンドが、甲本ヒロトの独特なヴォーカルと融合し、他では真似できない強烈な個性を放っている。社会批判や本当の愛や幸せを、独自の視点で表現した詞が、ときに心をえぐり、ときに温かくしてくれる。
順序立てて聴いてないので何とも言えないが、くるりってこんな70年代日本のフォーク的な楽曲もやってたんだー、と個人的には多少驚いた。そしてこういうのキライじゃない。一方のカップリング曲はポップでストレンジ。このギャップが楽しい。⇒♪くるり特集♪をチェック!
台湾海峡の台風は対岸の暴風ではない。自分の実力に自信を持ちはじめた中国、中華思想の嵐が吹き荒れる!数々のチャイナ・リスクを乗り越えてきた邱永漢だけが語れる中華思想への処方箋36講。
あがた森魚監督作品『港のロキシー』のサントラ。あがた御大以下、曽我部恵一、ラブライフ、ハイポジなど多彩な面子が参加。それぞれに芸風は違うが、共通して湿り気のある妙な懐かしさを感じさせるのがミソ。映画もきっとそんな感じなのでしょう。
野村証券をはじめとする証券スキャンダル、イトマンの不正融資事件、高橋治則被告の二信組事件、総会屋への利益供与事件、続く山一証券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行などの金融破綻の波は、総決算のようにバブルの真の演出者、巨大銀行の隠された実像を見せる。転換期を迎えた今、金融行政は護送船団方式と決別し、破綻を免れた銀行は公的資金によって再生への航路を漕ぎ出そうとしているが、過去の呪縛から解き放たれたといえるのか。事件の当事者に直接取材し、新たな証言にもとづいてヤミ社会や政治家の暗躍を明らかにするドキュメント。
頭痛がしたり子供ができにくくなったりする「シックハウス症候群」が話題になっています。地震や台風に対して強いことは勿論ですが、快適な生活のためには空調はもとより、安全性への配慮なども不可欠です。本書では、エコロジーに配慮し、バリアフリーの住宅にするための最新技術の活用法を、ソファに寝ころんで読めるように、やさしく解説しました。
みんないっせいに走り始めた!業態の垣根を超え、外資を交えてのサバイバルゲーム。提携・合併の真相と主要17社の生き残り戦略を読む。
いつ、何が起こるとも知れず、薄氷をふむ思いで生きている、この人生。だが実のところ、生にたいする幻滅なしには、本物の芸術への希求もまた、ない。心にじかに響く、血のかよった風景の匂い、懐しさ。見ることの喜びに恵まれたがゆえに、描かねばならぬという宿業を背負った画家たち…。彼らとの出逢い、その作品との出逢いのなかに、人生の苦悩と至福とを見つめる美術随想33話。
本書は、従来のDr.コパの金運アップの風水術、「西に黄色…」などをワンランクアップさせて、お金のツキを呼び、巨万の富を築く内容にしました。風水の5本の柱である、衣・食・住、そして、遊びに心(考え方)のすべてがギッシリつめこんであります。