まちのちかくのやまにすむこぐまは、なかなかのやっかいもの。つりばではバケツをけっとばし、いちばではわめきちらし、まるでたいふうのようだとまちのひとたちはめったによりつきません。あるひほんもののたいふうがふきあれて…台風がくるたび思い出す、心あたたまるお話。
原理を知ると、天気予報の用語や気象のしくみがわかってくる。雲は何でできていて、雨粒はどうやって作られる?-日ごろ抱いている素朴な疑問に答える、入門書。また、「湿った空気」は重くない、「ジェット気流」が低気圧や前線を発達させる、低気圧と高気圧は「気柱のセオリー」がカギ、といった、大気や気圧などの基本原理を丁寧に解説。気象用語の多くを網羅してあり、気象予報士を目指すスタートにも最適です!
日本人はまわりの空気を読み取る力に長けていることに加えて、とても影響されやすい。つまり、良い空気にも悪い空気にも感化されやすいのだ。「場の空気」が良くなれば、人は自らどんどん動き出す。目標を絶対達成させるコンサルタントが、コンサル現場から導き出した良い「空気」に変えるための究極メソッドを伝授!
東日本大震災をきっかけに「物を買って消費するだけ」の価値観に疑問を抱き、自分の無力さも自覚した著者。子どもが生まれ、その思いは深まる一方だった。この困難な時代をわが子が生き抜くために自分にできることは何なのかー導かれるようにたどりついたのが「小屋を作る」ことだった。コロナ禍や大型台風の襲来など想像を超える出来事が続くなかでかけがえのない人たちと出会い、ひとつひとつ壁を乗り越えて行くうちに、著者の心の奥底からふだんは意識もしなかった思いがふつふつと沸き上がる。「効率だけが正解なの?」「生きる力ってなんだろう?」そして「自由とはなにか」…。あなたの価値観をやさしく揺さぶる、ものづくりエッセイ。
冬がなくなったらどうなる?マイカップは本当にエコ?絶滅種の復活は可能か?1ミリの雨の量、具体的には?地球の中がドロドロって本当?QAサイトに寄せられた疑問の数々、実は地球のナゾの本質を突いている…かも。
身近な疑問を気象学で解明!雲のうまれ方から異常気象のナゾまで丸わかり!大人の教養・自由研究にも。
天気のふしぎがすべてわかる!天気の入門書、超決定版!!
インバスケットとは、もともと「未処理箱」の意味で、制限時間内でより多くの案件を正しく処理するバーチャル・ビジネス・ゲーム。アメリカ空軍から生まれ、一流企業の登用試験にも使われる、今、ビジネスパーソンに最も注目されているトレーニング。
こんな道づくりがあったーコストは従来の半分以下。雨に強く長もち。維持管理もラク。山を壊さず、景観も損なわない。現地素材を活用する近自然工法。グリーンツーリズムや森林療法など、山づくりのアイデアが様々生かせる。現場から発想、だれでもできる。…荒れた山を宝の山に!山村活性化の切り札。
日本人初の宇宙飛行士は、いかにして「農のある暮し」を実践したか-宇宙船ソユーズで宇宙に出てから六年。テレビ局の管理職を捨て、農業の道へ。慣れない畑仕事、イノシシや害虫、台風に悩まされた二年間を綴った悪戦苦闘農業日記。
組織はみな、不条理なものである…。「社長以外誰もしゃべらない会議」「身勝手な指示を繰り返すトップ」から、「幹部社員が密談を繰り返す」「MBAを取ったボンボンが登場」まで、数々の「組織崩壊の前兆」を説くのが本書。経験豊かなコンサルタントが数多くのケースを元に、危ない組織の特徴とそこからのサバイバル術を説く。
毎年のように日本に来るのに、謎だらけ。新進気鋭の台風研究者たちが、6つの切り口から台風について語りつくす!
風雨が強まる公園で「あの人」を待つ彼女。その日結婚式を挙げる予定のカップル、当直明けの外科医、ターミナル駅で乗客を誘導する駅員。「嵐」という神様のいたずらが、それぞれの運命を変えてゆくー台風接近のため、鉄道各線の終電が繰り上がった一夜の物語。切なくもあたたかい、ベストセラー『終電の神様』待望の新作登場!
金曜日、ぼくは悲しい。明日は家族そろって海へ行くのに、台風が近づいているから。空はどんどん暗くなり、雨も強くなってきて……。大阪国際児童文学館主催日産自動車協賛、第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞作品。
さらば時間泥棒!多くの企業が実践した成功パターンを初公開。