知識ゼロでもよくわかる一生役立つ海の気象知識を徹底図解。気象のしくみの基本。シーズンごとの天気図の特徴。押さえておきたい潮と海の危険性など。
いまだかつて哲学研究者たちによって顧みられることがなかった和辻哲郎の建築論を、四つの著作『風土』『古寺巡礼』『イタリア古寺巡礼』『故国の妻へ』と、「桂離宮印象記」をはじめとした桂離宮論のうちに探り、知られざる和辻の射程を、その広がりと深さにおいて示す試み。唐招提寺、薬師寺、法隆寺から、マルセーユ、ローマ、ゴスラー、ローテンブルクの寺院や遺跡を訪ね歩き、そして桂離宮へー。その足取りをたどりなおし、空間的要素と時間的要素を総合する和辻の眼を手に入れる。
多くの気象予報士、気象関係者を育てた気象のロングセラー本。天気の判断に役立つ知識を、初歩から応用まで順序立てて、わかりやすく解説。気象予報士試験用の基礎学習書としても最適!
豪雨や猛暑はなぜおきるのか。減災や防災にも欠かせない天気のしくみを徹底解説。
数多くの災害現場を見てきた防災のプロが“人に優しい防災”を提案!要介護者、高齢者、家族など大事な人をどう護る?介護に役立つ防災術が満載!
昭和30(1955)年、住民が寄り添い、夢と希望に満ち溢れる東京下町に駄菓子屋みかどが誕生した。引っ込み思案な子からやんちゃな子まで、“みかどのおばさん”に学校の話を聞いてもらうのが大好きな子どもたちと一緒になって泣いたり笑ったりの53年ー。時に子育てに悩むお母さんたちの心強い味方であり、心のよりどころとして愛され続けた駄菓子屋みかどのおばさんを描いた心温まるエッセイ。
東京・玉川上水沿線(小金井市)で、桜以外の樹木は邪魔になるという理由で、ある日ケヤキが皆伐された!長年、市民とともに玉川上水の自然観察をおこなってきた生態学者が、自然に対する敬意をもちながら、科学的な調査をもとに玉川上水で何が起きているかを、わかりやすく伝える。
気象や気候の変化は、われわれの日常生活に大きな影響を与えるが、本書では生活と気象・気候との関係を、季節の移り変りや不快日数、都市気候、健康と天気など身近な面から捉え、天気予報に対する見方や理解が深められるよう構成している。