日本の森林は荒廃の一途を辿っている。原因は、森林の「保続原則」を軽視し、収益性、経済性を追い求めた林野庁の行政にある。そして、それに歯止めをかけられなかった林学研究者にもまた、責任がある。森林は、治水面、利水面で“緑のダム”として、我々に不可欠なものである。このまま森林の荒廃を放置すれば、数十年後には、取り返しのつかない事態になるだろう。森林の公益的機能を再認識し、森林を保続するため、今こそ、ヒトとカネを注ぎ込まねばならない。
子どもと大人の本、童話からノーベル賞まで。
視聴者投票(2008年9月〜2009年3月)により、過去に製作・放映された全2073話(2008年9月当時)から選ばれた30エピソードを収録するシリーズの“台風のフー子”編。1979年製作版と2007年製作版の2パターンを収録。
雲の中にはどれくらいの水が浮かんでいるの?「かすみ」「もや」「霧」「雲」はどう違う?台風の形がきれいなほど、風雨に注意が必要!?富士山の山頂では、雷が真横を飛んでいく!?気象庁天気相談所元所長と現役理科教師が判りやすく解説。「風」「雨」「雪」「雲」「雷」「台風」など気象現象の起きるしくみ。
絶海の孤島へ辿り着いたギャング一味が観測所の所員を軟禁し燃料の補給を要求。だが燃料はなく、補給船を待っている間に嵐が彼らを襲う。極限状態における人間心理を描いた、原節子主演のサスペンス・ドラマ。
アインシュタインの法則、万有引力の法則、パスカルの法則…ちゃんと子どもに説明できますか。楽しく読んで、賢くなる。
小学3年生の沖田大志が、母からもらった黄色い自転車に乗り、愛犬アンを連れ、母が療養している小豆島まで500キロもの冒険旅行に出かけるという映画のサントラ盤。渡辺俊幸の描くメロディは、各々のシーンが目に浮かぶように流れ、さだまさしが歌う主題歌は、母子の愛情をしっとりと伝えてくれる。
「僕の思いは目的もなく月に刺さる」を書いた故・上田現のバンド“ELLE”の一員だった奥村大率いる4人組の5作目。曲はニルヴァーナが頭をよぎり音はヘヴィだが、70年代のアメリカン・ロックのような乾いた質感がチャーム・ポイントだ。シリアスなだけではなくヴォーカルや歌詞はファニーでもあり、野外でも聴きたい開放的な一枚。
GSを今の感覚で再生するような99年結成の京都のトリオ・バンドによる5作目。ゴールデン・カップスの「銀色のグラス」や松平ケメ子の「私がケメ子よ」のカヴァーもハマる、昭和歌謡ポップス風の日本語の歌で引っ張っていく一方、音的にはブリティッシュ・ビートのモダンな解釈みたいで、地に足の着いたサウンドに好感をもつ。
世界が揺れ動き、時代の枠組みが大きく変わった20世紀末、旺盛な好奇心と透徹した歴史眼をもって書き続けられた同時代評から71篇を精選編集する。パリ、バルセロナ、富山ー旅で出会ったものや言葉、自身の記憶や感覚から生まれる、小さな当惑と驚愕。思考はやがて、ヨーロッパの永い歴史の断層への驚嘆や、いにしえの日本の多様な文化的伝統への愛着へ向かってゆく。いまに触発されて過去を発見し、過去によっていまを見出すー自らの人生と言葉をめぐる経験と思索を注ぎ込んだ短くも鋭いエッセイは、20世紀を代表する文学者が遺した、未来へのメッセージでもある。
本書では、「石油」と「火力発電」の現状を調べ、エネルギー需要への対策として、「太陽エネルギー」「原子力発電」の現状を検討する。
生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“効果音”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“タンゴ”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
心震わすファンタスティックで“FUNKASTiC”(ファンカスティック)な音楽!
唯一無二の“歌声”とスガ シカオならではの切り口の “詞世界”が魅力の期待の新作!前作「FUNKAHOLiC」から約1年8ケ月ぶりとなる、スガ シカオの新たなる可能性を示す9thオリジナル・アルバム。
⇒【アルバム】FUNKASTiC(初回限定盤 CD+DVD)はこちら
⇒【シングル】サヨナラホームラン(初回限定CD+DVD)はこちら
⇒【シングル】サヨナラホームラン(通常盤)はこちら