本書は敗戦直後の疲弊した日本を襲ったカスリン台風から始まって、高度経済成長の“光と影”を国民生活に直結する水問題から説き明かそうとしたものである。また、「東京オリンピックまでに東京都を水飢饉から救え。東京オリンピックまでに利根導水路通水を絶対に間に合わせよ」との使命を前にして、政府や地方自治体の激しい対立と妥協を求める努力を検証し、政府の政策決定のプロセスと公共事業のあり方を解明しようとしたものである。
四季折々の山の気象、晴れたり曇ったりの山行中の日和など、登山者が知っておきたい山の天気のあれこれをわかりやすく解説します。観天望気、雲の観察、ウェザーウォッチング、気象のことわざなど話題も満載。
家庭に一冊、職場に一冊。都市で暮らすためのサバイバル・ハンドブック。
本書では、著者のハーブ暮らしと庭仕事を1月から順にお見せします。きっと自信がつくこと請合い。こんなに気楽でいいのかと思うでしょう。皆さんにお見せするので、少し背伸びしてがんばったところもあります。気に入ったらまねしてみてください。
本書は、登山者が知っておくべき山岳地帯での気象とその変化についてわかりやすく解説。
女ひとり、カメラを抱えバイクでヴェトナム縦断!「無謀」といわれようと、「変わり者」と呼ばれようと、どこ吹く風。ドイモイの嵐がエネルギッシュに吹き荒れた激動の10年を見つめ、新しい時代を生きはじめた「女たちの夢」と「生きている道」を写真で綴る、人と街と道の物語。戦争でもリゾートでもない“いま”の確かな手触りをあたたかい瞳で捉えたフォト・エッセイ。
感動する家は建設会社と職人選びで決まる。
中古車平均売上げ8億円の地域で200億円売上げる驚異の会社の人材育成術。
命と財産を守るため今何をすべきか?今何が必要か?地球の温暖化で異常気象が増加し、地震も増加している。今のあなたは「自分の命と財産を守ることができますか?」本書を読んだあなたは、立派な「地域の防災責任者」です。
31歳、ゼロからスタートした事業所給食人生。
室戸台風は、関西の多くの学校をぱたぱたと倒壊させ、高潮で洗った。構想20数年、“学校災害”という視点から77年前の大災害を鮮烈に描き出した本書は、非常時における人間の真実を伝えて21世紀の今に警鐘を鳴らす。