本書は、天気に関心のある一般の人々や海で働く人々を対象に、天気の判断に役だつ知識を、基礎から応用へと、読みやすく、わかりやすく解説したものである。第1部では、天気を理解するうえで、どうしても必要な天気の要素の性質について、観測を含めて解説。第2部では、天気を構成する前線や低気圧など、いろいろな現象の発生のしくみ、構造、天気との関係について解説。第3部では、天気図の入手のしかたと見かたを解説し、気象庁から発表される予報や警報のあらましについて述べる。
本報告書は、国内の農業生産の現状と動向を把握することを目的として平成12年度に実施した普通作物、飼料作物及び工芸農作物の生産量に関する調査結果を主体に、その累年統計、主要関連統計表についても併せて収録したものです。
日本に大きな被害をもたらした「20世紀・自然災害の記録」。地震・噴火編(43災害)と台風・異常気象編(44災害)を収録。
実験マニュアルや実験書はこれまで数多く出版され、書店の店先にあふれていますが、本書で紹介する実験は従来のものよりひねりをきかせ、味付けもひと味もふた味も違えて、アッといわせるものになっています。科学実験といっても遊び心のある、ちょっとウィットを効かせたものに仕上げました。
江戸時代中期の1742年、長野県と関東地方を襲った歴史的な洪水-「戌の満水」の千曲川流域をルポ、その全容と今を検証する。航空写真と地図を多用しビジュアルに解明、日本の災害史に一石を投ずる。
心のままに、喜び、苦しみ、怒り、笑い、泣き、歌う。ただ、生きていればいいのだ。ブラジル史上最高の女性歌手エリス・レジーナの評伝。写真多数収録、詳細年表・ディスコグラフィー付き。
本書は、平成13年に発生した農作物被害について、災害種類別に被害状況を取りまとめたものであり、今後の災害関連施策の企画・推進の基礎資料として活用されることを期待するものである。
日本の国土を襲う数々の台風。その防災対策の切り札とされたのが、台風の通り道に船を常駐させ定常的に観測を行う定点観測業務だった。気象衛星「ひまわり」が登場するまで台風と闘い続け、日本の防災に貢献した定点観測船の活躍を描く。
「僕は風子と結婚するつもりです」「台風21号と結婚?方法はあるのかね」「いまから考えます」南の島でダイスケの胸に生まれた小さな恋の竜巻。それは、コンピュータや人工衛星を駆使しての予想を遙かに裏切り、やがて超弩級の台風になっていく。発達し勢力を増した風子はついに日本へ上陸。この恋はもう誰にも止められない!魅力的で荒々しい現代の女神の物語。
大手住宅メーカー「パナホーム」と「エバーソンマッコイホームズ」の健康・環境をテーマにした家族とのふれあいを大切にする、癒しの場としての住まいが、心身を健康にし、活力を与え、活気に満ちた人生をおくることができる。風水住宅モデルハウスを例に、住むだけで「健康と幸運」を招く風水住宅を解明していく。
インターネットには天気予報、天気図、衛星画像、アメダス・データ、レーダー画像、地上気象観測データ、高層気象データ、大気汚染データなど様々な気象情報が提供されている。これらの気象情報を解説し、利用方法を説明し、読者に有効に活用してもらうことが本書の目的である。本書では、一般的な気象学の教科書では中心テーマにならない天気予報と地球環境問題に焦点を当てている。
春一番、セーラが町にやってきて、創業二百五十年の「造り酒屋」を再建、老舗の和菓子屋から、「小布施町ルネッサンス!」町に会社に、行く先々で大旋風!アメリカ生まれの日本好き、「台風娘」の大活劇。