台風や豪雨雪、竜巻などに代表される気象災害ー。古代から始まって、直近2007年までのデータ・2461件を収録。その内の55件を詳説。災害の、点と線を解明。現在と未来に生かすために。
さっきまでの快晴が突然の豪雨に。都市を襲う爆発的な豪雨は年々増える一方。なぜ大都市の狭い範囲に集中的に降るのか、その原因を、ヒートアイランドや風の流れ、林立する高層ビルなどとの関係を通じて、探っていく。
「春一番」の翌日は、なぜ冬に逆もどりする?冷や奴の「奴」って?お年玉の「玉」はお金のことではない!…やっぱり雑学は季節のネタがいちばん“使えて”面白い。
池田晃久のコミックをTVアニメ化したドタバタ・ファンタジー『ロザリオとバンパイア』のサントラ。さまざまな妖怪たちが通う学園の風景や、吸血鬼に惚れた少年の恋模様を盛り上げる楽しいナンバーが味わえる。
テクノロジーが戦争を支える時代とは、「民需と軍需の境界」が曖昧になる時代である。現在、日本国内の労働はどのように戦争と関わっているか。それは九条改憲によってどう変わるのか。在日米軍基地、自衛隊、兵器産業、公務員、大学、農業…さまざまな「仕事」の現場から「戦争」を問うノンフィクション。日本の進路を考えるために。
幼い頃からヒーローに憧れてきた高校生・百瀬陸。彼が河原で偶然助けた少女・常陸谷華。初めて会ったはずなのに、華は陸のことを知っていた。そして、華の突然の告白…。「スタンプ・デッド」のはむばねが贈る、恋に不器用な少年と天真爛漫な少女の等身大の恋物語、開幕。
国会の速記者はヤジも記録するのか。半導体の“半”とは何のこと?金箔は食べても大丈夫なのか。なぜ日本の幽霊には足がないの?稲妻はなぜジグザグに走るのか?…など、「言われてみたら何でだろう?」と思う、身の回りの謎385問にお答えします。なんで今まで疑問に思わなかったのか、疑問に思ってしまう一冊。
亀田誠治、松任谷正隆らをアレンジャーに迎えた、旅立ちをテーマにしたサード・アルバム。女性としての性が全編に息づくドラマティックな作品だが、AAAへの提供曲「チューインガム」など、バラエティ豊かなアプローチとともに、風通しの良さを感じる全12曲。
“旅立ち”をテーマに、亀田誠治や松任谷正隆、根岸孝旨らをプロデューサー/アレンジャーに迎えた3rdアルバム。シングル曲「風立ちぬ」をはじめ、独特の世界観が際立っている。
飛行機から見下ろした、マグマのように赤く光る雲の群れ。20キロ先から頭上へと空を走ってきた稲妻。気象写真の第一人者が、30年以上の撮影歴の中で捜し求めてやっと出会えた美しい空や、偶然に出会った想像を絶する空の写真、40点あまりを掲載。その現象が起こる理由や、どうすれば見られるのかを、実体験と科学的知見をもとに解説する。
2001年に復活したことも記憶に新しい清水國明、原田伸郎によるコミカルなテイストを打ち出したフォーク・デュオ、あのねのね。本作はライヴ音源を集めた企画ベストとなっている。