東京・玉川上水沿線(小金井市)で、桜以外の樹木は邪魔になるという理由で、ある日ケヤキが皆伐された!長年、市民とともに玉川上水の自然観察をおこなってきた生態学者が、自然に対する敬意をもちながら、科学的な調査をもとに玉川上水で何が起きているかを、わかりやすく伝える。
多くの気象予報士、気象関係者を育てた気象のロングセラー本。天気の判断に役立つ知識を、初歩から応用まで順序立てて、わかりやすく解説。気象予報士試験用の基礎学習書としても最適!
ご存じB'zのイナバさんの初ソロ・アルバム。全曲自作であり、時には強引と思えるほどの歌詞やメロディ、そしてアレンジで、自分自身のやりたいことを存分にやりつつ、聴き手を思いきり満足させてしまうところは見事。聴き終えた後は満腹感あります。
「なぜ、魚はいなくなったのか」魚類生態学、土木工学、水文学、流域環境保全学…。さまざまな分野の研究者へのインタビューから、その全貌が初めて明らかになった!
消滅しつつある埼玉平野の河畔砂丘を実地調査し、利根川流域の変遷から、水害との因果、今後の治水の在り方を探る。江戸・明治期の水害から戦後のカスリーン台風による大水害の惨禍など利根川流域を知る入門書に最適。
先生、天気って、なぜ変わるんですか?天気は、大気がダイナミックに動いて変化するんです!知識ゼロから読めちゃう超入門書!
天気は空を見ているだけではわからない。海を知れば、天気の本当の姿を知ることができる。海は日々の天気に大きな影響を与えています。空と海は密接につながっているのです。新進気鋭の研究者たちが、天気と海の不思議な関係に迫る!
HAYATO(p)、HIRO(カホン)からなるインスト・ユニットの2作目。クラシック・テイストのパーカッシヴなピアノとカホンとの併走とせめぎ合いが聴きもの。ドラマティックなオリジナル楽曲もなかなか。ウェットでファンキーではないところが和的。
「美しい町並み」には、伝統と様式に織り込まれた「災害を生き延びる工夫」が隠されている。震災後の今こそ学ぶ、災害を「受け流す」方法。
「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能がまとめて身につく通訳メソッドがベースのオリジナルトレーニング。ひとりで、自宅で、「ここまでできる!」が実感できる!
砂浜で助けたアカウミガメ産卵個体の背中に乗って辿り着いた竜宮城は一つではなかった。日本人には馴染みの深い浦島太郎伝説。
飛行機から見下ろした、マグマのように赤く光る雲の群れ。20キロ先から頭上へと空を走ってきた稲妻。気象写真の第一人者が、30年以上の撮影歴の中で捜し求めてやっと出会えた美しい空や、偶然に出会った想像を絶する空の写真、40点あまりを掲載。その現象が起こる理由や、どうすれば見られるのかを、実体験と科学的知見をもとに解説する。