本書は、現役歯科医師が綴る本邦初の私小説風経営本。歯科衛生士・スタッフ採用、定着のノウハウ開眼までの悪戦苦闘の日々!!「あ〜あ、人集めはほんとうに難しいなぁ」と実感したときこそウォンテッド。
この本は、いかにして激変しそうな世の中を渡り歩くか、また楽しく落ち着いて過ごすかについての初歩の指南書を、というつもりで書いた。日常の中の非日常の出来事をどうしたらわかるか、どう人に説明できるか、どのように科学するかを、いろいろな法則を取り上げてやさしくガイドした本である。
本書は、平成16年産主要果樹18品目の結果樹面積、収穫量及び出荷量に関する調査結果を総合的に取りまとめ、品目・品種別、全国・都道府県別に収録したものです。
上々颱風の、デビュー15周年にして初のベスト・アルバム。代表曲・名曲の数々を、レーベルの枠を越えて収録しており、入門用としても最適のアイテムといえる決定版だ。
デビュー15周年にして10枚目のアルバム。悠久的律動感の横に、相当なハイ・テンションが隠れもせずに同居する、無国籍な伝統芸(?)とでもいうべき芸風は、いまやこのカオスな時代にジャスト・フィットの感あり。渡辺マント作の(5)(7)がまた突然可憐で素敵。★
ダンスホール・レゲエとウチナーグチ、沖縄音楽を合体させたオキナワン・レゲエのパイオニア、U-DOU&PLATYデビュー作。(5)をはじめ、避けて通れないヘヴィなテーマもきっちり歌っている姿勢は好感度大。全体にもう少しこなれるとさらによし。
順序立てて聴いてないので何とも言えないが、くるりってこんな70年代日本のフォーク的な楽曲もやってたんだー、と個人的には多少驚いた。そしてこういうのキライじゃない。一方のカップリング曲はポップでストレンジ。このギャップが楽しい。⇒♪くるり特集♪をチェック!
最高の音で楽しむために!
紅龍率いる上々颱風の初DVD作品。2004年5月に世田谷で行なわれた公演“早苗饗”を収めたもので、個性派集団の彼らが、普通のコンサートとは一味違った演劇仕立ての舞台を繰り広げる。
野村邦丸をゲスト・ヴォーカルに迎えたシングル。上々颱風というと、民謡調の賑やかで元気な曲が身上という印象があるかもしれないが、「青空」はそうではなく、ミディアムのメロディアスな曲。歌詞もきれいで爽やか。これもまた、彼らの一面だ。★
ライヴ・バンドとして定評ある彼らが初めてライヴ・アルバムをリリース。三弦、笛やアコーディオンなど、個性豊かな楽器で演奏したサウンドは、独特の雰囲気を醸し出して見事だ。
メジャーから離れたことによりフットワークが軽くなり、彼ら本来の奔放さが見事に昇華された傑作「8」に続く今作は,メンバーの離脱があったものの、勢いはまったく衰えず、前作以上にのびのびした世界を展開。
まずは企画の勝利。よくも集めたりの珍曲・秘曲の数々。文明開化の時代のいかにも異国情緒たっぷりの“日本感”が大真面目で楽譜に書き連ねられている。これを日本人演奏家の感性を介して再現したところが本企画の醍醐味であり、ゆえに相当に好企画。