文部省唱歌。日本の音楽教育の歴史を彩る1ページとして、いま明治から昭和まで、そのすべてを集大成しました。それぞれの時代に歌い継がれた唱歌を『音と資料』により忠実に再現することで、音楽教育の歴史と背景そしてその源泉を知る上でも貴重なCDとなっています。
作曲、編曲、そしてピアノ、どれをとっても羽田健太郎の音楽職人としての腕の冴えを感じる。さりげなく、それでいて心にジンワリとしみ込んでくるというのは、音楽そのものに実はものすごいパワーを秘めているからだろう。1人静かに聴きたいアルバム。
2001年の『娯楽の殿堂』に続くセカンド・アルバム。三人組のヒップホップ・チームなのであるが、ファンク色、とりわけP-ファンクの匂いが強い。ユニット名からしてファンカデリックのパロディだし。大真面目にバカバカしいことをやってるところが潔し。