HiHi Jetsと美 少年が総勢11人で表紙とインタビューに登場!
「戦友のような存在」「新時代をつくる」
AERA2023年1月16日号の表紙には、HiHi Jetsと美 少年が総勢11人で登場します。ジャニーズJr.のなかでも”Hi美”と呼ばれ人気を集める2組は、「戦友のような存在」と言い、互いに切磋琢磨しながら”伝説”を目指す姿を披露してくれました。
表紙に登場するHiHi Jetsと美 少年は帝国劇場で上演中の「JOHNNYS’World Next Stage」に出演しています。壮大なエンターテインメントへの挑戦について、「ゼロから始まる新時代を僕らが作っていきたい」(高橋優斗)と語り、今回の舞台については「一瞬たりとも飽きさせません」(猪狩蒼弥)と自信を見せます。お互いのグループについては「今は戦友のような存在」(浮所飛貴)と言い、「自分たちの持ち味を際立たせていきたい」(岩崎大昇)と話します。蜷川実花撮影による11人の熱がこもった迫力ある写真は、ぜひ誌面でお確かめください。
●巻頭特集「一汁一菜で5キロ減」
この時期、正月太りに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そんな方々にうってつけの特集です。一汁一菜を極め、「つらさ無し」で健康的に5キロ減するためのノウハウを詰め込みました。カギになるのは「ラクやせみそ汁」。赤みそとリンゴ酢と玉ねぎのすりおろしをブレンドした「長生きみそ玉」を冷凍保存することが肝です。すぐにマネできるレシピも掲載しています。炭水化物の摂りすぎが太る原因というのは昨今よく知られていますが、その炭水化物をコントロールするために新指標「wtGL値」に注目しました。無理せず健康的に体重コントロールするための方法が詰まった特集です。
●現代の肖像:お笑いコンビ・錦鯉
2021年のM-1グランプリ優勝後、一気に知名度を増し、昨年のお笑い界を席巻した「錦鯉」。20年間売れなかった過去を経て、「ジャパニーズ・ドリーム」「中年の星」と言われる、その二人の素顔に迫る渾身の記事です。時代に求められる一方、どこか飄々としているようにも見える二人。「自分が面白いと思うものを貫き通してきた」という信念が伝わってきます。本人たちに加え、身近な関係者にも取材し、多角的に彼らの「今」を描き出します。
●松下洸平 じゅうにんといろ
木村多江さんがゲストの対談3回目は、「俳優として内面を磨く意義」について、二人でじっくり話しました。「20代の頃は怒られた記憶しかないくらいですが、今思うと本当にありがたい」(松下)、「年齢を重ねながら、自分の醜い部分、怒り、憎しみ、悲しみ、弱さなどと向き合っていけたら」(木村)など、深い内容の対談です。花を持った二人のコミカルな様子も垣間見える写真も必見です。
●時事ニュース:「新興宗教と女性」「皇室のこれから」
旧統一教会をはじめとする一部の新興宗教は、女性と結びついて勢力を拡大してきたという側面があります。ジェンダー不平等、性別役割分担が根強い日本社会で、女性が抱える悩みの「受け皿」になってきてしまったという側面を詳報し問題提起します。また、皇室についての記事もあります。コロナ禍で3年ぶりに一般参賀が行われましたが、今後皇室はどうあるべきなのか。メディア史研究者の森暢平さんと政治学者の原武史さんが読み解きます。
ほかにも、
●防衛費急増 戦争を避けるのが要諦
●世界から「中道」が消えていく
●陰謀論の土壌 日本にもある
●ソニーな人たち7感動をくれた会社を世界のナンバーワンに
●望海風斗・元宝塚トップスター 「まだまだ知らない扉を開けていきたい」
●デジタル化が教師を苦しめる 管理や手続きも現場に丸投げ
●更年期女性が直面する育児、仕事、介護の三重苦
●東大が挑む「男性偏重」の壁
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・宮田裕章
などの記事を掲載しています。
●概要
スカパー!&プレミアムサービスの両方に完全対応、全チャンネルの月間番組表を網羅し、
4K放送情報やスカパー!番組配信、BSデジタル番組表も完備するスカパー!公認ガイド誌です。
気になる番組情報はジャンル別に掲載、番組検索には映画、音楽、ドラマ、アニメの便利なインデックスを。
編集部独自の切り口による特集や多彩なインタビューなど、充実の内容でお届けします。
●表紙
長澤まさみ&東方神起のW表紙
●特集1
進化する、長澤まさみ
最新主演映画「ロストケア」で、善悪の間で揺れる検事を熱演した長澤まさみにインタビュー!
社会派からコメディーまで、さまざまな役に挑戦し進化し続けるその存在感は、まさに唯一無二。
本作に対する思いや、今後の目標についてたっぷり語ってもらいました。
●特集2
東方神起、王の帰還
日本の音楽シーンを席巻するのみならず、アジア各国でその名を轟かせる“王者”東方神起が帰ってきた。
'03年の韓国デビューから20年の節目を迎える今年、ファン待望の3年半ぶりの来日ツアーがスタート。
その圧倒的なまでのステージングを、ぜひ目の当たりに!
●特集3
野球シーズン開幕!今季球界の“神”は誰だ!?
昨季プロ野球では、村上宗隆(東京ヤクルト)が史上最年少で三冠王に輝き、
「村神様」が流行語大賞受賞と大ブレーク。3月は、野球世界一を決めるWBCに始まり、
プロ野球、MLBも開幕。新たな“神プレーヤー”の誕生を期待しつつ、野球シーズンを楽しもう。
●特集4
「トップガン マーヴェリック」大ヒットロングランのワケ
世界中で大ヒットを飛ばし、'22年公開の洋画で最高の日本興行収入を上げた
「トップガン マーヴェリック」がTV初登場。SNSでアツい感想が飛び交い、リピーターが続出し、
半年以上に及ぶロングランヒットで観客の胸を熱くした、その魅力に多角度から迫ります。
●特集5
高橋大輔プロデュース!アイスショーに溺れたい
昨年の全日本選手権にて村元哉中とのアイスダンスで初優勝を遂げた高橋大輔が、
1月に横浜で開催された「ICE EXPLOSION 2023」をプロデュース。独自の世界観が広がる
アイスショーの完全版が放送される。魅惑の氷上舞台は見逃し厳禁、ようこそ大輔ワールドへ!
●特集6
名作「蒲田行進曲」40年目の同窓会
破天荒な時代劇スター・銀ちゃんと元女優の小夏、万年斬られ役のヤスの愛憎と純情がもつれ合う
名作コメディー映画「蒲田行進曲」。劇場公開から40年、主演を務めた松坂慶子、風間杜夫、平田満の
3人が集い、当時の撮影の裏側を余すことなく語り合います!
●インタビュー&リポート
前田敦子、内田理央、中島健人、片岡保幸、新崎人生、VOYZ BOY、南條愛乃&安野希世乃、
クリストファー・メローニ&ダニエル・モネ・トゥルイット、田中圭、紅ゆずる ほか
●プレゼント
前田敦子 サイン入りポラ
内田理央 サイン入りチェキ
VOYZ BOY サイン入りチェキ
南條愛乃&安野希世乃 サイン入りチェキ
広瀬すず&櫻井翔W主演「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」ムビチケカード
ほか
浅田真央が表紙とインタビューに登場 「限界を超えて進んでいく。選手時代とパッションは変わらない」
巻頭特集は「没入できる本115冊」/向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン
11月7日発売のAERA11月14日号の表紙にはフィギュアスケーターの浅田真央さんが登場。アイスショー「BEYOND」の全国ツアーの最中、華麗な姿で表紙を飾ります。座長として、スケーターとして、ショーにかける思いを語りました。巻頭特集は読書の秋にちなみ「没入できる本115冊」。俳優の南果歩さん、フリーアナウンサーの宇垣美里さん、評論家の宇野常寛さん、小説家の島本理生さんらが、非日常に浸れる本を多ジャンルにわたって紹介しています。大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続き舞山秀一さんを先生にポートレートの撮り方を教わります。同じく大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、千鳥のノブさんをゲストに迎えた3回目。ノブさんと相方・大悟さんとの出会いについて松下さんがじっくりと聞きます。円安・物価高、旧統一教会、梨泰院の雑踏事故など最新ニュースに関する記事も詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:浅田真央
表紙に登場する浅田真央さんは「誰もやったことのないアイスショーをやりたいとずっと思っていました」と語り、限界を超えるという意味を「BEYOND」に込めたと言います。パフォーマンス、演出、プログラム、衣装などすべての完成度を磨いていて、「パッションは選手時代と変わらない」ときっぱり。そして「選手時代、私は孤独でした」とも吐露します。「ひとりで向き合ってつらくてもやるしかない」と思っていたと言いますが、今は、信頼できる仲間と一緒にショーをつくり上げることが楽しくて幸せだと語ります。練習するリンクでの真剣な表情を捉えた写真も多数掲載。表紙とグラビアは、華やかなショーを思い起こさせる写真。いまの真央さんの魅力を写真家・蜷川実花が撮り下ろしました。さまざまな表情を堪能してください。
●特集「没入できる本115冊」
秋の夜長を楽しむためのおすすめの本をそろえました。今回のテーマは、忙しい日常を忘れて非日常に「没入できる本」です。俳優の南果歩さんは「自分の中に新しい何かを入れたいときは、岡本太郎さんのエッセイを開く」そうです。「疲れた時によく効くお薬のようなもの」だとか。フリーアナウンサーの宇垣美里さんは「本を読んで別世界にぶっ飛びたい」と語り、旅情気分に浸れる本を紹介しています。歴史にタイムトリップできる本、お金から解放される本、怪談・妖怪を探訪する本など、さまざまなジャンルの本を、本好きたちがセレクトしています。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、舞山秀一さんを先生に迎えての第2回。「スタジオにいるのに太陽光で撮っている風に見える写真」を教えてもらいました。自身が使っているカメラで人物を撮るときの「完璧なセッティング」を教わって設定変更をした向井さんが、撮影に挑みます。2人で動きながら撮ったり撮られたり、まるで踊りのセッションのような雰囲気のなか、「たのしい! なんか、たのしい!」の声が響きました。そのためか、仕上がった写真は「こんな笑顔出てたんや。めずらしい」と向井さん本人も驚いたほどの「自然な笑顔」に。ぜひ、誌面でご覧ください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
千鳥のノブさんをゲストに迎えた3回目。松下さんが、ノブさんと大悟さんの出会いについて興味津々に質問します。高校時代の二人の出会いや、ノブさんが「それをしていなかったら、僕はたぶん芸人になっていない」と語る大阪でのナンパについて、楽しいトークが繰り広げられます。松下さんの“聞き上手”が詰まった回。柔らかい表情の撮り下ろし写真も必見です。
●円安、旧統一教会、梨泰院…最新ニュースもぎっしり
歴史的な円安水準は今後どうなるのかを取材しました。専門家は、ピークアウトも近いと指摘しますが、一方の物価高はこれから本格化するとも。経済の先行きと、インフレ防衛策を記事にしています。継続的に報じている旧統一教会の問題については、大学での勧誘の実態に迫ります。偽装したサークルやSDGsをテーマにした講演など、実態がわからないまま入り込んでいる現実を詳報します。ソウル梨泰院の雑踏事故は、今後政治的な問題に発展する可能性が大いにあると、弊誌連載筆者の佐藤優さん、姜尚中さんがともに指摘。現地ライターも事故の背景などを記事にしています。
ほかにも、
・「習近平1強体制」の中国の今後 元駐中国大使・丹羽宇一郎氏に聞く
・SNS時代の皇室 「ガン無視」脱却に期待
・オミクロン「亜系」世界で続々 次の主流はXBBかBQ.1か
・サッカーW杯メンバー選出 FW選考を左右した鎌田大地のスルーパス
・宇野昌磨は「貫禄」 三浦佳生は「成長」
・井上芳雄「誰も先がわからないことが楽しい」
・寺島しのぶ 瀬戸内寂聴を語る
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・膳場貴子
・棋承転結 佐藤天彦九段
・現代の肖像 料理研究家・枝元なほみ
などの記事を掲載しています。
King & Princeの永瀬廉さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「出会いに全力で向き合う」
AERA3月6日号の表紙には、King & Princeの永瀬廉さんが登場します。ドラえもんの映画で今回、声優に初挑戦する永瀬さん。24歳も人や曲や作品との「出会い」を大事にしたいという「今」の思いを語ったインタビューは必見です。表紙とグラビアは、虹をバックに深いまなざしをたたえた永瀬さんを蜷川実花が捉えました。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」で声優に初挑戦した永瀬廉さん。「声色で表情をつけなければいけないし、少しでも噛むと目立ちますし、意識することがすごく多くて難しかった」と振り返ります。永瀬さん自身も子どものころから親しんできたというドラえもんへの出演についてKing & Princeのメンバーに話すと、「(高橋)海人がずっと出たかったみたい」で、ドラえもんの話題で盛り上がったとか。他のメンバーも「『すごいじゃん!』と食いつきが良かったです」と笑います。これまで、King & Princeとして難易度の高い新しいジャンルの楽曲に挑戦したり、俳優として様々な役を演じたりするなかで、「前に進むためには変わっていくことが必要」と感じたという永瀬さん。24歳になった今年も、「多くの出会いがあって、忙しい年になったらいいなと思っています」と語っています。虹をバックに様々な表情を見せる永瀬さんを蜷川実花が捉えた写真は、誌面でぜひご覧ください。
●巻頭特集「全活断層を警戒せよ」
まもなく東日本大震災から12年を迎えます。最近ではトルコ・シリアで大地震が起き大きな被害が出ました。今改めて、地震や防災について考えるための特集です。巻頭では日本列島に114ある主要活断層帯の地震発生予測をマップにしました。なかでも最も危険度が高いSランクは31あります。どこに危険が迫っているのか把握するための参考にしてください。また長周期地震動が高層ビルに与える影響や、防災のプロたちがこれまでの災害で得た知見についての記事もあります。地震列島日本で暮らす私たちが知っておきたい情報が詰まった内容です。
●国枝慎吾単独インタビュー
引退を発表した国枝慎吾さんが本誌の単独インタビューに応じてくれました。パラリンピックで金メダルを3度とるなど輝かしいキャリアを刻んだ国枝さんが、今回引退を決意したその瞬間はどんな思いだったのか、「くっきりと足跡を残せた充実感」を抱いたという、所属するユニクロの柳井正社長からかけられた言葉は何か、ロングインタビューで語っています。また、「後は任せた」とこれからを託すことができたという2人の後輩ついても話します。ぜひじっくりとお読みください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
俳優の新納慎也さんをゲストに迎えた2回目。信頼し合い、仲の良い関係だからこそ話せる深いトークです。新納さんからは松下さんに、「最近のテレビのインタビューなんかでも、めっちゃかわい子ぶってるやん」とツッコみが入ります。「これ以上しゃべってたら、いらんこと言われそう(笑)」と応じる松下さん。13年前に出会った頃からを振り返り、新納さんは松下さんを「有言実行で自分の道を切り拓いていく姿勢が一貫している」と評します。楽しいトークの中に深い内容が詰まった、他では読めない対談です。
ほかにも、
●岸田文雄首相に庶民の声が届かない理由
●コロナ5類で対策は個人の責任に
●受験に見る教育格差の現実
●英語スピーキングテスト 厳正な採点できたのか
●相次いだ「客テロ」 「意味のなさ」が傷つけた
●加藤登紀子×佐藤 優「ウクライナ戦争 即時停戦を」
●「はだしのゲン」が学校教材から消える
●赤ちゃんポスト熊本で受け入れ16年、北海道と東京にも開設
●地球中心部の謎 膨張する「内核」の未来
●「あたしンち」の魅力 ”母”のように日々を愛したい
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・ユーグレナ出雲 充
●現代の肖像 小原ブラス(タレント・コラムニスト)
などの記事を掲載しています。
K-POPアイドルグループIVEが表紙とインタビューに登場
「自分のよさは堂々と見せたい」
AERA2023年1月30日号の表紙に、K-POPアイドルグループIVE(アイヴ)の6人が登場します。紅白歌合戦初出場を果たし勢いに乗るIVE。平均年齢18.1歳という彼女らの魅力と素顔に迫りました。蜷川実花撮影の華やかな写真と共にご覧ください。
表紙に登場するIVEの6人は「自分のよさは堂々と見せる」がコンセプト。洗練されたビジュアルも含め、今のZ世代の感覚に刺さっています。インタビューでは「私たちが大切にしている精神は”ラブ マイセルフ”」(ウォニョン)、「”自分らしく”がコンセプトの一つ」(イソ)、「流行に関心を持つけれど、追いすぎない」(ユジン)と、自分たちが大切にする思いについて語っています。唯一の日本人メンバーのレイはネイティブ並みの韓国語をマスター。「通っていた韓国の高校で自然と鍛えられました」と言います。ポップなカラーの花々に囲まれた撮影では、彼女たちの魅力が全開に。蜷川実花とのコラボレーションは必見です。
●巻頭特集「性教育の現在地」
正しい性教育は、性情報にあふれる中で暮らす子どもたちを守るほか、セクハラや強制性交罪などの抑止にもつながります。ただ、多くの学校では学習指導要領の「はどめ規定」のため、積極的な性教育が行えていません。何が問題なのか、その背景には何があるのかを探りました。自民党と旧統一教会の問題が指摘されてきましたが、そこにある「伝統的な家族観」がいかに世界的な流れに逆行しているかも論考しています。野田聖子さん、ryuchellさん、清田隆之さんらも性教育への思いを語っています。
●紅白チーフプロデューサー「視聴率と危機感」
大みそかに行われる「紅白歌合戦」は「国民的番組」と言われます。ただ、昨今のテレビ離れなどから、かつてほどの視聴率は難しく、試行錯誤が続きます。その紅白の制作統括を務めたNHKの加藤英明チーフプロデューサーがAERAのインタビューに答えました。視聴率への危機感、その年を象徴する番組としてどんな思いを込めたのか、ネットを活用した時代に合った新しい挑戦など、さまざまな観点から率直に語っています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
今号から獣医師の太田快作さんを新しいゲストに迎え、4回の対談が続きます。子どものころから動物好きだったという松下さんは、お母さんがよく捨て猫や捨て犬を拾ってきたという昔話を披露します。まったく違う職業の方が対談相手ということもあり、いつもとは違う松下さんの一面を垣間見ることができる貴重な内容です。
●Sexy Zone、King & Prince、Snow Man…集結
大みそかの「ジャニーズカウントダウン2022→2023」の様子を、たっぷりの撮り下ろし写真とともに誌上レポートします。現体制では最後のカウコンとなるKing & Prince、マリウス葉のラストステージだったSexy Zoneのほか、グループチェンジメドレーの様子も。会場の熱気がそのまま伝わる誌面です。
ほかにも、
●新型コロナ感染拡大の背景に亜系統の変遷
●「コロナ疲れ」の米国 マスクなんてうんざり
●教師による指導死 行き過ぎた指導が子どもの命を奪う
●山上被告起訴 弱者男性の闇落ち防ぐ
●投資信託ポイント眠らせたら死に金
●箱根駅伝で失速の理由 危険な血糖値の乱高下
●「核融合発電」の可能性 実現は数十年先
●ISS退役で建設ラッシュ 各国の宇宙ステーション事情
●都立高入試英語スピーキングテスト 「逆転現象」に非難集中
●松下洸平ライブレポート 胸張れるまで歌い続ける
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
●現代の肖像 上田久美子・演出家
などの記事を掲載しています。
木村拓哉が表紙とインタビューに登場 「生身の『信長』に一対一で向き合った」
1月16日発売のAERA2023年1月23日号の表紙には、木村拓哉さんが登場します。映画「レジェンド&バタフライ」で織田信長を演じる木村さんは、信長の迫力や存在感をそのままたたえています。インタビューでは「生身の『信長』に一対一で向き合った」と、信長やこの作品への並々ならぬ思いを語りました。
●表紙&インタビュー:木村拓哉
表紙に登場する木村拓哉さんは主演映画「レジェンド&バタフライ」の公開が控えます。演じる織田信長については、「歴史とともに大きくなったイメージをはぎ取って、"生身の人間"を見せたい」と語ります。濃姫役の綾瀬はるかさんとは3度目の共演。現場で二人で話し合い、作戦を立ててシーンを構築していったと、息ピッタリの様子を話してくれました。昨年は「ぎふ信長まつり」に46万人が集まったことも話題になりました。「自分を求めてくれる"現実的な存在"が、自分のとても大きな支えになっています」と語ります。撮影はもちろん蜷川実花。幻想的な森の中に迷い込んだようなセットの中で、唯一無二の存在感を放つ木村さんの写真の数々をぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集「戦国武将に学ぶリーダー力」
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はどんな人物だったのか、現代社会に生きる私たちが学ぶべきポイントは何か、専門家への取材を重ね独自に分析した特集です。信長は「人を見る目」「素早い決断力」は突出していますが、感情で評価する点がマイナス。秀吉は「人たらし」「目配りできる点」は高評価ですが、トンデモ人事をするところが難点。家康は「根回し上手」「ぶれなさ」「情報管理力」で260年続く江戸時代の礎を築きましたが、ケチところが欠点など、現代にも通じる分析です。『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの作品がある小説家の和田竜さん、歴史好きとして知られるタレントの山崎怜奈さんの対談や、推し武将・推し姫に迫る記事もあります。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続き、舞山秀一さんと九十九里浜の海での撮影です。「海で撮るときってどう撮る、っていうのもね、知りたいし」という向井さんに、舞山さんが、海での逆光と順光の使いわけをはじめとする光のコントロールの仕方や、男性と女性とでも異なる撮り方、そして狙い目の時間帯などを教えてくれました。さらに、複数枚の写真で構成する「組写真」にも挑戦。砂浜にぽつんと立つ1本の柱を使って撮影した作品には、独自の視点が光ります。被写体となった向井さん自身が「もう全部(誌面に)のっけたいよな」と言った、舞山さん撮影の「絵になるっていうか、めちゃかっこよかった」写真とともに、二人の共通の趣味に端を発する雑談多めのトークもお楽しみください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
木村多江さんがゲストの対談は今回で最終回です。木村さんは、これまでの対談で触れられてこなかったから「ちゃんと聞いておこう」と、「それで、どうなの? 洸平くんは、結婚とか」と切り込みます。松下さんは笑いながらも、恋愛や結婚と仕事のバランスへの考え方などについて、しっかりと自分の言葉で語っています。木村さんと信頼関係があるからこそ話せる内容がたくさん詰まった対談、必読です。
●未婚化・少子化進む日本の若者の本音
生涯未婚率は男性28%、女性18%。出生数は80万人割れと、未婚化・少子化が進む日本。なぜなのか、若者たちや専門家などに取材をし、その背景を深掘りしました。経済的問題、性別役割分業の問題、仕事との両立の問題。結婚や出産という選択肢を取りにくくなる現実に何が影響しているのか、考えます。
●「ヘンリー回顧録」の衝撃
チャールズ英国王の次男ヘンリー王子の回顧録『スペア』が世界で話題を呼んでいます。その内容は今回も「自己正当化路線」だといいます。どんなことが書かれているのか、今後の展開はどうなるのか、英王室をウォッチしてきたジャーナリストの記事です。
ほかにも、
●米国は四つの分断へ バイデン大統領機密文書問題の影
●愛子さま、佳子さま SNSより先に女性皇族の会見を
●王将戦 藤井聡太VS.羽生善治 「うさぎ年の一手」
●大リーグ千賀滉大と吉田正尚 総額100億円契約の理由
●宇野昌磨の「挑戦心」 世界選手権での飛躍を期待
●「死にたい」に引き込まれない SNSで増幅する「希死念慮」
●夫婦から養子に形を変えても家族 父親が「心は女性」とカミングアウト
●「年賀状マウント」 写真見て悔し涙
●ソニーな人たち8逆襲の鍵は巨大データ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・宮田裕章さん回の振り返り
●現代の肖像 山田由梨・劇団「贅沢貧乏」主宰
などの記事を掲載しています。
町田啓太が表紙とインタビューに登場
「自由な感性を大切に演じる醍醐味」を語る
AERA12月26日増大号の表紙には、今年ドラマに映画に引っ張りだこだった俳優の町田啓太さんが登場します。インタビューでは1年を振り返りながら、忙しいなかでも自由な感性を大切にしながら演じる醍醐味についてじっくり語っています。
●表紙&インタビュー:町田啓太さん
表紙に登場する町田啓太さんは今年出演した様々な作品について振り返ります。映画「太陽とボレロ」では「楽しむことは最強なんだと感じさせてくれた」、初のゴールデンタイム主演を務めたドラマ「テッパチ!」では「もう頭が燃えるんじゃないかと思うくらい考えました」など。俳優としての信念を尋ねると、「地道に」「丁寧に」という言葉をつかって、思いを語りました。そして「変化」についても。以前は寝る時間が少なくてもいいので仕事がしたいと思っていたけれど、いまは自分をないがしろにしてはいけないと思うようになったとか。「頑張れるときもあれば頑張れないときもある。周囲が補い合えたらいいな」と言います。蜷川実花撮影による赤を基調にした表紙とグラビアは、深く透き通ったまなざしが印象的です。クリスマスシーズンにぴったりのあったかい表紙になっています。
●巻頭特集 サッカー日本代表「世界は近かった」
ドイツ、スペインを破り感動を呼んだサッカー日本代表。ただ、今回のW杯でも8強入りは果たせませんでした。もっと強くなるために、サッカー元女子日本代表の丸山桂里奈さんは「若手が伸びて選手層に厚みがでるといい」と語ります。元男子日本代表の本並健治さんは「個人のレベルがより上がらないと4年後は厳しい」と檄を飛ばします。ほかにも福田正博さんや芸人ワッキーさんから愛ある提案があります。一方、影の側面も深掘りしました。人権問題や環境問題がないがしろにされたまま商業主義に突き進む大会の問題点や、放映権料が高騰していくことで見られない人が出てくることへの危惧などについて考察しています。大会を総括しながら、改めて「W杯の光と影」についてじっくり考えてください。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、「海の写真の撮り方、教えてほしいんよね」という向井さんと、日頃から海でポートレート撮影をしている舞山秀一さんが、千葉の九十九里浜に向かいました。あいにくの天気でしたが、「曇ってるほうが、意外と好き」という舞山さんが、向井さんの「一瞬のフォルムの美しさとか、表情の美しさ」を切り取っていきます。ブルーグレーの空と海が、モノトーンのジャケットに身を包んだ「海でこんなん着てるやつおらんやろ!(笑)」な向井さんを引き立て、「めちゃめちゃかっこいい」仕上がりに。海風に乱れる髪を「手で一生懸命押さえてる姿も」向井さんの「かわいさにもなったりする」、「風を味方に」した写真も必見です。また、“鏡張り”になった波打ち際でも撮影を試みました。センスの塊である、向井さんならではの視点が遺憾なく発揮された写真の数々を、ぜひ誌面でご覧ください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
新たなゲスト木村多江さんとの対談が、今号から4回続きます。今春のドラマ「やんごとなき一族」で初共演し、親子役だった二人。木村さんは「どうやったらこの人のお母さんになれるのかな、とずっと考えていた」と言います。松下さんは「多江さんの目を見た時に『あなたの母親でいたい』という気持ちをキャッチした瞬間がありました」と答えます。撮影現場の風景が目に浮かぶような対談、そしてほんわかした二人の関係性が見える撮り下ろし写真、必見です。
ほかにも、
●中国ゼロコロナ後の混乱と恐怖
●物価高の師走を歩く 生きるだけで精一杯
●食品業界の「3分の1ルール」見直し加速
●部活やクラブで「ノーモア暴力」 子の未来預けられない
●保育士の暴行の背景 人権意識を欠き危うい保育に
●ソニーな人たち6最前線に立つ現場主義
●羽生結弦 八戸の「悲愴」とファンへの”GIFT”
●宇野昌磨が圧巻 GPファイナル優勝
●コロナ禍の冷凍グルメ最前線 楽したい時も贅沢したい時も
●品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)×上田信治
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・宮田裕章
●棋承転結 森下卓九段
●現代の肖像 新井和宏・eumo代表取締役
などの記事を掲載しています。
井口理さん(King Gnu)がAERAの表紙とインタビューに登場
「『自分探しの旅』は終わらない」
AERA3月13日号の表紙には、井口理さん(King Gnu)が登場します。井口さんと言えば、2021-22年に本誌の人気連載「なんでもソーダ割り」を担当していました。その連載が3月10日に書籍化。書籍化を経て何を感じたか、また近く公開される主演映画「ひとりぼっちじゃない」が自身に与えた影響とは、じっくりと語っています。
●表紙&インタビュー&なんソーリターンズ:井口理(King Gnu)
井口さんが本誌で担当した連載「なんでもソーダ割り」は「なんソー」と略され親しまれてきました。その単行本では、「どうしても会いたかった」14人+書籍オリジナルとなる、自身のお母さんとの対談を収録しました。本誌ではその“かなり濃いめの対談”を通して感じたことをインタビュー。「この本には、いまの僕が少しずつ形成されていく様子が克明に記録されている」と語っています。高校時代から抱き続けた「自分探し」についての違和感も対談を通して解消していったとか。井口さんにとっての「自分探しの旅」とは何なのかがわかります。さらに「なんソーリターンズ」と題し、初主演映画「ひとりぼっちじゃない」の監督、伊藤ちひろさんとの対談も収録しています。初主演と初監督として、「本当に一緒に作れたっていう感じがする」(伊藤)という映画製作を通して感じたことやお互いについての思いなど、他では読めない内容です。蜷川実花撮影による表紙やグラビアは、井口さんの深部に迫る、深いまなざしが印象的な写真の数々です。ぜひ誌面でお確かめください。
●巻頭特集「女性×働く ロールモデルはもういない」
国際女性デーを前に女性の働き方について考えます。仕事優先でがむしゃらに働いてきた均等法世代、子育ても仕事も背負い疲弊する氷河期世代、上の世代を見てきたミレニアル世代やZ世代と、一口に女性と言っても働き方はさまざまです。それぞれの世代にどんな違いがあり、同じ職場でどんなことを感じているのか、詳細を取材しました。わかったのは「ロールモデルはもういない」ということ。誰かのロールモデルを目指すのではなく、それぞれの志向や事情に合わせて自由な働き方や生き方ができることが今求められていることがわかります。その女性たちの働き方の壁となっているのが「年収縛り」。例えば「130万円の壁」では、それを超えると扶養から外れるなど、さまざまな制約が女性たちの足かせになっています。更年期など健康問題についての記事もあり、女性の働き方を多角的に深掘りしています。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、アーティスティックな構造のスタジオの中庭を自由に使っての撮影と、フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」と同じように自然光を使った屋内撮影に挑戦。先生の舞山秀一さんと向井さん、それぞれの美的センスが存分に発揮される回となりました。これまでライティングのテクニックから写真哲学まで惜しみなく教えてくれた舞山さんとのレッスンは、今回でひとまず一区切り。先生に聞いておきたいことを問われ「写真は奥深いからな」とつぶやいた向井さんが、最後に尋ねた内容は? そして、伝えておきたかったこととはーー? もちろん、自他ともに「かっけー(笑)。写真集みたい!」と認め、舞山さんが「俺がほしい目をしてくれる」と言う、モノクロの世界に生きる向井さんの姿も見逃せません。ぜひお手元にお迎えください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
プライベートでも大の仲良しという俳優の新納慎也さんをゲストに迎えた3回目。まず目に入るのは、2人でパンをほおばりながら楽しそうにトークする写真。ほのぼのした対談の空気が伝わってきます。仕事以外にどんなことをしているかという話が続き、「ひとつ別の居場所を作っておくのは大事かもしれない」という松下さん。最後に、2人で「今度やりましょう」と盛り上がった趣味とは何か、ぜひ誌面をチェックしてみてください。
●ウクライナ対談 東郷和彦×廣瀬陽子
ロシアに詳しい元外交官の東郷和彦さんと国際政治学者の廣瀬陽子さんの対談です。一日も早く戦争をやめるための「出口戦略」について語り合いました。稀有な仲介役として注目されるトルコやインドについて、米国の姿勢の変化について、プーチン大統領の特性について、日本が担うべき役割についてなど、幅広く議論が続きます。じっくり読んでください。
ほかにも、
●バイデン大統領二つの賭けは「出馬表明」と「軍事支援見直し」
●北朝鮮 金正恩の娘公開の背景に妻と妹の権力闘争か
●新宿御苑で原発事故の「除染土」再生利用計画
●WBC侍ジャパンの世界一への鍵は守備力
●NBAの至宝レブロン・ジェームズと八村塁
●子どもの性被害 巧妙な手口
●LGBTQ家族の子どもたち「ママが2人。しあわせです」
●首と腰を守るセルフケア術
●「すずめの戸締まり」と東日本大震災の記憶
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・ユーグレナ出雲 充
●現代の肖像 近藤謙司(国際山岳ガイド)
などの記事を掲載しています。
北山宏光さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「自分の意思で新しい道を選択して、挑戦したかった」
AERA 11月27日号の表紙は北山宏光さんです。新しい事務所TOBEに合流して新たな一歩を踏み出した北山さんの移籍後初の雑誌表紙となります。新天地で見据える未来について語ったロングインタビューも必見です。
北山宏光さんは、今年の38歳の誕生日にTOBEへの合流を発表、新しい道を歩き始めました。この決断について「自分の意思で新しい道を選択して……ちゃんと区切りをつけなきゃな、と思って」「一人の人間として、『個人で挑戦してみたい』という思いを貫いとかないと、絶対に後悔するなと思ったんです」と語ります。とてつもない覚悟や、これからに対してワクワクする思いを、独自の言葉で丁寧に語ったインタビューです。そして、11月17日にデジタルシングル「乱心ーRANSHIN-」を配信リリースしました。楽曲やMVをつくる過程で、自分の表現を自由に発揮できる楽しさについて、「ここまで深く楽曲制作に携わるのは初めてで。こういう環境に自分の身を置けることが嬉しい」と言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。新しいスタートをイメージした、シンプルで強い眼差しの写真の数々。写真もインタビューもぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:「脱・失われた30年」
バブル崩壊から30年。格差は広がり、国際競争力は過去最低となったニッポン。この30年で失ったものは何なのか、脱出するためには何が必要なのかを考えます。専門家は、全ての元凶は「雇用の崩壊」と訴えます。激安労働力を柔軟に雇えるようにしたことで、「つくられた貧困、つくられた生きづらさ」が広がったと言います。弁当無料配布に長蛇の列ができる一方、富裕層は増え億ションが飛ぶように売れる現実。現実を丹念に見た上での解決策を考えます。泉房穂・前明石市長は「子どもを守る政治」の必要性を訴えます。また個人は、この時代を生き抜くためにリスキリングも必要。社会全体や個人は何ができるのかを考える企画です。
●宝塚「何度も同じこと起きる」
宝塚歌劇団で女性が亡くなった問題を受け、歌劇団が行った会見には失望したとの声が広がっています。長時間労働は認めたものの、ハラスメントについては「確認できなかった」としました。過労死などの専門家は、「先輩との特殊な従属関係があり、支配が強まっている」点や、その関係性を指導できない閉じられた構造を是正しないと「何度も同じことが起きる」と指摘します。会見を経て改めて見えた問題点を考えます。
●菅直人・単独インタビュー
政界引退を表明した菅直人元首相。市民運動を出発点に首相まで上り詰めた経歴、良くも悪くも現場主義だった政治手法、薬害エイズ問題や原発事故の対応など現代史に残る政治家でした。これまでを振り返って何を思うのか、何が満足いく点で、逆に何が足りない点か、これからの政治家へ託す思いも含め、単独インタビューでうかがいました。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、世界的フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんが新たなゲスト。東京・南青山にあるニコライさんのフラッグシップストアで、花に囲まれての対談がスタートします。ドラマ「いちばんすきな花」で花屋の息子役を演じる松下さんが、花を職業にして第一線で活躍されている方とお話をしたい、ということから実現しました。異業種であり、海外から日本に来て活躍しているニコライさんに興味津々の松下さんが、対談内容から大いに刺激を受けます。花と共演する写真もかっこよく決まっています。ぜひ誌面でご確認ください。
ほかにも、
●誹謗中傷は人の命も奪う 二次被害の苦しみを元ジャニーズJr.が語る
●コロナ禍で甲子園大会を奪われた元高校球児が聖地に集結
●元本割れしない国債の利率アップ
●都市の真ん中に「森」をつくる
●宇野昌磨 ジャンプと表現の両方を 今季初戦の中国杯で得た「確信」
●高橋源一郎が語る『歎異抄』 混沌の時代、その先を見通す
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さんがゲスト
●現代の肖像 藤岡聡子・ほっちのロッヂ共同代表
などの記事を掲載しています。
King & Princeの岸優太が表紙とインタビューに登場
「出会いが成長をくれた」
AERA2023年2月6日増大号の表紙には、King & Princeの岸優太さんが登場します。連ドラ単独初主演を果たした岸さんは、仕事やメンバー、ファンへの思いをたっぷりと語っています。
表紙に登場するKing & Princeの岸優太さんは、ドラマ「すきすきワンワン!」に主演。ドラマでオンエアされる映像は「熱がこもった化学反応が起きた瞬間」だとし、現場の生の温度感を楽しんでほしいと言います。演じるのは人生諦めモードのいまどき男子ですが、岸さん自身も元々は「だるい」が口癖のダメ男だったとか。それを変えたのがKing & Princeのメンバーとの出会い。メンバーからもファンの方々からも刺激を受けて変わっていったと言います。その様々な出会いの中でも一番大きな出会いは「ジャニーさん」と断言。仕事やメンバーへの思いが詰まった深いインタビューです。そして蜷川実花撮影の白を基調にした優しい光に包まれた写真の数々、必見です。
●巻頭特集「依存症の見えないリスク」
酒、ゲーム、ギャンブル、カフェイン……、さまざまものへの依存症に、自分でも気づかないうちに陥っています。それは特にコロナ禍で、テレワークが増えるなど働き方が変わった方たちに顕著です。これら依存症の実態、生活習慣の見直しが必要な「かくれ依存症」にどう対応するか、など多角的な視点の記事があります。「禁酒宣言」をしたタレントの峯岸みなみさんのインタビューも。12歳でAKB48のオーディションに合格し、2021年5月に「最後の1期生」として卒業した峯岸さん。卒業後もバラエティー番組に引っ張りだこで、明るい姿が印象的ですが、かつて「お酒の場」に依存していたといいます。13年に恋愛スキャンダルが報じられて以降、仕事が激減。毎日のように飲み屋へ行き、「週5で記憶を飛ばしていた時期もありました」と赤裸々に明かします。そんな峯岸さんですが、「AKB48をきれいに卒業する」ために禁酒を決意。539日にわたる禁酒生活について、詳しく聞きました。
●将棋王将戦 羽生善治52歳の勝利
20歳の藤井聡太さんと52歳の羽生善治さん。32歳差のドリーム対決となった将棋王将戦は、第2局で羽生さんが勝利しました。見る者をうならせ続けた名局の行方を左右したのはどの一手なのか。羽生さんらしい常識外の妙手とは何なのか。将棋の専門ライターが、あの熱戦がよみがえってくるように詳報します。
●松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた2回目。殺処分ゼロを目指してきたという太田さんの取り組みに興味津々の松下さんは、「へー、すごい!」「本当に尊敬します」と熱心に話を聞きます。そして2人それぞれの忘れられない飼い犬との出会いについても話がはずみます。まったく違う職業の方との対談で、新しい松下さんの一面が見られるのもこの連載の魅力です。
●今後の政局「岸田降ろし」
ジャーナリストの田原総一朗さんが今後の政局を読み解きます。防衛費増額やウクライナへの姿勢など、様々な局面に岸田首相の「米国への言いなり」の姿勢が見えると分析。支持率低迷が続く岸田政権の今後を左右するキーマンは菅義偉前首相だとし、菅氏は「岸田降ろし」に踏み切ったと断言します。田原さんらしい歯に衣着せぬ解説が繰り広げられます。
ほかにも、
●原発回帰 放棄された事故の教訓
●侍ジャパンは過去最強
●秩父宮ラグビー場は「金」のための建て替え
●箱根駅伝全国化1回限り 地方大学は出場厳しい
●【時代を読む】子どもと騒音 在宅勤務増え新たな苦情も
●阿部サダヲ×上戸 彩×玉森裕太 映画「シャイロックの子供たち」鼎談
●さよならシャンシャン ついに中国へ
●新しい「葬」をデザインする
●生の躍動に鳥肌 "新生"アレグリア
●「岸田NISA」の疑問氷解リスト
●雅子さまの「白」続きのファッションを考える
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
●現代の肖像 せやろがいおじさん お笑い芸人・ユーチューバー
などの記事を掲載しています。
Snow Manの宮舘涼太が表紙とインタビューに登場!
「等身大の仕事哲学」を語る
AERA2023年1月2-9日年末年始合併号の表紙には、Snow Manの宮舘涼太さんが登場します。Snow Manのメンバーとして、また「舘様」の名で情報番組などでも活躍する存在として、「等身大の仕事哲学」を語ります。
●表紙&インタビュー:宮舘涼太(Snow Man)
表紙に登場する宮舘涼太さんは快進撃が続いた2022年を振り返り、23年への思いも語ります。1月には「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」で、3年ぶりに歌舞伎に挑戦します。演じる源義仲については、熱いところが自分に似ているという宮舘さん。「僕が皆さんを笑顔にしてあげたい。そこへの思いは『熱い男』です」と語ります。お馴染みのキャラとなった「舘様」については、当初は戸惑ったこともあったとか。ただ、高校生時代に出演した舞台で座長だったKAT-TUNの亀梨和也さんに言われた一言で仕事への思いが切り替わったと言います。「皆さんに育てていただいて、今のこの僕があります」と語る宮舘さんの仕事への思いと、サービス精神旺盛な人柄があふれるインタビューです。表紙、グラビアの撮影はもちろん蜷川実花。和テイストな背景に宮舘さんの魅力が詰まった写真の数々、ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「2023年を動かす114人」
114人のトップを飾ってインタビューに登場するのは、俳優の高橋文哉さん。現在の自分について「想像もしていなかった場所にいます」と語ります。「2023年の顔」との呼び声も高いことに対しては、「期待には応えたいし、そのためには自分の想像を超えていかないといけない」と言います。経済学者の成田悠輔さんはこの1年、テレビなどで引っ張りだこでしたが、本人は肩の力が抜けています。「”いろんなことをやっていて、結局何をやっているかわからない人”でいいんじゃないかと」。1年の半分を海外で暮らすと言い、多彩な視点からこれからの日本に必要なことを語ります。そのほか、国際子ども平和賞を受賞した川崎レナさん、23年により浸透することが見込まれる「完全栄養食」を生み出した橋本舜さんのインタビューも。さらに、国際、政治経済、スポーツ、カルチャーなど10の分野で注目される人たちを、各分野の第一人者が選びました。
●現代の肖像:俳優・岸井ゆきの
岸井ゆきのさんは、一度見たらその演技に釘付けになる俳優です。主演映画「ケイコ 目を澄ませて」が公開され、話題のドラマ「アトムの童」にも出演するなど、特に最近の活躍は目覚ましいものがあります。テレビプロデューサーの佐久間宣行さん、写真家の藤原江理奈さん、映画監督の三宅唱さんらが、なぜ岸井さんに惹かれるのか。関係者に丁寧に取材を重ねた人物ルポルタージュです。
●松下洸平 じゅうにんといろ
木村多江さんがゲストの対談2回目は、演技との向き合い方についての深い話です。かつては木村さんも松下さんも、撮影現場で「勝ち負け」を気にして苦しくなっていたと話します。木村さんが「泣く」演技をするために並々ならぬ努力を重ねていたことも明かされます。そんな過去を経ていまどんな境地に至っているのか。信頼し合っている二人だからこそ語り合える貴重な内容です。
●金利引き上げでどうなる
年末に飛び込んできた「事実上利上げ」のニュース。ほぼゼロ金利政策が続いてきた日本は今後どうなるのか、円安による物価高騰の流れは変わるのかなど、日常生活に直結する変化を分析します。また、金利上昇というと最も不安になる住宅ローンに、どんな影響が出るのかも、専門家が冷静に解説します。
ほかにも、
●藤井聡太VS.羽生善治 王将戦の行方
●五輪と談合事件の闇 「札幌招致はおやめなさい」
●運転免許返納ムリならサポカー限定に
●AIが描くアートの未来
●”ガチ中華”で本場を味わう
●第4世代が牽引 K-POPの新次元
●安田美沙子「片づけで人生変わる」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・宮田裕章
●棋承転結 森下卓九段
●2022年アエラ1行コピー47連発
などの記事を掲載しています。
Sexy Zoneが表紙とインタビューに登場
「初ドームツアーで『第2章』が始まる」
AERA12月5日増大号の表紙には、12月に初ドームツアーを開催するSexy Zoneが登場。「ジャニーズにとってドームは特別な場所」と言い、その念願のドームに立つ思いを4人が語り合います。そして蜷川実花撮影の表紙とグラビアはまさに“セクシー”!
●表紙&インタビュー:Sexy Zone
12月に「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」を開催するSexy Zone。念願のドーム公演について、菊池風磨さんは「一人一人の活躍がドームに結実した」と喜びを語ります。願い続けた夢の実現に、「応援し続けてくれたファンのみんなも褒めてあげたい」と中島健人さん。ドームでは「心を解放して熱い思いを届けたい」と佐藤勝利さんが言えば、松島聡さんは「会場が大きくなっても近くに行きたい」と語ります。デビューから11年、このドームツアーで「第2章」が始まるとも。新たなページを開く4人の「今」が詰まったインタビューです。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。セクシーを体現した写真の数々、必見です。
●特集「今すぐできる家計防衛」
物価高が本格化し、家計が悲鳴を上げています。この特集では、家計防衛のためのポイントをわかりやすく解説します。まずは家計の見直し。チェックしてみるとまだまだ削ることができる電気代・通信費・食費・保険の節約ポイントを専門家が紹介します。冬のボーナスの時期も目前です。低金利が続く日本ですが、どこに預けても大差なしと思うのは間違い。普通預金で200倍、定期預金で100倍超の金利差があるケースもあります。一方、正しい知識を持って投資を考えることもインフレに打ち勝つには大事です。NISAやiDeCoは税制優遇としても活用できます。たくさんの情報を詰め込んだこの特集を参考にしてください。
●サッカーW杯ドイツ戦
強豪ドイツを逆転で下した日本代表。その歴史的勝利を記憶にとどめるべく、本誌では試合の展開や森保一監督の采配などを、試合後の選手のコメントを盛り込みながら詳細に記事にしています。現地で取材する専門ライターが、熱気をそのまま記事にしました。逆転ゴールを決めた浅野拓磨選手が前半ベンチで試合を見ながら「0-1ならいける」と逆転を信じて疑わなかったのはなぜか、「前半のままなら一生後悔した」と司令塔の鎌田大地選手が語った、その前半から流れを一気に変えたものは何だったのか、そして「勝利の陰のMVP」と言える選手は誰か、渾身のレポートです。
●ドラマ「silent」にハマる
川口春奈、目黒蓮が出演するドラマ「silent」。TVerにおける見逃し再生数が歴代最高を記録するなど、今クールのドラマの中で話題を独占しています。その沼にハマって抜けられないという人も続出していますが、いったい何が私たちを惹きつけるのでしょうか。登場人物たちのリアルなやりとり、胸に刺さるセリフ、あふれ出る涙……。その秘密を分析します。見逃せない貴重なシーンの写真も多数掲載。ハマっている人も、これからハマりたい人も必見です!
●松下洸平 じゅうにんといろ
ミュージシャンの川谷絵音さんを迎えた対談の2回目は、松下さんが愛してやまない川谷さんの音楽について話がはずみます。川谷さんが「絶望の先の美しさを音楽にしていきたいというのは昔から変わらないですね」と言えば、松下さんが「それは川谷さんの曲を聞いていて、どうしようもなく刺さる部分です」と応じます。ここでしか読めない、貴重な内容です。
ほかにも、
●コロナ再感染と重症化のリスク
●旧統一教会の友好団体が早稲田祭に参加していた
●藤井聡太の「見えない手」
●宇野昌磨が逆転 「今やれることを」
●ソニーな人たち3「組織」でなく「人」がする それが仕事の法則
●「メタ」で会議をアップデート
●サラ・ブライトマン「音楽でカラフルなワクワクを届けたい」
●清塚信也は演奏でもトークでも魅了 「楽器の魅力を伝えたい」
●景井ひなが語るTikTokという“ホーム” 「素が見えるところが魅力」
●2022年、猫の年。いろんニャことがありました
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・小椋佳
●棋承転結 佐藤天彦九段
●現代の肖像 森健志郎・Schoo代表取締役社長CEO
などの記事を掲載しています。
藤井聡太「八冠」の前人未到の偉業を詳報
「秀才にして天才」「完全無欠な棋士」
10月16日発売のAERA 10月23日号は、前人未到の偉業を成し遂げた藤井聡太八冠について詳報します。将棋に詳しい著名人もそのすごさを様々な表現で表し、祝福しています。表紙も八冠誕生直後の報道写真です。
藤井聡太「八冠」独占
前人未到の奇跡的な大記録、「八冠」独占を成し遂げた藤井聡太。沸き上がる周囲をよそに、本人はいたって冷静です。「タイトル戦の結果はよかったんですけど、それに見合った力があるかというと、やっぱりまだまだ」と、さらなる研鑽を誓いました。師匠の杉本昌隆八段は「全冠制覇も藤井八冠にとってはゴールではありません」と言うほど、さらに大きな可能性を秘めた21歳。強さはどこにあるのか、これまでの戦いを振り返りながら、また将棋に詳しい識者の分析も交え詳報します。将棋連載「棋承転結」を持つ本誌の蓄積を生かした充実の内容です。
●巻頭特集:大学の就職力
今春の各大学の就職状況が明らかになりました。どの大学の卒業生が、どの企業に入っているのかーー。今年3月卒の全国51大学の学生が、人気110社にそれぞれ何人ずつ入っているのかを一覧にした保存版のデータを掲載しました。「マイナビ・日経2024年卒大学生就職企業人気ランキング」で、理系1位となったソニーグループは、東大と東工大からの学生が各57人と最多です。文系1位のニトリは、早稲田大が35人で最多。意外な企業と大学の組み合わせもあり、表を見ると「大学の就職力」が一目でわかります。インターンと就活はますます早期化し、スタートは「大学3年の夏」となっている実態や、地方国公立大の独自の生き残り戦略なども取材しました。
●ガザ「報復の連鎖」の背景
パレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛け、イスラエル軍が報復を行うという、悲劇の連鎖が続いています。今後この攻撃の応酬がどのような方向に向かうのか、停戦へのカギはどこにあるのか、私たちは考えなければなりません。この地区は歴史的にも複雑な事情を抱えて今があります。なぜ今、攻撃が起こったのか、ハマスやイスラエルの狙いはどこにあるのか、など中東問題専門のジャーナリストが読み解きます。またイスラエル在住の国立ヘブライ大学教授が現地の様子や今後への不安を語るインタビューも掲載しています。
●阪神の強さをOB能見篤史が語る
2位広島に11.5ゲーム差をつけ、圧倒的な強さで18年ぶりにセ・リーグを制した阪神。元阪神のエースで、日本シリーズでの対戦も予想されるオリックスでもプレー経験がある能見篤史さんに、今年の阪神の強さの秘密や10月18日から始まるクライマックスシリーズの行方を聞きました。能見さんが強さのポイントと指摘する岡田彰布監督が取り組んだ意識改革とは、また今季のMVPを挙げるなら誰か、などファンにはたまらない内容です。
●松下洸平×生方美久
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、脚本家の生方美久さんがゲストのいよいよラスト回です。松下さんが主演の一人を務め、生方さんが脚本を担当するドラマ「いちばんすきな花」もスタートしました。生方さんは地上波の連ドラについて「過小評価されている。連ドラのよさがちゃんと受け継がれていってほしい」と語ります。松下さんは「人の心に刻まれる作品を目指したいなと思っています」と言います。二人のドラマ愛あふれるトークです。またゲスト最終回恒例のそのゲストをイメージした「色」選び。生方さんは何色でしょうか。誌面でご確認ください。
ほかにも、
●精神科病棟に入院したわたし 苦しんだ日々は「変なんかじゃない」
●フィギュアGPシリーズがついに開幕 宇野昌磨、鍵山優真、坂本花織…熱い戦い
●米軍基地の辺野古移設計画 政治力なき国の解決策
●森友改ざん訴訟敗訴を赤木雅子さんに聞く 「裁判官と国はグルだ」
●トップの源流 リコー・山下良則会長
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
●現代の肖像 入山章栄・経営学者
などの記事を掲載しています。
人気企業101社が採用したい大学はどこだ? 巻頭特集「大学の就職力に異変あり」/表紙は俳優・鈴木拡樹
好評連載「向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン」/Snow Manライブレポート
10月17日発売のAERA10月24日号の巻頭特集は「大学の就職力に異変あり」。人気企業101社にどの大学からの出身者が多く就職しているのかーー。2022年の最新データをまとめた大型表を掲載し、「大学の就職力」の最新状況を探ります。表紙は、数多くの2.5次元作品で活躍する鈴木拡樹さん。インタビューでは「作り手の熱量をすべて届けたい」という思いを語っています。好評連載「向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン」は新たな先生を迎え、「いい写真」について考えました。また、Snow Manが横浜アリーナで行った大盛況のライブの様子をレポートした記事も掲載。さらには、ロシアや北朝鮮の最新状況を盛り込んだニュース記事、好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」など、盛りだくさんの企画が詰まった一冊です。
2023年大卒の有効求人倍率はコロナ禍のなかで初めて上向き、就職戦線に少しずつ活況が戻ってきました。巻頭特集「大学の就職力に異変あり」では、いまの大学の就職力が一目でわかります。伊藤忠は慶應、ニトリは関西学院、ソニーは東大からが最も多いなど、101企業×51大学の22年の就職者数の詳細データを掲載しています。現在の若者たちは安定志向と言われますが、ただ大企業や公務員を求めているわけではありません。なにより「職場で安心して働けるか」を重視し、面接では「福利厚生」をきちんと確認したり、一緒に働きたい人がいるか、ここで自分は成長できるのかをインターンシップで確認したり、と真剣に就活に向かう様子がわかります。大学も企業も、やる気と適正がある学生と企業とのマッチングのため様々な工夫をしています。大学と就活の最前線を取材した特集です。
表紙に登場する鈴木拡樹さんは、ファンタジー時代劇“しにつか”シリーズの最新映画「死神遣いの事件帖ー月花奇譚ー」の公開を控えます。2.5次元作品を演じる際に「お客さんが作品に対して抱いているイメージを崩してはいけない」というプレッシャーを感じているそうです。ただ「作中の動きやせりふをそっくりトレースするだけでは成立しない」とも。作り手としての試行錯誤や作品に込める思いをたっぷり語っています。蜷川実花撮影による表紙とグラビアは、レトロな背景の中に凛とした鈴木さんをとらえた印象的な写真の数々。お見逃しなく。
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、ファッション、音楽などの分野で活躍する傍ら、作品を撮り続ける舞山秀一さんを新しい先生に迎えての、「いい写真」に関するトークから始まりました。インスタが日常に存在し、「一億総カメラマン」時代となったいま、写真をやっているというスタイルはどこで見せるのか、写真にとって大事なのは何かーー「最近、いい写真ってなんやろうなって考えた日があった」と心のうちを明かす向井さんと、深い話が続きます。そして挑戦したのは、ブラインドと光を生かした撮影。向井さんが「いいなあ! アートだ!」と叫び、すっかり距離の縮まった2人から「かっちょいー!」の声が響いた作品、誌面でお楽しみください。
さらに、Snow Manのライブレポートもあります。「まばたき厳禁!」のライブを記者が詳報しました。会場の熱気をそのまま伝える写真の数々は、読者もまさにライブを見ているような気分にさせてくれます。
ニュース記事も充実しています。1テーマを掘り下げる「時代を読む」という記事では、追い詰められたロシアのプーチン大統領が暴挙に走る背景を、朝日新聞の元モスクワ支局長が解説しました。統制が取れていない国内の状況、実態のないウクライナ4州の強制編入などは、「ロシアの弱さ」を露呈していると分析します。また、もう一つ暴走する国、北朝鮮についての記事も。ミサイル発射を連発するその先にあるものは何か。「核」の影もちらつく、過去にはない脅威について詳しく書いた記事です。
好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優・脚本家のマギーさんがゲストのラスト回。「脚本家マギーさんの視点で、今の僕をキャスティングしてくださるとしたら、どんな役ですか?」という松下さんからの質問で始まる対談は、2人の原点とこれからが語られます。最後には、この連載恒例で、松下さんがマギーさんを色に例えます。さて、何色でしょうか?その理由もご覧ください。
ほかにも、
・「葬式仏教化」で救えず 旧統一教会を信じる背景
・五輪汚職「忖度文化」が組織委に
・逆境で伸びる「やるか」の芽 「Z世代」の転換力
・都立高入試スピーキングテスト導入に受験生らの悲鳴
・宇野昌磨も刺激 マリニンの4回転
・伊沢拓司×小川哲 「クイズとは世界である」
・エリザベス女王を知る洋書14冊
・大宮エリー「東大ふたり同窓会」 ゲスト・膳場貴子
・棋承転結 桐谷広人・七段
・現代の肖像 松田崇弥、文登・ヘラルボニー代表取締役社長、副社長
などの記事を掲載しています。
タイのスター4人、「F4」演じるブライト、ウィン、デュー、ナニが表紙とインタビューに登場
巻頭特集は「仕事と子育て両立サバイバル」/Travis Japanインタビュー
10月24日発売のAERA10月31日号の表紙には、いま世界から注目を集めるタイの俳優、ブライト、ウィン、デュー、ナニの4人が登場します。4人は、日本の漫画が原作のタイ版ドラマ「花より男子」で、イケメン集団「F4」を演じました。来日を果たした彼らの貴重な撮り下ろし写真とインタビューです。巻頭特集は「仕事と子育て両立サバイバル」。両立がなぜこれほど大変なのか、家庭内の負担が女性に偏るのはどうしてか、企業の両立支援制度はどう進化しているのか、などを総合的に論じています。10月28日に全世界デビューするTravis Japanの貴重なインタビューも収録。デビュー直前の思いや米国での共同生活について語っています。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たなゲストに千鳥のノブさんを迎えます。松下さんが「ぐるナイ」の「ゴチ」でクビになって以来の再会で、当時の思い出や近況について話がはずみます。そのほか、米国社会の分断、ロシアの核使用の可能性、イランのヒジャブを巡る問題など、最新の国際ニュースについても詳しい、多角的企画が詰まった一冊です。
表紙に登場するブライト、ウィン、デュー、ナニの4人の人気は、タイ本国のみならず、日本、そして世界に広がります。ブライトとウィンは、2020年に全世界に配信されたBLドラマ「2gether」で大ブレーク。このドラマはツイッター世界トレンド1位にもなりました。その2人に、デュー、ナニという新人俳優が加わった4人が、ドラマ「F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS」(BS朝日で放送中)で「F4」を演じています。4人は演じることの面白さについて「挑戦」という言葉を使って口々に語りました。「歩くルーブル美術館」とも言われるブライトは「自分の普通の生活では体験できないことに挑戦できるので、とても楽しいです」。撮影はもちろん蜷川実花。花を基調とした世界観と4人のコラボレーションによる、彼らの魅力が詰まった写真をどうぞご覧ください。
巻頭特集は「仕事と子育て両立サバイバル」。「保育園のお迎えに間に合わないと自腹でタクシーを飛ばし、子どもを寝かしつけた後や早朝にパソコンに向かう。『毎日が綱渡りで冷や冷やです』」といった描写は、子育て中の方は「あるある」と感じる方も多いでしょう。かつてに比べれば両立支援制度は整ってきているはずなのに、家庭内の家事育児負担はなぜ減らず、なぜ女性に偏るのか、原因を探りました。ジェンダーギャップ指数116位という、日本社会の現状も分析します。さらに、さまざまな事情を抱えながらも働けるようにするための企業の支援制度についても取材。ワンオペ育児、障害児育児、ペットとの死別など、それぞれの事情に対応するための先進的取り組みを紹介します。
10月28日にジャニーズ初の全世界配信デビューを果たすTravis Japan。デビュー直前の思いをリモートインタビューしました。デビューについて聞いたときには、ファンのみんなと約束していた夢を叶えることができたという思いでうれし泣きするメンバーもいたといいます。武者修行のため渡米し、メンバー7人で共同生活をしながら切磋琢磨してきました。川島如恵留さんは「どんどん新しいTravis Japanに成長している実感がありました」と言います。そしてデビュー後は「トラジャらしく世界にはばたきたい」と松田元太さん。グループの絆を一層深めたという共同生活についての話もあり、仲のよい7人の関係性が見えるインタビューです。
好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、お笑い芸人・千鳥のノブさんを新たにゲストに迎えます。二人は、「ぐるナイ」の「ゴチになります!」で共演した仲。当時は「バラエティーの世界で通用するのか不安だった」と松下さんが言えば、「松下くんには、バラエティーの対応能力がもともとの資質としてある」とノブさんが太鼓判を押します。他ではなかなか見ることのできない二人の対談。今号から4号続きます。
ほかにも、
・「内戦」に向かうアメリカ社会 中間選挙を前に深まる分断
・ロシアが核兵器を使用する懸念 プーチンが持つ「覚悟」
・イランのヒジャブ問題を巡る抗議デモ 体制の転換を要求
・旧統一教会元信者が語る脱会後も続く苦しみ
・BTS公演にARMY集結 「20年先もこの場所で」
・サッカーW杯まで1カ月 ドイツとスペインに日本はひるまない
・「出戻り」が熱い 他社経験が財産
・奨学金を借りた 「子どもは無理」
・大空幸星さんが語る「望まない孤独」の本質
・のん×門脇麦 生きている意味を再確認する
・「火星から見てもバレバレ」の引力 タイの深い沼
・大宮エリー「東大ふたり同窓会」 ゲスト・膳場貴子
・現代の肖像 泉 房穂・兵庫県明石市長
などの記事を掲載しています。
山田裕貴さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「その言葉と出合って大きく救われた」
巻頭特集は「女性・女系天皇を阻む壁」/藤井聡太「最年少名人&七冠」は空前絶後
6月5日発売のAERA6月12日号の表紙には山田裕貴さんが登場します。話題のドラマ「ペンディングトレイン」に主演する山田さん。この役を通し、「救われた」と感じた言葉との出合いがあったと言います。演じることへの思いが詰まった深いインタビューは必見です。巻頭特集は「女性・女系天皇を阻む壁」。女性・女系天皇容認への社会的機運は高まるものの議論が進まないという背景や今後の皇室のゆくえ、さらには雅子さまと同世代の女性たちの30年についての記事もあり、皇室について多角的に考える企画です。また、藤井聡太「最年少名人&七冠」誕生という偉業について、空前絶後のすごさを詳報する記事もあります。大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、新たに安珠さんを先生に迎えての、スマホでのモノクロ撮影です。同じく大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、元格闘家の魔裟斗さんとの対談の2回目です。創刊35周年記念が続くAERA。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:山田裕貴
表紙に登場する山田裕貴さんは、「ペンディングトレイン」に主演したことで、変化があったと言います。現場では、共演するキャストやスタッフがやりやすいか、疲れていないかが気になり、視聴者にちゃんと届いているかという思いもより強くなったと話します。「役を生きることに変わりはないですが、主演であることの責任の重みを実感しました」。その役を演じながら、脚本の中に「僕の話だ」「やっと言えた」と思えた言葉があったそうです。「その言葉に出合えたことは、自分のなかの大きな救いとなりました」と語ります。そのほか山田さんが感じる「すごい役者」とは何か、忙しい日々の中で至った境地など、熱い思いがつまったインタビューです。撮影はもちろん蜷川実花。鋭く深いまなざしを捉えた写真の数々、必見です。
●巻頭特集「女性・女系天皇を阻む壁」
天皇皇后両陛下の結婚からまもなく30年を迎えます。安定的な皇位継承が危ぶまれるなか、女性・女系天皇については世論調査では賛成が多く、これまで有識者会議が開かれたこともありましたが、議論はそれ以上進んでいません。なぜなのか、何が壁になっているのかを様々な視点から考察します。またこの30年には、雅子さまが直面した「つらさ」も伝えられてきました。出産へのプレッシャー、皇室外交のままならなさなど、雅子さまが直面したものは、社会の中で同世代の女性たちが感じた「つらさ」に重なります。「雅子さまは私たちだ」と感じた女性たちの思いについてつづりました。また、皇室に対する国民の反応はどう変わってきたでしょうか。「バッシング」とも言える反応は、時代を経て質が変わってきています。その根幹にあるものは何か、分析しています。
●藤井聡太「最年少名人&七冠」は空前絶後
藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑む名人戦は、藤井六冠が4勝1敗で制し「最年少名人&七冠」を達成しました。空前絶後の偉業ですが、最も冷静で淡々としているのが本人です。藤井名人誕生の軌跡、その偉業がいかにすごいか、そしてさらに藤井「八冠」への可能性など、将棋ファンでなくとも注目の内容となっています。棋士が様々なテーマで語る本誌人気連載「棋承転結」を執筆している、将棋の専門ライター松本博文さんの記事です。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、新しく、元パリコレモデルの写真家・安珠さんを先生にお迎えしました。今回は、あえて、カメラではなく、スマートフォンを使って撮影。しかも「色のないぶん、日常の世界観が変化して見えるので、見せたいものがシンプルに、ストレートに見せられる」という先生の考えのもと、モノクロ写真にチャレンジしています。自由な発想に満ちた向井さんならではのセンスあふれる写真の撮り方に、ついには先生から「向井さんに教えることはなにもないです!」という言葉が飛び出し…!? 元モデルだからこそ知っている、スタイルよく撮れるコツも教えてもらいました。ぜひみなさんも真似をして気軽に撮ってみてください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんの“憧れの人”である魔裟斗さんをゲストに迎えた対談の2回目。今回は、魔裟斗さんと格闘技の出合いについて松下さんが質問するところから始まります。2度の世界チャンピオンを経験された魔裟斗さんの言葉に、松下さんは終始、感銘を受けっぱなし。「世界チャンピオンを背負い続けるプレッシャーの中で生きてこられたメンタルは本当にすごいなと思います」と松下さんはコメントしています。誌面を飾る二人の様々な表情にも注目です。
ほかにも、
・羽生結弦 美しさと激しさの融合 ファンタジー・オン・アイス
・首都圏マンション高騰 人口減で「三極化」
・戦争の足音が聞こえる 軍拡ではなく反戦と平和の準備を
・全米で激化する「禁書」 LGBTQや有色人種の表現の自由を抑制
・神宮外苑だけじゃない樹木伐採 貴重な木々より“稼ぐ市民”のため
・人が関わった命と確認したい AID当事者とドナーを結ぶ
・深夜早朝問わずゲーム内で集合 「朝ゲー」「ゲー育」時代の子どもたち
・コロナワクチン後遺症 40代女性の受診が最多
・長野立てこもり事件 銃規制で事件は防げるか
・【新連載】武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・山崎直子回をふり返る
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 吉水岳彦・光照院 住職
などの記事を掲載しています。
生意気な唇は、kissで塞ぐ。
「SASRA 第1回」
Unit Vanilla/ill:円陣闇丸
その罪が、恋人たちを引き裂いた。
古代エジプトで、長きにわたる運命の愛が始まる…!
人気作家4人のグランドロマン、宿命の起源編。
「吸血鬼には向いてる職業」
榎田尤利/ill:佐々木久美子
大好評連載中の「ゴスちゅる」担当になった熱血超オタク編集の藍。
「締切は守らない」と言い切るマンガ家との闘いは…!?
「わがままな唇」
夜光 花/ill:サクラサクヤ
中学時代のいじめっ子・桜崎と同窓会で再会した明。
会社の機密を盗みたくて近づいたが、桜崎は!? 初登場!
「学園ヘヴン 七条編 第三回」
市村奈央/ill:氷栗優 原作:Spray
「お試し期間」のはずなのに、啓太は七条さんに振り回され続け。
この恋どうなる? いよいよクライマックス。
「誘惑ヴォイスー禁断の男声合唱団ー【前編】」
剛しいら/ill:左崎なおみ
セレブが集う男声合唱団にスカウトされた、
しがないリーマン・眞二のめくるめく愛。
「Coffee Sugar」
玉木ゆら/ill:ヤマダサクラコ
孤独な生活を送るカフェの主人にちょっかいを出してくる男とは…?
エロとじ あさぎり夕
■【特集】「奇想の絵師」の才能が開花した地 南紀と長沢芦雪
江戸時代、京都で活躍した絵師、長沢芦雪[1754-1799]。
彼が南紀を初めて訪れたのは1786(天明6)年のこと。
半年ほどの南紀滞在中に、師の円山応挙とは一線を画す大胆かつ独創的な作風を打ち出し、全盛期を迎えたと評されています。
串本町の無量寺の襖絵をはじめ、約270点もの作品を残した南紀での足跡を辿りながら、なぜ、この地で才能が花開いたのか、その理由と人物像に迫ります。
●PART1 串本町 本州最南端へ
●串本で芦雪に出会う
●PART2 白浜町・田辺市 太平洋に臨み
●南紀と長沢芦雪〔案内図〕
【特別企画】
城郭考古学者・千田嘉博さんと攻める!
ぶしのくに 静岡県の山城
[静岡県島田市ほか]
■連載
・【新連載】今日もミュージアム日和: 名古屋市科学館[愛知県名古屋市](栗原祐司=文)
・京都の路地 まわり道: 同窓会の年の暮れ(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: ガウディの裏切り(宮沢 洋=文)
・古書もの語り: 『声のえほん 特急こだま』(内堀 弘=文)
・わたしの20代: 堀越謙三(映画プロデューサー)
・柳家喬太郎の旅メシ道中記: 万代シテイバスセンターのカレー[新潟市]
・地元にエール これ、いいね!: 竹田の姫だるま[大分県竹田市]
・みほとけさんの心に響く奈良仏めぐり: 新薬師寺・十二神将像[奈良市]
・おいしいもんには理由がある: 山の国の、海の味[山梨県富士河口湖町・甲府市](土井善晴=文)
・旅するリラックマ: 東京タワー[東京都港区]
・ホリホリの旅の絵日記: 西東京への漠然としたあこがれ[東京都小金井市・小平市](ほり のぶゆき=文・絵)
怪獣ゴジラがAERAの表紙に登場!蜷川実花が撮影
ゴジラはどんな時代を映してきたのか
AERA 10月30日号の表紙には、なんと怪獣ゴジラが登場します。戦後の日本が生み出した怪獣は、これまでどんな姿を見せてきたのか、それはどんな時代の写し鏡だったのか、詳報します。最新映画「ゴジラー1.0」の山崎貴監督にもゴジラに込める思いを聞きました。
鋭い目、岩石のような皮膚、いかつい背びれ……、凶暴で迫力ある姿が表紙を飾ります。本誌の表紙には、「時代の顔」となる方々が登場していますが、ゴジラもまさにこの時代を象徴しています。間もなく公開される映画「ゴジラー1.0」では、ゴジラが現代に深い絶望と共に出現します。ゴジラ70周年を記念し、和製ゴジラ30作目にもあたる作品です。山崎貴監督は「現代の写し絵のように、我々の抱える不安感がゴジラになってくるものなのかな、とも感じます」と言います。作品づくりにおいては「最近のきな臭さというか、世の中が戦争に向かって転がり落ちているという感じは意識しないといけないと思った」と語ります。そんな時代を反映するゴジラ。撮影はもちろん蜷川実花です。その神々しいとも言える姿をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:性犯罪を許さない
性犯罪に関するニュースを聞かない日はないというくらい、連日様々な報道があります。故ジャニー喜多川氏による性加害、大手進学塾や学校での子どもたちを対象にした性犯罪、SNSなどを通した犯罪。これらの背景には、性暴力を容認する空気があることとも無縁ではありません。どうしたらこの空気を変えられるのか、被害者の二次被害を防ぎ心のケアをするために大事なことは何なのか、さまざまな専門家に話を聞いて考えます。子どもと接する職業に就く人の性犯罪歴を確認するための制度「日本版DBS」にも注目が集まりますが、その課題についても掘り下げます。また、故ジャニー喜多川氏の性加害を巡っては、メディアの沈黙も指摘されています。本誌は何が問題だったのか、振り返る記事もあります。
●「冬のソナタ」から20年 韓流ブームのすべて
日本中が大熱狂したドラマ「冬のソナタ」の放送から20年。“韓流”ブームは日本に定着し、なくてはならないものになっています。ドラマだけでなく、K-POPも爆発的な人気となり、コスメやファッションなど、世代を超えてファンが広がってきました。その“韓流”の歴史を、当時の興奮を彷彿とさせるビジュアル盛りだくさんの大型年表チャートで振り返ります。ヨン様に初恋の彼を重ねたという80代女性の熱いコメントなど、ファンの方々の思いもたっぷり詰まっています。これまで本誌が撮影してきた韓国スターの方々の表紙も掲載しており、韓流ドラマやK-POPファンにたまらない企画です。
●イスラエル・パレスチナ問題 ガザ地上戦のゆくえ
イスラエル・パレスチナ問題を巡っては、米国や隣国など諸外国の思惑も絡み、状況は混沌としています。緊迫するガザ情勢は今後どうなっていくのか、イスラエルの地上侵攻はあるのか、などを専門家が読み解きます。複雑で難しい問題ですが、遠い外国の話ではなく、自分事としてとらえるためにぜひ記事を読んでください。
●松下洸平×東京03
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、お笑いトリオ「東京03」の3人を新たなゲストに迎えました。コントはほぼすべて見ているというほど東京03ファンの松下さんが「3人そろって来ていただけたら最高にうれしい、と思ってダメ元でオファーさせていただきました」と言うと、東京03のみなさんからは「そりゃ、来ますよ」との反応。意気投合した4人のトークが始まります。松下さんが東京03の3人の仲の良さにも迫ります。写真はまるで新たな「4人組」ユニットが誕生したかのようなしっくり感。ぜひ誌面でご覧ください。
ほかにも、
●老後のお金「総力戦」 人生100年時代「老後破綻」は回避できるか
●美智子さまが育てた「非マッチョ」な天皇陛下
●隣家の虐待に気づいたときに何ができるか
●侍JAPANメンバーの今季成績をチェック
●箱根駅伝予選 関東勢の壁は高かった
●中国Z世代の映画事情 クドカン好き監督が語る「迷影文化」
●トップの源流 リコー・山下良則会長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
●現代の肖像 菅原健介・ぐるんとびー代表
などの記事を掲載しています。
【特集】日本新が誕生の大阪国際女子マラソン/追跡:第100回箱根駅伝〔青学大、駒大、城西大、東洋大…〕/塩尻和也インタビュー/橋岡優輝/北口榛花inチェコ/全国都道府県駅伝/折田壮太(須磨学園)/花園高校トレーニング
●追跡:第100回箱根駅伝
青学大、駒大など上位校を大特集
100回目の箱根駅伝を制した青学大の太田蒼生、黒田朝日、若林宏樹インタビューを収録。他に駒大の鈴木芽吹・金子伊吹対談、藤田監督インタビュー、城西大、東洋大と上位チームを徹底追跡した。
●マラソン、駅伝などロードレース特集
大阪国際女子で前田穂南が日本新
シーズン終盤を迎えたロードレース。前田穂南(天満屋)の日本新に沸いた大阪国際女子マラソンは、レースの模様はもちろん、これまでの取り組みなどを振り返る。他にも白熱の男女都道府県対抗駅伝、中学生クロカンなど大会リポートも要チェック!
●パリ五輪へ! 橋岡優輝インタビュー
北口榛花のチェコでの生活も
パリ五輪イヤー特集。今月は男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)をお届けする。また、10000m日本新の塩尻和也(富士通)のインタビュー、さらに女子やり投・北口榛花(JAL)のチェコ密着取材も敢行した。
【追跡 第100回箱根駅伝】
・青学大の「駅伝男」たち
太田蒼生「楽しんだもん勝ち」のマインド
黒田朝日&若林宏樹
・大偉業に挑んだ駒大の1年間
鈴木芽吹×金子伊吹
藤田敦史監督の「最強への挑戦」
・城西大
櫛部静二監督が振り返る 躍進の裏側
Close-up 山本唯翔
・東洋大
100回大会を駆け抜けた鉄紺戦士たち
・神奈川大
大後栄治監督勇退
プラウドブルーとともに35年
【大会Review】
大阪国際女子マラソン
・前田穂南 19年ぶり日本新
・竹冨豊監督が語る日本記録までの軌跡
・高橋尚子さん、野口みずきさん
室内情報
・桐生祥秀、佐藤圭汰、田中実希が日本新
・日本選手権室内
・全国都道府県駅伝 男女
・別府大分毎日マラソン
・丸亀ハーフ
・全国中学生クロカン
【特集&ニュース】
・橋岡優輝
・北口榛花、チェコでの日々。
・塩尻和也インタビュー
・セバスチャン・コー インタビュー
・高校生アスリート追跡
折田壮太(須磨学園3兵庫)
世代トップへと駆け上がった3年間
・Rising Star Athlete
井上直紀(早大)
・アスリート進学・就職情報
・1982年アジア大会同窓会
【トレーニング&技術】
・花園高校の基礎作り
・日本スプリント学会レポート
トレーニング講座/トレーニング講座上級編/トレーニング講座中学編/Let's リクジョ 女性アスリート向上計画/Monthly自己新メシ
【海外情報】
・ワールドトピックス
・国際陸上競技評論
・2023年マラソン総括
・THE SCENE 世界が震えたあの瞬間
【Topics】
・パリで“入賞”目指す田澤廉 「ボディメンテ」をコンディショニングに活用
・正月決戦で“鉄紺復活” 日本気圧バルク工業の酸素ルームを駆使して再浮上
・スポーツ科学で“健康寿命”の延伸を!! アローズラボ&アローズジムが新たな分野へ進出
【好評連載】
・TEAM FILE
高知農業高校(高知)/大沢野中学校(富山)
・パパママ応援団!
・月陸コラム
木村文子 ハードルは笑顔で/アルビRC大野社長のスポーツビジネス論
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北川星瑠(大阪芸大/女子長距離)
・陸上つわもの列伝
・アメリカ大学スポーツの参考書
・JAAF 陸ジョブナビ
【情報コーナー】
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・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか