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  • Mr.Bike (ミスターバイク) BG (バイヤーズガイド) 2020年 04月号 [雑誌]
    • モーターマガジン社
    • ¥599
    • 2020年03月14日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【第一特集】
    『マッハじゃないよKHケッチだよ』
    〜深化したカワサキ2ストトリプル
    〇トリプルらしさは失わずに、より多くの人が堪能できる KH500
    〇ミドリのツワモノ KH250 KH400
    〇カワサキトリプルの集大成 KH シリーズカタログ
    〇「 現役のケッチ」のための活用術 パーツ情報
    〇KH CUSTOM フォルムを残しつつ、個性を出す!
    〇KH ならではの世界! SHOP&オーナーの声
    〇GEARS IMPRESSION
    〇Next challenge Team87「KH250 With RZ250 night」

    【第二特集】
    『絶版☆改 2020』
    〜THE “ONLY ONE” SPECIAL PART3
    ◯BUILDER'S CUSTOM

    【東本昌平 描き下ろし漫画】
    『雨は これから』 第53話 帆を上げろ

    【colors & special】
    ◆MONO BG
    ・JTrade TMR35用 LONG AIR FUNNEL
    ・RESPRO SPORTS MASK
    ◆BG INFORMATION
    ・EVENTS:ニコタマにヤマハの期間限定ショールームがオープン
    ・BOOK:「ニッポンのナナハン」近々発売
    ◆THE MASTER PIECE リブロ&カスタムパーツの〝今〟
    ◆THE “FACTORY STOCK”
    ・1969 750SS H1
    ◆仁斬る!!
    ・SUZUKI Grass Tracker〔2000〕
    ◆Welcome to TRIAL WORLD
    「手ぶらでトライアル」
    ・小玉絵里加選手トライアルスクール
    ◆KAWASAKI 750SS H2 耐空検査
    「素性を生かす技術」
    ◆続・絶版稀少車黙示録
    ・SUZUKI SV400(1998)
    ◆SHINSYU C.F.A
    「スノースクートを知ってるか?」
    ◆マニアックバイクコレクション
    「まったくマニアックではないモデルを…」カタログ
    ◆若者よ、何故、絶版車に乗る!?
    ・小方 稜さん×KAWASAKI 350SS
    ◆愛の絶版車2&4生活
    ・500SS と Prince Gloria Deluxe6 を愛する男
    ・ショベル・チョッパー と CROWN Super Saloon を愛する男
    ◆2020 仔猿初詣ミー
    ◆2020「空ちゃん参集!」大前神社
    ◆潜入!SP忠男RT同窓会&忠さん誕生日のお祝い
    ◆Kで作るCBオールドレーサーProject
    「CB750Kのリアを16インチに変更です」
    ◆ぶらっとバイクめし
    「鶏肉ニンニク塩ダレ飯」
    ◆PINK NUMBER GIRL
    ・1997 Aprilia RS125
    ◆Power Product Quest 第12回 製品編5
    「インバーターが変えた! 発電機イノベーション」
    ◆T.O.T 九州 MACHINE 第三弾
    ・野中英雄 & GS1000
    ◆新We're BIKE LOVE
    「大山Zミーティング」&「林Zの南国ツーリング」の巻!
    ◆角Z 40+1周年記念企画第1弾!
    「変わっちゃいないぜ、俺達!」
    ◆マニアック昭和コレクションツーリング
    ・JR小海線「小諸〜中込」編
    ◆神出鬼没
    「片山義美さんを偲ぶ旅」編
    ◆俺達の旅
    「原付2種で行くブルーインパルスショー」
    ◆読神Present

    【mono regulars etc.】
    ◇バイクにまつわるあの話、この話
    「原付は使命を終えた乗り物だろうか?」
    ◇Yellow Page 情報玉手箱
    ◇ニューモデル全国販売台数月間TOP20
    ◇ノンポリノアの “北関東通信”
    ◇TOPICS「なぜここでライダーは死亡したのか!?」
    ◇TOPICS「失われた街の酒場にて…」横浜山下町 MINTON HOUSE
    ◇2020「空ちゃん参集!」
    ◇BG7 ナナのビギナーズガイド
    「空ちゃん参集 潜入レポート」
    ◇What is Bike 二気筒親方のバイク未経験者養成研究所
    「原付バイク/免許って何?」編
    ◇カズ兄さんのモーターレボリューション
    「きみのしっぽを追いかけて」
    ◇俺のエゴ
    「ライダーの閉塞感」
    ◇オータバイ的苦楽部活動
    「GT550 フロントフォークリプロ品交換と古民家いじり」
    ◇募集開始!春の絶版車運動会2020 with BG
    ◇シン・闘魂 “最速伝説への道”
    「GSX1000S & GS1000S レストア製作記」
    ◇田舎暮らしのススメ
    「50歳を過ぎたあなたに理想のライダー生活ハウツー」
    ◇BG解放区 読者のページ
    ◇激募
    ◇勝島部屋から 編集後記

    【“RISING NOW” BIKES】
    ◆HONDA CRF1100L Africa Twin
    「ジャパン・アドベンチャー Africa Twin が見せる世界」
    ◆SUZUKI V-STROM 1050 XT 試乗 in スペイン
    「 “らしさ” の強力な進化」

    【new models&items】
    ◆New Model Express
    ・HONDA ADV150 試乗
    ・HONDA Rebel 250
    ・YAMAHA TRACER900/GT ABS
    ・SUZUKI GSX-S125 /GSX-R125 ABS 他
    ◆New Item News 今月の新製品

    【used bike information】
    ◆欲しい一台が見つかる中古車情報「USED BIKE〝特選街〟」
    ◇中古パーツの館「PARTS BOX」『カワサキKH特集』…カワサキの空冷3気筒エンジンを搭載した根強い人気のケッチ(KH)を特集。登場予定車種はKH500、KH400、KH250で、そのライバル比較車両としてヤマハRZ350も登場いたします。KH125、KH90等もカタログ写真として掲載し、カスタム仕様やメカニズム解説等の内容も盛り込んだケッチ(KH)大特集。/『絶版☆改2020 Part.3』…2月号、3月号で特集した人気企画の第3弾。定番カスタムから全国プロショップの最新カスタムを一挙掲載。/その他、『東本昌平先生の描き下ろし漫画』(雨はこれから)/『絶版車ミーティング』/他
  • AERA (アエラ) 2024年 1/29号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2024年01月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 巻頭特集は「自民党にモノ申す」
    派閥と裏金事件の闇に迫る総力特集

    AERA1月29日号は「自民党の裏金問題」について総力特集。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題は、現職国会議員の逮捕にまで発展し政界を揺るがせています。26日招集の通常国会を前にこの問題を総合的に考えます

    自民党を巡る問題について、元同党政調会長の亀井静香さんは「安倍派幹部の立件見送りでは終わらんと思うよ。このままでは自民党はおしまいだよ」と言います。今の自民党について、「強者の利益を代弁する自民党に未来はない」ともきっぱり。時事芸人のプチ鹿島さんも、今回の問題は「民主主義から一番遠いことをしていた」と批判し、その背景に「政権交代が起きない日本の絶望感」があると言います。さまざまな角度からの分析に加え、「次の首相は誰?」を問う独自アンケートの結果や、派閥とカネをめぐる自民党の歴史、根強く残る企業と自民党の蜜月関係などに及ぶ記事も掲載しました。通常国会を目前に控え、さらなる動きが予想されるこの問題について深く多角的に報じています。

    ●表紙:山下美月(乃木坂46)
    表紙に登場する山下美月さんは、乃木坂46の中心メンバーに加え、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」やドラマ「下剋上球児」など、2023年には5本のドラマに出演しました。そして間もなく放送開始のドラマ「Eye Love You」への出演が控えます。俳優としては、「『自分がこの役を通してできることはなんだろう』といった視点で役づくり」をしていると言います。コロナ禍前は「休みはいらないので仕事をどんどん入れてください」と言うほど仕事人間だったそうですが、今は趣味や休息の時間の大事さを実感していると話します。「絶対にこうしよう」とゴールを決めず、自分がポジティブにいられることを考えていると言います。表紙やグラビアでは、そんな山下さんの透き通るような眼差しをとらえました。撮影はもちろん蜷川実花。華麗な花々と共演した圧巻の写真を誌面でご覧ください。

    ●能登半島地震で救助犬ルポ
    能登半島地震では、全国各地の災害救助犬が行方不明者捜索をしています。災害救助犬として訓練された愛犬と共に捜索活動に参加したハンドラーがその様子をルポしました。倒壊家屋の隙間に救助犬が入り込み、行方不明者の手がかりはないか懸命に捜索する様子がリアルにわかります。ただ、なかなか手がかりはつかめず救助犬がほえません。過酷な状況が続く被災地の現状を伝えます。

    ●前田敦子×三島有紀子
    性暴力と心の傷を描いた三島有紀子監督の最新映画「一月の声に歓びを刻め」。この作品で幼少期に性被害に遭った女性を演じるのが前田敦子さんです。前田さんと三島監督が、この作品に込める思いや伝えたいことをじっくりと対談しました。三島監督の作品にはずっと出たいと思っていた前田さんですが、この作品を前には「今の自分がこの役をやれるのかどうかを自問自答しました」と、出演を決めるまで1カ月ほどかかったと言います。それほど誠実に真剣に向き合った作品への思いを二人がじっくりと語り合っています。

    ●松下洸平×JQ
    大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たなゲストにシンガー・ソングライターのJQさんを迎えました。共通の知り合いを通して巡り合った二人が、音楽への思いを語り合います。松下さんが「JQさんからは、自分に正直なバイブスを感じます」と言えば、JQさんは「洸平くんの歌を聴くと、青春を思い出すような感覚になる」と言います。互いの音楽の原点を語り合うような対談を、ゆるさとかっこよさの詰まった撮り下ろし写真と共にお楽しみください。

    ほかにも、
    ・台湾総統選挙 真の勝者は「第三極」
    ・「私の息子を返して」 イスラエルからの手記
    ・デンマーク「新国王」誕生の余波 起きるか世代交代ドミノ
    ・ふるさと納税 人気返礼品ランキングから2024年の寄付作戦
    ・大谷亮平 光の当たらないところにも
    ・進化するレトルトカレー スパイス系も名店コラボも
    ・大宮エリーの東大ふたり同窓会 卒業生たちの“合格法”
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 坂本和隆・Netflixコンテンツ部門バイス・プレジデント
    などの記事を掲載しています。
  • 漫画アクション 2020年 6/16号 [雑誌]
    • 双葉社
    • ¥440
    • 2020年06月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【表紙、巻頭グラビア、付録クリアファイル】NMB48 上西怜
    巻頭カラーは高校を卒業したばかり、19歳の難波のグラビアクイーン「上西怜」ちゃん!
    ホテルでの撮影で少し色気のある表情を撮り下ろし、あどけない少女が少しずつ大人に近づいていくさまを表現。
    NMB48の23rdシングル『だってだってだって』も好評発売中、今勢いのあるれーちゃんを見逃すな!
    特別付録の両面クリアファイルつき!


    【巻頭カラー&最終回】『リベンジH』仙道ますみ
    “愛と性戯の復讐劇”、煩悩の数と同じ108話でついに完結!!!
    様々な思惑が交錯する、女子による女子のための「同窓会」がついに終幕。
    ヒデヲの裏切りにより、薬物使用の乱交パーティを週刊誌にリークされた准。
    秘芽子が遂に復讐の最終ターゲットを落とした。そして、麻央を救出した刹那、
    秘芽子は突然現れた知紗の凶刃に倒れ…。
    ☆単行本最終12巻は7月28日(火)発売予定!!


    【巻中カラー&新連載】『ピノ:PINO』村上たかし
    『星守る犬』『コタおいで』村上たかし帰還!!
    新連載は、ヒトとAIが織りなす絆と心の物語──…。
    製薬会社員ハナの毎日は千キロ離れた研究施設でただ一人活動を続けるAI
    「ピノ」からの定時連絡で始まる。実験用の動物たちの世話をプログラム通
    りにこなし続ける「ピノ」。しかし、ある出来事をきっかけに、「ピノ」に
    起こるはずのない変化が訪れるーー。


    ●掲載ラインナップ
    リベンジH/いとなみいとなめず/本橋兄弟(出張読切)/みつば君はあにヨメさんと。/ディアーナ&アルテミス/小3アシベ
    QQゴマちゃん/達人伝〜9万里を風に乗り〜/さわれないのよ、さわこさん/ピノ:PINO/みかづきマーチ/エイジング
    ー80歳以上の若者が暮らす島ー/Odds “VERSUS!”/おるちゅばんエビちゅ ちゅ〜/古代戦士ハニワット/桐谷さん
    ちょっそれ食うんすか!?/リバーエンド・カフェ/BARレモン・ハート
  • AERA (アエラ) 2022年 12/12号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥440
    • 2022年12月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 羽生結弦が表紙とグラビアに登場
    蜷川実花撮影の魅惑的な写真は氷上とはまた違う魅力

    AERA12月12日号の表紙には、今年2度目となる羽生結弦選手が登場します。10月に発売したAERA特別編集による『羽生結弦 飛躍の原動力』への大反響を受け、未公開カットにより表紙とグラビアを飾ります。撮影はもちろん、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花。氷上とはまた違うスタジオ撮影による、羽生選手の新たな魅力を捉えました。

    大反響をいただいている羽生結弦選手とAERAのコラボレーション。今回は、蜷川実花撮影の未公開カットによる表紙とグラビアをお届けします。光を浴び、神々しさもたたえる表紙は、その目力に引き込まれます。さらにグラビアには、別の衣装での優雅な姿と、最近のインタビューから印象的な「言葉」の数々を掲載しています。衣装や撮影の雰囲気が変わると表情も様々に変わる、表現の幅の広さにも驚かされます。氷上とはまた違う新たな羽生選手の魅力を捉えた表紙とグラビア、ぜひご覧ください。

    ●特集「『言葉の力』が人生を動かす」
    言葉で自分の思いを伝えることは難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。SNSなどで人と簡単につながることができるようになった半面、真意が伝わらないもどかしさも感じます。そこで、言葉にかける思いを芸人・太田光さん、フリーアナウンサー・堀井美香さん、銚子電鉄社長・竹本勝紀さんに聞きました。太田さんは「どんなに言葉を連ねても絶対に全部は伝えきれない」と言い、だからこそ伝えようと言葉を必死に繰り出し続けるという「言葉のジレンマ」を語ります。読みの名手である堀井さんは「間」について語ります。言葉と言葉の間に人生が表れるとも。さらにSNS時代に、書き言葉の難しさやどうやって自分の気持ちを伝えるかについて専門家に取材した記事もあります。

    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続き夜の屋外で、街灯や通り過ぎる車のライトを利用しての撮影に挑戦します。自分の思うようには動かせない光をどう生かすか、「光の段差をうまく使いわけて、奥行きに変えてしまう」方法を教わります。あえて露出を適正な数値にせず、落とすことで「どらまちっく感!」あふれる写真になりました。撮影後は、写真にとって大切な”仕上げ”に関する話をお聞きします。「おれもちゃんと仕上げてから送りたいもん」という向井さんに、舞山さんがこれまでのレッスンで撮影していた「カラーチャート」と「カメラプロファイル」の使い方を教えてくれました。「撮った自分が言うのもなんだけど、ホントかっこいいと思う」(舞山)、「自分で言うのもなんやけど、かっこいい」(向井)と2人が褒めあった写真とともにお楽しみください。


    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    ミュージシャンの川谷絵音さんを迎えた対談は、全4回のうちの3回目。いくつものバンドを掛け持ちする川谷さんに、それぞれのバンドに向かう姿勢や思いを松下さんが質問します。川谷さんの思いに、松下さんの思いが重なって重層的な対談になっています。あたたかな日差しの下で撮影した、リラックスした笑顔のツーショットも必見です。

    ●国内外の最新ニュース
    新型コロナウイルスの感染が再び広がっています。緊急承認された新薬「ゾコーバ」は、重症化リスクの低い軽症の人に使える飲み薬です。その効果や、リスクの低い人の受診が増える懸念についても、科学ジャーナリストが詳報します。ミサイル発射が続く北朝鮮では、金正恩総書記の第2子の娘が初公開されました。その背景にある「危険な賭け」とはなんでしょうか、専門記者が解説します。

    ほかにも、
    ●イーロン・マスクのツイッター 混乱極める「公共の広場」
    ●秋篠宮さま誕生日会見 皇族のSNS発信への道
    ●子の「不登校」を抱え込まないで
    ●”排除”された生徒がいる 都立高入試スピーキングテスト
    ●内密出産撤回し自ら育てる決心したけれど続く困難
    ●サッカーW杯 まさかの敗戦を招いた消極姿勢
    ●スラムダンクに出会い直す
    ●八ケ岳の麓で光熱費0円生活
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・小椋佳
    ●棋承転結 森下卓九段
    ●現代の肖像 庄司夏子・étéオーナーシェフ
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2024年 2/5号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2024年01月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 甲本ヒロトさんがAERAの表紙とロングインタビューに登場
    レジェンドが語る「すべては自分が楽しむために」

    表紙に登場する甲本ヒロトさんは、言わずと知れたレジェンド。その長いキャリアを振り返りながら「バンドをやるという行為に楽しませてもらっているんです。中学生や高校生が週末にバンドをやるために集まるのがどれだけ楽しいことか。僕らはそれが毎日できています。10代のバンドをやっている子たちからしたら夢のようなことがずっと続いているんです」と語ります。2月には、ザ・クロマニヨンズの17作目となるアルバム「HEY! WONDER」をリリースし、その後全国ツアーも行います。精力的な活動の源泉は「すべては自分が楽しむため」。甲本さんの深い“哲学”がわかるようなロングインタビューです。表紙とグラビアの撮影はもちろん、蜷川実花。甲本さんの唯一無二の存在感をとらえた迫力の写真をぜひ誌面でご覧ください。

    ●巻頭特集:企業が本当にほしい人材
    本格化する就活を前に、「ほしい人材」とそのような人材を確保するための企業戦略に迫ります。Z世代ならではの発想に注目し、その世代の価値観に合わせた働き方を模索する企業も。また今の時代はAIが就活に影響を及ぼすことは必至で、エントリーシートを書く際にChatGPTを使う学生や、採用過程でAIを利用する企業もあるなど、学生や大学、企業の試行錯誤が続きます。それら就活の最前線を取材しています。さらに、学生による就職人気企業ランキング200社を一挙に掲載しました。同じ業界の中でもこの企業に人気が集まるのか、かつてはこの業界が人気だったけれどいまは別の業界が注目されているのか、など新しい発見がある結果です。そのランキングから、いま求められる企業にはどんな特徴があるのかも、分析しています。

    ●藤井聡太八冠の“鉄道愛”
    将棋で前人未到の偉業を成し遂げている、藤井聡太八冠。子どものころの夢は「電車の運転士」と言い、関係者によれば将棋を覚える前に鉄道好きになったというほど“鉄道愛”にあふれています。列車に乗るのが好きな“乗り鉄”で、対局で全国各地を訪れた際に車掌や運転士体験も楽しんでいます。そんな藤井八冠の深い鉄道愛を、関係者の証言とともに紹介。高松琴平電気鉄道や三陸鉄道など地方鉄道に訪れた様子や、各地からわき起こる地方鉄道の救世主としての期待などを、楽しくお届けします。

    ●障害児の親たちの子育てと仕事の両立の壁
    仕事と育児の両立支援制度は整ってきていますが、自立の難しい障害児らを育てる親には幾重もの壁が立ちはだかります。その実情を伝えるため、働きながら障害児を育てる親たち5人による座談会を掲載しました。特別支援学校卒業後の居場所が限られてしまう「18歳の壁」問題、入院や不登校が重なるとギリギリの生活が立ちゆかなくなる現状など、当事者だからこそ感じることや気づくことができる問題点を具体的に語っています。社会でどう支えるべきかを考える内容になっています。

    ●松下洸平×JQ
    大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、シンガー・ソングライターのJQさんとの対談が続いています。今回は、日米2拠点生活中のJQさんが、米国での暮らしが音楽に与えた影響などをじっくり語ります。生活の拠点をわけるようになったきっかけについて、「雑音から逃げたかった」というJQ さんの言葉に松下さんもうなずきます。信頼し合える間柄だからこそ深まるトークと、二人の様々な表情を捉えた写真をお楽しみください。

    ほかにも、
    ・羽田の航空機事故 CRMは機能したのか
    ・インフレに「負ける」年金 ここまで「目減り」
    ・「隠れた長時間労働」が過労死を引き起こす
    ・至るところで二次被害 無理解と偏見が性暴力被害者を傷つける
    ・男性の更年期障害 「年のせいだ」と放置しない
    ・大掃除できなかったあなたへ 片づけのコツを伝授
    ・冬は京都の素顔に会える
    ・プロレス新時代の開幕 棚橋弘至が目指す先
    ・大宮エリーの東大ふたり同窓会“名言”集
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 村山俊明・群馬県大泉町町長
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 10/2号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年09月25日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • シンガー・ソングライターの幾田りらさんがAERAの表紙とインタビューに登場
    「さらけ出した自分を届けたい」

    AERA 10月2日号の表紙には、シンガー・ソングライターの幾田りらさんが登場します。音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル「ikura」さんとしても活躍する幾田さん。音楽に対する真摯な思いを自分の言葉で語ってくれました。

    表紙を飾るのは、シンガー・ソングライターの幾田りらさん。これまでYOASOBIとしてAERAの表紙に登場していただいたことはありますが、ソロでの登場は初めてです。インタビューでは「やっぱり自分の曲には、さらけ出した自分を乗せたい」「自分にとって噓偽りのない言葉で歌いたい」などと、音楽に向ける真摯な思いを語っています。「幾田りら」と「ikura」の違いについても話していますが、「どちらも自分でどちらも必要なんだ」と言います。そして、自身が書き下ろした、映画「アナログ」のインスパイアソング「With」についても思いを語ります。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。幾田さんの様々な表情に、透き通った魅力が詰まっています。

    ●巻頭特集:副業で「得意」を生かす
    コロナ禍で働き方が変わり、在宅ワークが増えたことなどから、副業を始める人が増えました。企業も、本業へのプラスがあることや本業だけでは十分な給与が支払えないことなど、さまざまな事情を背景に「副業推進」が進んでいます。記事では、市長に直談判して起業した横須賀市職員や、スキルとクライアントを結びつけるネット上のプラットフォームで「複業」し、収入を2倍にしたITコンサルタントなど、さまざまな例を紹介しています。「本業は嫌なことや苦手なこともありますが、副業では得意なことしかしていないので楽しいです」という言葉が印象的です。一方で、低所得なため、副業をせざるを得ないという社会問題にも焦点を当てています。副業を巡る多角的な記事をぜひ読んでください。

    ●松下洸平×生方美久
    松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、今号から新たなゲスト、脚本家の生方美久さんを迎えました。話題となったドラマ「silent」の脚本家として注目を集めた生方さんが、新たに脚本を書く10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」では、松下さんが主役の一人を務めます。初めて会った時のエピソードや生方さんが書いた台本を松下さんが初めて読んだときに思ったことなど、この対談でしか聞けない話が詰まっています。ドラマの前に対談を読むと、楽しみがさらに増しますよ。

    ●いまこそラジオの時代
    東日本大震災以降、災害に強いという観点から見直されたラジオ。コロナ禍のテレワークで、仕事のお供に聴く人も増えています。ラジオの魅力とは何でしょうか。武田砂鉄さんは「受け止める側に自由があるメディアがずっと続いていることが愛おしいし、いまや珍しい存在だと思うんです」と語ります。放送作家の鈴木おさむさんも「ラジオとリスナーの距離はもともと近かったけれど、“濃いお客さん”の層を広げ、厚くしたのは、ラジコの登場が大きい」と言います。ラジオの魅力を多角的に捉えます。

    ●旧統一教会の解散命令請求は「第一歩」
    安倍晋三元首相の銃撃事件を機に噴き出した「旧統一教会」の問題が、新たな局面を迎えています。政府が10月中旬にも解散命令請求を行う見通しとなりました。「遅きに失した」との批判もありますが、この問題を長く取材し続けるジャーナリストの鈴木エイトさんはそれでも、「大きな一歩であることは間違いありません」と言います。この問題を巡る根本的な問題などを取材しました。

    ほかにも、
    ●英王室のヘンリー王子夫妻離れ鮮明に
    ●コンプレックスを強さに変えた ネガティブ体験から起業
    ●投資を通じて社会のために リスク、リターンだけでない「インパクト投資」
    ●サントリーホールディングス・新浪剛史社長 「上を向いて歩こう」に共感
    ●正しい英語力測れない はりぼての「英語教育実施状況調査」
    ●古舘伊知郎 「トーク馬鹿」の一本道
    ●空前のブームの短歌vs.テレビで人気の俳句
    ●安藤サクラ×山田涼介 「出会ったな」と思える役
    ●松島 聡 「0か100か」ではない選択肢を
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・角野隼斗さん回を振り返り
    ●現代の肖像 長田育恵・「らんまん」脚本家
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 4/24号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年04月17日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 新田真剣佑がAERAの表紙とインタビューに登場 「たどり着くべき場所へ行ける」/AERA4月17日発売

    巻頭特集は「少子化対策ここがヘン」/向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン

    4月17日発売のAERA4月24日号の表紙には、ハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」に主演する新田真剣佑さんが登場します。ロングインタビューでは、日米で活躍することへの思いや経験を積んで得たものなどについて深く語ります。巻頭特集は「少子化対策ここがヘン」。出生数が80万人を割った日本。3月末に「異次元の少子化対策」のタタキ台も発表されましたが、これまで打ち出してきた対策のどこがズレているのかについて、データを交えながら詳報します。大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、桑島智輝さんを先生に、浅草周辺で街スナップに挑戦しました。同じく大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たなゲストにスタイリストの丸本達彦さんを迎えました。なんとこの連載のスタイリングを担当しています。今季も二刀流の活躍が続く大谷翔平選手を中心にした、大リーグについての記事もあります。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。

    ●表紙&インタビュー:新田真剣佑
    表紙に登場する新田真剣佑さんは、4月28日に公開するハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」に主演します。日本語と英語でせりふを話すのは全く違う感覚だったと言います。「よりナチュラルで私生活に近い話し方ができるのは、僕の場合は英語」と言い、「感情と言葉が一緒になって出てきた」と英語の演技に自信を見せます。ハリウッド映画主演は、「第一関門をクリアした」という感覚だそうですが、今後も明確な目標は定めず「焦らず」に挑戦していくと話します。というのも「焦って生きている時期もありましたが、いまはそういう焦りから解放されました」とのこと。「目の前の役に真摯に向き合っていれば、自分が行きつくべきところにたどり着く」という思いがあると断言します。神秘的な光の中で、意思の詰まった深いまなざしを捉えた蜷川実花撮影の写真は必見。誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集「少子化対策ここがヘン」
    2022年の日本の出生数が、統計を取り始めてから初めて80万人を割ったーー。衝撃の数字が2月下旬に発表されました。一方、死亡者数は増え続け、人口減少は顕著。少子高齢化による人口構成の変化もますます進み、「生産年齢人口」が大きく落ち込むことで成長力が落ち、社会保障制度も立ち行かないという負のスパイラルが進んでいます。これまでもさまざまな少子化対策が行われてきましたが、なぜそれらがズレているのか、専門家らが詳しく分析します。そのなかで大きな指摘が、「正規雇用共働き夫婦」に向けた政策ばかりで、「未婚者」や「非正規」に対する政策がほとんどなかったということ。それらによっていま何が起きているのか、問題点をあぶり出します。「15年後には3割が空き家」という特に都市部で深刻な問題や、少子化対策では「男性の働き方改革がカギ」という提言もあり、重層的な特集です。

    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、桑島智輝さんがよく撮影に訪れるという浅草周辺で、中判のデジタルカメラを手に、スナップを撮り歩きました。普段はレンズの“絞り”を開いて、前後をボカした写真を撮ることも多い向井さんですが、「僕、絞るんですよ」「なるべく情報量を画面のなかに多くしたほうがいいなと思ってて」という桑島さんの話を聞き、絞りを思いきり絞って「今日(絞り値)22で撮ってみよかな」と「新たな可能性を!」探ります。「なんか、頑張ってる人たちの、ピックアップをしたいんですよね」という向井さんらしいあたたかな視線に満ちたスナップの数々や、桑島さん撮影の、向井さん自身が「かわい!」と漏らした写真とともにお楽しみください。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    この連載のスタイリングも担当する、スタイリストの丸本達彦さんとの全4回の対談がスタートします。2008年に出会った後、10年間の空白があって再会した2人。そのときどんな思いだったのかをたっぷりと語り合います。この連載で異業種の方と話すなら、「マルさんでしょ」と思ったという松下さん。普段の仕事仲間と、仕事への向き合い方などについて対談で話すという貴重な体験を、心行くまで楽しんでいる2人の様子が伝わってくる内容です。リラックスした雰囲気の2人の写真もぜひお楽しみに。

    ●大谷翔平 今季も進化
    WBCの興奮が冷めやらぬなか、大谷翔平選手は大リーグに活躍の場を移し、快進撃を続けています。投打の「二刀流」は今季も健在。投げては、「スイーパー」と称される、昨年以上に大きく曲がる球種に注目が集まります。打撃でも好調を維持し、「怖いのは故障だけ。休む勇気も必要です」と、スポーツ紙記者は話します。ほかにもダルビッシュ有選手や吉田正尚選手など、侍ジャパンで活躍した選手たちの大リーグでの活躍と期待を記事にしています。


    ほかにも、
    ・台湾問題は「米中代理戦争」 「力」見せつける習近平流
    ・ウクライナ人映画監督が語る「プーチン『良い人』演出の後悔」
    ・沖縄・名護市沿岸海域にジュゴンのふん
    ・藤井聡太「王道の構え」で名人戦先勝
    ・羽生結弦 封印を解く スターズ・オン・アイスでトップスケーター熱演
    ・羽生結弦の写真がボストン美術館に登場 担当キュレーターの思い
    ・大崎洋・吉本興業会長 松本人志の『遺書』を意識した著書『居場所。』
    ・トップの源流 アサヒグループHD・小路明善会長
    ・業績好調企業の四つのパターン
    ・高学歴親は助手席から指示を出しすぎないで
    ・大宮エリー東大ふたり同窓会 ゲスト 泉房穂・兵庫県明石市長
    ・現代の肖像 校正者・牟田都子
    などの記事を掲載しています。


    ※発売日の4月17日(月)正午からは、公式ツイッター(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
  • AERA (アエラ) 2023年 8/7号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年07月31日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • Snow Manの渡辺翔太さんがAERAの表紙とインタビューに登場
    役柄同様、自分を「パセリのような存在」と感じた過去を告白

    AERA8月7日号の表紙は、Snow Manの渡辺翔太さんが飾ります。インタビューでは、ますます充実する個人活動とともに、自身の過去の成長や最近感じた変化について、率直に語ってくれました。全身白の衣装に身を包んでのクールなスタイルは必見です。

    表紙に登場する渡辺翔太さんは、春先にやってみたいこととして挙げていた「美容、演技、舞台」に関する仕事が、このところ相次いで発表されました。インタビューでは、幅を広げている個人活動についての思いだけでなく、出演中のドラマ「ウソ婚」にちなんで、自身が演じる進藤との共通点や、同様に「パセリのような存在」だと感じていた過去、そして恋愛観について、言葉を飾ることなく語っています。また、Snow Man初のドームツアーを終えて、「立つ環境で変わる」ことを身をもって実感したという渡辺さんが知った、「もう一個違う自分」とは? 表紙フォトグラファーの蜷川実花も絶賛した、美容を極めた肌が美しい写真の数々とともに、ぜひ誌面でお楽しみください。

    ●巻頭特集:いま、インドが熱い
    中国を抜いて人口世界一となったインド。GDPは現在世界5位ですが、ここ数年のうちに日本を抜き世界3位になるとみられています。国民の平均年齢も27.9歳と若く、世界最大の若者人口を抱える国でもあります。ちなみに、日本の平均年齢は48.8歳で、その差は歴然です。そんな勢いがあるインド社会とはどうなのか。インドの暮らしや教育、急成長する経済について詳報しています。巨大市場で日本企業がビジネスチャンスをつかむためのヒントも探りました。日本のリトルインディア・西葛西のルポや、注目されるインド映画についての記事もあります。さらには、駐日インド大使の単独インタビューも。多角的な企画でインドの“いま”を深掘りします。

    ●現代の肖像:紀藤正樹弁護士
    安倍晋三元首相の銃撃事件以降、旧統一教会の問題が大きくなるにつれ、その活動にもさらに注目が集まる紀藤正樹弁護士。霊感商法やカルト集団の被害者救済に奔走するのは30年以上前からです。紀藤弁護士を突き動かしているのは「一介の庶民を操り、貪っていく強大な力に対する怒り」だと筆者は言います。その原点となっているのは、中学時代に校則が嫌いだったこと。校則に反して殴られるという理不尽な経験が根底にあり、ルールや法律と向き合ってきたことがわかります。紀藤弁護士の深部に迫る人物ルポです。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、放送作家の高須光聖さんをゲストに迎えた対談が続いています。今回は全4回中の2回目。高須さんが放送作家になるきっかけとなった、東京・中野坂上のファミレスでの松本人志さんとの会話についても詳しく話しています。松下さんからの「アイデアが枯渇するようなことはありますか?」という誰もが聞きたくなる質問にも、高須さんは坂本龍一さんとの貴重なエピソードを交え答えました。話が弾んだ現場の空気が伝わる撮り下ろし写真とともにご覧ください。

    ●中学受験「国語の問題文」長すぎ
    中学受験でいま必須の能力と重視されるのが「読解力」です。それにともない、問題文の長さがどんどん長くなっています。ある男子校では、国語の60分間の試験で原稿用紙約50ページ分の問題を読まなければならないというところもありました。その結果、試験時間内に読み切れない、読むために飛ばし読みをせざるを得ず内容を深く理解できないという弊害も起きています。テストで高得点をとるにはテクニックを磨いて長文を短時間で読むしかなく、本来の読解力をつけることにはならないという本末転倒な結果にもなりかねません。これは国語だけではなくどの教科にも言える傾向です。「問題文長すぎ」問題を考えます。

    ほかにも、
    ●コロナ禍抜けても増える倒産 過去最悪の事態も
    ●豪雨被害の背景に地球温暖化 「50年に1度」も頻発
    ●「戦う自衛隊」化 防衛大で自衛隊忌避の流れ
    ●「デジタル性被害」の背景に子どもの孤独感
    ●認知症早期発見には「嗅覚の異常」に注目
    ●夏休み子どもの昼ご飯どうする
    ●小田凱人ウィンブルドン制覇 新しい道をつくりあげる
    ●宮藤官九郎×大友良英 「あまちゃん」タッグ再び
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・鳩山由紀夫
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 9/18号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年09月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 五郎丸歩さんがAERAの表紙とインタビューに登場
    特集は「ラグビー的思考で挑む」

    AERA9月18日号の表紙にはラグビー元日本代表の五郎丸歩さんが登場します。インタビューでは、時の人となった8年前のW杯について、また日本ラグビーへの提言も語っています。フランスでのラグビーW杯の開幕に合わせ、特集も「ラグビー的思考で挑む」と題し、ラグビーのスポーツとしてだけでなく、人間形成や教育に役立つ側面を描きます。インタビューに登場するのはBE:FIRST。音楽にかける7人の思いをたっぷりと語ります。強い眼差しが印象的なかっこいい撮り下ろし写真も必見です。「退職金の賢いもらい方」を詳報する実用記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の菅田将暉さんとの全4回の対談の3回目です。ほかにも多彩な企画が詰まっています。

    ●表紙&インタビュー:五郎丸 歩
    表紙に登場する五郎丸歩さんは、21世紀の日本で最初のラグビーブームが起きた8年前のW杯で時の人となりました。ゴールキックの際のフォームを真似され、テレビやイベントに引っ張りだことなった当時に感じた「違和感」を語ります。それは、「大きな偉業を皆で成し遂げたのに何でひとりにフォーカスされなくちゃいけないんだろう」という思いでした。背景には、「ラグビーこそが一人ではなく多様性を持つメンバー皆がチームのために一つになるスポーツだから」という信念があります。ラグビー日本の将来への提言を込めた深い思いが詰まったインタビュー、必見です。そして、蜷川実花がとらえた五郎丸さんの表紙とグラビアは、もちろん誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集:ラグビー的思考で挑む
    特集は、ラグビーを多角的に解剖します。まずは芸人のケンドーコバヤシさん、実業家の安藤広大さん、宇宙飛行士の星出彰彦さんがラグビーの魅力を語ります。いずれもラグビー経験のある3人が、その経験によって培われたものをそれぞれの言葉で話しています。このW杯で注目する選手を挙げ、日本代表へのエールも送ります。元日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏らへの取材も行い、「世界からみる日本ラグビー」について論じる記事も。さらには、そのラグビーが子どもたちの可能性をどう伸ばすか、この競技が持つ教育的ポテンシャルについて書いた記事もあります。勝利至上主義ではない「エンジョイ・ラグビー」の意義を探っています。

    ●BE:FIRST「僕らの音楽で時代を作る」
    4thシングル「Mainstream」を9月13日にリリースするBE:FIRST。7人の「いま」が詰まったこの楽曲についてたっぷりと語り合います。「僕らは自分たちのやりたい音楽をやりたいし、一つずつ経験を積み重ねてきた今の僕らだからできる自信もあった」とMANATOさん。RYUHEIさんは、メンバーとやりたいことを細部まで突き詰めていった最終形が「Mainstream」だと言います。「シンプルにいい曲を作りたいですね。それが僕らの使命ですし、それに尽きます」とLEOさん。並々ならぬ思いが込められたインタビューをカラー5ページで届けます。もちろん、迫力の撮り下ろし写真もお楽しみに。

    ●退職金の賢いもらい方
    老後資金の大きな部分を占める「退職金」。まだまだ関係ないという方もいると思いますが、いまから知識を得ているかどうかでもらう額にも大きな影響があります。「一時金」で受け取るか、「年金」で受け取るか、会社の制度を知って、「手取り」額を計算し、最適な受け取り方法を探るために、ヒントになる記事を用意しました。制度が非常に複雑なうえ、意外なルールもあります。食わず嫌いにならず、関心を持つことから始めましょう。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、俳優の菅田将暉さんがゲスト。全4回続く連載の3回目は、松下さんが出演中のドラマ「最高の教師」で生徒役を演じている若い世代の俳優たちについて、大きな期待を込めて語り合います。意外と、若い世代が「怖い」と語る二人。松下さんは生徒たちと絡むシーンの撮影に向け「撮影の合間に僕はどこにいればいいのかなあ」と、かわいい悩みを吐露します。意気投合する様子が伝わる対談を、テキストと撮り下ろし写真でぜひご覧ください。

    ほかにも、
    ●ジャニーズ東山新社長「人類史上最も愚かな事件」
    ●「トランプ劇場」続く 混迷深まる大統領選
    ●ネットの誹謗中傷 画面の向こうには心を持った人が
    ●新株価指数「プライム150」の実力
    ●「1日1万歩」無理しなくていい
    ●楽しんで挑戦「ソーシャルサーカス」
    ●「ルビ」が広げる可能性
    ●福本大晴(Aぇ! group) 理想そのものになったらあかん
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・角野隼斗
    ●現代の肖像 廣瀬俊朗・HiRAKU代表取締役
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 11/20号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2023年11月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 新垣結衣がAERA通巻2000号の表紙に登場
    「変化しながら今を生きている」

    AERA 11月20日増大号は、通巻2000号。この記念号の表紙を飾るのは新垣結衣さんです。映画「正欲」で演じる難役について、デビューからいまに至るまでの仕事や出会いについて、ロングインタビューもあります。

    新垣結衣さんは映画「正欲」で、「ある指向」を持つ難役を演じます。撮影中は四六時中、役のことを考えていたという新垣さん。この役同様、「自分が置かれている環境や状況に生きづらさを感じる瞬間は、私自身にも35年生きてきて確かにあったと思います」と語ります。この役を演じることへの深い思いを、丁寧に言葉を選びながら語ったインタビューです。また、10代でデビューしてから第一線を走り続けてきたこれまでを振り返り、「その時の自分ができる限りを尽くそうと思いながらやってきました」「自分の気持ちもどんどん変化する。私はつくづく『今を生きている』のだと思います」と言います。撮影はもちろん蜷川実花。美しくもどこかはかなげな、見た瞬間に引き込まれる写真です。

    ●巻頭特集:「いま読みたい対談」
    2000号記念の巻頭特集は「いま読みたい対談」です。様々なテーマの専門家や、この二人のコラボレーションを見たいという方々のリアルな対談を読めることは「雑誌」の真骨頂でもあると、記念号に対談を詰め込みました。冒頭は、ジャーナリストの池上彰さんと東京大学大学院総合文化研究科准教授の斎藤幸平さん。いまの社会を鋭く分析する二人が気候変動、戦争、インフレなど世界をとりまく「複合危機」とどう向き合うか、話し合います。ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」が大人気のジェーン・スーさん、堀井美香さんは女性の働き方と生き方について、放送作家の先輩後輩でもある秋元康さんと鈴木おさむさんは、鈴木さんが放送作家をやめると宣言したことをきっかけに、エンタメや仕事について語り合います。ほかにもガザ情勢や教育をテーマにした対談も。多角的なテーマで読み応え十分です。

    ●羽生結弦「RE_PRAY」祈りの滑り
    プロスケーター羽生結弦さんがセルフプロデュースする単独公演のアイスショー「RE_PRAY」が、11月4日に開幕しました。その様子をたっぷりレポートします。アイスショーの詳細な様子と、終演後の羽生さんのインタビューを絡めた、現場の感動が手に取るように伝わってくる内容です。キーワードは「選択」と「祈り」。執筆するのは、写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)で、羽生さんへの単独インタビューで取材を担当した松原孝臣さん。祈りの滑りを捉えた、その壮大さが伝わる写真と共に誌面でご覧ください。

    ●Stray Kids 「特別な瞬間」を
    大人気の韓国8人組ボーイズグループStray Kidsの初東京ドーム公演をレポート。Stray Kidsは、自分たちで作詞作曲、プロデュースを手がけ、革新的な楽曲を生み出しているグループです。その熱狂的なステージの様子を届けます。ライブのMCはほぼ日本語で行われ、日本語で歌う曲も多く披露されたそう。この笑いと熱い思いが詰まったMCもStray Kidsにはまる人が続出する理由とのこと。メンバーにフォーカスした写真や、ドーム全体を捉えた写真など、多彩なショットで熱気を感じてください。

    ●ガザ「命の危機」感じた生活
    国境なき医師団のスタッフとしてガザ地区に勤務していた白根麻衣子さんが帰国しました。その白根さんに、ガザの緊迫した様子、人々の厳しい暮らし、命の危機を感じたという避難生活の様子、そして、いまこのガザ攻撃に対して思うことなどを単独インタビューで聞きました。命からがら抜け出した白根さんですが、一方で現地の人々を思うと「後ろ髪を引かれる思いだった」とも。「『民衆の声が世界を変える』と信じて発信を続けたい」という白根さんの声です。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」はお笑いトリオ東京03さんをゲストに迎えた対談の最終回。松下さんは、今年結成20周年を迎えたという東京03の3人の仲の良さに癒やされっぱなしです。最後には「いつか一緒にお仕事をしたい」と盛り上がります。この連載恒例、対談最終回に松下さんが、ゲストをイメージして選ぶ色は何色でしょうか。誌面でお確かめください。

    ほかにも、
    ●阪神38年ぶりの日本一 全員でつかんだ
    ●大谷翔平 ドジャースで決まりか?
    ●卵子凍結は未来への保険 「いまは産めない」女性たちの選択肢
    ●芳根京子がモネからもらった“希望”
    ●トップの源流 ローソン・竹増貞信社長
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さんがゲスト
    ●現代の肖像 福嶌教偉・千里金蘭大学学長
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 8/28号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年08月21日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 岸優太さんがAERAの表紙とインタビューに登場 
    「仲間たちが自分を変えてくれた」

    AERA8月28日号の表紙には岸優太さんが登場します。インタビューでは、初主演映画「Gメン」への思いや、映画のテーマでもある「仲間の大切さ」についてもたっぷり語っています。

    表紙に登場する岸優太さんは、今回の映画について、初めての体験があり、新感覚を味わったと言い、「そんな映画は初めてだったので衝撃的でした」と話します。現場の空気や温度感を大事にして行われた撮影の様子が詳しくわかります。映画のテーマである「仲間の大切さ」や「本当の強さ」についても語りました。「仲間たちが自分を変えてくれた」「仲間がいなかったら、今のこの僕はいない」と深い思いを岸さんらしい言葉で伝えています。本当の強さに及ぶ話では、回答に苦戦。「良い感じでまとめようとしたけど無理でした」と素直に語る姿に、現場が和みました。撮影はもちろん蜷川実花。祝福の紙吹雪をイメージしたバックに岸さんの魅力が全開の写真となっています。ぜひ誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集:首都直下地震に備える
    今年の9月1日で、関東大震災から100年を迎えます。一極集中が進んだ首都を大地震が襲うとどうなるのか、さまざまな専門家に取材しました。23区の6割が震度6強以上、江東区、江戸川区、荒川区では震度7が予想され、帰宅困難者は最大453万人に及ぶとされます。100年前と大きく違うのは、スマホや地下鉄など100年前にはなかったものがあること。それらは巨大地震にどう備えているのか、なども取材しました。地震が起きた際に「在宅避難」するための安全点検や防災グッズの確認など、すぐに役立つ情報もあります。さらには、地震予知の技術がどう進化しているのかも取材。「デジタルツイン」という手法が進んでいるそうですが、やはり予測には困難がつきまとうという貴重なインタビューもあります。この機会に、大地震への備えについてじっくり考えてみてください。

    ●稲盛和夫の言葉がいまも響く
    1年前に逝去した稲盛和夫さんは、名経営者として名をはせました。思想家の頭で経営を実践し、わかりやすい言葉で表現したことは、後生に大きな影響を与えました。著書は2500万部超も読まれ、若手経営者などにもその言葉が響いています。「値決めは経営」「努力で平凡は非凡に変わる」など名言を振り返りながら、その言葉の秘密を探ります。稲盛さんは生前に、本誌の「現代の肖像」にも登場しました。その記事がきっかけとなって「盛和塾ブラジル」が誕生したという秘話にも迫ります。

    ●「男脳・女脳」さようなら
    女性は地図が読めず、男性は話を聞かない、などいまだに根強い「男性脳・女性脳」言説があります。しかし、そこに科学的根拠はありません。専門家は、これらの差は「男女の脳の違いによるものではなく、教育や社会の環境が作り出したものだと考えられます」と言います。性差より個体差によるものなのに、根拠なき言説が広がることで対立やバイアスを生んでいる問題点を詳報します。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、放送作家の高須光聖さんをゲストに迎えた対談の最終回です。「笑顔をつくる仕事」を手がける高須さんに、今後の夢などについてうかがいます。仕事を巡るさまざまな話を続けてきた最後に、高須さんは「松下さんがすごく自然体で、怖くない人でよかったです」と感想を述べ、松下さんも笑いに包まれました。そんな松下さんが高須さんをイメージした色とは? 二人の撮り下ろし写真や自撮り写真とともにお楽しみください。

    ほかにも、
    ●広島とパールハーバーが姉妹公園協定 原爆の正当化認めたことに
    ●藤井聡太 王位戦黒星で八冠への道のりは
    ●緑やアートのある居心地よい職場
    ●「さん付け文化」拡大中
    ●心を病むトランスジェンダーの子どもが増加
    ●AIに取って代わられた 全米で俳優と脚本家がスト
    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    ●立石俊樹 ミュージカルを届ける幸せ
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 鳩山由紀夫ゲスト回を振り返り
    ●現代の肖像 永崎将利・Space BD社長
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 5/22号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2023年05月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • Snow Manの佐久間大介さんがAERAの表紙とインタビューに登場
    「本気の『好き』には熱がある」

    AERA5月22日増大号の表紙には、Snow Manの佐久間大介さんが登場します。ロングインタビューでは、グループとしての目標や自分が大切にしたいことについて、まっすぐに語っています。普段の明るくポップなイメージとはまた違う妖艶な世界観の中の佐久間さん、必見です。

    表紙に登場する佐久間大介さんは、蜷川実花がつくり上げた艶やかで妖しい世界観のなかに溶け込みました。「他では叶えられない表現にも挑戦させてくれるニナさんの作品の一部になろうと思った。攻めたことがしたかったので、めちゃくちゃ楽しかったです」と語ります。ロングインタビューでは、「好き」や「個性」をキーワードに、自分が大切にしたいことをじっくり話しています。「Snow Manは全員が個性の塊」と断言。「大切なのは、自分のネガティブな面も受け入れて、『個性』に昇華させて、いかに好きになるか」だと言い、佐久間さん自身もそうしてきたと語ります。アニメ好きを公言する佐久間さんの"熱量"にも注目。5月17日リリースのアルバム「i DO ME」に込めた思いもたっぷり語った充実のインタビューをぜひ誌面でお読みください。

    ●巻頭特集「相続でモメない手続き」
    誰もがいつかは直面する相続問題。そのとき困らないため、モメないために今からできる準備について解説します。遺言書や財産目録を生前に準備しておくことの重要性、デジタル遺産の整理・処分のためのポイント、相続税負担を抑えるための節税方法などを詳しく紹介しています。親が亡くなったあとに待ち受ける膨大な手続きについて、日数の経過ごとになにをすべきかを記したリストや、書き込みができるエンディングノートは保存版。さらには、相続を体験し「地獄の作業でした」と語る経済アナリストの森永卓郎さんと、実家じまいに多大なコストと労力をかけたタレントの松本明子さんが、経験を振り返りながら困らないためのアドバイスをしています。今はまだ問題に直面していないという方も、将来に備えるために必読の特集です。

    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、前回に続き、レンズの“絞り”を絞って、桑島智輝さんと浅草周辺でのスナップを撮り歩きました。絞ると全体にピントが合うため、画面の隅々まで目を配る必要があり、「構図に、より責任を取らなきゃいけない」「絞るほうが難しい」という先生の言葉に、「絞ったほうが、どう切り取ったんやろっていう感じ、個性出ますもんね」「めちゃおもろい」と頷いた向井さん。絞ることで浮き上がる、向井さんが自称する"スペースカッター"っぷりにご注目ください。桑島さんが気に入っているという喫茶店での「あざとさが出てる!」と笑われた向井さんの姿など、下町らしいあたたかさに包まれての自然なスナップ写真もお楽しみに。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    この連載のスタイリングも担当する、スタイリストの丸本達彦さんをゲストに迎えた対談の最終回。最初の出会いから十数年、仕事で一緒に訪れた沖縄で見た忘れられない光景などについて話が進みます。最後には丸本さんから「いま僕は、すごく狂気な洸平くんを見てみたい」との提案も。それに「やりましょう!」と応じる松下さん。これからのコラボレーションがさらに楽しみになる対談です。各ゲスト最終回の恒例、松下さんが丸本さんをイメージして選ぶ「色」もお楽しみに。

    ●イアン・ブレマーが語るウクライナ戦争
    「世界10大リスク」の発表で知られる米ユーラシア・グループ創業者であり、国際政治学者のイアン・ブレマー氏がウクライナ戦争について語り、米国、ロシア、中国など、世界情勢のカギを握る国々の思惑や今後の展望を読み解きます。現在の状況は、「冷戦時代よりはるかに危うい」と分析し、「ウクライナ戦争はこの先たとえ停戦を迎えたとしても、『凍結状態』に過ぎないので、ロシアとの間に和平はない」と語ります。一方、米国についても「米国のようになりたいと思っている人はどこにもいない」と厳しい分析。世界情勢の行方を考察する貴重なインタビューです。

    ほかにも、
    ●震度6強、5強続発 日本中どこでも起きる
    ●G7広島サミット 試される首相の器量
    ●「新しい戦前」の暴力にあらがう 民主主義を取り戻す
    ●「ジェンダー平等」の秋篠宮家
    ●英戴冠式で見えた「最大の敵」
    ●「年内駆け込み」つみたてNISA売れ筋ランキング
    ●クルド人の傍らに戦争も災害も
    ●鍛えて育てる“スーパー乳酸菌”
    ●コーダである息子が見つめた母の人生
    ●ハナコ・秋山寛貴の『#秋山動物園』 おやつ食べつつペラペラ
    ●トップの源流 損保ジャパン・西澤敬二会長
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・山崎直子
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●現代の肖像 高知東生・表現者
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 5/15号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年05月08日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 関ジャニ∞がAERAの表紙とインタビューに登場
    「これからも青春は続いていく」

    AERA5月15日号の表紙には、関ジャニ∞の5人が登場します。ロングインタビューでは、進化を続ける自分たちについて、新曲のタイトル「未完成」とかけながら語っています。

    関ジャニ∞は5月10日に新曲「未完成」をリリース。「僕らも含めて、人はいくつになっても未完成。『それで良い』と歌うところも僕ららしい」(大倉忠義)、「関ジャニってこうだよね、を表現できた曲」(丸山隆平)と言うように、らしさ全開の新曲について語ります。「青春は未完成の中にある」(安田章大)とも。一生完成しないとわかっていても必死に食らいつくこと=「青春」はこれからも続いていくと言います。昨夏はスタジアムライブを成功させ、今年1月にかけてはドームツアーも完走した関ジャニ∞。「経験を積めることは感謝しかない。バンドでも進化を続けたい」(村上信五)、「とにかくいいライブをやりたいという思いが、すべてを引っ張っていってくれる」(横山裕)と、ライブへの熱い思いもたっぷり語っています。撮影はもちろん蜷川実花。ピンクと緑というカラフルなカラーをバックに、ポップな雰囲気の5人の魅力を誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集「コロナ『5類』で変わる生活」
    5月8日から新型コロナウイルスが、感染症法上の「5類」に移行します。この3年余り、私たちの生活はコロナによって大きく変化し、さまざまな制限もありました。それが今後どうなるのか、巻頭企画では6人の専門家に聞いています。発熱したときの医療機関受診はどうすればいいのか、医療費の自己負担額は増えるのか、ワクチン接種は今後どうすればいいのか、これからもマスクを着用したほうがいい場面は、など気になるポイントについて詳細に解説しています。読むとわかるのが、国や自治体から一律の指示があったこれまでとは違い、自分の年齢や体調、家族構成などそれぞれの事情に合わせて自分で何が最適かを判断していかなければならないということ。この特集を、ぜひ判断の際の参考にしてください。また、「アフター・コロナ」に突入している旅行事情に関する記事、世界的にもウイルスの主流がXBB系統に変わってきているなか「第9波」がどうなっていくのかを見通す記事もあります。

    ●中学受験は「安定より挑戦」「理系・国際」
    首都圏の受験者数は9年連続上昇し、過去最高を記録した中学受験。コロナ禍でオンライン授業などに素早く対応した私立の人気がますます高まっているという背景もあるようです。その23年度受験を総括します。キーワードは「安定から挑戦」「理系・国際」。難関校へチャレンジする受験生が増している現状、サイエンス教育に力を入れる学校や「国際」を冠した学校に人気が集まる背景なども詳報しています。さらに来年度受験の注目ポイントも。子どもの受験を控える親は特に必見の記事です。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    この連載のスタイリングも担当する、スタイリストの丸本達彦さんをゲストに迎えた対談の3回目。今回は丸本さんのアトリエを訪ねて、対談が続きます。「僕は最近、服はもちろん、生活用品に至るまで何か買うときには、必ずマルさんに相談する」という松下さん。モノへのこだわりを二人で語り合ううちに「理想の男性像」に話が及び、お互いの理想やこだわりに共感しあいます。普段のスタイリングの様子が垣間見える貴重な写真の数々も必見です。

    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会
    大宮エリーさんとゲストの宇宙飛行士・山崎直子さんとの対談、全5回のうちの1回目です。山崎さんが子どもの頃、宇宙に興味を持ったきっかけについて語っています。子どもの頃には日本人の宇宙飛行士はまだ誰もいなかったという山崎さん。きっかけは「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などのアニメだそうです。宇宙飛行士がちょっと身近に感じられる対談の初回、ぜひ読んでみてください。

    ほかにも、
    ●岸田首相が狙う衆院解散時期と政変の芽
    ●入管法改正案「人を殺す法律だ」
    ●ロケット打ち上げ失敗続出 またも宇宙に届かず
    ●「トランプ劇場」今も米国翻弄 起訴された前米大統領が反撃
    ●女性×働く 引退後のアスリート
    ●メタのダイバーシティ責任者「あらゆる人に向け開発」
    ●フィンランドの民主主義教育の現場を歩く
    ●小学校英語必修化3年で英語嫌いが増えて成績二極化
    ●トップの源流 ロイヤルホールディングス・菊地唯夫会長
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●現代の肖像 浅川智恵子・日本科学未来館館長
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 12/4号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年11月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • SKY-HIさんがAERAの表紙とインタビューに登場
    「みんなが幸せになるためにシステムと闘う」

    AERA 12月4日号の表紙はSKY-HIさんです。ラッパー、プロデューサー、経営者という多彩な肩書きを持ち、日本のエンタメシーンに新しい風を次々と吹き込むSKY-HIさん。見据えるものは何なのか、深い思いを語ったインタビューは必見です。

    表紙に登場するSKY-HIさんは、事務所の垣根を越えるダンス&ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」を立ち上げました。事務所の壁や先輩後輩の壁を取り払い、自由で楽しい雰囲気の中パフォーマンスできる舞台だと言います。「良い音楽が広がるためには健全なインフラがないといけない。業界の構造を正常化することは本当に大事」「みんなが幸せになるというシンプルなことのために、システムと闘い続けてきた」と語ります。その結晶とも言える「D.U.N.K.」の2回目が12月に開催されます。BE:FIRSTのSOTAさんと世界的ダンサーのRIEHATAさんのコラボ、SKY-HIさんとNissyさんの10年以上ぶりのステージなど話題が盛りだくさんです。変革を起こし続けるSKY-HIさんの今が詰まったインタビューです。そして撮影はもちろん蜷川実花。妖艶な光に包まれたアートな雰囲気の表紙とグラビアをぜひ誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集:ほったらかし新NISA
    来年1月に始まる「新NISA」。「これだけやって放置すればOK」という、忙しい人もズボラな人も実践できるノウハウを詰め込みました。1月からスタートするには、申し込みの締め切りが12月上旬〜中旬(クレジットカード積み立て)という金融機関も多く、今こそ考えるときです。ほったらかしておいても比較的安心できる商品はなにか、投資するにはどの数値に注目すべきか、初心者にもわかりやすくアドバイスしています。専業投資家テスタさんの「保有50銘柄」を一挙公開し、持ちっぱなしでいい高配当株を紹介する記事、金融機関の窓口でセールストークに騙されないための注意点を網羅した記事、全国の地銀62行のおすすめ投資信託を紹介する記事もあり、新NISAスタート前に必ずチェックしたい内容になっています。

    ●時代を読む:教育虐待
    教育の名のもとに行われる虐待。その結果、肉親の命を奪う事件まで起きています。ここまで子どもを追い詰める教育熱が生まれるのはなぜなのでしょうか。記事に出てくる一例では、有名大学を卒業し弁護士になった父親が、わが子にも同じ道を歩ませようと、小学校時代から過剰な勉強を課し、成績が思うようにならないと暴力を振るい子どもを追い詰めます。専門家は「大人たちに自分の信じている価値観を疑ってほしい。競争に勝ち、お金と高い地位を得ることが本当にすごいことでしょうか」と語りかけます。子育てやこの社会について考えさせられる内容です。

    ●棋承転結:師匠・杉本昌隆八段が語る藤井聡太八冠
    連載「棋承転結」に今号から4回登場するのは、藤井聡太八冠の師匠として知られる杉本昌隆八段です。振り飛車の名手で実力派の棋士として知られている杉本八段ですが、「藤井八冠の師匠」という肩書きのほうが先行する場合が多いです。そのことについても「それはしょうがないです」と笑う、温和でユーモアに富んだ人柄がにじみ出ています。藤井八冠誕生の喜びについても率直に語ったインタビュー。ぜひ全回シリーズでお読みください。

    ●松下洸平×ニコライ・バーグマン
    大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、世界的フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんがゲスト。ニコライさんが考案し、世界的に人気を博しているフラワーボックスの誕生の経緯について、松下さんが興味津々に質問します。「花が好きで、自分でも時々買って帰って、自宅に飾っています」という松下さんと、花にまつわるトークです。ニコライさんの東京・南青山のフラッグシップストアで撮影した、おしゃれでシックな写真の数々も必見です。

    ほかにも、
    ●佐藤優・特別寄稿 池田大作の死と創価学会の今後
    ●ガザ紛争の最新状況 戦闘停止合意の裏のせめぎあい
    ●イスラエルとパレスチナ 壁の向こうへのメッセージ
    ●阪神、オリックス 優勝パレードとファン気質の違い
    ●大腸がんで死なない X JAPANのHEATHさんも急逝
    ●補導員のパトロール今も必要? PTAから強制選出の理不尽
    ●GACKT×二階堂ふみ×杏 映画「翔んで埼玉」鼎談
    ●上野樹里×林 遣都 自分を肯定する気持ちを
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さん回を振り返り
    ●現代の肖像 一龍斎貞鏡・講談師
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 4/3号 [雑誌] 【表紙:JIMIN(BTS)】
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年03月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • BTSのJIMINがAERAの表紙とインタビューに登場 
    「僕たちがここまで来られたのは、ARMYとの強固な絆があるから」

    AERA4月3日増大号の表紙には、BTSのJIMINさんが登場します。自身初となるソロアルバム「FACE」をリリースしたJIMINさん。AERAの単独取材に応じ、アルバムへの思いやファン(ARMY)への感謝などを語りました。蜷川実花撮影の表紙とグラビアは、色とりどりの花々との共演が圧巻。JIMINさんの新たな魅力を引き出しています。

    表紙に登場するBTSのJIMINさんは、3月24日にソロアルバム「FACE」をリリースしました。ソロアルバムは「僕にとって大きくて新たな挑戦」と話すJIMINさん。「自分と向き合い、少しずつ心の奥深いところまで掘り下げて、アルバムという形にした」と言います。ソロでの活動ですが、「制作中も、メンバーからの一言一言が大きな力になりました」と、BTSメンバーとの“絆”についても語っています。さらにBTSとしてデビューしてから今までを振り返り、「僕たちがここまで来られたのは、ARMYとの強固な絆があるから」とキッパリ。「僕たちを変わらず待ってくれて、応援してくださるファンの皆さんに、心から感謝したいです」と話しました。努力の源泉や自身のこれからについても語ったロングインタビューは必見です。表紙とグラビアはもちろん蜷川実花の撮影。春らしい衣装に身を包んだJIMINさんを華やかな花々のセットで撮りました。吸い込まれるような瞳が印象的な美しくかっこいいカットの数々、ぜひ誌面でご覧ください。

    ●WBC 侍ジャパン優勝の軌跡
    WBC優勝の興奮が冷めやらず、WBCロスの声も聞かれます。そんな思いに応えるべく、あの感動を誌面に詰め込みました。大谷翔平、ダルビッシュ有、村上宗隆など、優勝の立役者となった選手たちの強さの秘密や、名言を詳報しています。「あんなに感情を爆発させたところを今まで見たことがない」とスポーツ紙記者が語る大谷選手の姿、チームの結束を強めた「陰のMVP」というダルビッシュ選手の献身、村上選手を信じ続けた栗山監督との絆など、何度もかみしめたい内容です。「全員野球」で勝ち取った優勝の軌跡を誌面で振り返ってください。決勝、準決勝の打撃、投手成績一覧は、保存版です。

    ●羽生結弦 「希望」のアイスショー
    東日本大震災から12年に合わせて、アイスショー「羽生結弦 notte stellata」が開かれました。自身も被災した羽生さんは、この日、このショーに特別な思いを込めました。2011年3月11日に、停電した仙台の夜空に広がった満天の星。羽生さんがその時に感じた「希望」がショーのコンセプトだそうです。特に、3日間のショーのそれぞれのフィナーレには、別々の意味がありました。それはどんな意味か、記事で読み解いています。羽生さんが千秋楽の最後に語ったあいさつは、これからの決意も感じさせるものでした。「精いっぱい、自分の幸せを削ってでも、羽生結弦として全てを背負って進んでいきます」。写真と記事でぜひ会場の空気を体感してください。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    4月スタートのドラマ「合理的にあり得ない」で共演する天海祐希さんをゲストに迎えた、4号にわたる対談の2回目です。松下さんは、撮影現場で天海さんからいつもポジティブで明るいエネルギーをもらっていると言います。「マイナス思考に足を取られて、抜け出せなくなったような経験はありますか?」など、松下さんから仕事や演技にまつわる心の持ち方についての深い質問が次々と繰り出されます。「理想の上司」にも選ばれる天海さんの金言の数々は必読です。そして、2人のさまざまな表情を捉えたさわやかな写真も、ぜひ誌面でお確かめください。

    ●欧米の金融不安 日本の地銀は
    シリコンバレーバンク、シグネチャーバンクが破綻、続いて経営不安説が流れていたクレディ・スイスの株価が急落と、欧米の金融不安が拡大しています。この余波は日本にどんな影響を及ぼすのでしょうか。また、日銀の政策変更で金利上昇なども見込まれるなか、特に事業領域が限定されている地銀への影響は深刻です。そこでAERAでは地銀99行の収益力をグラフ化し比較しました。尋常ではない格差が生じていることがはっきりとわかります。今後の日本経済を見通す指標として参考にしてください。

    ほかにも、
    ●藤井聡太 六冠のすごみと八冠の現実味
    ●岸田首相と政局 増税にらみ衆院解散も
    ●トランプ氏起訴が秒読み
    ●「高齢者は集団自決」発言を考える 標的になるのは貧困の高齢者
    ●神宮外苑再開発計画 「木の伐採が多すぎる」
    ●加藤シゲアキ “終わりある刹那”に魅了されて
    ●車窓から見つける春 いま乗りたい鉄道11選
    ●ダルデンヌ兄弟監督×天童荒太 分かち合い連帯する場所
    ●新田樹さんが木村伊兵衛写真賞 国と故郷の間で心と向き合う
    ●東北・秋田で一つの「わ」になった
    ●大宮エリー東大ふたり同窓会 ゲスト 泉房穂・兵庫県明石市長
    ●現代の肖像 松原実穂子 NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 6/5号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年05月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 松下洸平さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「36歳の現在地とこれまで、これから」を語る

    巻頭特集は「30年で激変 大学合格マップ」/是枝裕和×安藤サクラ×永山瑛太

    5月29日発売のAERA6月5日号の表紙には松下洸平さんが登場します。本誌で「じゅうにんといろ」の連載を続ける松下さんは、今号では表紙とロングインタビューにも登場し、36歳の現在地について語っています。連載では初対面の元格闘家・魔裟斗さんが新たなゲストです。巻頭特集は、「30年で激変 大学合格マップ」。難関16大学の合格者数ランキング上位高校がこの30年でどう変わったのか、その背景には大学や高校のどんな変化があるのか、などを詳報しています。カンヌ映画祭にノミネートされた話題の新作映画「怪物」について、是枝裕和監督、安藤サクラさん、永山瑛太さんの鼎談も収録しました。深い社会考察につながる内容です。また、子育てを巡る「分断」を乗り越えるには何が必要か、ライターの武田砂鉄さんと漫画家の田房永子さんが対談しました。閉幕した広島サミットについての記事もあります。核軍縮の観点でいかに残念な結果だったか詳報します。創刊35周年記念が続くAERA。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。

    ●表紙&インタビュー&連載:松下洸平
    表紙に登場する松下洸平さんは、今について「多少なりとも自信がついて、良い意味で力が抜けた」と語ります。お芝居はより生身の人間に近づいたとか。NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演するまでの10年については、「あの10年がなかったら、僕は今ここにいません」と振り返ります。思うようにいかない時期も「いつか光は差す」と信じて続けてきたと語ります。これからについては、30代半ばになり、「少し遠い未来に思いをはせることも増えた」と言います。松下さんの過去・現在・未来がすべて詰まったインタビューです。連載「じゅうにんといろ」ももちろんあります。松下さんが「自分にはない強さに憧れていた」という、元格闘家の魔裟斗さんがゲスト。「はじめまして」から始まる対談はすぐに距離が縮まりました。表紙の撮影は蜷川実花。スーツ姿のクールな松下さんをとらえました。グラビアでの様々な表情も必見です。

    ●巻頭特集「30年で激変 大学合格マップ」
    東大、京大、阪大、早慶上理、MARCH、関関同立。これら難関16大学に強い高校はどこなのか。合格者数ランキングを2023年と1993年で比較し、どんな変化があったのかを詳報しています。例えば東大では、渋谷教育学園幕張や西大和学園が躍進しています。専門家は「ガリガリ勉強させるより、情操教育に力を入れているところが伸びています」と分析。事実、渋幕を取材すると「楽しくなければ学校じゃない」と校長が言い切る工夫が校内のあちこちにありました。どの大学にどの高校が強いのか一目でわかる企画です。また、昨今人気を集めるデータサイエンス学部について詳しく分析する記事もあります。文理融合を図り、発想力や課題解決力を磨こうという大学の狙いや、この分野で女子学生を増やそうという大学の覚悟が伝わってくる記事です。受験生を抱える家庭はもちろん、これからの教育を考えるうえでも必読です。

    ●是枝裕和×安藤サクラ×永山瑛太
    カンヌでも注目を集める映画「怪物」。この作品を通して是枝裕和監督が描きたかったものは何なのか、是枝監督と、主演の安藤サクラさん、永山瑛太さんの鼎談です。是枝監督は今の世の中について、「自分に理解できないものを『怪物』として、理解しようとせずに蓋をしてしまう」と分析します。安藤さん、永山さんもそれぞれが抱く怪物像を語り、現代社会を深く考察する内容です。映画とともにぜひご覧ください。

    ●子育てを巡る分断を考える
    スープストックトーキョーの離乳食提供を巡る炎上騒ぎがありました。公園で子どもの声がうるさい、公共交通機関などでベビーカーが邪魔だという声もたびたび起こります。このような「子育てを巡る分断」はなぜなくならないのか、またこの「分断」はわかりやすい対立構造に「見せられている」だけではないのか。ライターの武田砂鉄さんと、漫画家の田房永子さんが対談で語り合います。立場を越えて理解し合うために大事なことや少しずつ変わりゆく社会についての話もあり、希望を見いだす対談になっています。

    ●広島サミットは核軍縮の道を開けなかった
    「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が公表され、岸田首相は「歴史的だ」と強調したサミットでしたが、被爆者などからは怒りや落胆の声が聞かれました。なぜでしょうか。日本原水爆被害者団体協議会の木戸季市事務局長は「核の傘の下で戦争をあおるような会議になった」と強い言葉で批判します。核兵器禁止条約にも核廃絶にも触れていない、という限界も指摘されます。あのサミットをどう読み解くべきか、じっくり考えてみてください。

    ほかにも、
    ・ジョセフ・ナイが語る「文明の衝突は終わらない」
    ・「全世界株式」投信 コスト半額の謎
    ・動物虐待動画が無法地帯の罪 表現の自由は無制限ではない
    ・ChatGPTは最高の教師にも
    ・あまちゃんフィーバー再び 毎日が「じぇじぇじぇ」
    ・荻上直子 不安や絶望を笑ってほしい
    ・夫婦の「老活」 おひとりさまで暮らせる準備
    ・トップの源流 エステー・鈴木貴子社長
    ・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・山崎直子
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 小泉悠・軍事評論家
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 7/24号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥469
    • 2023年07月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 大谷翔平選手が表紙と巻頭特集に登場
    「圧倒的な向上心」「異次元の進化」の原点を探る

    AERA7月24日号の表紙には、異次元の快進撃が続く大谷翔平選手が登場。MLBオールスター出場時の報道写真で、あの熱狂を記憶にとどめます。巻頭特集も大谷選手。これまでの軌跡をたどりながら、その「圧倒的な向上心」の原点を探ります。

    その活躍を目にしない日はないというくらい、メジャーリーグでの大活躍が続く大谷翔平選手。今号のAERAは表紙と巻頭特集で、異次元の活躍の軌跡にじっくりと迫ります。大谷選手を表すキーワードに「圧倒的な向上心」があります。常に高い目標を掲げ、それを実現し続ける源になにがあるのか、過去の常識からは不可能と思えるような二刀流を貫き通す信念は何が支えているのか、大谷選手を15歳のときから取材し続けるスポーツライターが、その原点を深掘りします。「日本人初メジャー本塁打王も現実味を帯びてきた」「現地実況では唯一無二の存在として『ユニコーン』と呼ばれる」など、識者たちがそれぞれの大谷論も展開。大谷選手が次々と目標を実現していくために活用したという81マスの「目標設定シート」についての記事もあります。シーズン後半にさらなる活躍が期待される大谷選手について、じっくりお読みください。

    ●現代の肖像:吉井理人・千葉ロッテマリーンズ監督
    AERA創刊以来続く人物ルポ「現代の肖像」に登場するのは、吉井理人・千葉ロッテマリーンズ監督です。いまだ日本優勝の熱狂の余韻が残るWBCでは投手コーチを務めました。得意とするデータを駆使し、瞬時に最適解を見いだし勝利に導く采配の背景に何があるのか、選手時代は血気盛んで、コーチや監督との衝突エピソードにも事欠かない吉井監督が変わったきっかけは何だったのか、本人や関係者にじっくりと取材しました。30年来の友人という騎手の武豊さんにも話を聞きました。「僕はこの言葉を聞いたとき、吉井さんは絶対にいい指導者になると確信しました」という「言葉」とは。吉井監督の信念が随所にちりばめられた、読み応え十分の記事です。

    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、引き続き安珠先生とセルフポートレートに挑戦します。今回は、ライカのデジタルミラーレス一眼で、通常は動画に用いる「タイムラプス機能」と、照明、三脚を駆使した本格的なもの。「ぼく、引くのが好きなんですよね」という向井さんに、「自分の好きを追求して撮らないとね」と安珠さん。結果、向井さんらしさあふれるセルフポートレートの数々が生まれ、「たのしいな」「おれ、これ家でやろかな?」という発言も飛び出しました。さらに、タイムラプスを生かして「動き」も撮ることに。「写真映えしないよ!」と言いながらもリクエストに応じて披露してくれたのは? 先生に「努力を惜しまず全力で向き合う姿が印象的」と言わしめた撮影の様子もお楽しみください。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、松下さんが「おじき」と慕う藤木直人さんがゲストのシリーズ全4回のうちの最終回。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」への出演を控える藤木さんと、役作りについて語り合いました。藤木さんがかつては「化けの皮が剝がれるんじゃないかと不安だった」とコンプレックスについて語れば、松下さんも「演技の勉強って難しい。すればするほどうまくなるわけではないですし」と応じ、深い話が続きます。最後に、対談を振り返り松下さんが藤木さんを色にたとえます。果たして何色でしょうか? さわやかな写真とともにお楽しみください。

    ●退職金大増税への道
    政府が退職金をめぐる税制改正に乗り出すと表明し、先行き不安が広がっています。終身雇用制度が色濃く反映された「退職所得税制」が、働き方が流動的になっている今の時代に合わなくなっているのも一因です。今回見直されようとしている退職金をめぐる税制は現状どうなっていて、それがどのように変わるのか、また改正によって税負担はどれくらい増えるのか、などわかりやすく解説しています。老後のライフプランにも大きな影響を与える問題について、ぜひじっくり読んでください。

    ほかにも、
    ●原発処理水「放出」 風評を越えて、闘う漁師
    ●プーチンの影武者「あり得る」
    ●障害者の雇用の質を上げる 「特性」に応じた支援と配置を
    ●読書感想文は拙い文章でも“自分で”の充足感
    ●TOMORROW X TOGETHER “明日”をつくる確かな一体感
    ●佐藤二朗という生き方
    ●お金初心者狩り SNSで急増
    ●カラフル素麺で夏バテ知らず
    ●トップの源流 三井物産・安永竜夫会長
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・鳩山由紀夫
    などの記事を掲載しています。
  • AERA 2023年 9/25号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2023年09月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • Snow Manの向井康二さんがAERAの表紙とインタビューに登場

    AERA 9月25日号の表紙には、本誌に連載も持つSnow Manの向井康二さんが、1年半ぶりに登場します。インタビューでは、向井さんが考えるさまざまな愛や、大事にしていることについて、自身も言葉も飾ることなく、語ってくれました。

    表紙を飾るのは、初の挑戦となる朗読劇「ハロルドとモード」の公演を間近に控える向井康二さん。インタビューでは、本人とは「逆やね」と言う、愛に飢えた少年ハロルドをきっかけとして、「不器用でした、もっと」と明かす「昔」や、19歳のころ、そして「種類はいっぱいある」という愛のありかたについて、時折照れて茶化しながらも、ストレートに語っています。そんな向井さんが考える、「この世界に何より足りない」ものと、「人生でいちばん大事な」ものとは? 大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」も。写真家の桑島智輝さんと、写真集デザイナーの町口景さんに話を聞きながら、写真集の第一歩となる小冊子づくりに挑戦。向井さん自身がこれまでに撮影した数々の写真から、どう選び、どう組み合わせるかを考え、手作業で進めていきます。「いや、選ぶのって、たいへん!」「けど、めっちゃ楽しー!」様子を、先生に「この短時間で、ストーリー性をつけたこと自体がまずすごい」と言わしめた作品構成とともに楽しめる保存版です。

    ●巻頭特集:7040問題を家族で抱えない
    高齢の親と、自立できずにひきこもる中高年の子どもという存在が、社会課題として認識されています。80代の親と50代の子どもの「8050問題」が注目されてきましたが、さらに10歳下の70代の親と40代の子どもの「7040問題」も指摘されています。この世代は、親は高度成長期を経験し、古き良き日本の価値観を持っていますが、子ども世代は就職氷河期を経験し、親のような画一化された成功モデルを歩むことは難しいという壁に直面してきました。親子で異なる価値観に苦しみ、親子や家族の中に問題が閉じ込められて7040問題が起きています。専門家たちは「しんどいといえる場が必要」「家族も当事者なので、不満を抱え込まないで」とアドバイスします。そして、問題を家族だけで抱えず、社会全体でサポートし合うことが大事だと語ります。7040問題という、現代日本が抱える課題を多角的に探ります。

    ●阪神「アレ」のその先
    阪神が18年ぶりにリーグ優勝を決めました。優勝を「アレ」と言い、アレに願いをかけてきたファンたちの思いが成就しました。阪神の「アレ」を達成した強さの秘密はどこにあるのか、そしてその先にある「日本一」はどうしたら実現できるか、など、優勝の熱気をいち早く伝える記事になっています。優勝を決めた瞬間の写真も多数納めていますので、感動を誌面でご覧ください。

    ●中学受験 「秋から挽回できる」
    中学受験を目指す子どもたちにとっては、追い込みのシーズンがやってきました。夏休みを経た秋は、模試の結果が出て、親子で焦るケースも多いでしょう。そんなときに何をすればいいのか、子ども4人が東大理3に合格した「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんと、中学受験カウンセラーの「きょうこ先生」こと安浪京子さんがじっくり対談しました。勉強のポイントや、親の声かけの注意点など、実践的なアドバイスがたくさんあります。ぜひ参考にしてください。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、俳優の菅田将暉さんがゲスト。全4回続く連載のいよいよ最終回です。衣装について盛り上がるうちに、話題はいつしか「現場づくり」へ。仕事をめぐるさまざまな熱いトークが繰り広げられます。最終回は恒例となっている、松下さんがゲストを色で表現するコーナーも。菅田さんは一体、何色だったでしょうか。「楽しかったですね。菅田くんのことが、話せば話すほど、気になりました(笑)」という松下さんの感想も含め、たっぷりお楽しみください。

    ほかにも、
    ●岸田新内閣 「解散か死に体か」の岐路
    ●都心再開発と新球場建設 プロ野球球団が続々と
    ●サッカー日本代表は大国を「超える」
    ●車いすギャルと歩く原宿・渋谷「想定されてないのは寂しい」
    ●塩田武士が見た松本清張の背中
    ●明日海りお 自分がご機嫌になることを
    ●渡辺翔太 “帝劇0番”の光 「DREAM BOYS」レポート
    ●トップの源流 サントリーホールディングス・新浪剛史社長
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・角野隼斗
    ●現代の肖像 たかまつなな・笑下村塾代表
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 7/17号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2023年07月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • SixTONESの松村北斗さんがAERAの表紙とインタビューに登場
    「面白さと緊張を感じて創り上げていく」

    AERA7月17日増大号の表紙には、SixTONESの松村北斗さんが登場します。俳優としてのキャリアを重ねながら「気持ちは常に新人」という松村さんが、演じることへの思いやSixTONESの絆についてたっぷり語ります。

    表紙に登場する松村北斗さんは、注目作に多数出演し大きな賞も受賞していますが、「『ちゃんとした俳優さん』みたいに思われると、まだそんなところにいない」と、どこまでも謙虚です。7月スタートの新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」では、本格ミステリーに挑戦。現実世界では出会わないようなキャラクターを演じることに対し、「今回は『自分だったら』を排除できるかが重要。新しい世界をみんなで創り上げていく面白さと緊張を感じています」と話します。SixTONESの一員としては初ドーム公演を成し遂げたばかり。「気持ち悪いくらいの絆があるんです」と語るグループへの熱い思いやこれからの目標も語っています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。映画「ホリック xxxHOLiC」で演者と監督として向き合った関係だからこそ生まれる唯一無二の空気感。そこから生み出された深いまなざしを捉えた写真の数々をぜひ誌面でご確認ください。

    ●巻頭特集:ネガティブ思考で成功する
    社交的でプレゼン上手で、いつも笑顔で……そんなポジティブ思考こそ大事だという空気があります。それは時々「ポジティブ圧力」として重くのしかかることも。ただ、正反対とも思える、内向的で口べたで、不安が尽きず押しが弱い……というネガティブ思考の特徴は、ビジネス上の強みにすることもできます。どういうことでしょうか? 快活に話すことが理想とされる営業も、しゃべらないからこそ売れる「サイレントセールス」という手法もあります。「物心ついたときからネガティブだった」という、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんには、どうやってネガティブを武器にしてきたかを聞きました。さらに、教育における「失敗の効能」についての記事も。失敗はなるべくさせたくないと、子どもに「転ばぬ先のつえ」を用意する親も多いですが、一見マイナスに見える失敗を繰り返すことこそ大事だと専門家はいいます。「ネガティブ」を悲観せず肯定的に捉える特集です。

    ●プーチンの独裁とプリゴジンの乱
    ロシアで民間軍事会社ワグネルを率いるプリゴジン氏の反乱は、世界中に衝撃を与えました。反乱のニュースだけでなく、乱がすぐに収束し、寛大な処分に推移していることも驚きです。プリゴジン氏とは何者で、プーチン大統領との関係はどういうものか、ワグネルがいかに特別な存在か、などこの問題を深掘りしました。朝日新聞元モスクワ支局長の論説委員による記事です。

    ●松下洸平 じゅうにんといろ
    松下洸平さんがホストを務める対談連載は、藤木直人さんがゲストのシリーズ全4回のうちの3回目。ルービックキューブの名手として知られる藤木さんと、直近のドラマ「合理的にあり得ない」でルービックキューブをやった松下さんのルービックキューブ談義から始まります。その流れから、藤木さんの自宅に松下さんが招かれた時の話に。松下さんが「僕は藤木家の養子になりたい」と語るほど楽しかった様子が伝わってきます。写真はもちろん、ルービックキューブと一緒です!

    ●大宮エリーの東大ふたり同窓会
    東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが、同窓生と語り合い、東大ってなんぼのもんかと考える連載。15人目のゲストに元内閣総理大臣の鳩山由紀夫さんを迎えました。「政治は全然分かりませんが、鳩山さんに会ってみたかったんです」という大宮さんの一言から始まる対談は、大宮さんだからこそ聞き出せる鳩山さん総理時代の話が満載です。二人の対談は、全5回でお届けします。

    ほかにも、
    ●安倍晋三元首相銃撃「陰謀論」の真相
    ●自衛隊の現在地 困難な改革と組織の劣化
    ●新電力も値上げ「東電より高い」
    ●英王室巡るエリザベス女王とメーガンさん「二つの日記」
    ●ポケモンカードはレアなら億超えも
    ●小惑星衝突から地球を守る プラネタリー・ディフェンス最前線
    ●オーストラリアに浸透する日本文化 WAGYUに土釜ご飯
    ●「新選組」本当に強いのは誰だ
    ●マネックスCEOは金融初の女性トップ マイノリティーの強みを
    ●トップの源流 三井物産・安永竜夫会長
    ●武田砂鉄 今週のわだかまり
    ●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ●現代の肖像 粟田貴也・トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEO
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2023年 10/9号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2023年10月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高橋文哉さんがAERAの表紙とインタビューに登場
    「白紙だった自分に刻まれた言葉」

    AERA 10月9日増大号の表紙には、俳優の高橋文哉さんが登場します。ドラマ「フェルマーの料理」に主演する高橋さんが、デビューから4年、これまでとこれからを自分の言葉で語っています。

    表紙を飾るのは、俳優の高橋文哉さん。10月スタートのドラマ「フェルマーの料理」で料理人を演じる高橋さんは、実は自身も料理人を目指していた過去を持ちます。その後、俳優に挑戦し、あるべき姿を模索し必死になった過去を経て、いまがあります。「作品から届けたいもの、生き方を通して届けたいものを確立し、言葉にしていきたい」と語ります。高橋さんが強調するのは「言葉」の大切さ。「自分自身が白紙だった」「そこにいろいろな方が関わりメモ書きしてくださった」などと語り、自分に刻まれた言葉に刺激を受けてきたと言います。自身も雑誌などのインタビューを読んで言葉を研究しているそうで「言葉選びが綺麗な人ってかっこいいな」と感想を語っています。そんな高橋さんの深い思いが詰まったインタビューです。そして撮影はもちろん蜷川実花。さまざまな表情を捉えた、吸い込まれるような視線が印象的な写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。

    ●巻頭特集:コスパ・タイパ時代の健康法
    健康不足は痛感しているけれど、何もできていないとちょっと罪悪感を抱いている人、多いのではないでしょうか。ただ現代人は忙しい。コスパもタイパもいい健康法はないか、探りました。まずは、記者が話題の「コンビニジム」を体験。スキマ時間を生かし、ちょこっとずつ運動を続けることで、心身に大きな変化があったようです。食にも「健康コスパ」の意識が大事だと専門家は言います。普段なにげなく食べる、ヨーグルトや豆腐、サバ缶などにもどんな栄養素があるのか、種類によってどう違うのか、詳報しています。また、睡眠にも注目します。良質な睡眠をとることで「中年フレイル」の予防にもつながる、という専門家の解説を紹介。「睡眠は量と質どっち?」「正しい昼寝の取り方は?」など、気になる疑問に答えます。コスパ、タイパだけでなく「ウェルパ」(ウェルビーイング・パフォーマンス)にいい生活習慣を考える特集です。

    ●五十嵐カノア 独占インタビュー
    東京五輪サーフィンで初代銀メダリストとなった五十嵐カノア選手。五輪を機に一躍スターとなった五十嵐選手ですが、やはり銀メダルは「すごく悔しかった」と言います。そんな五十嵐選手の目線の先にあるのは、もちろん来年のパリ五輪です。「自分には金メダルを取る力があると信じられるので、リラックスしていると思います」と語ります。世界の頂点を目指しながら、もう一つ驚きの挑戦もしています。なんとこの9月からは、ハーバード大大学院に進学し、ビジネスを学ぶそう。そんな五十嵐選手の「いま」が詰まった、本誌独占インタビューです。

    ●岸田内閣のジェンダー観にもの申す
    9月13日に発足した第2次岸田再改造内閣。女性5人が入閣した一方で、副大臣26人と政務官28人は全員男性でした。しかも、岸田文雄首相は会見で女性登用について「女性ならではの感性や共感力で」と言いました。そこに大きな違和感を抱いた筆者が、もの申します。「女性ならでは」の感性で男社会を渡り歩くのではなく、「私ならでは」と胸を張っていかない限り、女性の足に枷がはまったままだろう、という分析は読んで納得です。このモヤモヤ感を言葉にした記事です。

    ●松下洸平×生方美久
    松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、脚本家の生方美久さんがゲスト。今号では、全4回のうちの2回目を掲載しています。話題となったドラマ「silent」の脚本家として注目を集めた生方さんは、もともとは助産師として働いていました。そこから脚本家に転身するまでの歩みなどをうかがいました。松下さんの共感力で、生方さんの意外な一面も引き出されています。生方さんが脚本を書き、松下さんが主役の一人を務める10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」の前に、この対談を読んで気分をさらに盛り上げてください。

    ほかにも、
    ・北朝鮮とロシアの“中国ゆさぶり”
    ・公務員のミス 個人の責任どこまで
    ・日本の96%が同族会社 ジャニーズ、ビッグモーターで露呈した弊害
    ・1千円では喜べない 「最低でも時給1500円が必要だ」
    ・「かしこまりました」の多用 それ、“へりくだり過ぎ”
    ・読書の秋 私の人生に寄り添う本
    ・真木よう子 わからなくても寄り添えればいい
    ・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
    ・現代の肖像 上田 誠・劇作家、演出家「ヨーロッパ企画」
    などの記事を掲載しています。

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