文部省唱歌。日本の音楽教育の歴史を彩る1ページとして、いま明治から昭和まで、そのすべてを集大成しました。それぞれの時代に歌い継がれた唱歌を『音と資料』により忠実に再現することで、音楽教育の歴史と背景そしてその源泉を知る上でも貴重なCDとなっています。
作曲、編曲、そしてピアノ、どれをとっても羽田健太郎の音楽職人としての腕の冴えを感じる。さりげなく、それでいて心にジンワリとしみ込んでくるというのは、音楽そのものに実はものすごいパワーを秘めているからだろう。1人静かに聴きたいアルバム。
2001年の『娯楽の殿堂』に続くセカンド・アルバム。三人組のヒップホップ・チームなのであるが、ファンク色、とりわけP-ファンクの匂いが強い。ユニット名からしてファンカデリックのパロディだし。大真面目にバカバカしいことをやってるところが潔し。
3ピース・バンドとして爆走してきた3B LAB.☆だが、このサード・アルバムでは、キーボード・サウンドを導入。それによって、彼らのポップさが際立った。初回限定盤はCDエクストラ仕様で、シングル曲(9)のビデオ・クリップが収録されている。
以前ドラマ化されて好評を博した、尾瀬あきら原作の人気コミックのドラマCD。透き通る声が魅力の岩男潤子が主題歌とヒロインの声を担当。酒作りに青春をかける夏子のひたむきさが、透明感のあるBGMによってより一層伝わってくる。豪華キャストにも注目!
誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない。あばら屋から狼煙を上げろ!ヒップホップ誌『BLAST』で2000年5月から4年以上に渡って連載されていた「ブラスト公論」が待望の初単行本化。ヒップホップ界一の論客:宇多丸(ライムスター)を中心に、ボンクラ5人が時事ネタから「モテ」問題までを語りまくる。