人間の業に、とことん寄り添う4つの短篇。
これだけ厳しい状況に置かれた日本経済はもうオワコンかといえば、そうではない。国や組織に寄りかからず、個人として、したたかに自分の身を守りながら、自分なりに楽しく幸せな人生をつくっていくことはできる。「自分勝手」に生きることが、弱体化した日本企業を蘇らせ、日本経済、ひいては日本という国家自体を救う処方箋にもなるのだ。革新的知見を持つ2人が語りつくす、日本再興のための具体的ロードマップ!
これから繰り広げられる議論は、私が実際に小学生におこなった特別授業がもとになっています。本書を読むみなさまも、好奇心に溢れた小学生と一緒にことばの探検の旅に出られることでしょう。そして、その探検の核になっているのは「対話」です。教える側も教わる側に多くを学んでいますし、私は本当の学問は対話の中にこそ生まれるものだと感じています。実際にこの授業でも、小学生からの質問で新しい発見がありました!さあ、授業という名の探検のはじまりです。
あなたにも、ヒエログリフが書ける!読める!基本アルファベットから練習問題まで、ヒエログリフの世界がわかる「超」入門書。ヒエログリフ観光スポットがわかる「エジプト・ヒエログリフマップ」付き。
その名前が海外でどんな意味をもつか、その名前が海外にもあるかがわかります。音から引ける名前6000例を掲載。思ってもみなかった魅力的な音に出合えます。吉名でも、音や字面にこだわりたい!そんな要望に応える4000例を紹介します。
DBエンジニアに必要なSQLの正しい書き方・考え方が見につく、200を超す豊富なサンプルコード、25問の練習問題を収録。
コンパクト版で最大の550種。紀元前から栽培され、今も世界中で愛され続けている花の女王バラ。苗木を上手に育てたい、きれいな花を咲かせたい、庭を花園にしたい人へ。花色・歴史、原産地、名前の由来、苗の植えつけのしかた、剪定方法、挿し木、接ぎ木、肥料、病害虫。バラとともに半世紀、京成バラ園芸がお答えするバラの決定版。
「秋川瑠璃は自殺じゃない、そのことを柚木草平に調べさせろ」若い女の声でかかってきた月刊EYES編集部への奇妙な電話は、そう言って切れた。それは一週間前に、“女子中学生が飛降り自殺”と新聞で小さく報じられた事件だった。誰もが羨む美少女に、何があったのかー。事件を洗い直す柚木草平は、ある真実を探り出す。調査のために訪ねるのは、美少女に美女ばかりの青春私立探偵シリーズ。
2002年のデビュー以来、深いメッセージを持った歌詞と繊細な歌声で人気を博してきたシンガー・ソングライター、熊木杏里の初のベスト・アルバム。本人監修のもと、14枚のシングルと6枚のアルバムの中から選曲されている。
「今日の日の入りは何時ですか?」「金星と木星はどちらが明るいんでしょうか?」「月が見えなくて、困っているんですけど」…。宿題を抱える子供の相談から、“ワケあり”の人達の珍問奇問まで、年間一万件を超える天文台への問い合わせ。真摯に対応する広報マンの奮闘を描く。見えない相手とのやり取りに、様々なドラマが見えてくる。夜空に関するウンチクも満載。
画数で、音で、イメージで選べる赤ちゃんの名前事典。2011年人気名前トップ100掲載。
「秋川瑠璃は自殺じゃない。そのことを柚木草平に調べさせろ」とある一本の電話から、哀しい事件は動き出したー。場末のビルの屋上からひっそりと身を投げた女子中学生の事件へと柚木を深く導く“野良猫”の存在。そして亡くなった少女の母親、彼女の通っていたアクセサリーショップの経営者など、柚木が訪ねる事件関係者はいつも美女ばかり。「柚木草平シリーズ」最高傑作。
女学校を退学になったフィリエルは女王候補アデイルと華やかな王宮で暮らしはじめる。夜会での出来事から、フィリエルは、ハンサムなアデイルの兄ユーシスとの婚約の噂がたち、プロポーズされることに…。しかし、公爵の陰謀からフィリエルを救うため、幼なじみのルーンは命がけで闇へと姿を消してしまう。荻原規子の大人気ファンタジー!ユーシスとレアンドラの出会いを描く特別短編「ハイラグリオン王宮のウサギたち」を収録!!
できる人は“返し”が違う。キレる、不機嫌になる、場の雰囲気を壊す、デリカシーがない、グレーゾーンがない人で溢れかえる今、求められる“軽やかでユーモアのある大人”になるための極意。人間関係のよくある悩み40の俊逸で品のある対応をご紹介!!
「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。いじめにあい不登校になった小学五年生の雪乃は、父とともに曾祖父母が住む長野で暮らし始め、仕事を続けたい母は東京に残ることになった。胸いっぱいに苦しさを抱えていても、雪乃は思いを吐き出すことができない。そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、長野の大自然、地元の人々、そして同級生大輝との出会いだったー。
天の気、地の霊、人の声をのせて吹く風は海からのおくりもの。「雨の名前」に続く待望の第2集。