グローバル市場経済にとっての真の危機とは、金融危機や恐慌ではない。基軸通貨ドルの価値が暴落してしまうグローバルなハイパー・インフレーションである。しかし、自由を知ってしまった人類は好むと好まざるとにかかわらず、資本主義の中で生きていかざるをえない。21世紀の資本主義の中で、何が可能であり、何をなすべきかを考察し、法人制度や市民社会のあり方までを問う先鋭的論考。
山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。
音楽はもちろん、ダンスやファッションでもコンテンポラリーを追求する韓国の男性5人組、SHINeeのミニ・アルバム。BIGBANG、SUPER JUNIORなどに続くK-POP界の新星として注目が高まる彼らが、実力をフルに発揮した一作だ。
中国語ビギナーのための本当にやさしい入門書!文法の基礎・発音のしくみがしっかり身につく。45の「文法公式」で、中国語の基本がすっきりマスターできる。発音の仕方をていねいに解説。中国語の母音・子音、四声がしっかり身につく。書いて覚える練習問題で、簡体字も自然に身につく。CDには例文と単語を収録。リスニングの基礎力を養うことができる。
凡人には凡人の生き方がある。一流でも二流でも三流でもない、普通の人が地方でお店を続けていくために本当に必要なこと。コーヒー業界が冬の時代に、何の経験もないまま徳島でコーヒー屋を始めたアアルトコーヒー・庄野雄治。夢も希望もなかった男が、楽しく幸せに暮らしていくために実践した37のアイデア。地方でお店を始めたい普通の人、必読の1冊です!『飲食業の経験もなく、ましてお金も人脈も才能もない私でも、何とかフリーランスで十年生き延びることができた。もがき苦しんで、いっぱい間違い失敗してきたからこそわかったことがたくさんある。生まれてこの方、世界と折り合いをつけることができず、日々格闘している私のような人間でも何とかやっていけるんだよ、と伝えたい。(「はじめに」より)』
See you again.は、永遠の別れのときだけに使う?「ドンマイ」「ハイテンション」「ファイト!」は全然通じない?教科書に載っていても実は通じない英語、何気なく使っている和製英語など、日本人が身につけている英語には勘違いがたくさん!長年日本人の英語に接してきた著者だからこそわかる、日本人が間違えやすいポイントと、その正しい言い方を伝授。これを読めば、しっかり伝わる英語表現が身につきます!
「あれ?」と思った経験ありませんか?実は危険信号!脳細胞を活性化し認知症を防ぐための「呼吸」「食事」「運動」「習慣」
私たちが使う「氏名」の形は昔からの伝統だと思われがちだが、約一五〇年前、明治新政府によって創出されたものだ。その背景には幕府と朝廷との人名をめぐる認識の齟齬があった。江戸時代、人名には身分を表示する役割があったが、王政復古を機に予期せぬ形で大混乱の末に破綻。さらに新政府による場当たり的対応の果てに「氏名」が生まれ、それは国民管理のための道具へと変貌していく。気鋭の歴史研究者が、「氏名」誕生の歴史から、近世・近代移行期の実像を活写する。
ゆりかごから墓場まで、すべての人に一生ついて回る「なまえ」を巡る短編ミステリ傑作選。時効が迫る殺人事件のカギを握るのは「なまえ」だった(「時効を待つ女」)?無断で出生届を出した義姉。赤ん坊の命名にこだわった驚愕の理由は…(「名づけられて」)。短編の名手による鮮やかなトリックと、濃やかな心理ドラマに息をのむ、8つの物語。
本書ではマーケティングの話を中心に、ものはどうしたら売れるのかということ、そして会社がどんどん発展するにはどうしたらいいのかということを、実際の会社の成功例をたくさん交えながら説明していく。
新常用漢字に対応。2010年人気名前トップ100掲載。
アイビーリーグ×フォーチュン500企業×世界75ヵ国出身者への指導成果をまとめた。英語コミュニケーションを成功させる戦略的思考フレームワークとシンプル技術。
その世界では、ほとんどの人が“名前”を持たなかった。“名前”を持つためには多額のお金が必要で、大半は名無しのまま死んでいく。“名付け親”という職業につく少年・ニコルは、人々に“名前”を授けるために長い旅をしている。様々な国を訪れ、たくさんの人に出会い、ニコルは考える。彼らの人生にはどんな物語があり、そしてどんな“名前”が相応しいのか、と。長い長い旅の中、ニコルは数々の“名前”にまつわる切なくも優しい物語に出会っていきー。
朝日小学生新聞から生まれた小説シリーズ「言葉屋」。言葉屋のたまごの詠子も、とうとう中学生!初めての制服に、変わっていく人間関係。「新しいものパレード」の中で、もみくしゃにされている詠子のもとには、謎の転校生まで現れて…。言葉で解決できることと、できないこと、その壁にぶつかりながらも、今日も詠子は、言葉屋修行にはげみます!